gakuさん、おはようございます。
治療の流れからして、膀胱経上の痛みもあるようだったからF4膀胱系にも何かアプローチされただろうな?とは思っていましたよ。
以前、中年の看護師さんが、転職した時に若い人と同じナースシューズを履いてから足を傷め、その後腰痛となった症例がありました。
早く職場に慣れたいという思いで、無理してしまったんですね。
あの、白い、硬そうな、ヒールがちょっと高いナースシューズ、白衣の天使のイメージ作りには良いのですが、罪作りですよね。
治療の流れからして、膀胱経上の痛みもあるようだったからF4膀胱系にも何かアプローチされただろうな?とは思っていましたよ。
以前、中年の看護師さんが、転職した時に若い人と同じナースシューズを履いてから足を傷め、その後腰痛となった症例がありました。
早く職場に慣れたいという思いで、無理してしまったんですね。
あの、白い、硬そうな、ヒールがちょっと高いナースシューズ、白衣の天使のイメージ作りには良いのですが、罪作りですよね。
こんにちは、稲舛先生。
早速お返事を下さり、ありがとうございます。
大前提として、刺激は弱刺激からやって効果なければ、強刺激へということですね。
>弱刺激から行って、その患者さんが反応する有効な刺激の種類と量を探せば良いと思います。
有効な刺激の種類と量を探す、、、これまで、井穴を刺して血を十分に出すこと一辺倒だったので、次の私の課題ですね。
>動診は、患者さんが辛い、痛みを訴える動きや姿勢を調べる方法ですよね。なので、まだ原因が解消されていない状態で、その動きを何度もやれば…ですよ。まー、動診あるある、あらー、また、痛みが再燃したー!となります。
なるほど、動診あるあるだったのですね(汗)
患者さんが、後屈するたびに「痛みは無くなってないけど・・・」という枕詞から痛みの変化を言ってくれるので、痛みを取り切らないといけないのではないかという変なプレッシャーを勝手に感じてしまい、動診をやりすぎてしまったかなと反省です。
>痛みの質が同じ(みたいですよね)であれば、その近くの圧痛点を探されて、円皮針が有効であったのであれば、貼りなおすことも良いと思います。また、その経絡上(連動した組織上)に、別の原因があるのなら、それを探さなければ改善しないかもしれません。もちろん、違う痛みが出てきたのを患者さんは同じ痛みと勘違いしていることもあるので、確認後、違う痛みであれば、胆経上の圧痛を追いかけるのではなく、膀胱経上の圧痛も探してみるのも良いと思います。
一つお伝えし忘れていたことがありました。
最後に、懸枢に置き針を貼る直前に、座ったときに右の座骨あたりから大腿後面になんか違和感があると言われ、右F4を刺絡したら、その違和感が軽減して、更にF4近辺に圧痛があったので、置き針をしたら、その座ったときの違和感は取れました。
このあと腰の後屈をしてもらって変化が無いかを聞いたのですが、もうこの時点ではあまりに後屈を何度もしていて、痛いんだか痛くないんだかよくわからない(汗)というようなことで、懸枢に置き針をして終了となりました。
治療が立て込んでいるとひとりひとりのカルテを書く時間がすぐには取れず、やった治療が混乱することがあるので、録音しているのですが、今朝、質問を投稿した後に録音からカルテを書き起こしていて、右F4の刺絡と置き針を思い出しました。
後出し情報になってしまい、すみません。この稲舛先生の解説を読んで、胆経だけでなく膀胱経にもアプローチしたのは、治療の方向性としては良かったのかもと思いました。
>また、動診して、次の腰痛を探して治療もしましたが、最大原因は、小指でした。
この方の右の小指の井穴部F4に、ぱっと見ではわからない程度の小さなタコのような皮膚の分厚いところがありました。左F4部にはないので、これも痛みに関係しているのかなとか思いました。
靴が右小指にあたったりしないかと話をしていると、1ヶ月ほど前に買った”足が疲れない靴”が靴幅が狭く指にあたってるようには感じていたが、そんなに頻繁には履いていないとのこと。ただ、足が疲れない靴ということで買ったのに、それを履いて歩いたら、返って足が疲れたとおっしゃっていました。
>もう一つ、低い椅子からの立ち上がりでの腰痛があると考えれば、立ち上がりで使われる筋肉に問題があるのではないか?腸腰筋、大腿四頭筋、内転筋群?など、股関節の前側の筋肉の圧痛の確認です。介護、リハビリで傷めるのは、患者さんを少し持ち上げた状態で腰を回転させる…これで、やってしまいます。
動診にばかり気を取られていましたが、問診の中にヒントがあったのですね。
次回はこれも気にしてみます。
知識としては、動画を見たりして知っていても、総合的にそれらの知識を使えていないと感じます。稲舛先生のアドバイスを参考に、今できることを着実にやって、学びを深めていこうと思います。ありがとうございます。
