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ワクチン接種後の痛み　肩の動きは違った

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 9日(金)16時36分6秒
  ワクチン接種後の肩の痛みの治療

二人の患者さん（姉妹）が、同じ看護師さんにワクチンの注射をしてもらったのですが、お姉さんの痛みは大腸経Ｈ６井穴刺絡で取れました。
妹さんは、大腸経Ｈ６(改善無し)→三焦経Ｈ５(やや改善)→小腸経Ｈ４(ほぼ鎮痛)しました。
軽く押さえた程度では痛みを感じることは無くなりました。
肩の動きが悪いのは、手の甲（三焦経と小腸経）の円皮針、肘（心経）の円皮針で動くようになりました。
患者さんは「ワクチン接種で肩の動きも悪くなったのかな？」と、思われていたようですが、原因は違いました。 		 
 

足の浮腫み　心臓　腎臓

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 9日(金)12時04分18秒
  足の浮腫みのある患者さん、足の甲も、脛も、太ももも、パンと張った感じがあります。正座をすると、膝の前側がパンパン張った感じです。

　心臓、腎臓、副交感の順番で治療することにしました。

　深呼吸後心臓の治療に左右Ｈ３、左Ｈ２、左右Ｈ６井穴刺絡を２回やりました。
　呼吸は楽になっています。
　正座をすると、膝の張った感じは半減しています。

　次に腎臓の治療に左右Ｆ３Ｆ４井穴刺絡を２回やりました。
　正座での膝・大腿部の張った感じは楽になっています。

　循環を良くするために、副交感神経を抑制するＨ５Ｆ５井穴刺絡をしました。
　前述以上の改善はありませんでした。
　改善の度合いから考えて、浮腫みには、心臓が６０％腎臓が４０％くらいの責任がありそうです。 		 

井穴刺絡とダイエット

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 9日(金)09時41分54秒
  井穴刺絡とダイエットのYouTubeライブセミナーを１２日午後８時より行います。

　痩せると言うのは、井穴刺絡学で考えるとどういうことなのか？
　なぜ、人は痩せるのか？
　自律神経の働きで考えると、痩せる、太ると言うのは、どうなっているのか？
　求めているのは、体重Kgなのか？それとも、見た目、スタイルなのか？
　食べることで痩せるだけで解決するのか？
　病気やケガに弱くなって、治りが悪くなってもいいのか？
　その太り方は、脂肪なのか…他に問題はないのか？

　そんなことを考えながら、健康的に美しくなる方法をやっていきたいと思います。 		 

浅見先生の"認知機能改善"

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 8日(木)16時36分5秒
  浅見鉄男先生は、９６歳でお亡くなりになる前まで、私たちに講義をされていました。

　常に頭を回転させて、ご自分流のボケ防止法と言ってやっていたのが…
　「思い出せないことがあったら、１０分間考える」　です。
　体は、どこでも、使わなければ衰えてしまうと言うのが持論で、「脳だって廃用性萎縮するよ」と

　今日の患者さん８０歳代の男性、大谷選手の話から、イチロウの話になって、イチロウや野茂を育てた監督が…

　思い出せない！

　浅見先生のお話をして、"思い出す努力が認知機能を向上させる"を実践していただきました。
　私も治療しながら、思い出そうとするのですが、私の場合思い出す前にその監督が誰か知らないのです。
　これじゃ、思い出しようがないので、ヒントもアドバイスもありません。

　さて、井穴刺絡も終わって、仕上げの百会の頭部刺絡です。
　浅見先生が、「百会の刺絡は、脳血流を増すよ」
　で、百会の刺絡を２０回、丁寧に出血させたところで
　患者さん、「思い出した！」

　「監督の名前は○○監督だ」

　さて、○○監督の名前は？ 		 

呼吸が浅い

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 8日(木)14時04分10秒
  「呼吸が浅い」と感じられている患者さん、深呼吸していただくと「お腹まで入ってます」です。

　深呼吸後、心臓の治療に左Ｈ３井穴刺絡…呼吸が楽に
　右Ｈ３井穴刺絡…さらに呼吸が楽に
　左Ｈ２井穴刺絡…もっと楽に深呼吸ができるようになりました。

●患者さんは、治療後に改善（自分で確認）しなければ、ご自分の状態が悪かったことを認識できません。 		 

めまい　起き上がり

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 8日(木)13時56分56秒 		編集済
  めまいがある７０歳代、女性の患者さんの二回目の治療です。

　初回の治療では、前後のめまいがひどく百会と百会の前後左右で改善しています。
　今回は、前後のめまいは無くなって、左右、特に、左に身体を倒すとグラグラっとめまいがします。
　特につらいのは、寝た状態から、左向きになって起き上がる時にめまいがします。

　患者さんは、めまいがするときに左後頭部の辛さがあると言われます。
　後頭部を通る経絡は、三焦経Ｈ５、胆経Ｆ５膀胱経Ｆ４です。
　辛いと言われて押さえたのが胆経でしたので、まずは、三焦経Ｈ５井穴刺絡をやってみました。
　治療後の改善はありません。

