昨日の沖縄せいけつ刺絡講習会で、野口先生からご質問「首の動診で斜め前はありますが、斜め後ろはどうなんですか」
ご指摘いただいた野口先生、ありがとうございます
首を回して痛みを尋ねると「斜め後ろに痛みを感じます」が多くあります
首を斜め前での首の後ろ=伸展側の痛みは小腸経や膀胱経ですが、首を斜め後ろの姿勢での痛みは屈曲側に感じることが多くあります
昨日のモデルでも首の動診で、左斜め後ろの位置で左斜め後ろの首や背中に痛みを感じている先生がいました
経絡上の痛みと考えれば、首の横から斜め後ろは胆経F5です、屈曲側の問題と考えても胆経の治療ですが、伸展側と考えれば胃経や大腸経など首の前側の伸展となります
治療は、胆経と考えれば左右のF5、胃経大腸経と考えればH6F6、、、さー、どれが正解なんだろう!
全部をせいけつ刺絡するのもありますが、それでは時間がかかります
なので、せいけつを指で押さえて首を動かして痛みが少しでも楽になるのを探します
右足の薬指で改善したので、F5井穴刺絡でも良かったのですが圧痛点を探すと激痛の圧痛点が見つかり正確にパイオネックス0.6を貼ったら良くなりました
伸展側のH6F6でもない、経絡上の左足の5でもないところが面白いですね
まだまだ、考えなければなりません
ご指摘いただいた野口先生、ありがとうございます
首を回して痛みを尋ねると「斜め後ろに痛みを感じます」が多くあります
首を斜め前での首の後ろ=伸展側の痛みは小腸経や膀胱経ですが、首を斜め後ろの姿勢での痛みは屈曲側に感じることが多くあります
昨日のモデルでも首の動診で、左斜め後ろの位置で左斜め後ろの首や背中に痛みを感じている先生がいました
経絡上の痛みと考えれば、首の横から斜め後ろは胆経F5です、屈曲側の問題と考えても胆経の治療ですが、伸展側と考えれば胃経や大腸経など首の前側の伸展となります
治療は、胆経と考えれば左右のF5、胃経大腸経と考えればH6F6、、、さー、どれが正解なんだろう!
全部をせいけつ刺絡するのもありますが、それでは時間がかかります
なので、せいけつを指で押さえて首を動かして痛みが少しでも楽になるのを探します
右足の薬指で改善したので、F5井穴刺絡でも良かったのですが圧痛点を探すと激痛の圧痛点が見つかり正確にパイオネックス0.6を貼ったら良くなりました
伸展側のH6F6でもない、経絡上の左足の5でもないところが面白いですね
まだまだ、考えなければなりません
昨日の沖縄せいけつ刺絡講習会に参加いただきましてお疲れ様でした。
問診から動診をやってせいけつ刺絡、治療後の判定をみんなでやれた有意義な時間でした
肩こりや腰痛を考えた時、単なる筋肉痛のようなものよりも内臓が原因、肝臓や腎臓、膵臓などの交感神経の亢進・炎症での肩こり腰痛が重要です
患者さんの将来のことを考えれば、血液検査にも出てない、臓器の自覚症状はない、腰痛や肩こりに注意信号として出ている「まだ、大丈夫」な時期に治療するのが治りやすい、治しやすいと思います。
沖縄でも、内臓の自覚症状はないけども内臓の治療をすると腹診での痛みやお腹の硬さが取れ、同時に肩こりや腰痛が改善することがたくさんでした
午後の練習でも、ほとんど足の指のせいけつ刺絡ばかりです
皆さん悪戦苦闘されていましたが、うまくで行くとバッチリ効果を出されていました
もう4月、沖縄は暖かいだろうと思ったら、雨で寒かった
足湯たんぽを持っていかなかったのは、失敗でした
問診から動診をやってせいけつ刺絡、治療後の判定をみんなでやれた有意義な時間でした
肩こりや腰痛を考えた時、単なる筋肉痛のようなものよりも内臓が原因、肝臓や腎臓、膵臓などの交感神経の亢進・炎症での肩こり腰痛が重要です
患者さんの将来のことを考えれば、血液検査にも出てない、臓器の自覚症状はない、腰痛や肩こりに注意信号として出ている「まだ、大丈夫」な時期に治療するのが治りやすい、治しやすいと思います。
