3週間前から、中指の違和感、痛み、浮腫み、だるさなどが出ています。
「仕事で傷めたのではないか?」と、患者さん。
一か月前に引っ越してこられています。
グーを握ると症状がひどく感じられます。
他の動診では、痛みや可動域制限などありません。
右股関節・恥骨の外側に圧痛点があります。
腹診は、左のへその斜め上、腎臓と思われる圧痛があります。
まずは、患者さんの重要な問題の腎臓から治療することにしました。
左右F3井穴刺絡をすると腹部圧痛は解消。
右手を握ってもらうと、違和感なく握ることができています。
朝の症状が強いので、副交感神経の問題ではないかと左H5井穴刺絡を試しましたが、症状が少し戻ったので、交感神経の興奮症状であることがわかりH6F4井穴刺絡をしました。
しかし、だるさが取れない?
気になる右前腕を押さえて開くようにマッサージをしていたためにだるさが出ていたようです。
私が、右前腕を閉じるようにマッサージをすると、だるさが取れました。
気になっても、触らないようにしました。
引っ越しなどのストレスが、感受性の高い腎臓や中指に症状を出していた?
「仕事で傷めたのではないか?」と、患者さん。
一か月前に引っ越してこられています。
グーを握ると症状がひどく感じられます。
他の動診では、痛みや可動域制限などありません。
右股関節・恥骨の外側に圧痛点があります。
腹診は、左のへその斜め上、腎臓と思われる圧痛があります。
まずは、患者さんの重要な問題の腎臓から治療することにしました。
左右F3井穴刺絡をすると腹部圧痛は解消。
右手を握ってもらうと、違和感なく握ることができています。
朝の症状が強いので、副交感神経の問題ではないかと左H5井穴刺絡を試しましたが、症状が少し戻ったので、交感神経の興奮症状であることがわかりH6F4井穴刺絡をしました。
しかし、だるさが取れない?
気になる右前腕を押さえて開くようにマッサージをしていたためにだるさが出ていたようです。
私が、右前腕を閉じるようにマッサージをすると、だるさが取れました。
気になっても、触らないようにしました。
引っ越しなどのストレスが、感受性の高い腎臓や中指に症状を出していた?
福岡の井穴刺絡強化講習会に参加いただく先生からのお便り、北海道の講習会、やって良かった!
H先生の紹介で6月25日の北海道札幌市の 勉強会に参加し、目から鱗が落ちる思いでした。
資料や本にYouTubeで復習しながら見よう見まねで臨床で使用したところ驚くべき効果で、本腰を入れて学びたいと思いました。
9月の北海道勉強会は都合が合わず参加出来ませんが、10月は何卒宜しくお願いします。
谷口先生には、また、ご苦労おかけしますが、北海道の講習会、よろしくお願いします。
H先生の紹介で6月25日の北海道札幌市の 勉強会に参加し、目から鱗が落ちる思いでした。
資料や本にYouTubeで復習しながら見よう見まねで臨床で使用したところ驚くべき効果で、本腰を入れて学びたいと思いました。
9月の北海道勉強会は都合が合わず参加出来ませんが、10月は何卒宜しくお願いします。
谷口先生には、また、ご苦労おかけしますが、北海道の講習会、よろしくお願いします。
60歳代、男性。長年の料理の仕事で右手がバネ指状態です。
グーが辛く曲げられません。
しっかり曲げてしまうとパーで指がはじけます。
左手は、以前からバネ指状態です。
左右の手の状態が若干違います。
右手は、バネ指の症状よりも人差し指と中指の使い過ぎの症状の方が強そうです。
バネ指の治療のH5F5井穴刺絡だけではダメで、中指を曲げる筋肉、痛みを訴える筋肉、私が押さえると動きにくくなる筋肉を探して円皮針を貼ると少し楽に動かせるようになっています。
円皮針を貼るだけでバネ指状態が改善する患者さんもいますが、50年間の料理で披露した腕の筋肉は、そーそー簡単には改善しません。
中指なのでH2井穴刺絡をしましたが、それほどの改善はありません。
使い過ぎで硬くなって傷めている筋肉は、大腸経H6と三焦経H5なのでそれぞれ井穴刺絡をすると痛みはあるものの握れるようになっています。
バネ指も、それほど使っていない指のバネ指と、使い過ぎもあるバネ指では違うようです。
使い過ぎの場合は、筋肉に対するメンテナンスと、適度に使って柔軟性を保つようにしなければならないので、高齢になってくると加減が難しいですね。
グーが辛く曲げられません。
しっかり曲げてしまうとパーで指がはじけます。
左手は、以前からバネ指状態です。
左右の手の状態が若干違います。
右手は、バネ指の症状よりも人差し指と中指の使い過ぎの症状の方が強そうです。
バネ指の治療のH5F5井穴刺絡だけではダメで、中指を曲げる筋肉、痛みを訴える筋肉、私が押さえると動きにくくなる筋肉を探して円皮針を貼ると少し楽に動かせるようになっています。
円皮針を貼るだけでバネ指状態が改善する患者さんもいますが、50年間の料理で披露した腕の筋肉は、そーそー簡単には改善しません。
中指なのでH2井穴刺絡をしましたが、それほどの改善はありません。
使い過ぎで硬くなって傷めている筋肉は、大腸経H6と三焦経H5なのでそれぞれ井穴刺絡をすると痛みはあるものの握れるようになっています。
バネ指も、それほど使っていない指のバネ指と、使い過ぎもあるバネ指では違うようです。
使い過ぎの場合は、筋肉に対するメンテナンスと、適度に使って柔軟性を保つようにしなければならないので、高齢になってくると加減が難しいですね。