私にお答えできることでしたら、何でもご質問ください。
「井穴刺絡のグーグルクラスルーム」も作ってます。
お時間のある時、のぞいてみてください。
https://classroom.google.com/c/NjA1Nzg3NzE0Mzcy
「井穴刺絡のグーグルクラスルーム」も作ってます。
お時間のある時、のぞいてみてください。
https://classroom.google.com/c/NjA1Nzg3NzE0Mzcy
稲舛先生、早速のご返信有難うございます。
書くのを忘れていましたが、咳が出る時は気管支拡張剤を使っています。息切れもあると仰っています。
H5F5した後で胸苦しさが少し残っているとの事なのでH3を行っていましたがH2には頭がまわっていませんでした。副交感神経興奮の抑制ばかり考えていましたので気管支拡張剤による交感神経異常興奮抑制のH6というのも頭に有りませんでした。次回試してみます。
いつもベッドに寝て頂いて深呼吸してもらってから施術しますが、その時咳が出ます。次回も咳が出るか確認して、出ない様ならH1H2H3H6を試してみようと思います。
昨日H1を行った時すごく反応が良かったので、次回も使いたいと考えています。
誘因の回避については毎回言っているのですが難しそうです。
次回肩こりに関しても探ろうと思います。
また質問や経過報告をさせていただきます。宜しくお願い致します。
書くのを忘れていましたが、咳が出る時は気管支拡張剤を使っています。息切れもあると仰っています。
H5F5した後で胸苦しさが少し残っているとの事なのでH3を行っていましたがH2には頭がまわっていませんでした。副交感神経興奮の抑制ばかり考えていましたので気管支拡張剤による交感神経異常興奮抑制のH6というのも頭に有りませんでした。次回試してみます。
いつもベッドに寝て頂いて深呼吸してもらってから施術しますが、その時咳が出ます。次回も咳が出るか確認して、出ない様ならH1H2H3H6を試してみようと思います。
昨日H1を行った時すごく反応が良かったので、次回も使いたいと考えています。
誘因の回避については毎回言っているのですが難しそうです。
次回肩こりに関しても探ろうと思います。
また質問や経過報告をさせていただきます。宜しくお願い致します。
みやをさん、こんにちは。
初歩的なことを質問しても、ではなく、初歩的な事をどんどん質問していただきたいのです。
今後とも、宜しくお願いします。
H3やH1で良くなる場合変化が無くなるまで何回でも行って良いものでしょうか。その場合最後にH5をして終わるのでよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。
H3井穴刺絡で改善するのは、呼吸器系と心臓の関係もありますが、気管支拡張剤は交感神経興奮剤なので、この薬を使っていた方は心臓の交感神経の異常興奮が起こって息切れとなります。
H1井穴刺絡は、呼吸器系(鼻、のど、気管支、肺)の治療に使いますので、H1井穴刺絡をやった後に、呼吸が悪くならない限りH1はやった方が良いと思います。
胸の違和感がある場合、心包経H2が良いこともあります。
気管支拡張剤などの酢栗で交感神経の異常興奮があれば、H6だけでもやって交感神経を抑制するとどうなるか?試されたらいかがでしょう?
もし、H6井穴刺絡をやって呼吸の感じが悪くなれば、直ぐにH5F5井穴刺絡を行えば良いと思います。
●来院時、喘息が出てる患者さんは、最初にH5F5井穴刺絡をします。
安定している場合で、患者さんの交感神経の興奮がどれほどあるのかを診る場合は、最初にH1H2H3H6などやって(変化を確認)治療の最後にH5F5井穴刺絡ではいかがでしょう?
気管支拡張剤などの薬を使われている場合には、薬による交感神経の興奮があるので、患者さんの様子を見ながらH3H1井穴刺絡は続けることになると思います。
■誘因の回避
この方のアレルギー症状の誘因としては猫、タバコ、ビールがあり、どれもやめられないとの事でした。
これは、致命的です!
猫がいて、たばこを吸って、ビールを飲んでいれば副交感神経が興奮するのは正常な反応です。
誘因をそのままにして、正常に反応している自律神経をどうにかするのは、間違っています。
★肩コリの治療で呼吸が楽に
喘息や咳が出る患者さん、肩コリをしていることが多いように思います。
咳をする、うーんと力を入れて、パッと脱力!
咳で肩コリの治療をしているのか?と思うくらいの運動ですね。
喘息・咳の誘因のもう一つ“肩コリ”もあると思います。
肩コリがあれば、その原因は何?