沖縄でも、内臓の自覚症状はないけども内臓の治療をすると腹診での痛みやお腹の硬さが取れ、同時に肩こりや腰痛が改善することがたくさんでした
午後の練習でも、ほとんど足の指のせいけつ刺絡ばかりです
皆さん悪戦苦闘されていましたが、うまくで行くとバッチリ効果を出されていました
もう4月、沖縄は暖かいだろうと思ったら、雨で寒かった
足湯たんぽを持っていかなかったのは、失敗でした
副交感神経の症状もある患者さん、心身の良いストレスによって交感神経を亢進させることによって副交感神経とのバランスが取れて症状が落ち着くことが理解できています。
さて、今日は、健康的に副交感神経を抑制させるため階段を登ることにしました。
やや副交感神経の症状がある所で、ぎんなんビルの外の非常階段を8階まで登り、降りてきました。
息も絶え絶え、しっかり交換神経も働いて症状がおさまっています。
また、少し症状が出るかな?だったので、「もう一回登ろうか」
「もーダメです、登れない!」となったので、帰りの地下鉄などはすべて階段にしてもらうことにしました。
さて、今日は、健康的に副交感神経を抑制させるため階段を登ることにしました。
やや副交感神経の症状がある所で、ぎんなんビルの外の非常階段を8階まで登り、降りてきました。
息も絶え絶え、しっかり交換神経も働いて症状がおさまっています。
また、少し症状が出るかな?だったので、「もう一回登ろうか」
「もーダメです、登れない!」となったので、帰りの地下鉄などはすべて階段にしてもらうことにしました。
治療では、患者さんの症状を問診、動診、腹診などで把握し、選定された井穴から刺絡治療を行います。
井穴刺絡をやった後の再度の診断で、まだ症状が残っている場合には経絡上(現場)に圧痛などがないか調べて円皮針(パイオネックス)で鎮痛の治療など行います。
また、痛みや動き、内臓の不調で残った痛みなどを治療する場合には圧痛点を探して、それぞれの圧痛点に円皮針を貼り残った痛みや動きの解消に井穴刺絡をする、、、このような二つのパターンがあると思いす。
いずれにせよ圧痛点を的確に、1ミリ単位で探して間違いなくそれに円皮針の針先を当てることが重要なんですが、若い先生方には難しいようです。
女性の治療で多く使用される三陰交の圧痛点を探してもらうにしてもあまりにもアバウトで、貼った円皮針も圧痛点から1センチくらい離れていることもあります。
これでも効きますが、驚くほどの治療効果を得ることはできません。
大阪の井穴刺絡講習会で参加された先生が「三陰交に円皮針を貼ると劇的にお腹(婦人科)の問題が解消されて腰痛などが改善するのは素晴らしいですね」と言われてました。
圧痛点の探し方はそれほど難しくありません。
何度か正しく教えてもらって正確に探す練習さえできれば、誰でも同じように劇的な効果を得ることができます。
私の学生の頃は鍼灸とあんまマッサージ指圧も勉強していたので、指圧で圧痛点を的確に探す練習をやっていました。
近年では、カリキュラムにそのような練習が無いのか?学校によって違うのか?このあたりを補うことが必要と感じています。
福岡の井穴刺絡実技強化実習では、5月24日の後半で「圧痛点の探し方」の理論と実技を行います。
ここだけご参加いただいてもけっこうですので、どうぞ、ご検討下さい。
井穴刺絡をやった後の再度の診断で、まだ症状が残っている場合には経絡上(現場)に圧痛などがないか調べて円皮針(パイオネックス)で鎮痛の治療など行います。
また、痛みや動き、内臓の不調で残った痛みなどを治療する場合には圧痛点を探して、それぞれの圧痛点に円皮針を貼り残った痛みや動きの解消に井穴刺絡をする、、、このような二つのパターンがあると思いす。
