井穴刺絡研究会 - 21～30件目

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全16014件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

感謝

投稿者：ゆるお投稿日：2021年 6月23日(水)13時37分14秒

　お忙しい中、早速のご回答ありがとうございました。入院生活では西洋医学のお世話になった訳ですからその事には十分感謝しております。只、全ての事に共通するのですが、何かにつけても生きていく上で、私たちは出来るだけ多くのオプションを持ち合わせている事が必要不可欠であると痛感しました。私の知識や知恵は微々たるものですが、『井穴刺絡』という医学の知識を得、僅かでも実践を重ねた事がどれだけ有形無形の力になったかしれません。改めて井穴刺絡の医学とぎんなん治療院の存在に感謝します。　入院時に医師から危機一髪だったと言われた事を思い出すと、その思いを強くします。これからも井穴刺絡の力を少しでも引き出せるよう精進致します。　話は変わりますが、アメリカでは7歳の女の子が色んな銃（ハンドガンからアサルトライフルまで）をガンガン撃ちまくっています。これも彼の地で生存する為の知恵でしょう。　

蕎麦屋さんの腰痛

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月23日(水)12時01分49秒

蕎麦屋さんから、緊急に治療の電話です。　昼前、今日の蕎麦を打とうとしていたら、いつもの？腰痛、今朝のは、ひどい、蕎麦が打てません。　前屈で痛む、前屈からの直立で痛みます。　前屈での仕事が多く、朝の歯磨きもつらい＝股関節の前側の筋肉痛→腰痛に　肝経、足の親指の圧痛点を押さえるだけでも鎮痛、円皮針を貼りました。　腰の痛みが少し楽になったら、次の痛みがわかるようになりました。　次の痛み→左の背中の鈍痛です。　腹診をすると左の腹部に圧痛があります（腎臓？）　患者さんは数年前に尿路結石をやっています。　左右のＦ３井穴刺絡をすると、この痛みはほとんど感じられなくなったのですが、今度は直立した時に背中の痛みを感じるようになりました。　また、次の痛み（腰痛→左背中の痛み→左背中の痛み）の治療です。　左の背中の痛み、膵臓かな？腹診ではそれほど痛みを訴えていませんでしたが、左Ｆ１Ｆ６井穴刺絡を３回やったところで、直立の痛みはほとんど感じられなくなりました。　膵臓？思い当たる節はありませんが、緊急事態宣言から、お酒の量が増えています。　早く店を閉めるので、帰って飲む時間が増えてしまってます。 ●コロナの緊急事態宣言で、一か月休業してました。　ところが、腰痛が良くなることは無かった！？　蕎麦を打っていないので職業病ではなさそうだと…酒の量が増えての膵臓の腰痛だったのかも？　左の背中の痛みが、腎臓と膵臓の治療で改善すると、またまた次に腰の真ん中の痛みがわかるようになりました。　これは、運動器疾患＝蕎麦打ち？なので、百会の刺絡、百会の針治療で改善しました。　蕎麦屋さん、年齢６５歳、内臓系の腰痛と筋肉系の腰痛が重なって出るくらいのことは、ありますね。

ステロイド　副交感

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月23日(水)11時50分54秒

ゆるおさん、こんにちは。　浅見先生は、「ステロイドがきく病気や症状はＨ５Ｆ５井穴刺絡がいい」と言われてました。　ステロイドが副交感神経を抑制するような効果があるのかもしれません。　となると、たくさん、長期間ステロイドを使用した場合、それで、副作用があれば交感神経の興奮が考えられるので、Ｈ６Ｆ４などの交感神経抑制の治療が良いかもしれません。　治療後の体調など見て判断してください。