早速お返事を下さり、ありがとうございます。
大前提として、刺激は弱刺激からやって効果なければ、強刺激へということですね。
>弱刺激から行って、その患者さんが反応する有効な刺激の種類と量を探せば良いと思います。
有効な刺激の種類と量を探す、、、これまで、井穴を刺して血を十分に出すこと一辺倒だったので、次の私の課題ですね。
>動診は、患者さんが辛い、痛みを訴える動きや姿勢を調べる方法ですよね。なので、まだ原因が解消されていない状態で、その動きを何度もやれば…ですよ。まー、動診あるある、あらー、また、痛みが再燃したー!となります。
なるほど、動診あるあるだったのですね(汗)
患者さんが、後屈するたびに「痛みは無くなってないけど・・・」という枕詞から痛みの変化を言ってくれるので、痛みを取り切らないといけないのではないかという変なプレッシャーを勝手に感じてしまい、動診をやりすぎてしまったかなと反省です。
>痛みの質が同じ(みたいですよね)であれば、その近くの圧痛点を探されて、円皮針が有効であったのであれば、貼りなおすことも良いと思います。また、その経絡上(連動した組織上)に、別の原因があるのなら、それを探さなければ改善しないかもしれません。もちろん、違う痛みが出てきたのを患者さんは同じ痛みと勘違いしていることもあるので、確認後、違う痛みであれば、胆経上の圧痛を追いかけるのではなく、膀胱経上の圧痛も探してみるのも良いと思います。
一つお伝えし忘れていたことがありました。
最後に、懸枢に置き針を貼る直前に、座ったときに右の座骨あたりから大腿後面になんか違和感があると言われ、右F4を刺絡したら、その違和感が軽減して、更にF4近辺に圧痛があったので、置き針をしたら、その座ったときの違和感は取れました。
このあと腰の後屈をしてもらって変化が無いかを聞いたのですが、もうこの時点ではあまりに後屈を何度もしていて、痛いんだか痛くないんだかよくわからない(汗)というようなことで、懸枢に置き針をして終了となりました。
治療が立て込んでいるとひとりひとりのカルテを書く時間がすぐには取れず、やった治療が混乱することがあるので、録音しているのですが、今朝、質問を投稿した後に録音からカルテを書き起こしていて、右F4の刺絡と置き針を思い出しました。
後出し情報になってしまい、すみません。この稲舛先生の解説を読んで、胆経だけでなく膀胱経にもアプローチしたのは、治療の方向性としては良かったのかもと思いました。
>また、動診して、次の腰痛を探して治療もしましたが、最大原因は、小指でした。
この方の右の小指の井穴部F4に、ぱっと見ではわからない程度の小さなタコのような皮膚の分厚いところがありました。左F4部にはないので、これも痛みに関係しているのかなとか思いました。
靴が右小指にあたったりしないかと話をしていると、1ヶ月ほど前に買った”足が疲れない靴”が靴幅が狭く指にあたってるようには感じていたが、そんなに頻繁には履いていないとのこと。ただ、足が疲れない靴ということで買ったのに、それを履いて歩いたら、返って足が疲れたとおっしゃっていました。
>もう一つ、低い椅子からの立ち上がりでの腰痛があると考えれば、立ち上がりで使われる筋肉に問題があるのではないか?腸腰筋、大腿四頭筋、内転筋群?など、股関節の前側の筋肉の圧痛の確認です。介護、リハビリで傷めるのは、患者さんを少し持ち上げた状態で腰を回転させる…これで、やってしまいます。
動診にばかり気を取られていましたが、問診の中にヒントがあったのですね。
次回はこれも気にしてみます。
知識としては、動画を見たりして知っていても、総合的にそれらの知識を使えていないと感じます。稲舛先生のアドバイスを参考に、今できることを着実にやって、学びを深めていこうと思います。ありがとうございます。
gakuさん、介護職にありがちな腰痛ですね。
読んだ感じでも、いくつかの原因がありそうな腰痛ですね。
質問1:頭の刺絡、ウグイ棒でつんつんは、二つとも弱刺激と考えればよいでしょうか?頭の針は強刺激と言われていた動画を見たので、刺絡とウグイ棒はどの程度の刺激と考えたらよいか疑問に思いました。
●うぐい棒にせよ、針にせよ、ホントはその圧痛に対するものなので、強弱は、患者さんの反応が判断となります。
が、まずは、弱刺激からですよね、先に強刺激をやってしまうと、それから弱くは?どーなんでしょう。
うぐい棒は、素人っぽいですが、刺激の強さをトントンの強さと、持続時間(段々強刺激になる)を考えれば、自在に必要に応じた刺激量にできるところが良いと思います。
刺激の種類を強弱と考えることと、有効刺激であるか無いか、と、かんがえることも
刺絡は、刺すのはほんの1ミリ程度なので弱刺激?で、有効性もそれほどない?
