gakuさん、おはようございます。
「うーん、そこがネックになってるねー、重要なところだよね」なんて話、聞きませんか?
お察しの通り、首は、とてもデリケートで、しかも弱いエリアです。
首は悪くないのに、他の病気や症状を表現する場所でもあると思います。
首、腰、膝など、スタビリティなエリアって、意外に首コリ、肩こり、腰痛、膝の痛みなんて、症状が出る、わりに、原因がほかにあることが多いですね。
さて、首は感受性も高いエリアですね。
身体を鍛えることは、それなりに鈍感にすることもできるので、絶対におススメです。
ボーリングのボールほどの重さがある頭を細い骨と筋肉で支えていのですから、衝撃が加わった時に傷める確率がとても高いです。
ただ、今までやったことも無いような首の運動を始めると、強い筋肉痛で身動き取れなくなる患者さんもいます。
私がやる患者さんの体力テストは、"枕を外して起き上がることができるか?"
すんなり前向きに起き上れれば合格ですが、まず、そんな患者さんはいません。
首を持ち上げて、横向きになってから起き上がるのでもやっとこさ。
首すら持ち上がらない、付添いの奥さんに「おいっ」と言って、手を伸ばして引っ張り起こしてもらう患者さんもいます。
合格以外は、ピラティスをおすすめします。
ピラティス(マット)の良い所は、ほとんどの動きが寝た姿勢で行うこと、倒れる心配が無い!
仰向けの姿勢で行う動きのほとんどで"おへそを見るように"指導されることではないかと思います。
マットピラティスを体験されると、なるほど、と納得していただけると思います。
体験は、どこも安くやっていると思いますよ。
そんな患者さんには、ご自宅の近くのピラティススタジオを検索して、帰りに寄るように、私が電話で直接予約をすることも度々です。
「うーん、そこがネックになってるねー、重要なところだよね」なんて話、聞きませんか?
お察しの通り、首は、とてもデリケートで、しかも弱いエリアです。
首は悪くないのに、他の病気や症状を表現する場所でもあると思います。
首、腰、膝など、スタビリティなエリアって、意外に首コリ、肩こり、腰痛、膝の痛みなんて、症状が出る、わりに、原因がほかにあることが多いですね。
さて、首は感受性も高いエリアですね。
身体を鍛えることは、それなりに鈍感にすることもできるので、絶対におススメです。
ボーリングのボールほどの重さがある頭を細い骨と筋肉で支えていのですから、衝撃が加わった時に傷める確率がとても高いです。
ただ、今までやったことも無いような首の運動を始めると、強い筋肉痛で身動き取れなくなる患者さんもいます。
私がやる患者さんの体力テストは、"枕を外して起き上がることができるか?"
すんなり前向きに起き上れれば合格ですが、まず、そんな患者さんはいません。
首を持ち上げて、横向きになってから起き上がるのでもやっとこさ。
首すら持ち上がらない、付添いの奥さんに「おいっ」と言って、手を伸ばして引っ張り起こしてもらう患者さんもいます。
合格以外は、ピラティスをおすすめします。
ピラティス(マット)の良い所は、ほとんどの動きが寝た姿勢で行うこと、倒れる心配が無い!
仰向けの姿勢で行う動きのほとんどで"おへそを見るように"指導されることではないかと思います。
マットピラティスを体験されると、なるほど、と納得していただけると思います。
体験は、どこも安くやっていると思いますよ。
そんな患者さんには、ご自宅の近くのピラティススタジオを検索して、帰りに寄るように、私が電話で直接予約をすることも度々です。
美馬先生、山崎先生、貴重な症例報告をありがとうございました。
思わず、私が質問してしまいました。
とっても興味深い、的確で、再現性の高い治療をされていることに驚かされました。
遅くまでご視聴いただきました皆さん、ありがとうございました。
ほぼ、井穴刺絡での治療の症例報告は、なかなか他の学会では聞くことができないと思います。
学会や講習会での症例発表が、あれやこれやの混在した症例発表で、いったい何がどう効いたのかわからない?そんなことが多い中、お二人の(今までの先生方もですが)井穴刺絡症例発表は素晴らしいです。
さらに、このフェィスブックでの発表やコメント、アドバイスも、統一感があってとても見ごたえのあるものばかりだと感じています。
水曜日のライブセミナー、頑張らないと!