例えば、眼精疲労からであれば…何をやって目が疲れているのか?
初歩的なことを質問しても、ではなく、初歩的な事をどんどん質問していただきたいのです。
今後とも、宜しくお願いします。
H3やH1で良くなる場合変化が無くなるまで何回でも行って良いものでしょうか。その場合最後にH5をして終わるのでよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。
H3井穴刺絡で改善するのは、呼吸器系と心臓の関係もありますが、気管支拡張剤は交感神経興奮剤なので、この薬を使っていた方は心臓の交感神経の異常興奮が起こって息切れとなります。
H1井穴刺絡は、呼吸器系(鼻、のど、気管支、肺)の治療に使いますので、H1井穴刺絡をやった後に、呼吸が悪くならない限りH1はやった方が良いと思います。
胸の違和感がある場合、心包経H2が良いこともあります。
気管支拡張剤などの酢栗で交感神経の異常興奮があれば、H6だけでもやって交感神経を抑制するとどうなるか?試されたらいかがでしょう?
もし、H6井穴刺絡をやって呼吸の感じが悪くなれば、直ぐにH5F5井穴刺絡を行えば良いと思います。
●来院時、喘息が出てる患者さんは、最初にH5F5井穴刺絡をします。
安定している場合で、患者さんの交感神経の興奮がどれほどあるのかを診る場合は、最初にH1H2H3H6などやって(変化を確認)治療の最後にH5F5井穴刺絡ではいかがでしょう?
気管支拡張剤などの薬を使われている場合には、薬による交感神経の興奮があるので、患者さんの様子を見ながらH3H1井穴刺絡は続けることになると思います。
■誘因の回避
この方のアレルギー症状の誘因としては猫、タバコ、ビールがあり、どれもやめられないとの事でした。
これは、致命的です!
猫がいて、たばこを吸って、ビールを飲んでいれば副交感神経が興奮するのは正常な反応です。
誘因をそのままにして、正常に反応している自律神経をどうにかするのは、間違っています。
★肩コリの治療で呼吸が楽に
喘息や咳が出る患者さん、肩コリをしていることが多いように思います。
咳をする、うーんと力を入れて、パッと脱力!
咳で肩コリの治療をしているのか?と思うくらいの運動ですね。
喘息・咳の誘因のもう一つ“肩コリ”もあると思います。
肩コリがあれば、その原因は何?
例えば、眼精疲労からであれば…何をやって目が疲れているのか?
稲舛先生、お早うございます。
初歩的な事でも書いていいよというお言葉に甘えて書かせていただきます。
先週から気管支喘息の咳でお困りの方が来られています。
44歳、女性。喘息の症状が始まったのは20歳の時で春と秋に咳症状で通院しておられました。7,8年前が一番辛かった時で何とか入院せずに通院で切り抜けたそうです。現在はその時と比べて辛さは半分以下です。
既往歴としては4年前に甲状腺機能低下症、3年前に肺動静脈瘻で左肺の4分の1を腹腔鏡手術で切除されています。
他の自覚症状は花粉症と片頭痛、紫外線を長時間浴びると蕁麻疹が出ます。家族歴は娘さんが猫アレルギーです。
1回目11月14日
来られた時咳が出ていました。H5F5井穴刺絡を行うと咳が止まり前より息がしやすい。腹診でみぞおちに圧痛があったので心筋の疲れかと思い左H3井穴刺絡をすると呼吸が楽になった。右H3でさらに楽になったのでこれで終了しました。
2回目11月16日
前回終了後調子が良かったのでユニバーサルスタジオジャパンに遊びに行ったらその日の夜にかなり咳が出て翌日(11月15日)に医者に行った。H5F5で息が吸いやすくなり、みぞおちの圧痛を確認してから左H3右H3すると圧痛が減り、もう一度左H3右H3で圧痛が無くなり空気がよく入る様になったので終了しました。
3回目11月17日
昨日でだいぶ良くなったが夜に少し咳が出た。以前よりは少ない。息の吸いやすさを確認してからH5F5すると吸いやすくなった。みぞおちの圧痛を確認して左H3右H3で圧痛軽減。もう一度左右H3で圧痛無くなり空気がよく入る様になった。
11月19日の神戸マラソンをやめようかと考えていたが良くなってきたので走る事にしたと仰るのでアルミ玉を夜に貼ってもらう様伝え、走る時も貼ってていいと伝えました。
4回目11月20日
神戸マラソンを走ったが途中から咳が出て止まらなくなり17キロ付近でリタイアされたそうです。
