ホーム 留意事項 検索 過去ログ 管理
投稿者
タイトル
内容
URL
削除キー (英数字8文字以内) 情報を保存

肩コリの動診 肝臓の治療と眼→肩コリの改善 心臓の治療後に副交感神経抑制 首の動きのスムーズさを出す百会の頭部刺絡

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月25日(月) 20時07分30秒
?si=H1R8yXuljAzNlN6Z

沖縄 井穴刺絡実技講習会 終了

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月25日(月) 16時25分13秒
沖縄の講習会は、皆さんの協力のもと楽しく終了しました。

 お忙しい中、ご参加いただきました皆さん、ありがとうございます。
 モデルになっていただいた方、とても良かったです。
 おかげで、良い治療の実技指導ができました。

 お昼に帰ってきて、今、動画の編集をやっています。
 タイトルをつけて見やすくするので、ちょっと待っててください。

生理前の症状

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月25日(月) 16時08分58秒
性周期、生理が始まるのは、自律神経・副交感神経の働きととても関係が深い。

 「痛みのハリ治療」を書かれた、高岡先生は、アセチルコリンの作用で強い生理痛が起こると書かれています。
 高位中枢の副交感神経の働きが強くなると、アセチルコリンが分泌され、これが過剰であったり、子宮などの受け取り側が敏感に反応すると強い痛みになることはかんがえられます。

 ニキビと吹き出物の違いは、ニキビは副交感神経、吹き出物は交感神経(ちょっと、ざっくりですね。)
 ところが、生理痛が始まると痛みによる交感神経の興奮作用も現れてくるので、患者さんが困っているのが生理前からの副交感神経症状なのか?
 それとも、痛みによる交感神経症状なのか?
 考えなければならないと思います。

胃痛など

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月25日(月) 16時02分49秒
gakuさん、お疲れ様です。さっき、沖縄から帰ってきました。

①眼精疲労や光ストレスによる交感神経の興奮は、目という臓器の低位中枢の交感神経の興奮と理解してよいでしょうか?
●光や激しい動きのストレスによって眼精疲労(低位中枢の興奮症状)を起こす…ことによって、高位中枢の交感神経の興奮となる、眼精疲労が原因となっている度合いが強いと考えられます。

②西洋薬による胃痛の薬だけでは痛みが解消しきれなかったのかと推測してみたのですが、どうでしょうか?
「胃は、被害者」なのですから、胃薬を飲んでも、ちょっと良いかな?程度にしか変化ありませんよね。
 原因を治療して改善すれば、胃、そのものの治療をしなくても、胃の症状は改善されます。

③腎臓の傷みの影響だけでは、胃潰瘍にまではならないでしょうか?
●潰瘍は、それが長期間続いた時、または、強い刺激にさらされたときに発生しますので、腎臓がある程度の期間、悪い状態が続けば、その影響買いに出ることは考えられます。

生理前の症状

投稿者: gaku
投稿日: 2023年09月25日(月) 09時16分30秒
おはようございます、稲舛先生。生理前の症状について、自律神経の質問をさせてください。

生理前には色々な症状を出される方が多いのですが、生理前、つまり高温期のホルモン状態そのものがストレス要因となって、高位中枢の副交感神経が異常興奮したり、感受性の高い臓器の低位中枢の交感神経が異常興奮したりするのでしょうか?

ざっくりとした質問で、具体的な例ではなくてすみません。そもそもの基本的なことがまだ理解不足なんだと思います。

この疑問を感じたのは、高温期になると便秘になりニキビができる患者さんで、どこかでPMSは副交感神経の症状と呼んで記憶があり、便秘とニキビは交感神経の異常興奮の思ったのですが、この混乱はやはり高位中枢と低位中枢をちゃんと切り分けられてないからでしょうか?

ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

胃痛や井穴刺絡

投稿者: gaku
投稿日: 2023年09月25日(月) 08時58分39秒
おはようございます、稲舛先生。沖縄での講習会でお疲れのところ、お返事をいただきありがとうございます。また動画を拝見させていただきます。

① 腸ではない?、腎臓や婦人科、肝臓などで“機能的な変化”にとどまっている、それほど悪くなく壊れていなければ、何度か治療していると圧痛は感じなくなり ます。しかし、壊れてしまった臓器組織“器質的な変化にまで及んでいる”場合は、治療後は改善するものの、壊れたものが治療で良くなった状態が、毎日、続 かなければ治るにまで至りません。体の組織を治すのは、自分自身の体・血液などですから、それをどれだけサポートできるか、が、治療ですね。

機能的な変化から器質的な変化があり、そのなかでも損傷の度合いがあり、それらを見極めていくということですね。生活改善が大事になってくるというのもそういうことなのですね。

③この場合、考えることが多くて高位中枢の交感神経の興奮はあると思います。同時に、やっている仕事がパソコンだと、眼精疲労による交感神経の興奮、ディスプレイから出ている光ストレスによる交感神経の興奮もあるかもしれませんね。

眼精疲労や光ストレスによる交感神経の興奮は、目という臓器の低位中枢の交感神経の興奮と理解してよいでしょうか?

