エビゴンさん、こんにちは。
そうですね、反応したのだったら一週間は続けてみてください。
その後、他の井穴刺絡をやった方がわかりやすいと思います。
そうですね、反応したのだったら一週間は続けてみてください。
その後、他の井穴刺絡をやった方がわかりやすいと思います。
アドバイスありがとうございました。
1通りやってみたのですが、百会とH5F5が反応したようでした。しかし翌日は効果が出なかったりでいまいちはっきりとしません。1週間位は気長に続けた方がよいのでしょうか。
他のF1F6、H3も数回は続けて様子をみたほうがよいのでしょうか。
1通りやってみたのですが、百会とH5F5が反応したようでした。しかし翌日は効果が出なかったりでいまいちはっきりとしません。1週間位は気長に続けた方がよいのでしょうか。
他のF1F6、H3も数回は続けて様子をみたほうがよいのでしょうか。
エビゴンさん、こんにちは。
口の中の治療なので左F1F6井穴刺絡が良いと思います。
舌かもしれないのであれば、正中線上の症状を治療する百会の頭部刺絡、舌であれば心臓との関係を考えて左右H3も良いかもしれません。
血圧が低いことを考えれば、副交感神経の亢進が考えられますので、左右の手足薬指H5F5を一週間ほど連日やってみてはいかがでしょう。
口の中の治療なので左F1F6井穴刺絡が良いと思います。
舌かもしれないのであれば、正中線上の症状を治療する百会の頭部刺絡、舌であれば心臓との関係を考えて左右H3も良いかもしれません。
血圧が低いことを考えれば、副交感神経の亢進が考えられますので、左右の手足薬指H5F5を一週間ほど連日やってみてはいかがでしょう。
50歳代女性です。
最近、舌なのか口腔内全体なのか、ヒリヒリしたような熱い感覚がでております(唐辛子料理を食べた後のような)。診断はされておりませんが、舌痛症か口腔灼熱症候群なのでしょうか。味覚障害はありません。鼻がツーンとしたような頭全体が重い感じもあります。口内炎や舌に炎症などありません。
5年位前から原因不明の歯痛もあります。
血圧は低く、更年期障害の症状も多々あります。
以前、肋間神経痛の質問をさせて頂きました。
今はこれに関してはおさまっております。
宜しくお願いします。
最近、舌なのか口腔内全体なのか、ヒリヒリしたような熱い感覚がでております(唐辛子料理を食べた後のような)。診断はされておりませんが、舌痛症か口腔灼熱症候群なのでしょうか。味覚障害はありません。鼻がツーンとしたような頭全体が重い感じもあります。口内炎や舌に炎症などありません。
5年位前から原因不明の歯痛もあります。
血圧は低く、更年期障害の症状も多々あります。
以前、肋間神経痛の質問をさせて頂きました。
今はこれに関してはおさまっております。
宜しくお願いします。
Zoom茶話会のお知らせ
8月10日(日)20:00
対象: 鍼灸師・鍼灸学校学生
入室は、井穴刺絡学会ウェブサイト、イベントページの一番下の『Zoomミーティング』ボタンから
途中参加、途中退出自由です。
初めての方、お久しぶりの方も大歓迎です!!
https://www.seiketsushiraku.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88?fbclid=IwY2xjawMEqClleHRuA2FlbQIxMQABHgLREBEoOOe9lwQBwxzTcGyRJXH7sfRMAy2RhFLI4pgwYrz7CLTzWb2Qbf8l_aem_cJtFkuvD78GKyL7F_ogyXw
8月10日(日)20:00
対象: 鍼灸師・鍼灸学校学生
入室は、井穴刺絡学会ウェブサイト、イベントページの一番下の『Zoomミーティング』ボタンから
途中参加、途中退出自由です。
初めての方、お久しぶりの方も大歓迎です!!
https://www.seiketsushiraku.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88?fbclid=IwY2xjawMEqClleHRuA2FlbQIxMQABHgLREBEoOOe9lwQBwxzTcGyRJXH7sfRMAy2RhFLI4pgwYrz7CLTzWb2Qbf8l_aem_cJtFkuvD78GKyL7F_ogyXw
上半身に不快感、痛みなどが出る患者さん、来院時はそれほど症状はありません。
気圧の変化、台風が来るなどで頭痛が出ることもあります。
逆流性食道炎の症状もあります(ミゾオチの圧迫で若干の重苦しさ)。
問診票では、下段の副交感神経の症状ばかりに丸が付いています。
動診では問題ありませんが、正座をしてもらって脚の感じを覚えてもらって治療開始。
腹診では左の腎臓の圧痛有ります。
深呼吸では空気がミゾオチまでしか走りません。
心臓の治療に左H3井穴刺絡で呼吸が深く入るようになりました。
腎臓の治療で左右F3井穴刺絡で圧痛が解消しています。
ミゾオチの圧痛を確認後、副交感神経を抑制する左右H5F5せいけつ刺絡でミゾオチの圧痛解消、深呼吸では胸が大きく開くようになりました。
さて、正座をしてもらうと…ペッタンと座れるようになって、浮腫みが少し改善しています。
何をやってもなかなか痩せないと言われてましたが、ある程度は浮腫み、水太りです。
今日の来院時に症状が無いのは、いつもより早く起きて、車の運転をして、どんな治療をされるかドキドキしながら→交感神経が働きを強めていたからです。