いずれにせよ圧痛点を的確に、1ミリ単位で探して間違いなくそれに円皮針の針先を当てることが重要なんですが、若い先生方には難しいようです。
女性の治療で多く使用される三陰交の圧痛点を探してもらうにしてもあまりにもアバウトで、貼った円皮針も圧痛点から1センチくらい離れていることもあります。
これでも効きますが、驚くほどの治療効果を得ることはできません。
大阪の井穴刺絡講習会で参加された先生が「三陰交に円皮針を貼ると劇的にお腹(婦人科)の問題が解消されて腰痛などが改善するのは素晴らしいですね」と言われてました。
圧痛点の探し方はそれほど難しくありません。
何度か正しく教えてもらって正確に探す練習さえできれば、誰でも同じように劇的な効果を得ることができます。
私の学生の頃は鍼灸とあんまマッサージ指圧も勉強していたので、指圧で圧痛点を的確に探す練習をやっていました。
近年では、カリキュラムにそのような練習が無いのか?学校によって違うのか?このあたりを補うことが必要と感じています。
福岡の井穴刺絡実技強化実習では、5月24日の後半で「圧痛点の探し方」の理論と実技を行います。
ここだけご参加いただいてもけっこうですので、どうぞ、ご検討下さい。
名古屋の1日講習会に参加された先生、以前に刺絡治療をやってもらったことがあったそうです。
三稜針で刺されて「これを患者さんにやるのは無理だ」と思われたそうです。
ところが、私たちがやっている方法だと「えっ、いつ刺したんですか?」と言うくらい、ほぼ無痛だったそうです。
「これなら井穴刺絡をできる」と、それからの実技の練習をやって自信を深めて帰られました。
それほどの痛み、その偉い先生にお話しされたんですか?
「それを聞ける先生ではない、恐くて聞けませんでした」
うーん、その先生は怒るのかな?
せっかくk大切な意見を聞けない雰囲気を出してしまっているのかな?
私も20年くらい前に患者さんから言われたことがありました。
「井穴刺絡はとても効くんですが痛い、私が次に来るまでに研究していたくない針を作っててください」
それからいろんな針、三稜針を研究して“改良三稜針”を作り、今の“ハイタッチ”ができました。
三稜針はこれからまだまだ改良され、新たな器具ができると思います。
その時代で最も良いものを探す、開発してください。
三稜針で刺されて「これを患者さんにやるのは無理だ」と思われたそうです。
ところが、私たちがやっている方法だと「えっ、いつ刺したんですか?」と言うくらい、ほぼ無痛だったそうです。
「これなら井穴刺絡をできる」と、それからの実技の練習をやって自信を深めて帰られました。
それほどの痛み、その偉い先生にお話しされたんですか?
「それを聞ける先生ではない、恐くて聞けませんでした」
うーん、その先生は怒るのかな?
せっかくk大切な意見を聞けない雰囲気を出してしまっているのかな?
私も20年くらい前に患者さんから言われたことがありました。
「井穴刺絡はとても効くんですが痛い、私が次に来るまでに研究していたくない針を作っててください」
それからいろんな針、三稜針を研究して“改良三稜針”を作り、今の“ハイタッチ”ができました。
三稜針はこれからまだまだ改良され、新たな器具ができると思います。
その時代で最も良いものを探す、開発してください。
4月12日開催です。
ご参加希望の方は、お電話ください。
092-281-1566
?si=3s98DqJdoSnzlwU7
ご参加希望の方は、お電話ください。
092-281-1566
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井穴刺絡初級のお話の後に井穴刺絡の治療実技(肩コリ、内臓)を行っています。
?si=hpwwJUmubbvP-ENy
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