刺絡の出血は、見た目は強刺激な、刺激的ですが、強めでもあるものの意外に優しい刺激でしかも、有効な刺激だと思います。
なので、弱刺激から行って、その患者さんが反応する有効な刺激の種類と量を探せば良いと思います。
質問2:運動不足などで動診して取れる痛みの話はよく聞いていて、私も体験したのですが、今回、せっかく減っていた痛みが動診して戻ってしまい、これはどのように考えたらよいでしょうか?動診で動いて悪化だから、局所(現場)に問題があると考えたらよいでしょうか?
●動診は、患者さんが辛い、痛みを訴える動きや姿勢を調べる方法ですよね。
なので、まだ原因が解消されていない状態で、その動きを何度もやれば…ですよ。
まー、動診あるある、あらー、また、痛みが再燃したー!となります。
痛みの質が同じ(みたいですよね)であれば、その近くの圧痛点を探されて、円皮針が有効であったのであれば、貼りなおすことも良いと思います。
また、その経絡上(連動した組織上)に、別の原因があるのなら、それを探さなければ改善しないかもしれません。
もちろん、違う痛みが出てきたのを患者さんは同じ痛みと勘違いしていることもあるので、確認後、違う痛みであれば、胆経上の圧痛を追いかけるのではなく、膀胱経上の圧痛も探してみるのも良いと思います。
もう一つ、低い椅子からの立ち上がりでの腰痛があると考えれば、立ち上がりで使われる筋肉に問題があるのではないか?
腸腰筋、大腿四頭筋、内転筋群?など、股関節の前側の筋肉の圧痛の確認です。
介護、リハビリで傷めるのは、患者さんを少し持ち上げた状態で腰を回転させる…これで、やってしまいます。
胆経上の問題が最大原因で、中高年、または、その仕事を長くやって腰痛を何度も繰り返しているようでしたら、大腿外側・胆経上を指圧して強い圧痛がないか?硬くなっている組織がないか?調べます。
下の動画のテニスボールで指圧をするのを教えて自分でメンテナンスしてもらうことは良くあります。
横向きに寝て太もも外側の激痛部分にテニスボールを当て、体重をかけます。
さて、介護職の腰痛に、こんなのもあります。
膀胱経上に感じる腰痛、腰をいくら治療しても治らず来院。
どんな時に痛みが出るかたずねると、最も痛いのは、介護で患者さんをベッドから起こす時でした。
最も力が入って、動く患者さんを落とさないように踏ん張って力を入れて!
痛めていたのは、小指、小指先端の腹側でした。
それに円皮針を一個貼ったら、前屈の腰痛は改善しました。
また、動診して、次の腰痛を探して治療もしましたが、最大原因は、小指でした。
ご参考にしていただければ、幸いです。
読んだ感じでも、いくつかの原因がありそうな腰痛ですね。
質問1:頭の刺絡、ウグイ棒でつんつんは、二つとも弱刺激と考えればよいでしょうか?頭の針は強刺激と言われていた動画を見たので、刺絡とウグイ棒はどの程度の刺激と考えたらよいか疑問に思いました。
●うぐい棒にせよ、針にせよ、ホントはその圧痛に対するものなので、強弱は、患者さんの反応が判断となります。
が、まずは、弱刺激からですよね、先に強刺激をやってしまうと、それから弱くは?どーなんでしょう。
うぐい棒は、素人っぽいですが、刺激の強さをトントンの強さと、持続時間(段々強刺激になる)を考えれば、自在に必要に応じた刺激量にできるところが良いと思います。
刺激の種類を強弱と考えることと、有効刺激であるか無いか、と、かんがえることも
刺絡は、刺すのはほんの1ミリ程度なので弱刺激?で、有効性もそれほどない?
刺絡の出血は、見た目は強刺激な、刺激的ですが、強めでもあるものの意外に優しい刺激でしかも、有効な刺激だと思います。
なので、弱刺激から行って、その患者さんが反応する有効な刺激の種類と量を探せば良いと思います。
質問2:運動不足などで動診して取れる痛みの話はよく聞いていて、私も体験したのですが、今回、せっかく減っていた痛みが動診して戻ってしまい、これはどのように考えたらよいでしょうか?動診で動いて悪化だから、局所(現場)に問題があると考えたらよいでしょうか?
●動診は、患者さんが辛い、痛みを訴える動きや姿勢を調べる方法ですよね。
なので、まだ原因が解消されていない状態で、その動きを何度もやれば…ですよ。
まー、動診あるある、あらー、また、痛みが再燃したー!となります。
痛みの質が同じ(みたいですよね)であれば、その近くの圧痛点を探されて、円皮針が有効であったのであれば、貼りなおすことも良いと思います。
また、その経絡上(連動した組織上)に、別の原因があるのなら、それを探さなければ改善しないかもしれません。
もちろん、違う痛みが出てきたのを患者さんは同じ痛みと勘違いしていることもあるので、確認後、違う痛みであれば、胆経上の圧痛を追いかけるのではなく、膀胱経上の圧痛も探してみるのも良いと思います。
もう一つ、低い椅子からの立ち上がりでの腰痛があると考えれば、立ち上がりで使われる筋肉に問題があるのではないか?
