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大腸がん手術の後遺症 腎臓の腰痛

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2026年01月05日(月) 18時26分37秒
腰痛や腰の痛みで来院の70歳代、男性の患者さんです。

 首の動診では、上を向けません、顎が上がっていない→内臓の疾患、腹部の手術された患者さんは上を向けないことが多いです。
 腰の動診では、左側屈で右腰に痛みが出ています。
 後屈では腰の真ん中に痛みがあり、座位での後屈でも腰の真ん中に痛みが出ます。
 腹診では、左の上腹部に激痛!があります…腎臓が考えられます。

 大腸がんの手術は、臍の上下を10センチほど切っている大きなものです。
 立位で圧痛を調べると、圧痛点が4か所あり、パイオネックス0.6を貼ると後屈での腰の真ん中の痛みは解消しています。
 しかし、左側屈の腰痛は改善していません。

 左側屈での右腰痛は、左側屈することによって右の腎臓を潰した時の痛み?が考えられるので、左F3→右F3→左F3と各々100回刺絡をしました。
 深く押さえると痛みはまだ感じますが、ずいぶんと改善しましたので、立位で左側屈してもらいましたら、腰痛は解消していました。
 座位でも同様に鎮痛していたので、患者さんも「腎臓が腰痛の原因だったんだ」と納得されています。

 後屈の腰痛も改善して、首の動診で上を向くことができなかったのも顎が上がるようになりました。
 明日から毎日、一週間ほど治療することにしました。

手首の骨折 可動域制限 後遺症の治療

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2026年01月05日(月) 18時14分50秒
70歳代女性、昨年手首の骨折4週間経って骨はつながっていますが、可動域制限があり、可動域を超えて動かそうとすると痛みが出ます。
 病院のリハビリでは、一週間に一回、マッサージと運動療法(軽いもの)をやっています、二回行っています。
 昨年末に肩の骨折の治療をした患者さんの紹介で来院されました。

 手首の痛みは、甲屈でも掌屈でも手の甲に痛みが出ます。
 可動域は30度程度、椅子の座面に手をつくことはできません。
 腕を外にまわすと手の甲に痛みが出ます。

 骨折もつながっているので硬くなっている手首のリハビリの時期になっています。
 週に一度病院のリハビリでは可動域が元に戻り痛み無く改善するのは難しいかもしれません。
 年齢を考えても、このままのリハビリだと一年もしないうちに固まってしまうことは容易に想像できます。

 自分でリハビリする方法をやることにしました。
 給湯器で熱湯を手首までつかる洗面器(鍋でやりました)に手を入れて5分間、少し動きが良くなったところで少しずつ甲屈します。
 10分ほどでさらに曲がるようになっているので、ちょっと無理する程度動かしてもらいます。
 20分間、少しでもお湯が冷めたら給湯器で熱湯を差し湯しながら手首の甲屈、時々掌屈してもらっていると、これだけで随分と手首の可動域が改善しました。
 まず、これを毎日やってもらうことが重要で、私の治療よりもこれが重要と言うのをわかっていただくために治療の前にやりました。

 可動域はずいぶん広がって、ベッドに座って座面に手をついてもゆっくりだと80度くらいは曲げられるようになりました。
 腕の外まわしの痛みも改善していますが、どちらも可動域を超えようとすると痛みが出ます。
 痛みが出ている経絡を考えて、三焦経H5、心経H3、小腸経H4、大腸経H6、肺経H1、心包経H2と井穴刺絡で痛みの治療をしました。
 患者さんは「一つ良くなると、次のがわかるようになるんですね」と、治療を楽しんでました。
 毎日の自宅でのリハビリをやって、これ以上悪くなる病気ではないので次回は水曜日です。

2026年本格始動 井穴刺絡中級のマニュアル制作

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2026年01月05日(月) 17時59分08秒
今日、仕事始め、バタバタとやっています。