頭の刺絡や針治療のセミナーです。
今回の症例発表でも山崎先生の頭の刺絡、素晴らしいです。
先日開催した北海道や沖縄の講習会でも、頭の刺絡や円皮針の治療で変化があったモデルさんが何人もいらっしゃいました。
思わず、私が質問してしまいました。
とっても興味深い、的確で、再現性の高い治療をされていることに驚かされました。
遅くまでご視聴いただきました皆さん、ありがとうございました。
ほぼ、井穴刺絡での治療の症例報告は、なかなか他の学会では聞くことができないと思います。
学会や講習会での症例発表が、あれやこれやの混在した症例発表で、いったい何がどう効いたのかわからない?そんなことが多い中、お二人の(今までの先生方もですが)井穴刺絡症例発表は素晴らしいです。
さらに、このフェィスブックでの発表やコメント、アドバイスも、統一感があってとても見ごたえのあるものばかりだと感じています。
水曜日のライブセミナー、頑張らないと!
頭の刺絡や針治療のセミナーです。
今回の症例発表でも山崎先生の頭の刺絡、素晴らしいです。
先日開催した北海道や沖縄の講習会でも、頭の刺絡や円皮針の治療で変化があったモデルさんが何人もいらっしゃいました。
おはようございます、稲舛先生。
引き続き、この55歳喘息の基礎疾患の患者さんを例に、質問させてください。
この方のように眼精疲労や手術痕・癒着の影響が、首の痛みとして出るということは、この方は首の感受性が高い、つまりは首が弱いと考えて良いでしょうか?
この理解で間違っていないなら、この首の感受性を低くする、つまり首の弱さを鍛えて強くしていくのも、眼精疲労や手術痕・癒着の治療に加えて、大事なのかと思いました。
この弱い首を鍛えるのは、運動や筋トレということになるのかなと思うのですが、こういう理解でよろしいでしょうか?
ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
引き続き、この55歳喘息の基礎疾患の患者さんを例に、質問させてください。
この方のように眼精疲労や手術痕・癒着の影響が、首の痛みとして出るということは、この方は首の感受性が高い、つまりは首が弱いと考えて良いでしょうか?
この理解で間違っていないなら、この首の感受性を低くする、つまり首の弱さを鍛えて強くしていくのも、眼精疲労や手術痕・癒着の治療に加えて、大事なのかと思いました。
この弱い首を鍛えるのは、運動や筋トレということになるのかなと思うのですが、こういう理解でよろしいでしょうか?
ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
おはようございます、稲舛先生。
お返事をありがとうございます。
>年齢がわからないのですが、老眼が出ていることを考えると50歳以上ではないかと思います。
大事な情報を提示していなくて、すみません。先生のご推察の通りで、55歳の方です。
>となると、見えにくいのは、白内障などの器質的な変化もあることは考えられます。視力は問題なくコンタクトレンズで出ているとしても、見え方(視覚)が悪いのではないかと思います。
見えるというのは視力だけでなく、”視覚”ということも考えないといけないのですね。
> 残念ながら、加齢での経年変化は病気ではないので改善させるのは難しいですよね。もし、できるとしたら、20歳くらい若返ることができるのなら可能かもし れませんが?なので、中高年の症状で、これは加齢、これは使わなかったので硬くなっている、使い過ぎで痛めているなども考慮しながらの治療を考えなければ ならない…と、私も加齢してわかることです。
中高年は加齢を考慮に入れる、当たり前のことを、忘れていました(汗)
>さて、眼精疲労や眼の治療ですが、左右共に同様にやって良いと思います。このまま高齢になって行った場合、片方の目でも良く見えれば良いので、しっかり両方ともに治療することをおすすめします。
左目の治療をすると両目で見た時も良く見えるので、前回初めて眼精疲労の治療をした時には、掛けてきた眼鏡をつけ忘れて帰って行って、駐車場で車に乗ったときに、眼鏡をかけていないことに気が付いて、戻ってきました。
> これが40歳前後の老眼が始まったばかりの眼精疲労であれば、左右差が無いように治療することも重要ですね。また、いつも言っている眼鏡屋さん、コンタク ト屋さんを変えてみるのも良いかもしれません。眼鏡の値段には、この技術量も入っているのですが、理解しない人は安い眼鏡屋さんに行ってしまいますね。
眼鏡の動画も拝見して、宮下先生の解説も聞いて、眼鏡を作るって簡単じゃないんだなと知りました。
この方の眼鏡は、このあたりではお高めの眼鏡屋さんで作ったものでした。コンタクトは、この方の目の性質なのか1日で曇ってしまう?ので使い捨て定額制のものだとおっしゃっていました。
両目の眼精疲労の治療を続けてみます!ありがとうございました。
お返事をありがとうございます。