なのでH5F5を2回行いました。1回目終わって息が吸いやすくなり2回目終わってさらに吸いやすくなりました。
前回終了後1か所欠けていた事に気付きました。H1をしていませんでした。今回初めて左H1右H1を行うと空気が通りやすくなったとの事で、なぜ欠けていたのかと反省しました。その後左右H3を2回行い2回目終了後は1回目終了後とあまり変わらないとの事で終了しました。
5回目11月21日を予定していたのですが、電話が有り咳がひどくなり身体を動かすのも辛いのでキャンセルとなりました。
この方のアレルギー症状の誘因としては猫、タバコ、ビールがあり、どれもやめられないとの事でした。
自分の反省点としては、なぜH1を初回からしなかったのかというのとH3の後に最後にH5をやっておくべきだったのかというのがあります。質問なのですが、H3やH1で良くなる場合変化が無くなるまで何回でも行って良いものでしょうか。その場合最後にH5をして終わるのでよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。
初歩的な事でも書いていいよというお言葉に甘えて書かせていただきます。
先週から気管支喘息の咳でお困りの方が来られています。
44歳、女性。喘息の症状が始まったのは20歳の時で春と秋に咳症状で通院しておられました。7,8年前が一番辛かった時で何とか入院せずに通院で切り抜けたそうです。現在はその時と比べて辛さは半分以下です。
既往歴としては4年前に甲状腺機能低下症、3年前に肺動静脈瘻で左肺の4分の1を腹腔鏡手術で切除されています。
他の自覚症状は花粉症と片頭痛、紫外線を長時間浴びると蕁麻疹が出ます。家族歴は娘さんが猫アレルギーです。
1回目11月14日
来られた時咳が出ていました。H5F5井穴刺絡を行うと咳が止まり前より息がしやすい。腹診でみぞおちに圧痛があったので心筋の疲れかと思い左H3井穴刺絡をすると呼吸が楽になった。右H3でさらに楽になったのでこれで終了しました。
2回目11月16日
前回終了後調子が良かったのでユニバーサルスタジオジャパンに遊びに行ったらその日の夜にかなり咳が出て翌日(11月15日)に医者に行った。H5F5で息が吸いやすくなり、みぞおちの圧痛を確認してから左H3右H3すると圧痛が減り、もう一度左H3右H3で圧痛が無くなり空気がよく入る様になったので終了しました。
3回目11月17日
昨日でだいぶ良くなったが夜に少し咳が出た。以前よりは少ない。息の吸いやすさを確認してからH5F5すると吸いやすくなった。みぞおちの圧痛を確認して左H3右H3で圧痛軽減。もう一度左右H3で圧痛無くなり空気がよく入る様になった。
11月19日の神戸マラソンをやめようかと考えていたが良くなってきたので走る事にしたと仰るのでアルミ玉を夜に貼ってもらう様伝え、走る時も貼ってていいと伝えました。
4回目11月20日
神戸マラソンを走ったが途中から咳が出て止まらなくなり17キロ付近でリタイアされたそうです。
なのでH5F5を2回行いました。1回目終わって息が吸いやすくなり2回目終わってさらに吸いやすくなりました。
前回終了後1か所欠けていた事に気付きました。H1をしていませんでした。今回初めて左H1右H1を行うと空気が通りやすくなったとの事で、なぜ欠けていたのかと反省しました。その後左右H3を2回行い2回目終了後は1回目終了後とあまり変わらないとの事で終了しました。
5回目11月21日を予定していたのですが、電話が有り咳がひどくなり身体を動かすのも辛いのでキャンセルとなりました。
この方のアレルギー症状の誘因としては猫、タバコ、ビールがあり、どれもやめられないとの事でした。
自分の反省点としては、なぜH1を初回からしなかったのかというのとH3の後に最後にH5をやっておくべきだったのかというのがあります。質問なのですが、H3やH1で良くなる場合変化が無くなるまで何回でも行って良いものでしょうか。その場合最後にH5をして終わるのでよろしいでしょうか。よろしくお願い致します。
おはようございます、稲舛先生。
アドバイスをありがとうございます。
>加湿器を枕元に置いて、湿度を上げれば粘膜の乾燥を防いでくれます。