 さて、年末からの懸案だったせいけつ刺絡中級のマニュアル作りですが、やっと文字部分だけはできました。
 構成しなければならない部分はたくさんありますが、A4で16ページです。
 今月中に図や絵を入れてわかりやすいものに仕上げる予定です。

 内容は、内臓の不調から来る動きや痛みを考えて治療、これができるのが井穴刺絡の面白いところです。
 内臓の不調による痛みや動きの症状や全身症状の解説。
 原因となる内臓の不調を治療しながら鑑別診断する方法などの内容になっています。

 項目は、心臓、肺、肝臓、胆嚢、腎臓、膀胱、胃、婦人科、眼、眼精疲労などになっています。
 それぞれの内臓の症状、交感神経、副交感神経の治療の違い、それらの治療法の解説です。
 
 2月に福岡で中級の講習会「自律神経・内科疾患と痛みと動き」を行います。
 定員となっていますので、キャンセル待ちとなっておりますが、2~3カ月に一度福岡・ぎんなんホールで開催予定です。
 次回は運動器疾患、痛みや動きの治療がテーマです。

あけましておめでとうございます

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2026年01月01日(木) 08時29分19秒
あけましておめでとうございます

さーて、今年もがんばりますよ!
すでに昨年末より、井穴刺絡講習会・中級の資料作りに励んでおります。

いやはや、毎日の治療の組み立てを文字にするとなんともたくさんの文字になってしまいます。
これに図解やイラストをつけて、誰が見てもわかりやすいものにしなければならないので、なかなかの作業になりそうです。

私の頭の中は整理整頓されて、引出にも見出しがつけられて行く…理解できて楽しい作業となっています。
中級は、内科疾患の鑑別診断、運動器疾患の圧痛の治療と井穴刺絡、今年は内科疾患と運動器疾患の関係を解説したいと思います。
井穴刺絡はとても再現性が高く、治療の組み立てが面白く、患者さんの病気や症状、身体を(治療者も患者さんも)理解しながら治療できるので、若い先生方にも利用していただきたい治療の指標となるものだと思います。

今年もいろんな企画を組んで楽しくやって行こうと思いますので、どうぞ、ご参加ください。

2025年 おせわになりました

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月31日(水) 21時40分12秒
今年はいろいろとお世話になりました。皆さんにご支援いただいて普及活動がんばりました。

2025年はこれからの10年を考えてのスタートの年でした。
井穴刺絡療法を世界に広めるため、やらなければならないことがたくさんあります。
日本全国に井穴刺絡を広報活動もしなければなりません。
浅見先生は「私はここまでやったからね、この先はあんたたちがやんなさい」と言われてました。

まだここまでやりましたとは言えませんが、この火を消さないように、どんどんとエネルギーをプラスして太陽のような大きな絶えない火にしてようと思います。
来年もがんばって発信いたします、どうぞご協力いただきますようにお願いいたします。

前屈の右腰痛 

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月26日(金) 17時16分14秒
60歳代の女性、前屈をすると右の腰からお尻に痛みが出ます。

 洗面の角度で痛みが始まって前屈を深くするとさらに痛みが強くなっています。
 後屈や側屈、回転では痛みは出ません。
 痛みが出ている経絡、前屈の治療は膀胱経の伸展なのでF4井穴刺絡、なんですが、腹診をするとミゾオチ・胃の強い圧痛と、恥骨上に激痛の圧痛があります。

 帝王切開を二回やっていますが、最初は横に切って、二回目は縦に切っています。
 恥骨の痛みは帝王切開の後遺症かと、恥骨の圧痛点に患者さんの指を置いて(目印)肝経F2と胃経F6井穴刺絡をするとほとんど鎮痛しました。

 先ほどの動診同様に前屈してもらうと、少しだけ残っているがほぼ痛みは無いようです。
 前屈での腰とお尻の痛みもほとんど解消していますが、まだ、少し残っています。
 まだ、ミゾオチ・胃の痛みがあるので、ミゾオチの圧痛に指を置いて確認後、胃の治療の左F1井穴刺絡をすると鎮痛しました。
 左F1胃の治療後に前屈してもらうと、残っていた前屈の腰痛も解消しました。
 膀胱経F4井穴刺絡をしようと思ったのですが、患者さんも納得されているのでここで終了、次回、年明けに腰痛の治療の続きと右手のシビレの治療をすることにしました。