>年齢がわからないのですが、老眼が出ていることを考えると50歳以上ではないかと思います。
大事な情報を提示していなくて、すみません。先生のご推察の通りで、55歳の方です。
>となると、見えにくいのは、白内障などの器質的な変化もあることは考えられます。視力は問題なくコンタクトレンズで出ているとしても、見え方(視覚)が悪いのではないかと思います。
見えるというのは視力だけでなく、”視覚”ということも考えないといけないのですね。
> 残念ながら、加齢での経年変化は病気ではないので改善させるのは難しいですよね。もし、できるとしたら、20歳くらい若返ることができるのなら可能かもし れませんが?なので、中高年の症状で、これは加齢、これは使わなかったので硬くなっている、使い過ぎで痛めているなども考慮しながらの治療を考えなければ ならない…と、私も加齢してわかることです。
中高年は加齢を考慮に入れる、当たり前のことを、忘れていました(汗)
>さて、眼精疲労や眼の治療ですが、左右共に同様にやって良いと思います。このまま高齢になって行った場合、片方の目でも良く見えれば良いので、しっかり両方ともに治療することをおすすめします。
左目の治療をすると両目で見た時も良く見えるので、前回初めて眼精疲労の治療をした時には、掛けてきた眼鏡をつけ忘れて帰って行って、駐車場で車に乗ったときに、眼鏡をかけていないことに気が付いて、戻ってきました。
> これが40歳前後の老眼が始まったばかりの眼精疲労であれば、左右差が無いように治療することも重要ですね。また、いつも言っている眼鏡屋さん、コンタク ト屋さんを変えてみるのも良いかもしれません。眼鏡の値段には、この技術量も入っているのですが、理解しない人は安い眼鏡屋さんに行ってしまいますね。
眼鏡の動画も拝見して、宮下先生の解説も聞いて、眼鏡を作るって簡単じゃないんだなと知りました。
この方の眼鏡は、このあたりではお高めの眼鏡屋さんで作ったものでした。コンタクトは、この方の目の性質なのか1日で曇ってしまう?ので使い捨て定額制のものだとおっしゃっていました。
両目の眼精疲労の治療を続けてみます!ありがとうございました。
お世話になっております。
以前問い合わせた表記の件について、分かったことがあるので、一応、書き込んでおきます。
温度120℃を満たすには、ゲージ圧が最低でも90KPa必要なようです。
https://onl.sc/R7PyqLv
以前問い合わせた表記の件について、分かったことがあるので、一応、書き込んでおきます。
温度120℃を満たすには、ゲージ圧が最低でも90KPa必要なようです。
https://onl.sc/R7PyqLv
60歳代、男性。背中の真ん中が痛み、コルセットを巻いて来院。
とにかく、腰の真ん中の痛みが強く、ベッドに寝るのも辛そう。
動診では、どの動きでも腰の真ん中に痛みが固定されている感じです。
触診では、股関節の前側を触るとくすぐったい!
くすぐったいのは、触られたくない=防御反応なので、ここに問題がありそうです。
患者さんにギックリ腰の原因を聞いても「いやー、なーんにもしてないです」
問診
昨夜、あぐらで野球を見ていて、立ち上がろうとしてギックリ腰。
●長時間同じ姿勢でいた。
片道2時間をバイクで走っています。
●バイクを挟んでいる内股の筋肉の過労。
①真中が痛むのが左右両側に広がっているかも→百会の刺絡
②あぐらを長時間やっていた→肝経F2か胆経F5
③バイクで内股に力を入れていた→内股の経絡F1F2F3
身動き取れないので、(普段はやることが無い)①百会と百会の前後左右の頭部刺絡をしました。
まったく腰痛は改善しません。
②と③にあるのはF2、これが正解かもしれませんので、F3井穴刺絡をやってみましたが、少し良くなったかな?
F2井穴刺絡をすると、起き上がりも楽になって、座位からの立ち上がりも痛みは半分以下です。
F2肝経がメインの腰痛であることがわかったので、ここでもう一度百会の刺絡をすると、今度は効き目がありました。
面白いですね、最初にやった時にはまったく改善が無かった百会です。
F2はなかなか刺絡が困難なツボですが、この患者さんもF2片側で5回は刺しました。
合計、片側の刺絡200回くらいやったところで、ほとんど腰の痛みは解消しましたが、まだ、ちょっと、真ん中あたりに痛みが残っています。
この痛みは取らずに、明日、来てもらうことにしました。
腹診での圧痛はありませんでした。
運動不足で往復4時間のバイクツーリングは、無理です。
これを機に、毎日、運動することを始めなければ、またやりますし、バイクに乗れなくなります。
ある日、バイクから降りようとしたら、降りられないくらいの酷いギックリ腰、股関節の痛みが出てしまいます。
とにかく、腰の真ん中の痛みが強く、ベッドに寝るのも辛そう。
動診では、どの動きでも腰の真ん中に痛みが固定されている感じです。
触診では、股関節の前側を触るとくすぐったい!