腸腰筋、大腿四頭筋、内転筋群?など、股関節の前側の筋肉の圧痛の確認です。
介護、リハビリで傷めるのは、患者さんを少し持ち上げた状態で腰を回転させる…これで、やってしまいます。
胆経上の問題が最大原因で、中高年、または、その仕事を長くやって腰痛を何度も繰り返しているようでしたら、大腿外側・胆経上を指圧して強い圧痛がないか?硬くなっている組織がないか?調べます。
下の動画のテニスボールで指圧をするのを教えて自分でメンテナンスしてもらうことは良くあります。
横向きに寝て太もも外側の激痛部分にテニスボールを当て、体重をかけます。
さて、介護職の腰痛に、こんなのもあります。
膀胱経上に感じる腰痛、腰をいくら治療しても治らず来院。
どんな時に痛みが出るかたずねると、最も痛いのは、介護で患者さんをベッドから起こす時でした。
最も力が入って、動く患者さんを落とさないように踏ん張って力を入れて!
痛めていたのは、小指、小指先端の腹側でした。
それに円皮針を一個貼ったら、前屈の腰痛は改善しました。
また、動診して、次の腰痛を探して治療もしましたが、最大原因は、小指でした。
ご参考にしていただければ、幸いです。
稲舛先生、おはようございます。
早速で恐縮ですが、アドバイスをお願いいたします。
30代の女性の方で、右腰の痛みが最近ひどくなってきているとのこと。リハビリの仕事をしていて、お風呂の椅子のように低い椅子に座って、患者さんのリハビリをして立ち上がる時に、右の上の方の臀部あたりに痛みを感じることが多い。
腰の動診をすると、
立位の前屈で主訴の右上臀部に痛み、左上臀部にも少し違和感があるが、座位の前屈では痛み無し
側屈も、右側屈で右上臀部に痛み、左側屈で右上臀部の引っ張られるような違和感があるが、座位では共に痛み無し
後屈では、立位でも座位でも懸枢あたりに骨が詰まっているような違和感がある(動診をして初めて分かる)
座位で痛みが無くなっている右上臀部のために、右胆経上の足の圧痛を探し、丘墟とそのちょっと前方の2点に圧痛があり、1点ずつ手で押して前屈側屈してもらい、改善を確認してから置き針をそれぞれ貼って、右上臀部の痛みは無くなりました。
上記2点の置き針で、後屈の骨の違和感も10が3になったとのこと。
ここから、この後屈の違和感を追いかけて行って、ドツボの迷宮に入っていきました(汗)
背骨という正中線上なので百会だと思って、刺絡ではなく、まず作ったばかりのウグイ棒を試したくて、ウグイ棒で百会を刺激するも、後屈の違和感に変化なし。
軽く百会を私の指で押しながら後屈してもらっても変化なし。
指で変化なかったから、強刺激の方がいいのかと思い、百会に針をするも変化なし。
胸骨上の圧痛を手で押して後屈の痛みが少し減るので、置き針をするとさっきより痛み半減とのこと。ただ、10段階で5と言われたので、足の置き針のあと3だったからそこから半減だと1.5ということかと尋ねると、何度も後屈してる間に3だった違和感が10に戻っていたと言われました。
この方は妊娠希望なので他の治療を先にしています。少し残った時間で腰痛の治療をしたので、時間が無くなってしまい、最後に現場の痛みに戻ろうと思い、少し違和感の出る姿勢、軽く後屈してもらって、本人がここが痛いという懸枢あたりの棘突起間の凹みに置き針をして終了にしました。
反省としては、百会を手で押して変化が無かったので刺絡をしなかったのですが、やはり次も同様の違和感が残っていたら、百会を刺絡してみようと思いました。
質問1:頭の刺絡、ウグイ棒でつんつんは、二つとも弱刺激と考えればよいでしょうか?頭の針は強刺激と言われていた動画を見たので、刺絡とウグイ棒はどの程度の刺激と考えたらよいか疑問に思いました。
質問2:運動不足などで動診して取れる痛みの話はよく聞いていて、私も体験したのですが、今回、せっかく減っていた痛みが動診して戻ってしまい、これはどのように考えたらよいでしょうか?動診で動いて悪化だから、局所(現場)に問題があると考えたらよいでしょうか?