咳が出ると言い始めた頃は、まだ暑い日が多いころだったのですが、夜寝る時は空気清浄機を置いているとは言っていました。喉が過敏になっている人は、もう加湿器も必要なのですね。これは確認し忘れています。
>口呼吸をしないようにするには、パタカラでトレーニングしてのド・下の筋肉を鍛えると良いのですが、間に合いません。口に縦にテープを貼るのもありますが、貼れるんだったらやってみても良いと思います。
口呼吸のことは頭にありませんでした(汗)
確かに舌の筋肉を鍛えるのは時間がかかりますが、口にテープを貼って寝るだけならすぐできるので、アドバイスしてみようと思います。
この患者さんは、咳が出るといらして治療すると、次の治療の時には良くなってるが、またその次に来ると咳が出るというのを繰り返しているので、何か見落としているところがあるのではないかと悩んでいました。
2歳のお子さんも鼻水が止まらない、鼻が詰まるなどがあるようなのですが、詰まっている鼻を鼻水取り器で吸うのを嫌がる、寝るのが遅くなって早く起きてくれない、ふろ上がりの水浴びを嫌がるようになった、H5F5の指もみもさせてくれなくなったなど色々とお話を聞きながら、治療に来るときだけ一人の時間が持ててリラックスできるとおっしゃっていたので、目に見える症状が無くても呼吸器のためのH1に加えて、H6F4はしばらくやって様子を見ようと思いました。
今回も参考になるアドバイスをいただき、ありがとうございました。
アドバイスをありがとうございます。
>加湿器を枕元に置いて、湿度を上げれば粘膜の乾燥を防いでくれます。
咳が出ると言い始めた頃は、まだ暑い日が多いころだったのですが、夜寝る時は空気清浄機を置いているとは言っていました。喉が過敏になっている人は、もう加湿器も必要なのですね。これは確認し忘れています。
>口呼吸をしないようにするには、パタカラでトレーニングしてのド・下の筋肉を鍛えると良いのですが、間に合いません。口に縦にテープを貼るのもありますが、貼れるんだったらやってみても良いと思います。
口呼吸のことは頭にありませんでした(汗)
確かに舌の筋肉を鍛えるのは時間がかかりますが、口にテープを貼って寝るだけならすぐできるので、アドバイスしてみようと思います。
この患者さんは、咳が出るといらして治療すると、次の治療の時には良くなってるが、またその次に来ると咳が出るというのを繰り返しているので、何か見落としているところがあるのではないかと悩んでいました。
2歳のお子さんも鼻水が止まらない、鼻が詰まるなどがあるようなのですが、詰まっている鼻を鼻水取り器で吸うのを嫌がる、寝るのが遅くなって早く起きてくれない、ふろ上がりの水浴びを嫌がるようになった、H5F5の指もみもさせてくれなくなったなど色々とお話を聞きながら、治療に来るときだけ一人の時間が持ててリラックスできるとおっしゃっていたので、目に見える症状が無くても呼吸器のためのH1に加えて、H6F4はしばらくやって様子を見ようと思いました。
今回も参考になるアドバイスをいただき、ありがとうございました。
gakuさん、途中で、すみません。
おそらく、寝ている間の口呼吸があるのではないかと思います。
もちろん、コロナで呼吸器系に炎症、傷を作ったので弱くなっている=感受性が高くなっているのだと思いますが
急に寒くなってきましたよね。
寒くなった=冬は、西高東低の冬型気圧配置となり、大陸から冷たく、乾燥した空気が流れ込んできます。
さらに、暖房で室内はカラカラになっていると思います。
寝ている間の口呼吸で、口の中、呼吸器系は乾燥して炎症を起こしていると思います。
口呼吸をしないようにするには、パタカラでトレーニングしてのド・下の筋肉を鍛えると良いのですが、間に合いません。
口に縦にテープを貼るのもありますが、貼れるんだったらやってみても良いと思います。
今夜のことを考えると加湿器です。
加湿器を枕元に置いて、湿度を上げれば粘膜の乾燥を防いでくれます。
おそらく、寝ている間の口呼吸があるのではないかと思います。
もちろん、コロナで呼吸器系に炎症、傷を作ったので弱くなっている=感受性が高くなっているのだと思いますが
急に寒くなってきましたよね。
寒くなった=冬は、西高東低の冬型気圧配置となり、大陸から冷たく、乾燥した空気が流れ込んできます。
さらに、暖房で室内はカラカラになっていると思います。