くすぐったいのは、触られたくない=防御反応なので、ここに問題がありそうです。
患者さんにギックリ腰の原因を聞いても「いやー、なーんにもしてないです」
問診
昨夜、あぐらで野球を見ていて、立ち上がろうとしてギックリ腰。
●長時間同じ姿勢でいた。
片道2時間をバイクで走っています。
●バイクを挟んでいる内股の筋肉の過労。
①真中が痛むのが左右両側に広がっているかも→百会の刺絡
②あぐらを長時間やっていた→肝経F2か胆経F5
③バイクで内股に力を入れていた→内股の経絡F1F2F3
身動き取れないので、(普段はやることが無い)①百会と百会の前後左右の頭部刺絡をしました。
まったく腰痛は改善しません。
②と③にあるのはF2、これが正解かもしれませんので、F3井穴刺絡をやってみましたが、少し良くなったかな?
F2井穴刺絡をすると、起き上がりも楽になって、座位からの立ち上がりも痛みは半分以下です。
F2肝経がメインの腰痛であることがわかったので、ここでもう一度百会の刺絡をすると、今度は効き目がありました。
面白いですね、最初にやった時にはまったく改善が無かった百会です。
F2はなかなか刺絡が困難なツボですが、この患者さんもF2片側で5回は刺しました。
合計、片側の刺絡200回くらいやったところで、ほとんど腰の痛みは解消しましたが、まだ、ちょっと、真ん中あたりに痛みが残っています。
この痛みは取らずに、明日、来てもらうことにしました。
腹診での圧痛はありませんでした。
運動不足で往復4時間のバイクツーリングは、無理です。
これを機に、毎日、運動することを始めなければ、またやりますし、バイクに乗れなくなります。
ある日、バイクから降りようとしたら、降りられないくらいの酷いギックリ腰、股関節の痛みが出てしまいます。
gakuさん、こんにちは。
年齢がわからないのですが、老眼が出ていることを考えると50歳以上ではないかと思います。
となると、見えにくいのは、白内障などの器質的な変化もあることは考えられます。
視力は問題なくコンタクトレンズで出ているとしても、見え方(視覚)が悪いのではないかと思います。
残念ながら、加齢での経年変化は病気ではないので改善させるのは難しいですよね。
もし、できるとしたら、20歳くらい若返ることができるのなら可能かもしれませんが?
なので、中高年の症状で、これは加齢、これは使わなかったので硬くなっている、使い過ぎで痛めているなども考慮しながらの治療を考えなければならない…と、私も加齢してわかることです。
さて、眼精疲労や眼の治療ですが、左右共に同様にやって良いと思います。
このまま高齢になって行った場合、片方の目でも良く見えれば良いので、しっかり両方ともに治療することをおすすめします。
これが40歳前後の老眼が始まったばかりの眼精疲労であれば、左右差が無いように治療することも重要ですね。
また、いつも言っている眼鏡屋さん、コンタクト屋さんを変えてみるのも良いかもしれません。
視力や視覚の検眼は、意外に難しい!
宮下先生の検眼を見ていると、この検眼技術は修行が必要。
眼鏡の値段には、この技術量も入っているのですが、理解しない人は安い眼鏡屋さんに行ってしまいますね。
年齢がわからないのですが、老眼が出ていることを考えると50歳以上ではないかと思います。
となると、見えにくいのは、白内障などの器質的な変化もあることは考えられます。
視力は問題なくコンタクトレンズで出ているとしても、見え方(視覚)が悪いのではないかと思います。
残念ながら、加齢での経年変化は病気ではないので改善させるのは難しいですよね。
もし、できるとしたら、20歳くらい若返ることができるのなら可能かもしれませんが?