鑑別診断がちゃんとできていない治療で答えにくいかと思いますが、ご教示いただけますと幸いです。
早速で恐縮ですが、アドバイスをお願いいたします。
30代の女性の方で、右腰の痛みが最近ひどくなってきているとのこと。リハビリの仕事をしていて、お風呂の椅子のように低い椅子に座って、患者さんのリハビリをして立ち上がる時に、右の上の方の臀部あたりに痛みを感じることが多い。
腰の動診をすると、
立位の前屈で主訴の右上臀部に痛み、左上臀部にも少し違和感があるが、座位の前屈では痛み無し
側屈も、右側屈で右上臀部に痛み、左側屈で右上臀部の引っ張られるような違和感があるが、座位では共に痛み無し
後屈では、立位でも座位でも懸枢あたりに骨が詰まっているような違和感がある(動診をして初めて分かる)
座位で痛みが無くなっている右上臀部のために、右胆経上の足の圧痛を探し、丘墟とそのちょっと前方の2点に圧痛があり、1点ずつ手で押して前屈側屈してもらい、改善を確認してから置き針をそれぞれ貼って、右上臀部の痛みは無くなりました。
上記2点の置き針で、後屈の骨の違和感も10が3になったとのこと。
ここから、この後屈の違和感を追いかけて行って、ドツボの迷宮に入っていきました(汗)
背骨という正中線上なので百会だと思って、刺絡ではなく、まず作ったばかりのウグイ棒を試したくて、ウグイ棒で百会を刺激するも、後屈の違和感に変化なし。
軽く百会を私の指で押しながら後屈してもらっても変化なし。
指で変化なかったから、強刺激の方がいいのかと思い、百会に針をするも変化なし。
胸骨上の圧痛を手で押して後屈の痛みが少し減るので、置き針をするとさっきより痛み半減とのこと。ただ、10段階で5と言われたので、足の置き針のあと3だったからそこから半減だと1.5ということかと尋ねると、何度も後屈してる間に3だった違和感が10に戻っていたと言われました。
この方は妊娠希望なので他の治療を先にしています。少し残った時間で腰痛の治療をしたので、時間が無くなってしまい、最後に現場の痛みに戻ろうと思い、少し違和感の出る姿勢、軽く後屈してもらって、本人がここが痛いという懸枢あたりの棘突起間の凹みに置き針をして終了にしました。
反省としては、百会を手で押して変化が無かったので刺絡をしなかったのですが、やはり次も同様の違和感が残っていたら、百会を刺絡してみようと思いました。
質問1:頭の刺絡、ウグイ棒でつんつんは、二つとも弱刺激と考えればよいでしょうか?頭の針は強刺激と言われていた動画を見たので、刺絡とウグイ棒はどの程度の刺激と考えたらよいか疑問に思いました。
質問2:運動不足などで動診して取れる痛みの話はよく聞いていて、私も体験したのですが、今回、せっかく減っていた痛みが動診して戻ってしまい、これはどのように考えたらよいでしょうか?動診で動いて悪化だから、局所(現場)に問題があると考えたらよいでしょうか?
鑑別診断がちゃんとできていない治療で答えにくいかと思いますが、ご教示いただけますと幸いです。
小学3年生、野球部で活躍している男子です。
一か月前から左膝が痛い、病院では成長痛の診断?
レントゲンやMRIでも、膝の異常はありません。
この一週間、野球好きなお父さんと動画を見ながらストレッチやったらしていたら、だんだん良くなって、来院時はそれほど強い痛みは出ていません。
ピッチングフォームで左足を上げる時に膝に痛みが出ていました。
動診でも、しゃがみ込みや座位での膝曲げではまったく痛みは確認できません。
お父さんが気にしているのは、歩きはじめの何歩か足を引きずっている、その後からはまー普通に歩けている。
走るのが苦手になっているようだ。です。
靴を見ると、左靴はかかと部分の減り方がカカト全体になっているので、内股に問題がありそうなこと、歩き始めの足(膝)を前に出す筋肉群に問題がありそうなことがわかります。
ベッドに座って、膝を持ち上げると右は真っ直ぐ上がるのに、左は膝を開き気味にあげています。
座位のまま、左脚を右膝に乗せて開脚すると股関節の内側に軽い痛みを感じています。
パトリックテストでは、左の開脚で股関節の内側に痛みを感じ、可動域も右に比べて狭く、少し膝が立ち気味です。
足を見ると、足の甲の親指と人差し指の間(中足骨間)が、赤くなっています。
圧痛は、親指の股にあります。
この圧痛を押さえると、開脚が少し楽になっています。
お父さんも左開脚で痛みがあり、この位置に圧痛があるので押さえると開脚が楽になっています。
治療は、この圧痛点にパイオネックスゼロを貼って終了です。
膝は悪くないので、足の指の運動を教えて、股関節のトレーニングを少しやって…
3年生、このまま野球をやらせて良いのか?
肩甲骨の可動域も狭いらしく、それなのにピッチャーはどうなんだろう?
親は野球を長く、今でもやっているので、やらせたい、、、気持ちはわかるけど。
日本の野球選手やサッカー選手の寿命が短い、故障者が多いのは、小さな頃からそのスポーツばかりやっているから、チームにトレーナーがいない、やりすぎを抑制できない、などがあると言う人もいます。
他のスポーツもやれれば良いのですが、親が野球好きなので…せめて、右投げだったら左投げの練習、左打ちだったら右打ちの練習をして、左右のバランスを取るくらいはやらせても良いかと思います。
なにせ、まだ、8歳ですから。
一か月前から左膝が痛い、病院では成長痛の診断?