ステロイド剤について

投稿者：ゆるお投稿日：2021年 6月23日(水)07時39分37秒

　プレドニゾロン（ステロイド剤）服用時には様々な重要な副作用があります。少しでもその副作用を緩和するために井穴刺絡を活用したいとおもいます。どのように実施したらよろしいでしょうか。　１、肺炎治療で入院し、入院時には19日間、退院後今日で３８日間、合計57日服用中です。　２、退院直前のレントゲンに比べ、6月11日（退院後28日）のレントゲンは担当医師が驚くほどの回復状態（あと僅かで完全治癒）でした。実は退院後井穴刺絡（Ｈ１、Ｈ６、Ｆ４を主に、そのほかＦ３，Ｈ２，Ｈ３、Ｆ２，Ｆ６を実施し、井穴刺絡を休む間（10日間）は肺兪、心兪、腎兪にせんねん灸でお灸をしていました。自分勝手な治療をした後での質問で誠に申し訳ありませんが、できましたら今後のご指示をお願いします。尚、現在の体調は良好で、咳も痰もほとんど出ません。病気の原因（発端）は昨年9月の台風襲来時の過酷な準備作業にあると思われますので、（8月のレントゲンはきれいなものでした）日常生活は慎重に、少しずつ体力の回復を計っております。　

夜中に突然のめまい　後頭部頭痛　寝ると背中の痛み　眼球から首の痛み

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月22日(火)11時52分17秒

６０歳代、男性。美容師さん。５月２５日の夜、突然めまいで病院へ。　25日からは、めまいと頭痛がひどく、声も出せないくらいで、一週間で激痩せしています。　朝、体調が悪く、だんだん良くなります。　熱もありますが、微熱で36.8度、とてもつらい。　眼を開けるとグルグル回り、目をつぶっていると治まります。　車の運転を5分やっただけで頭痛がします。　しゃべると息が苦しく、食欲が無いけどこれ以上痩せると胃経なと思って食べるとお腹が張ってしまった。　背中の痛みは、仰向けに寝ると左の背中=肩甲骨と背骨の間に痛みが出ます。 ●考えられるのは　副交感神経異常興奮のめまい、眼精疲労の頭痛、手の使い方が悪かったのが手の筋肉を傷めている　めまいが、もし、副交感神経の異常興奮症状とすれば、誘因となったものがあるはずです。　5月の24日、なにがあったのか!? 　患者さんは、眼の調子が悪く左眼がぼやけて見えるので、眼科に行き目薬をもらっていました。 ★目薬が誘因となって、副交感神経の異常興奮=アレルギー症状が出た患者さんが数名います。　めまいも、時間の経過から考えてこれではないかと考えました。　肩甲骨と背骨の間の痛みは、合谷の圧痛が原因となっていることが多いので、左手の合谷の圧痛点に円皮針を貼りました。　数分後、寝ても痛みを感じなくなりました。　美容師さん、何かと手を使う仕事で、筋力が低下したのか？柔軟性が落ちたのか？何か合谷にある筋肉を傷めているようでした。　さて、本命のめまいと頭痛ですが、簡単なものからやってみたいと思い、目の周りの円皮針で治療しました。　眼を開けてもらうと「あっ、明るくなった」です。　５分ほどして、症状をたずねと少し後頭部の痛みが軽くなったような気がするでした。　眼の治療の井穴刺絡のF2F6井穴刺絡をすると、見え方が悪かった左眼が見えやすくなっています。　コメカミの刺絡をすると、左の肩頭は改善しましたが、右がわかるようになりました。　後頭部「玉枕」の刺絡をすると、頭痛も改善、頭がクルクル回るようになりました。　これを確認後、副交感神経を抑制するＨ５Ｆ５井穴刺絡を行いました。　頭を回しても、寝ても、起きても、なにをしてもめまいは出なくなりました。

井穴刺絡ライブセミナー

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月21日(月)14時36分10秒

本日、午後８時より　Youtubeでライブセミナー開催　無料ライブ配信URL https://youtu.be/Aw98NYKe__0 　テーマは「結石」　尿管や胆のうの結石