寝ている間の口呼吸で、口の中、呼吸器系は乾燥して炎症を起こしていると思います。
口呼吸をしないようにするには、パタカラでトレーニングしてのド・下の筋肉を鍛えると良いのですが、間に合いません。
口に縦にテープを貼るのもありますが、貼れるんだったらやってみても良いと思います。
今夜のことを考えると加湿器です。
加湿器を枕元に置いて、湿度を上げれば粘膜の乾燥を防いでくれます。
gakuさん、お返事が遅くなりました。
患者さんにお伝えください。
今夜は、加湿器を枕元に置いて寝てください、と。
患者さんにお伝えください。
今夜は、加湿器を枕元に置いて寝てください、と。
おはようございます、稲舛先生。
立て続けの質問で大変恐縮なのですが、最近、私がした質問がいくつか絡むことで、どのように考えたらよいのか、アドバイスをいただきたいです。
この掲示板でも経過を報告させていただいた「咳と痰と声枯れ」の40代女性の患者さんです。
2週間前に咳と痰と声枯れで来院され、黄色い痰から風邪と判断し、H1H6F4の治療で、1週間前にいらした時には、全て良くなりましたと言っていました。でもコロナ感染以降、咳が出やすいとおっしゃっていたので、咳は出てなかったのですが、呼吸器の感受性を下げるためにH1の治療をしました。
今週治療にいらした時に、2日前からまた咳と黄色い痰とかすかに声がかれているとのこと。黄色い痰からまた風邪と判断して、H1H6F4と百会刺絡の治療をしました。ちなみに、前回H1に夜寝る間アルミ玉を貼ることを指導していたのですが、貼ってないとおっしゃっていました。アルミ玉の効果は実感していただいているので、今は咳は出るけど辛さが切羽詰まってないのかなと感じました。
・コロナ感染で弱くなった呼吸器の感受性を下げるには時間が必要で、このように上気道感染の風邪を繰り返すのは、ある程度は仕方のないことなのでしょうか?
・また前回いらした時に、症状は無く、呼吸器のためにH1しかしなかったのですが、H6F4をやっておいた方が良かったでしょうか?(稲舛先生から解説を受けたのに、早速、判断に迷っています(汗))
動画で稲舛先生が、風邪を引くというのは、風邪を引くような体の状況があるということだから、休みなさいという体のサインだというようなことをおっしゃっていたような記憶があります。
こんなに頻回に風邪を引くのは、なにか生活で体に負荷がかかっている可能性はありますでしょうか?この方の場合は、発熱まではしていないので、全身的は体の疲れというよりは、コロナ後遺症的な呼吸器に限局された弱さなのかと思っているのですが、ただ、本人は、もともと体が弱くて子育てでみんなより疲れていると思うとおっしゃいます。
ちなみにこの方は、いつも腹診で圧痛は無く、深呼吸も下腹部まで入っています。初めてこの方に井穴刺絡で治療をした時は、肩こりがいつもつらいとおっしゃっていたので、動診をして確認したら、動診している間に肩こりは無くなり、運動不足の肩こりとの説明をし、家で首肩を動かすようになってからは、肩こりを訴えなくなりました。
ご教示いただけますと幸いです。
立て続けの質問で大変恐縮なのですが、最近、私がした質問がいくつか絡むことで、どのように考えたらよいのか、アドバイスをいただきたいです。
この掲示板でも経過を報告させていただいた「咳と痰と声枯れ」の40代女性の患者さんです。
2週間前に咳と痰と声枯れで来院され、黄色い痰から風邪と判断し、H1H6F4の治療で、1週間前にいらした時には、全て良くなりましたと言っていました。でもコロナ感染以降、咳が出やすいとおっしゃっていたので、咳は出てなかったのですが、呼吸器の感受性を下げるためにH1の治療をしました。
今週治療にいらした時に、2日前からまた咳と黄色い痰とかすかに声がかれているとのこと。黄色い痰からまた風邪と判断して、H1H6F4と百会刺絡の治療をしました。ちなみに、前回H1に夜寝る間アルミ玉を貼ることを指導していたのですが、貼ってないとおっしゃっていました。アルミ玉の効果は実感していただいているので、今は咳は出るけど辛さが切羽詰まってないのかなと感じました。
・コロナ感染で弱くなった呼吸器の感受性を下げるには時間が必要で、このように上気道感染の風邪を繰り返すのは、ある程度は仕方のないことなのでしょうか?