レントゲンやMRIでも、膝の異常はありません。
この一週間、野球好きなお父さんと動画を見ながらストレッチやったらしていたら、だんだん良くなって、来院時はそれほど強い痛みは出ていません。
ピッチングフォームで左足を上げる時に膝に痛みが出ていました。
動診でも、しゃがみ込みや座位での膝曲げではまったく痛みは確認できません。
お父さんが気にしているのは、歩きはじめの何歩か足を引きずっている、その後からはまー普通に歩けている。
走るのが苦手になっているようだ。です。
靴を見ると、左靴はかかと部分の減り方がカカト全体になっているので、内股に問題がありそうなこと、歩き始めの足(膝)を前に出す筋肉群に問題がありそうなことがわかります。
ベッドに座って、膝を持ち上げると右は真っ直ぐ上がるのに、左は膝を開き気味にあげています。
座位のまま、左脚を右膝に乗せて開脚すると股関節の内側に軽い痛みを感じています。
パトリックテストでは、左の開脚で股関節の内側に痛みを感じ、可動域も右に比べて狭く、少し膝が立ち気味です。
足を見ると、足の甲の親指と人差し指の間(中足骨間)が、赤くなっています。
圧痛は、親指の股にあります。
この圧痛を押さえると、開脚が少し楽になっています。
お父さんも左開脚で痛みがあり、この位置に圧痛があるので押さえると開脚が楽になっています。
治療は、この圧痛点にパイオネックスゼロを貼って終了です。
膝は悪くないので、足の指の運動を教えて、股関節のトレーニングを少しやって…
3年生、このまま野球をやらせて良いのか?
肩甲骨の可動域も狭いらしく、それなのにピッチャーはどうなんだろう?
親は野球を長く、今でもやっているので、やらせたい、、、気持ちはわかるけど。
日本の野球選手やサッカー選手の寿命が短い、故障者が多いのは、小さな頃からそのスポーツばかりやっているから、チームにトレーナーがいない、やりすぎを抑制できない、などがあると言う人もいます。
他のスポーツもやれれば良いのですが、親が野球好きなので…せめて、右投げだったら左投げの練習、左打ちだったら右打ちの練習をして、左右のバランスを取るくらいはやらせても良いかと思います。
なにせ、まだ、8歳ですから。
gakuさん、助かってますよ。ありがとうございます。
gakuの先輩の堀口さんや藤田さん、ケンコロさんは大先輩、ここの常連さんで、その前にもたくさんの先輩方からご質問を頂いて、私も大変勉強になっています。
井穴刺絡は修行がいらない、実技ができるようになるのは一日いらないです。
理論も簡単、鍼灸師の先生なら、すでに十分習ったことばかり。
なので、指導する、井穴刺絡を誰かに進めていただくには、1年かかりません。
来年の今頃は、いや、もう、来月には、誰かに井穴刺絡を教えるくらいになれています。
井穴刺絡を広めるためにでしたら、私が作った資料や動画など、何でも、自由にご利用ください。
来年からは、(セミナーのリエ先生に尻を叩かれて)、全国、アチコチ、出没するつもりです。
もし、これを見ている方で、「来てください」と言われれば、行きます。ご遠慮なく。
gakuの先輩の堀口さんや藤田さん、ケンコロさんは大先輩、ここの常連さんで、その前にもたくさんの先輩方からご質問を頂いて、私も大変勉強になっています。
井穴刺絡は修行がいらない、実技ができるようになるのは一日いらないです。
理論も簡単、鍼灸師の先生なら、すでに十分習ったことばかり。
なので、指導する、井穴刺絡を誰かに進めていただくには、1年かかりません。
来年の今頃は、いや、もう、来月には、誰かに井穴刺絡を教えるくらいになれています。
井穴刺絡を広めるためにでしたら、私が作った資料や動画など、何でも、自由にご利用ください。
来年からは、(セミナーのリエ先生に尻を叩かれて)、全国、アチコチ、出没するつもりです。
もし、これを見ている方で、「来てください」と言われれば、行きます。ご遠慮なく。
秋から冬、副交感神経が優位に働く時期にバネ指を発症することが多いと思います。
今回やったのは、私自身の症例で、痛みが強い患者さんにはできないかもしれません。
無理せず、一回で強くやるのではなく、注意してやってください。
①副交感神経の異常興奮の抑制
②発症した臓器や組織の感受性を抑える
バネ指など、副交感神経↑症状を改善させるには、①②の治療が必要となります。
バネ指では、感受性の高い指、手、手首、前腕などを過去に傷めた、使い過ぎたなどのことがあると、まずはその指に始まり、また、次の指にもとなります。
それらの感受性の高さを押さえるのに、その指の井穴刺絡、十宣の刺絡や、円皮針・パイオネックスを貼ったりすることが有効です。
しかし、若い頃から使い過ぎていると組織が硬くなって、なかなか改善しないことがあるので困ります。
組織が硬くなっているときには、指圧が良いのですが、なかなか自分で自分の手の指圧、指の力もいりますし、今度はその指の腱鞘炎となることもあります。
私も時々バネ指が出ることがあり、今朝は、右手の中指に強めのバネ指を発症していました。
直ぐに起きて副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡をすることも良いのですが、感受性の高くなっている中指、中手骨の圧痛を指圧?いやいや、眠たいでしょう。
そこで思いついたのが“上前腸骨棘圧”です。
うつぶせに寝て、上前腸骨棘で掌の硬くなっている腱を持続圧迫(グリグリしない、ジーッと圧迫)1分ほどやったところで確認…良い感じ
次は2分ほど圧迫…さらに良い感じ。
起きてしばらくすると、また、バネ指が出てきたので、治療ベッドにうつ伏せに寝て圧迫…バネ指解消。
ベッドや柔らかい布団などでは圧がかからないので、治療ベッドよりも硬め、または、床にヨガマットくらいが良い。
あまりに痛みが強い場合はできない。
バネ指が出始めた時なら良い。
圧が弱い時には、そちら側の足を上げると強く圧迫できる。
★1分ほどやったら様子を見る、痛みが強くなればもちろん止める!
