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じかいは8がつ

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月26日(月) 09時35分46秒
今回の井穴刺絡実技強化実習は、ご参加いただいた先生方が、井穴刺絡の臨床歴の長短はありましたが、治療に取り入れていらっしゃる先生だったので、井穴刺絡の初級はやらずに圧痛点(シーソー法)、動診、腹診運動療法などをやりました。

次回以降の講習会は、一日で“内科疾患”と“運動器疾患”をやる予定にしていますので私も経験できましたので良かったです。
患者さん役になった先生をみなさんで考え、治療の手順、確認などやりましたのでとても深い実習ができたと思います。

次回は8月、3カ月先になりますが、今から準備して良い講習会ができるように努めます。
ご参加希望の先生方、今年卒業された先生も3カ月の間に何人か治療されれば、刺絡の練習ができ、いろんな疑問も出てくるのではないかと思います。

ご参加をお待ちしております。

自律神経失調症

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月26日(月) 09時10分36秒
トニトさん、おはようございます。

 なかなか難しいのが事実です。
 自律神経の働きを知ることも大切かも知れません。
 若い先生方には、おススメしていませんし、ぎんなん治療院でも精神的な症状の治療はやっておりません。

自律神経失調症

投稿者: トニト
投稿日: 2025年05月25日(日) 14時14分59秒
重度の自律神経失調症です。
精神的な疾患でも改善の見込みはありますか?

福岡井穴刺絡強化実習 内科疾患

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月25日(日) 08時44分27秒
今日は午前中から心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、胃腸、腎臓、膀胱、婦人科などの内科疾患の治療実技を行います。

 浅見鉄男先生が体系づけられた井穴刺絡の特徴でもある、内臓の治療(交感神経・副交感神経)を解説しながら皆さんで井穴刺絡の実技を行います。
 昨日やった運動器疾患も中高年の患者さんではその多くが内臓が原因の肩こりや腰痛なのです。

 鍼灸治療院には“痛みの治療”で来院されることが多いのですが、肉体労働や運動をそれほどやらない中高年が傷めることは少なく、内臓の不具合が腰や肩の症状として表れているのです。

 今日も頑張ります!

福岡井穴刺絡実技実習 運動器疾患 圧痛点 パイオネックス

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月25日(日) 07時24分25秒
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腰痛、片頭痛

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月25日(日) 07時16分19秒
腰痛、片頭痛などの治療を二部で行いました。
腰痛にはたくさんの原因があったので、一つ治療するたびに少し改善、最終的に恥骨外側に硬くなった筋肉を使った時の腰の痛みだけになりました。

過去に行った運動で使いっぱなしにしていた筋肉の痛みです。
腰痛の治療右F5井穴刺絡と同時に片頭痛の改善もあります、片頭痛の確認後に治療しています。

腰痛、片頭痛 福岡井穴刺絡実技強化実習の二部

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月25日(日) 07時10分30秒
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腰痛をテニスボールで

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月23日(金) 16時37分59秒
井穴刺絡や鍼治療で残っている痛み、なかなか取れない痛みは筋肉が硬くなっていることが考えられます。
硬くなった筋肉を動かした時に痛みが出ます。
腰痛では太ももの外側=胆経上の筋肉群が硬くなっていることが考えられます。

テニスボールで圧迫すると筋肉が軟らかくなって動いても痛みを感じなくなります。
トレーニング後にこのような圧迫で筋肉を軟らかくして、血流を促進させることをアスリートはやっています、治療でも応用できるやり方です。

5分ほどやったところで、腰の痛みを確認します。
もし、効果が無い、痛みを強く感じるようでしたら中止します。
テニスボールでグリグリはしません!圧迫するだけです。
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恥骨にできた圧痛

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月23日(金) 15時08分47秒

だんだん痩せる なぜだろう?

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年05月23日(金) 09時33分57秒
来院中の患者さん60歳代、女性。足の痛みの治療は徐々に改善しているので、まーそちらは良いのですが…

 治療中の相談で、患者さん「この何年か、少しずつ痩せるんですよね」
 私「胃腸の交換神経が亢進して、消化液の分泌が少なく、栄養の吸収も悪くなっているんですね」
 患者さん「なーんにも悪い事やってないのにね、お酒も飲まないし…」
 私「どんな食生活ですか?ご飯は、玄米じゃないですか?」
 患者さん「ああ、健康に良いと思って玄米食べてます、美味しくないけど」
 私「私が玄米食を進める患者さんは、肥満でダイエットしたい人だけですよ」

 玄米食は良さそうなことを言われていますが、胃腸が弱い人では胃腸の交換神経を異常亢進させてどんどん痩せます。
 癌の患者さんが時々玄米食が良いからと勧められ、食べ始めて半年くらいでガリガリに痩せてしまった例が多数あります。
 交感神経の異常な亢進が加齢とともに、患者さんの弱い臓器や組織にいろんな困ったことを発症させています。
 そんな高齢者に玄米のような消化に手間を取るようなものを毎日、毎食食べさせると胃腸の交感神経が異常に亢進して痩せます。

 試に、玄米をサラサラのカレーライスにしてガツガツ早食いしてみてください。
 二日もするとよほど胃が強い人でなければ胃炎を起こして、口臭もひどくなることがあります。
 “玄米は腹持ちが良い”と言われますが、消化に手間取るためになかなか先に進まないのです。
 太り過ぎを機にされている方は、どうぞ、玄米食をやってください。
 間違っても病人に玄米食はダメ、特に、内科系の疾患=腹診をして痛みや張りを感じている人には悪いのです。
 玄米の栄養の話ではなく、自律神経の問題です。

 日本では昔から養生法として、お腹の具合が悪い時は、白米のお粥に梅干しと決まっています。
 何百年の人体実験のもと、これが日本人には良い事がわかっているのです。
 梅干しは、酸っぱさで交感神経を抑制して副交感神経を働かせ消化液の分泌を促します。

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