ワクチン接種後のだるさ

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月21日(月)14時31分40秒

８０歳代、男性。ワクチン接種、一回目ですが、なんだかだるい？　ワクチンのせいだろうか？まー、他に何もやっていないから、ワクチンだろう？です。　来院前、自宅で血圧を測ると、いつもより高い＝交感神経の興奮 ●ワクチン後の反応の頭痛や発熱など、交感神経の興奮症状もあります。　Ｈ６Ｆ４井穴刺絡を３０回から４０回出血を３回やりました。　治療すると、しばらくして熟睡されました。　治療が終わって、起きてくると「あー、なんか、さっぱりした」です。

足のシビレ　息切れ　腰痛

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月21日(月)10時40分28秒

抗癌剤の副作用でジンマシンが出ている男性の患者さんの三回目の治療です。 https://6025.teacup.com/inamasu/bbs/22421 　今回は、登山中の息切れと腰痛の治療もやりました。　前回も息切れの治療＝心臓の交感神経抑制のＨ３井穴刺絡をすると改善しました。　深呼吸では、まだ、胸にしか空気が入りません。　高齢で抗癌剤治療もされているので、交感神経の興奮が強そうです。　左Ｈ３→右Ｈ３→左Ｈ３→右Ｈ３とやったところで、やっと、下腹部まで空気が入るようになりました。　呼吸器系はどうか？とＨ１井穴刺絡をすると、ミゾオチが開くようになりました。　交感神経抑制のＨ６井穴刺絡をやって、呼吸の治療は終了しました。　次は、腰痛の治療です。　登山中に足が上がらくなって、腰の痛みがひどくなった。。。　登山ですので、足を上げて登らなければならない、膝を持ち上げる筋肉＝股関節の前側の大腰筋に痛みがあります。　患者さんに圧痛点を抑えてもらって、Ｆ２井穴刺絡をすると、押さえても痛みが感じられなくなりました。　この患者さんも大腰筋を傷めると、仰向けに寝ると膝を立てた方が楽で、夜も膝を立てて寝ていたそうです。　治療後は、膝を立てても、伸ばしても、腰の感じは楽になっています。

人工透析

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月20日(日)16時30分40秒

寺下稔さん、こんにちは。　人工透析の改善、長くやっていらっしゃると、なかなか難しいかもしれません。　しかし、体調を整えること、維持することであれば、お役に立てるかもしれません。　糖尿病は、右Ｆ２Ｆ６、左Ｆ１Ｆ６、左右Ｆ３の井穴刺絡に、全身の交感神経を抑制するＨ６Ｆ４の井穴刺絡をします。　井穴刺絡、せんねん灸、アルミ玉など、お試しください。

ナルコレプシー

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2021年 6月20日(日)16時25分39秒

浅見先生著「２１世紀の医学」にもある、睡眠障害？のナルコレプシーです。３０歳代、女性。　患者さんの問診票では、副交感神経の項目にたくさん○が付いています。　夜中に目が覚めてしまうので睡眠時間が少なく、朝起きるのが辛く、頭がボーっとして、作業能率が悪く、昼からだんだんエンジンがかかってくる、そんな毎日です。　肩コリもあるのですが、来院前にマッサージに行かれたそうで、それほどのコリ感はありません。また、今日は土曜日なので仕事は休み、眼精疲労の肩コリもありません。　ナルコレプシーの治療は、Ｈ５Ｆ５井穴刺絡です。　終わると、同じＨ５Ｆ５で改善する横倒しの肩コリが楽になっています。　マッサージにも行っているので、これ以上やると刺激量をオーバーして、副交感神経の興奮が強まるので、最後に、百会だけやって終了にしました。 ●睡眠の専門病院に行ってナルコレプシーと診断されたようですが、治療や薬で解決するよりも、運動や断食など、健康的な交感神経の働きを強めて解決することをおススメしました。　体重も十分あるので、１０日に一度くらい断食ができると思います。　治療に一回くる間に、３回ジムに行って汗を流す。　マッサージは副交感神経を興奮させるので、肩コリの解消には運動、サウナに入って冷たいプールで泳ぐ、風呂上がりに冷たいシャワーを２分間浴びる、などなど、おススメしました。