患者さんにおススメになる前に、先生方は自分で試してからにしてください。
何にしても、やりすぎはダメです。
今回やったのは、私自身の症例で、痛みが強い患者さんにはできないかもしれません。
無理せず、一回で強くやるのではなく、注意してやってください。
①副交感神経の異常興奮の抑制
②発症した臓器や組織の感受性を抑える
バネ指など、副交感神経↑症状を改善させるには、①②の治療が必要となります。
バネ指では、感受性の高い指、手、手首、前腕などを過去に傷めた、使い過ぎたなどのことがあると、まずはその指に始まり、また、次の指にもとなります。
それらの感受性の高さを押さえるのに、その指の井穴刺絡、十宣の刺絡や、円皮針・パイオネックスを貼ったりすることが有効です。
しかし、若い頃から使い過ぎていると組織が硬くなって、なかなか改善しないことがあるので困ります。
組織が硬くなっているときには、指圧が良いのですが、なかなか自分で自分の手の指圧、指の力もいりますし、今度はその指の腱鞘炎となることもあります。
私も時々バネ指が出ることがあり、今朝は、右手の中指に強めのバネ指を発症していました。
直ぐに起きて副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡をすることも良いのですが、感受性の高くなっている中指、中手骨の圧痛を指圧?いやいや、眠たいでしょう。
そこで思いついたのが“上前腸骨棘圧”です。
うつぶせに寝て、上前腸骨棘で掌の硬くなっている腱を持続圧迫(グリグリしない、ジーッと圧迫)1分ほどやったところで確認…良い感じ
次は2分ほど圧迫…さらに良い感じ。
起きてしばらくすると、また、バネ指が出てきたので、治療ベッドにうつ伏せに寝て圧迫…バネ指解消。
ベッドや柔らかい布団などでは圧がかからないので、治療ベッドよりも硬め、または、床にヨガマットくらいが良い。
あまりに痛みが強い場合はできない。
バネ指が出始めた時なら良い。
圧が弱い時には、そちら側の足を上げると強く圧迫できる。
★1分ほどやったら様子を見る、痛みが強くなればもちろん止める!
患者さんにおススメになる前に、先生方は自分で試してからにしてください。
何にしても、やりすぎはダメです。
おはようございます、稲舛先生。
井穴刺絡を知って、最初にたどり着いたのがこちらの掲示板でしたので、こちらの掲示板に質問させてもらって以降、ずっとこちらでアドバイスをいただいていましたが、こちらの掲示板は稲舛先生おひとりでされているようなので、もしかしたらお忙しい稲舛先生の負担になってしまっているのではないかと心配しておりました。
でも稲舛先生の何でも質問しても大丈夫という寛大なお言葉に甘えさせていただいて、引き続き、フェイスブックも魅力的なのですが、今しばらくこちらで質問をさせていただきたいと思っています。
井穴刺絡をするようになったおかげで、今までより診る範囲が広がったためか、今まで治療していた患者さんでも、「えっ、これはどういうことだろう?」というような事象に行きつくことが、ここのところ増えています。(このあたりのことは、またアドバイスをいただくかもしれません(笑))
そのような思いもよらない事象に出会って、最初の一手でうまくいかなくても、次の手くらいまでは考えられるようになってきました。二の手、三の手、四の手ぐらいまでは考えられるようになりたいです。そのためにもちゃんと考えながら治療を進めていきたいと思っています。
そしていつかはここで受けた恩を、井穴刺絡を広めるということで、少しでもお返しできればと思っています。ただいつのことになるやら・・・ですが(汗)
ちょっと長くなってしまいましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
追伸:昨夜のライブセミナーは最後の項目からだけライブで見ることができたのですが、私の名前が出てきて、ビックリ!でした。ラジオで投稿葉書が読まれるような興奮でした(笑)
井穴刺絡を知って、最初にたどり着いたのがこちらの掲示板でしたので、こちらの掲示板に質問させてもらって以降、ずっとこちらでアドバイスをいただいていましたが、こちらの掲示板は稲舛先生おひとりでされているようなので、もしかしたらお忙しい稲舛先生の負担になってしまっているのではないかと心配しておりました。
でも稲舛先生の何でも質問しても大丈夫という寛大なお言葉に甘えさせていただいて、引き続き、フェイスブックも魅力的なのですが、今しばらくこちらで質問をさせていただきたいと思っています。