　次に、本命？の胆経Ｆ５井穴刺絡をすると、めまいは半減しました。
　経絡上の症状と考えて、膀胱経のＦ４井穴刺絡をすると、残っていためまいもほとんど改善、少し残るくらいになりました。

　残った症状を取るために、百会と百会の横２センチほどの膀胱経上を刺絡、さらに、５センチほど横の頭の角の胆経上の刺絡をすると、また、少し良くなっています。
　最後に、患者さんがつらいと言われて指示されていた所、少し上「玉枕」の刺絡をすると、眼がハッキリ見えて、めまいもほぼ改善しています。

　左眼は黄斑変性症があると…あら、今頃、宮下先生の検眼、月末にあるので受けていただくことにしました。
　眼との関係があるようです、眼からの肩こりなども→左腕のシビレ、今日やったＦ４Ｆ５頭の刺絡など左首肩のコリの治療で解消しました。 		 

ノドがヒリヒリする　ミゾオチの圧痛

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 7日(水)16時49分32秒
  ４０歳代、女性。

　のどがヒリヒリします。朝、起きた時にヒリヒリしています。
　腹診をするとミゾオチに痛みがあります。
　ミゾオチ以外に圧痛はなく、胃の圧痛と考えられます。

　寝ている間→逆流性食道炎→胃酸が上がってのどに痛み

　となれば、ミゾオチの痛みは、副交感神経異常興奮の胃潰瘍や胃酸過多の症状と考えられます。
　のどのヒリヒリは直ぐに取れないとしても、胃の痛みが副交感神経抑制のＨ５Ｆ５で解消すればいい？

　Ｈ５Ｆ５井穴刺絡を３０滴～４０滴を３回ずつやりました。
　治療後は、胃の圧痛は解消、のどの痛みも減っています。
　手足の薬指にせんねん灸をしばらくやっていただくことにしました。

　と、副交感神経の話しをしてましたら、父親が朝、力が入らなくて困っている、病院に行ったけど治らないとの話です。

●朝の症状は、副交感神経の興奮症状であることが多い。

　お父様は、少し動けるようになってからプールに行くのですが、プールの帰りには全く動きは正常になっています。
　副交感↑　プールで交感神経↑　で、バランスが取れて解消している。 		 

右肩　四十肩

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 7日(水)13時55分40秒
  ５０歳代、女性。右の肩が動診で、ほぼ、全方向の痛みがあります。

　圧痛点を探すと、多数あります。

　前方拳上は、小腸経に小指中生骨際、肘の前、肩甲骨の中に圧釣痛点があるので円皮針を貼ると、前方拳上が楽になったので、それぞれの左手腕にシーソー法の強刺激鍼治療。

　後方では、大腸経に激痛の圧痛点「合谷」や肘の前にあるので円皮針を貼って、左手腕にシーソー法。
　肩の水平開きでは、心包経の手首の圧痛点に円皮針を貼りました。

　小腸経の右肩甲骨「天宗」に激痛の圧痛点が３か所あるので円皮針を貼り、左の天宗にシーソー法強刺激すると、肩が軽くなったようです。
　肩の痛みや動きは首の筋肉が関係しているので、首の前側の圧痛点を探すと５か所に激痛の圧痛点がありましたので、これにも円皮針を貼って終了しました。

　患者さんは、"なんたら温熱療法"で働いていますが、とても、他人の治療ができるような体、筋力はありません。
　手も、腕も、首も、ほとんど一度も鍛えたことが無いような体、"やりたいこと"と"できること"は違う、できないことをやれるようにするにはそれなりの努力、素質も必要です。
　手を使う仕事、繊細ですが、力も必要です。
　この患者さんも筋肉がある程度ある肩には圧痛はなく、手や肘、首などに圧痛がありました。

●たとえ５０歳代の女性でも、肩の痛みは"四十肩"と言うのが良いと思います。 		 

左腎臓の治療

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 7日(水)11時21分33秒
   

左腎臓の治療

 投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2021年 7月 7日(水)11時10分7秒
  ジンマシンで来院中の７０歳代女性の患者さん、ジンマシンは、だんだん範囲が狭くなって、現在は、足首になっています。

　数日前、オシッコの色がとても濃くなったそうです。
　患者さんは、膀胱炎や腎炎を若い頃にやっています。
　加齢すると、五臓六腑のどれかが弱ってきます。
　若い頃にやった病気など、晩年に出やすい、親から遺伝した体質や弱い臓器も発症しやすくなります。

●患者さんの親の病気や症状を聞くと、治療の参考になります。

　左腹部の圧痛、腎臓と考えて、左Ｆ３井穴刺絡を２回（やや改善）、右Ｆ３井穴刺絡１回、左Ｆ４井穴刺絡をしました。 		 
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