なので、中高年の症状で、これは加齢、これは使わなかったので硬くなっている、使い過ぎで痛めているなども考慮しながらの治療を考えなければならない…と、私も加齢してわかることです。
さて、眼精疲労や眼の治療ですが、左右共に同様にやって良いと思います。
このまま高齢になって行った場合、片方の目でも良く見えれば良いので、しっかり両方ともに治療することをおすすめします。
これが40歳前後の老眼が始まったばかりの眼精疲労であれば、左右差が無いように治療することも重要ですね。
また、いつも言っている眼鏡屋さん、コンタクト屋さんを変えてみるのも良いかもしれません。
視力や視覚の検眼は、意外に難しい!
宮下先生の検眼を見ていると、この検眼技術は修行が必要。
眼鏡の値段には、この技術量も入っているのですが、理解しない人は安い眼鏡屋さんに行ってしまいますね。
こんにちは、稲舛先生。
またご教示願います。
これまでもここに投稿させていただいている喘息の基礎疾患があり、10年来の首の痛みが帝王切開の手術痕の治療で良くなった患者さん。
前回の時は、数日前に下を向いて細かい作業をしたら、首が痛くなったとのことで、眼精疲労の治療と三陰交への置き針と右F2井穴刺絡で痛みが無くなりました。
今回、また数日前からなぜか首が痛くなったとのことで、今回は眼精疲労の処置と手術痕の処置で首の痛みは取れました。
この患者さんは、遠近両用のコンタクトを仕事中は使っていて、家では少しだけ遠近両用が入っている眼鏡をかけています。ただ、家にいる時は多少手元がぼやけてても支障が無いので、メガネはせず、テレビやスマホなどちゃんと見たい時だけ眼鏡をかけているとのこと。
左 目の方がよく見えて、右目の方が視力が悪いという左右差があるが、それはコンタクトや眼鏡では補正されているのですが、本人的には、コンタクトなどを付け ていても左右差があるように感じるとのこと。検眼に行って、コンタクトなどを作り直してもらおうとしたけど、検眼すると左右差は無いと言われた。効き目が 左だとも言われた。
前回の眼精疲労の処置では、裸眼で右目の方が見にくくて、左目の方が見えている、文字を揺らすと気持ち悪いことを確認して、以下のように処置しました。
①左目に置き針→左目より見える、右目も少し良い
②右目に置き針→左目より見える、右目変化なし
③左目窓を刺絡→左目より見える、右目ほんの少しだけ良い
今回の眼精疲労の処置は以下のようです。
④左目に置き針→左目より良く見える、右目変化なし
⑤右目に置き針→両目変化なし
⑥右目の置き針外す→両目変化なし
⑦左目窓を刺絡→左目より良く見える、右目変化なし
⑧左玉枕を刺絡→左目よりよく見える、右目変化なし
ここまで右目の見え方はほとんど変化せず、でも左目の処置のたびに首の痛みは減っていきました。
右目の置き針で変化が無かったのですが、試しに右目窓も刺絡したら、少しだけ右目が良く見えるようになりました。
こ れまで何人か眼精疲労の処置をしたときに、見え方が悪い側に処置をした時の方が見え方が良くなりました。見え方が悪い側をかばっているせいで、見えている 方の目の疲れがきつくなっている場合も、見え方が悪い側に処置した時によく見えている方の目が楽になる人が多かったです。
質問1:この方の場合、自覚的に見えにくい方の視力回復がいまいちです。この2回の処置では、よく見える方ばかりを更に良くすることになっているのですが、これはかえって左右差を助長して、よろしくないでしょうか?