④胃の治療は、最後に、ですね。胃は、意識の意とも言われますように、精神的な問題や肉体的な問題全てが胃で表現されていると考えてもよいのだと思います。

少しずつ治療の順番を考えながら治療を進められるようになってきました。他の臓器の見所の痛みを井穴刺絡でとっても残っている胃部の圧痛は、胃そのものの痛みと考えて、左F1を井穴刺絡しています。

ち なみに、今回胃が痛くなって、自身に腹診をしてみたら、ミゾオチではなく、両サイドの方が痛みが強くあり、これは腎の痛みだと思いました。東洋医学的には 上腹部(大腹)は胃の領域だと思うので、今までずっと胃が痛いと思っていたのですが、実は腎臓の痛みだったのかもしれないと、ちょっと驚きと発見でした。

昔、胃潰瘍になった時に薬があまり効かなかったのは、胃の痛みと思っていた上腹部の痛みに、腎臓(もしくは他臓器)の損傷の痛みも反映していたので、西洋薬による胃痛の薬だけでは痛みが解消しきれなかったのかと推測してみたのですが、どうでしょうか?

腎臓の傷みの影響だけでは、胃潰瘍にまではならないでしょうか?。つまり胃潰瘍という胃の器質的な損傷にまで至るのは、胃自体に必ず問題(交感神経か副交感神経の異常興奮)があると考えるということでよろしいでしょうか?

ご教示いただけますと幸いです。

胃痛や井穴刺絡

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月24日(日) 21時51分51秒
gakuさん、こんばんは。
今日も、沖縄で楽しい治療の実技の会をやってきました。
講習会でモデルになっていただく方は、ほぼ、全員、初診ですので、謎解きがとても楽しいですよ。
さてさて、ご質問にお答えできますでしょうか。

①腸だからかもしれないのですが、よく動く圧痛や硬さがあり、治療でその時は変化するけど、毎回治療の時に存在する圧痛や硬さというのは、どこかに根本原因となる臓器があると考えていいでしょうか?

 もちろん、そうでしょうね。腸は、その場でも動きますし、ガスが溜まっているとゴロゴロ動きます。
 押さえても動きますが、井穴刺絡をして交感神経が抑制されると、ゴロゴロとなり始めます。
 腸ではない?、腎臓や婦人科、肝臓などで“機能的な変化”にとどまっている、それほど悪くなく壊れていなければ、何度か治療していると圧痛は感じなくなります。
 しかし、壊れてしまった臓器組織“器質的な変化にまで及んでいる”場合は、治療後は改善するものの、壊れたものが治療で良くなった状態が、毎日、続かなければ治るにまで至りません。
 体の組織を治すのは、自分自身の体・血液などですから、それをどれだけサポートできるか、が、治療ですね。

②H5かF5で副交感神経の抑制をして、副交感神経の異常興奮を予防しておくという理解で合っていますでしょうか?
●OKです。

③寝つきが悪く、眠りが浅くなったということから、高位中枢の交感神経が異常興奮していると理解してよろしいでしょうか?
●この場合、考えることが多くて高位中枢の交感神経の興奮はあると思います。
 同時に、やっている仕事がパソコンだと、眼精疲労による交感神経の興奮、ディスプレイから出ている光ストレスによる交感神経の興奮もあるかもしれませんね。

④胃痛を井穴刺絡学の自律神経で考えてみたつもりなのですが、いかがでしょうか?
●良いと思います。胃の治療は、最後に、ですね。
 胃は、意識の意とも言われますように、精神的な問題や肉体的な問題全てが胃で表現されていると考えてもよいのだと思います。

沖縄井穴刺絡実技講習会

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月22日(金) 17時22分10秒
?si=pJzGpfQk-GVeS2xj

ライブ配信

投稿者: ぎんなん治療院
投稿日: 2023年09月22日(金) 17時17分07秒
明日23日の午後1時から、沖縄の井穴刺絡実技講習会をYoutubeでライブ配信する予定です。
できるかどうか、私一人なのでわかりませんが、少しだけ期待して待っててください。

胃痛について

投稿者: gaku
投稿日: 2023年09月22日(金) 13時25分05秒
お世話になっております。今朝の投稿で、自律神経から考えた自分自身の胃痛について、質問をさせていただきました。そのあとずっと考えていると、ちょっと違うのではないかと思い、修正もかねて、再度、別に投稿さえていただきました。

● 私自身は動画より文字の方が勉強しやすいのですが、このところ井穴刺絡の動画を見あさって、家にいる時はずっと見ていたら、ちょっと体調を崩しかけていま す(汗)楽しく(興奮して)動画を見て、9時以降はしないと決めていたパソコン作業をやったりしたら、ちょっと寝つきが悪く、眠りが浅くなっきました。こ れは少し良くないかもと思っていたら、ある朝、胃が久しぶりにとても痛くなりました。これは、寝つきが悪く、眠りが浅くなったということから、高位中枢の 交感神経が異常興奮していると理解してよろしいでしょうか?

このように質問させていただいて、ここまでは今も変わらずこのように考えています。

●またその高位中枢の交感神経の異常興奮を感受性の高い胃が影響を受けて、胃炎を起こしかけてるということでよろしいでしょうか?

こ こが少し視野が狭かったと思いました。胃が痛いと言っているが、胃は、他の臓器の交感神経興奮異常における炎症(とまで言い切ってよいのかわかりません が)を鏡のように受けて、胃自体の自律神経異常(胃は副交感神経の興奮異常もあるので自律神経としました)が無くても、痛みを発することがあると理解して います。

なので、患者さん(私ですが)が、胃が痛いと言っていても、動診や腹診をして、他臓器の交感神経興奮異常が見受けられるなら、他臓器から本当に胃だけの問題か他臓器からの影響を受けているのか見分けないといけないと思いました。

このような方向で、胃痛を井穴刺絡学の自律神経で考えてみたつもりなのですが、いかがでしょうか?

- LightBoard -