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座り仕事が多かった…腰痛

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月12日(金) 15時47分55秒
昨夜は腰の痛みで眠られなかったそうです。

 原因は、座り過ぎで股関節の前側の筋肉を傷めてしまった?硬くしている。
 患者さんは体格が良く、若い頃はサッカー選手で動くことが体に染みついている、そんな人がデスクワークをするといろんな体調が悪くなります。
 その代表が腰痛、スポーツもやっていないのに腰痛です。
(スポーツ、トレーニングをやっていないから腰痛)

 股関節の前側の筋肉、肝経F2と胃経F6の井穴刺絡をすると後屈の痛みは解消しました。
 腰の真ん中に痛みがあるので百会と百会の前後2センチの頭部刺絡をするとこの痛みも解消しました。
 
 運動、なにかしらのトレーニングをすることと座っての仕事を減らす。

右の背中の鈍痛 めまい ムカムカ

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月12日(金) 11時56分00秒
何年も前から右の背中に鈍痛があります。低気圧が来る前、天気が悪くなる前になるとめまいがします。

 動診ではそれほどの痛みや可動域の制限はありません…患者さんが感じてない。
 腹診をすると左右の季肋部に強い圧痛があります。
 右の背中の鈍痛なので、肝臓や胆のう、右の腎臓が考えられます。

 季肋部の圧痛を患者さん自身で押さえて確認後に肝臓の治療右F2F6せいけつ刺絡をしました。
 治療後はムカムカが解消され、右肩のコリも良くなっています、患者さん「半年ぶりにこんなに爽快になった」
 左の季肋部の圧痛=胃の圧痛は、ココで解消しています→胃の病気ではない、肝臓の症状を胃が現わしているだけ。

 まだ、右の上腹部に圧痛があり、右の背中に鈍痛があり、起き上がりや寝る時にフラフラとしためまいがあります。
 右の腎臓の治療に右F3せいけつ刺絡をすると30回ほど出血させたところで背中の鈍痛が減っています。
 腎臓であることが確認できたので、左F3井穴刺絡をやって背中の鈍痛は解消です。

 右上腹部の圧痛を再確認すると乳頭線上に小さな圧痛=胆のうがあります。
 フラフラのめまいの原因は副交感神経の異常亢進と考えられるので、胆のうの右F5井穴刺絡とそれ以外のH5F5をやることにしました。
 右F5で胆嚢の治療をすると残っていた右上腹部の圧痛は解消。
 左F5と左右H5井穴刺絡でめまいのフラフラも解消しています。

 今回は、フラフラの症状が強かったので、全身の交感神経を抑制するH6F4はしませんでした。
 フラフラが解消して、肝臓と腎臓の治療となったらH6F4も行う方が良いと思います。
 肝臓と腎臓のアミノ酸恵喜寿カプセルをプレゼントして終了です。

名古屋の井穴刺絡実技講習会

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月12日(金) 05時31分50秒
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膝の痛みの治療

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月10日(水) 14時25分46秒
左の膝の痛みで来院された患者さん、整骨院で膝の骨棘が痛みの原因といわれてます。

足の甲の圧痛点に円皮針、股関節の痛みに円皮針、これらの関係した経絡の井穴刺絡F2F6を井穴刺絡をして正座をしてもらいました。

次に感じているのが膝の裏なので腎経F3膀胱経F4井穴刺絡をすると膀胱経のF4を井穴刺絡した時に膝の裏のツッパリが改善…カカトの圧痛点に円皮針を貼ると膝の痛みは解消しました。
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本日の井穴刺絡ライブセミナー

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月10日(水) 11時31分02秒

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明日のライフセミナー 婦人科疾患

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月09日(火) 21時32分18秒
午後8時から婦人科疾患について解説します。

2026年の井穴刺絡ライブセミナー

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月09日(火) 20時57分54秒
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ジンマシン、おさまって来たのでお腹の治療

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月09日(火) 16時05分11秒
患者さんも気が付いた誘因を排除して、井穴刺絡は副交感神経を抑制するH5F5やっているので、徐々にジンマシンが出る頻度は減って、出ても小さくなっています。
今日は、動診と腹診をしてお腹の治療をすることにしました。

動診では、首や腰の前後(上下)の動きで背中のつっかえた感じが強く可動域も狭くなっています。
左の腎臓の圧痛があるので左右F3井穴刺絡をすると、その痛みは解消してお臍の周りに痛みを感じるようになりました。

お臍=腸なので左F6井穴刺絡をすると座位腰の後屈は改善していますが、背中のつっかえを感じるようになっています。
深呼吸後左右H3で心臓の治療をすると背中のつっかえが改善して、次は、腰痛と今までとは違ったつっかえた感じが右側に出ています。

患者さんは現在はほとんどお酒は飲みませんが、若い頃は毎日飲まされていたようです。
肝臓の治療に右F2F6F4井穴刺浴をすると、すべての痛みやつっかえ、呼吸の改善までOKです。

めまい 白内障の手術 眼内レンズ

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月08日(月) 16時41分22秒
80歳代女性。主訴はめまい。今日はめまいが始まりそうだからと来られました。強い頭痛と肩コリがあります。

 前回(初診)時は、めまいが無い状態でしたので、少しめまいがある時に診た方が原因がわかりやすいとお話してましたら、今日の昼、ショッピングモールでめまいがしそうになったので急遽来院となりました。

 めまいの動診、座位で、頭を左右に振る、左右の側屈、前屈、後屈をやってみると“頭を左右に振る”とめまいがしそうになります。
 目に何かないか?白内障の手術をされています。

 右目は短時間に痛みも無く終了、患者さんもうまく手術は成功したと感じていました。
 左目の手術はとても痛みが残って辛かったそうです。
 軽く頭を左右に、見え方の状態を調べると揺れているそうです。
 眼内レンズの固定がうまくできてないことは考えられます。
 しかし、過去の何度かの手術で麻酔の後の体調が悪くなった事があるので二度と手術はしたくない。

 目の治療をやることに、まずは肝経左右F2せいけつ刺絡をするとやや眼の感じが改善、頭痛も少し良くなっています。
 胆経左右F5せいけつ刺絡で途中から頭痛も眼の状態も良くなったのを体感されて、起き上がってみてもらうと揺れてない(揺れているのを視覚中枢が処理できている?)
 コメカミ、玉枕の刺絡をすると揺れそうな感じは全く解消、頭痛も鎮痛されてスッキリされたようです。

乳搾りの要領で刺絡を

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2025年12月08日(月) 14時47分54秒
井穴刺絡で指先から出血させるやり方、例えれば“乳搾りの要領で”と説明します。

 最初はなかなかうまく血が出てきませんので、練習では力技でギューギュー搾りますが、だんだん上手になってくると…一週間もやっていると…力が抜けてきて、乳搾りの要領でできるようになると思います。

 この“乳搾り”がわかってもらえる人が、この数十年で一人だけ、北海道の講習会に参加された女性の先生、流石に北海道乳牛の乳搾りの体験があるのでした。

 それが今回、初めての参加された先生も“乳搾り”のご理解ができて素晴らしい刺絡をされるのです、それは、助産婦の仕事をやっていて鍼灸師になられた、乳房マッサージをされている先生でした!

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