気圧の変化、台風が来るなどで頭痛が出ることもあります。
逆流性食道炎の症状もあります(ミゾオチの圧迫で若干の重苦しさ)。
問診票では、下段の副交感神経の症状ばかりに丸が付いています。
動診では問題ありませんが、正座をしてもらって脚の感じを覚えてもらって治療開始。
腹診では左の腎臓の圧痛有ります。
深呼吸では空気がミゾオチまでしか走りません。
心臓の治療に左H3井穴刺絡で呼吸が深く入るようになりました。
腎臓の治療で左右F3井穴刺絡で圧痛が解消しています。
ミゾオチの圧痛を確認後、副交感神経を抑制する左右H5F5せいけつ刺絡でミゾオチの圧痛解消、深呼吸では胸が大きく開くようになりました。
さて、正座をしてもらうと…ペッタンと座れるようになって、浮腫みが少し改善しています。
何をやってもなかなか痩せないと言われてましたが、ある程度は浮腫み、水太りです。
今日の来院時に症状が無いのは、いつもより早く起きて、車の運転をして、どんな治療をされるかドキドキしながら→交感神経が働きを強めていたからです。
講習会でモデルになっていただいた男性の先生、これと言って悪いところは無いと言われてますが、動診で前屈、やや違和感があります。
腹診をすると臍の斜め上と右上腹部に圧痛を感じています。
腎臓の治療に左右F3せいけつ刺絡をすると腰の痛みは半減しました。
次に、肝臓の治療に右F2せいけつ刺絡、痛みはほとんど解消できましたが、一点残った痛み=胆のうと考えて右F5井穴刺絡をしました。
腰の痛みも楽になって…違和感の間に治療するととても治りやすい!を体験していただきました。
未病の状態と言われても、動診や腹診をすると問題を見つけることができます。
血液検査に出てきたと言うのはどこかが壊れているかもしれません。
違和感や臓器や組織の働きが悪いなー程度の時期に治療すればとても治りやすい。
壊れてから治す・治療するのは時間も費用もかかりますし、治らないこともあります。
腹診をすると臍の斜め上と右上腹部に圧痛を感じています。
腎臓の治療に左右F3せいけつ刺絡をすると腰の痛みは半減しました。
次に、肝臓の治療に右F2せいけつ刺絡、痛みはほとんど解消できましたが、一点残った痛み=胆のうと考えて右F5井穴刺絡をしました。
腰の痛みも楽になって…違和感の間に治療するととても治りやすい!を体験していただきました。
未病の状態と言われても、動診や腹診をすると問題を見つけることができます。
血液検査に出てきたと言うのはどこかが壊れているかもしれません。
違和感や臓器や組織の働きが悪いなー程度の時期に治療すればとても治りやすい。
壊れてから治す・治療するのは時間も費用もかかりますし、治らないこともあります。
五十肩で右の肩の痛みがあります。以前、左肩の五十肩もやっています。
講習会に参加された先生、五十肩(四十肩)の原因が副交感神経の異常興奮、肩関節のアレルギー症状と知ってビックリです。
20歳の頃に虫垂炎の手術をされています。
まずは、立位で虫垂炎の手術の後遺症の傷の痛みと癒着の痛みの圧痛点を探します。
右下腹部に10カ所の圧痛点があり、2回目に押さえても8カ所に圧痛があります。
圧痛点に8個のパイオネックスを貼って腰の動診をやっていただくと、前屈、後屈共に改善しています。
虫垂炎の手術のせいけつ刺絡は右F1F6です。
治療後、もう一度圧痛を探すと一か所になっています。
まだ圧痛がある一か所以外のバイオネックスを外して、再度動診しました。
前屈も、後屈も、ご本人が驚くほどの可動域の改善でした。
右五十肩の症状も痛みがやや改善しています。
副交感神経の興奮の影響をどのくらい受けているか、両足のF5、左手のH5井穴刺絡をすると50%程度の改善となっています。
右肩の後ろ側(陽経)に痛みを感じているので、痛む場所の経絡とは違いそうな経絡の井穴から治療。
H4→H6→H5とやっていると、肩の痛みはほとんど解消しています。
子どもの頃に右肩を脱臼したことがある影響かな?と
五十肩が、虫垂炎の手術、子どもの頃の脱臼などが複合的に関係している症例でした。
講習会に参加された先生、五十肩(四十肩)の原因が副交感神経の異常興奮、肩関節のアレルギー症状と知ってビックリです。
20歳の頃に虫垂炎の手術をされています。
まずは、立位で虫垂炎の手術の後遺症の傷の痛みと癒着の痛みの圧痛点を探します。
右下腹部に10カ所の圧痛点があり、2回目に押さえても8カ所に圧痛があります。
圧痛点に8個のパイオネックスを貼って腰の動診をやっていただくと、前屈、後屈共に改善しています。
虫垂炎の手術のせいけつ刺絡は右F1F6です。
治療後、もう一度圧痛を探すと一か所になっています。
まだ圧痛がある一か所以外のバイオネックスを外して、再度動診しました。
前屈も、後屈も、ご本人が驚くほどの可動域の改善でした。
右五十肩の症状も痛みがやや改善しています。
副交感神経の興奮の影響をどのくらい受けているか、両足のF5、左手のH5井穴刺絡をすると50%程度の改善となっています。
右肩の後ろ側(陽経)に痛みを感じているので、痛む場所の経絡とは違いそうな経絡の井穴から治療。
H4→H6→H5とやっていると、肩の痛みはほとんど解消しています。
子どもの頃に右肩を脱臼したことがある影響かな?と
五十肩が、虫垂炎の手術、子どもの頃の脱臼などが複合的に関係している症例でした。