左肩の後方伸展の痛み

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月26日(金) 17時06分41秒
掃除をしている途中で、両手をついて起き上がろうとした時に左肩に痛みが走って、それ以来手を後ろに動かす後方伸展で痛みがあります。

反対の肩に手を乗せる水平屈曲でも痛みが少し出ます。
痛む場所は、肩の前側で肺経H1、動診の後方伸展の治療もH1なので、ココは迷わず左H1井穴刺絡をすると、「あらっ」と痛みも無くなって動きも良くなりました。

首肩の動きでは、首の右側屈で左の肩にツッパリ感があるので三焦経のH5か胆経のF5、ココは素直にH5井穴刺絡をすると、反対の肩に手を乗せる動きも、肩のツッパリ感も同時に解消しました。

なんかいい治療院があるらしいと、数人の友人に聞いて来られたそうですが「こんなに良くなるとは」と…
ありがとうございます、宣伝してください、口コミが最も有効ですので。

インフルエンザの後遺症の肺

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月25日(木) 16時35分26秒
今月初めに風邪をひいて、インフルエンザにもなって、高熱が出てなんだか元気が出ないので来院です。

常連の患者さんですが、声がくぐもった感じで力がありません。
病院の検査では完治しているのですが、交感神経の亢進状態が抑制されていない、風邪が抜けてない状態です。

肺炎にもなっていたので、呼吸器・肺の治療に左右H1井穴刺絡をすると、深呼吸で咳が出そうだったのがおさまって深く深呼吸ができるようになっています。
風邪のときには心臓にも影響が出るので、左右H3井穴刺絡しましたが、少し深く吸えるようになっています。

それほど心臓の影響は残っていないようです。
胃腸や腎臓の治療もやって、全身の交感神経を抑制する風邪の治療・高位中枢の交感神経抑制するH6F4井穴刺絡。
明日も来院、年末を健康に過ごすために!

アレルギー 花粉症 バネ指 潰瘍性大腸炎

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月24日(水) 11時31分20秒

坐骨神経痛 脊柱管狭窄症と診断された右脚のシビレと痛み

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月22日(月) 16時58分18秒
整形外科や鍼灸治療院などいくつも行ったけど右の臀部から太もも、足まで痛みとシビレがある女性の80歳代患者さん

何時から始まったか記憶に無いのだけど、この一年くらいひどくなっている。
運動や仕事、趣味、家庭菜園など聞くと、カーブスに数年前から行っていて、脚の痛みが出てから行かなくなっています。

患者さんはとても熱心な人で、やると決めたらとことん!カーブスのスタッフも「そんなに毎日やらずに…」と言われていたようですが、毎日、ガンガンできるだけやっていたようです。
仰向けに寝ると膝を曲げていないと腰が辛い(股関節前面の筋肉)。

器具を使って“開脚の運動”を熱心にやっていたようです。
恥骨の外側と太もも胆経上に強い圧痛があります。
治療はF4F5F2F3でした。

ただ、治療に来られた今は痛みがそれほど出ていません。
起きて洗面、台所でつらいがしばらく動いていると痛みが無くなってくる。
グランドゴルフに行くときは痛いが、やっていると痛みが無くなる。

これらを考えると、準備運動・暖機運転をやってから動けばそれほど痛みが出なくなると考えられるので、朝、起きる時、布団の中で股関節を動かす運動などいろいろやってから起き上がるようにおススメしました。

高齢になると、硬くなっている筋肉や腱、靭帯などの組織を静止状態から動かす時に痛みが出ます。
この患者さんは高齢者にしては珍しくガンガン運動する人でした。
運動はしなければならないけども、負荷を少なく、ゆっくりと休みながら、何度も行う運動が良いかもしれません、、、、痛みが出ていないか調べながら。

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