ちなみに最後にやった右目窓で右目に少し良い変化があったから、次回はもっと右目のために、右の頭部の刺絡や右F2刺絡を試してみようとは考えていますが、左目だけでなく、もっと右目へのアプローチを考えたほうがいいのか、悩んでいます。
また帝王切開の傷痕はストレッチなどで柔らかくするように伝えてあるのですが、この眼精疲労をなんとかしないと、首の痛みはまた起こるだろうと考えています。
よろしくお願いいたします。
またご教示願います。
これまでもここに投稿させていただいている喘息の基礎疾患があり、10年来の首の痛みが帝王切開の手術痕の治療で良くなった患者さん。
前回の時は、数日前に下を向いて細かい作業をしたら、首が痛くなったとのことで、眼精疲労の治療と三陰交への置き針と右F2井穴刺絡で痛みが無くなりました。
今回、また数日前からなぜか首が痛くなったとのことで、今回は眼精疲労の処置と手術痕の処置で首の痛みは取れました。
この患者さんは、遠近両用のコンタクトを仕事中は使っていて、家では少しだけ遠近両用が入っている眼鏡をかけています。ただ、家にいる時は多少手元がぼやけてても支障が無いので、メガネはせず、テレビやスマホなどちゃんと見たい時だけ眼鏡をかけているとのこと。
左 目の方がよく見えて、右目の方が視力が悪いという左右差があるが、それはコンタクトや眼鏡では補正されているのですが、本人的には、コンタクトなどを付け ていても左右差があるように感じるとのこと。検眼に行って、コンタクトなどを作り直してもらおうとしたけど、検眼すると左右差は無いと言われた。効き目が 左だとも言われた。
前回の眼精疲労の処置では、裸眼で右目の方が見にくくて、左目の方が見えている、文字を揺らすと気持ち悪いことを確認して、以下のように処置しました。
①左目に置き針→左目より見える、右目も少し良い
②右目に置き針→左目より見える、右目変化なし
③左目窓を刺絡→左目より見える、右目ほんの少しだけ良い
今回の眼精疲労の処置は以下のようです。
④左目に置き針→左目より良く見える、右目変化なし
⑤右目に置き針→両目変化なし
⑥右目の置き針外す→両目変化なし
⑦左目窓を刺絡→左目より良く見える、右目変化なし
⑧左玉枕を刺絡→左目よりよく見える、右目変化なし
ここまで右目の見え方はほとんど変化せず、でも左目の処置のたびに首の痛みは減っていきました。
右目の置き針で変化が無かったのですが、試しに右目窓も刺絡したら、少しだけ右目が良く見えるようになりました。
こ れまで何人か眼精疲労の処置をしたときに、見え方が悪い側に処置をした時の方が見え方が良くなりました。見え方が悪い側をかばっているせいで、見えている 方の目の疲れがきつくなっている場合も、見え方が悪い側に処置した時によく見えている方の目が楽になる人が多かったです。
質問1:この方の場合、自覚的に見えにくい方の視力回復がいまいちです。この2回の処置では、よく見える方ばかりを更に良くすることになっているのですが、これはかえって左右差を助長して、よろしくないでしょうか?
ちなみに最後にやった右目窓で右目に少し良い変化があったから、次回はもっと右目のために、右の頭部の刺絡や右F2刺絡を試してみようとは考えていますが、左目だけでなく、もっと右目へのアプローチを考えたほうがいいのか、悩んでいます。
また帝王切開の傷痕はストレッチなどで柔らかくするように伝えてあるのですが、この眼精疲労をなんとかしないと、首の痛みはまた起こるだろうと考えています。
よろしくお願いいたします。
60歳代、女性。頭がフラフラする、頭の芯がボーっとする、時々立ちくらみもする。
低血圧症、副交感神経の異常興奮症状です。
腹診をすると左の腹部に強い圧痛があります=腎臓?
来院時はそれほど症状はありません、血圧は85-50です。
私の血圧を座位で測ると140で血圧計は正常です。
4回計ってもやはり上が80代です。
低い血圧を上げる副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡。
腹診で強い圧痛の腎臓の治療左F3井穴刺絡で圧痛は解消しました。
2年前から血圧を下げる薬を飲んでいます。
病院の薬剤師は「この薬を飲んでフラフラしませんか?」とたずねます。
薬剤師に「フラフラします」と伝えてますが、病院には伝わっていないみたいです?
医師から「この薬を飲んでフラフラしませんか?」とは、たずねられたことはありません。
私は鍼灸師なので、薬の指示はできません。
現在、患者さんに必要な治療は、H5F5井穴刺絡。
2年前に高くなった血圧の原因であろう?腎臓の治療F3井穴刺絡。
低血圧症、副交感神経の異常興奮症状です。
腹診をすると左の腹部に強い圧痛があります=腎臓?
来院時はそれほど症状はありません、血圧は85-50です。
私の血圧を座位で測ると140で血圧計は正常です。
4回計ってもやはり上が80代です。
低い血圧を上げる副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡。
腹診で強い圧痛の腎臓の治療左F3井穴刺絡で圧痛は解消しました。
2年前から血圧を下げる薬を飲んでいます。
病院の薬剤師は「この薬を飲んでフラフラしませんか?」とたずねます。
薬剤師に「フラフラします」と伝えてますが、病院には伝わっていないみたいです?
医師から「この薬を飲んでフラフラしませんか?」とは、たずねられたことはありません。
私は鍼灸師なので、薬の指示はできません。
現在、患者さんに必要な治療は、H5F5井穴刺絡。
2年前に高くなった血圧の原因であろう?腎臓の治療F3井穴刺絡。