・また前回いらした時に、症状は無く、呼吸器のためにH1しかしなかったのですが、H6F4をやっておいた方が良かったでしょうか?(稲舛先生から解説を受けたのに、早速、判断に迷っています(汗))
動画で稲舛先生が、風邪を引くというのは、風邪を引くような体の状況があるということだから、休みなさいという体のサインだというようなことをおっしゃっていたような記憶があります。
こんなに頻回に風邪を引くのは、なにか生活で体に負荷がかかっている可能性はありますでしょうか?この方の場合は、発熱まではしていないので、全身的は体の疲れというよりは、コロナ後遺症的な呼吸器に限局された弱さなのかと思っているのですが、ただ、本人は、もともと体が弱くて子育てでみんなより疲れていると思うとおっしゃいます。
ちなみにこの方は、いつも腹診で圧痛は無く、深呼吸も下腹部まで入っています。初めてこの方に井穴刺絡で治療をした時は、肩こりがいつもつらいとおっしゃっていたので、動診をして確認したら、動診している間に肩こりは無くなり、運動不足の肩こりとの説明をし、家で首肩を動かすようになってからは、肩こりを訴えなくなりました。
ご教示いただけますと幸いです。
世界中に普及させるためには、いろんな方法があると思います。
意外に、費用が掛かった方が広がる可能性があることも事実です
組織を作って会費を取って、上下関係を作った方が良い場合もあるでしょう。
派閥を作って競わせた方が、争いは起こるかもしれませんが、広がるかもしれませんね。
でも、浅見鉄男先生は違いました。
そのようなことを好まない方で、私もそれに同意見です。
「そんなに良いものだったら見せてみろ、食べさせてみろ」
と言われれば、浅見先生は「口を開けてごらん、美味しいから」と、食わず嫌いな人にも食べさせてあげるような人でした。
私もそうします。
もっと良い方法があれば、ドンドンやってください。
私が持っているものは、写真でも、動画でも、資料でも、何でもご利用いただいてけっこうですので。
26日の日曜日は、沖縄へ行って講習会、私が知っていること、浅見先生から習ったこと、すべてを御披露してきます。
浅見先生の「物事は核心から伝えなければならない、枝葉は後で良いから、それに実技指導をしなければならない、明日の治療に使えるようにね」
意外に、費用が掛かった方が広がる可能性があることも事実です
組織を作って会費を取って、上下関係を作った方が良い場合もあるでしょう。
派閥を作って競わせた方が、争いは起こるかもしれませんが、広がるかもしれませんね。
でも、浅見鉄男先生は違いました。
そのようなことを好まない方で、私もそれに同意見です。
「そんなに良いものだったら見せてみろ、食べさせてみろ」
と言われれば、浅見先生は「口を開けてごらん、美味しいから」と、食わず嫌いな人にも食べさせてあげるような人でした。
私もそうします。
もっと良い方法があれば、ドンドンやってください。
私が持っているものは、写真でも、動画でも、資料でも、何でもご利用いただいてけっこうですので。
26日の日曜日は、沖縄へ行って講習会、私が知っていること、浅見先生から習ったこと、すべてを御披露してきます。
浅見先生の「物事は核心から伝えなければならない、枝葉は後で良いから、それに実技指導をしなければならない、明日の治療に使えるようにね」
おはようございます、稲舛先生。
ご返答いただき、ありがとうございます。
術者の効率的なところと、自律神経が敏感な人には足のF4で交感神経を抑制した方が安全ということを、考えながらどの井穴を使うか考えるということですね。
私は、高位中枢の交感神経を抑制する意味を、今回、稲舛先生に説明していただくまで、よく理解していなかったので、高位中枢の交感神経を抑制しようという目的でH6F4を使ったことが、ほとんどありませんでした。
これからは高位中枢の交感神経の抑制もすることがあると思いますが、稲舛先生がやりすぎの脳貧血の話をよくされるので、H6F4を使う時は、”5滴で確認”を念頭に置いておこうと思います。
ありがとうございました。
ご返答いただき、ありがとうございます。
術者の効率的なところと、自律神経が敏感な人には足のF4で交感神経を抑制した方が安全ということを、考えながらどの井穴を使うか考えるということですね。
私は、高位中枢の交感神経を抑制する意味を、今回、稲舛先生に説明していただくまで、よく理解していなかったので、高位中枢の交感神経を抑制しようという目的でH6F4を使ったことが、ほとんどありませんでした。
これからは高位中枢の交感神経の抑制もすることがあると思いますが、稲舛先生がやりすぎの脳貧血の話をよくされるので、H6F4を使う時は、”5滴で確認”を念頭に置いておこうと思います。
ありがとうございました。