井穴刺絡をするようになったおかげで、今までより診る範囲が広がったためか、今まで治療していた患者さんでも、「えっ、これはどういうことだろう?」というような事象に行きつくことが、ここのところ増えています。(このあたりのことは、またアドバイスをいただくかもしれません(笑))
そのような思いもよらない事象に出会って、最初の一手でうまくいかなくても、次の手くらいまでは考えられるようになってきました。二の手、三の手、四の手ぐらいまでは考えられるようになりたいです。そのためにもちゃんと考えながら治療を進めていきたいと思っています。
そしていつかはここで受けた恩を、井穴刺絡を広めるということで、少しでもお返しできればと思っています。ただいつのことになるやら・・・ですが(汗)
ちょっと長くなってしまいましたが、引き続きよろしくお願いいたします。
追伸:昨夜のライブセミナーは最後の項目からだけライブで見ることができたのですが、私の名前が出てきて、ビックリ!でした。ラジオで投稿葉書が読まれるような興奮でした(笑)
歩行時に右股関節に痛みはありません。トレーニングでも股関節に痛みを感じることは無く、あるとしたらハードにやった時に左股関節に痛みが出る。
ただ、自転車に乗ると右股関節に痛みが出ることが20年前から度々ありました。
それほど自転車に乗ることも無く、歩行で問題ないので治療の必要は感じていませんでしたし、仰向け、うつ伏せで圧迫しても痛みを感じることはありません。
昨日は、5分自転車に乗って降りた時、痛みで歩くことができないほど、しばらくジッとしているとだんだんおさまってました。
その時も、痛みがある所を押さえてもそれほど強い痛みを感じることは無く?
でも、自転車に乗ってペダルをこぐと痛みが出ます。
しばらく自転車をこいで、右足を踏み込むときです。
この時は、圧痛のある筋肉=大腿四頭筋?に強い圧痛がありました。
信号待ちでこの筋肉が使われる姿勢になって、右手親指で指圧すると痛みが軽くなってきます。
次の信号でもやってとしているうちに、痛みを感じなくなり、帰りは、指圧しなくても痛みが出なくなりました。
圧痛点は、その痛みが出る姿勢になって探し出すことができる
軽く押さえて改善するのは円皮針、強く押さえて改善するのは針治療
今回の痛みは、硬くなってしまった筋肉を押さえたまま動かして指圧の効果だと思います。
自分の体で圧痛点の探し方の基本を学びました。
自宅を出て5分、途中で自転車を止めたのは、相撲をやっている福岡国際センターで人だかりができていたので、なんだろうと見たためです。
その先のマリンメッセの食の展示会に黒酢の仕入れ先の会社が出店していたのでご挨拶に行きました。
展示会、面白い物がたくさんありました。
12月には、スポーツ関連の展示会もあります。
ただ、自転車に乗ると右股関節に痛みが出ることが20年前から度々ありました。
それほど自転車に乗ることも無く、歩行で問題ないので治療の必要は感じていませんでしたし、仰向け、うつ伏せで圧迫しても痛みを感じることはありません。
昨日は、5分自転車に乗って降りた時、痛みで歩くことができないほど、しばらくジッとしているとだんだんおさまってました。
その時も、痛みがある所を押さえてもそれほど強い痛みを感じることは無く?
でも、自転車に乗ってペダルをこぐと痛みが出ます。
しばらく自転車をこいで、右足を踏み込むときです。
この時は、圧痛のある筋肉=大腿四頭筋?に強い圧痛がありました。
信号待ちでこの筋肉が使われる姿勢になって、右手親指で指圧すると痛みが軽くなってきます。
次の信号でもやってとしているうちに、痛みを感じなくなり、帰りは、指圧しなくても痛みが出なくなりました。
圧痛点は、その痛みが出る姿勢になって探し出すことができる
軽く押さえて改善するのは円皮針、強く押さえて改善するのは針治療
今回の痛みは、硬くなってしまった筋肉を押さえたまま動かして指圧の効果だと思います。
自分の体で圧痛点の探し方の基本を学びました。
自宅を出て5分、途中で自転車を止めたのは、相撲をやっている福岡国際センターで人だかりができていたので、なんだろうと見たためです。
その先のマリンメッセの食の展示会に黒酢の仕入れ先の会社が出店していたのでご挨拶に行きました。
展示会、面白い物がたくさんありました。
12月には、スポーツ関連の展示会もあります。