井穴刺絡研究会 - 11～20件目

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全15346件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

コロナ感染

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月28日(土)16時11分7秒

わたなべさん、たいへんでしたね。　肺経Ｈ1とともに、全身の交感神経を抑制するＨ６Ｆ４もやってください。　コロナなど感染症は、交感神経を興奮させますので、この後も、なにか症状が残っていたら、まずは、交感神経を抑制してください。

咽頭が腫れて、尿が茶色になり、２日ほど経ち熱で検査したところ、コロナ陽性でした。軽症の部類のため、ホテルにて10日間隔離中、薬も治療もなく、孤独に過ごし、３日目程に自身の尿を飲んでみたところ、次の日から鼻から緑色の膿がどぷどぷ出て、咳も続き、倦怠感もあり、隔離明けまでには、楽になりました。隔離明け後も、息苦しさと夜中の喘息に苦しみ、ランセットにて肺経の井穴を左右刺絡、鼻からの膿は無くなり、日中の息苦しさも軽くなりました。今回は、ダブルパンチで治療しましたが、効果に感動いたしました。

肝臓のライブセミナー

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月28日(土)09時07分46秒

白内障手術後の眼精疲労

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月27日(金)16時37分54秒

７月に白内障の手術をされた患者さん、眼がボーっとして見えにくく、光がまぶしい症状が続いています。　眼科に行くと“ドライアイの診断”ですが、どう診ても、眼精疲労です。　目薬をもらっているのですが、なーんだか良くならない！？　蛍光灯、窓の外の景色を見て（まぶしさや膜が張ったような感じ）覚えてもらいます。　おでこの「陽白」に円皮針で「あっ、見えやすくなった」　次に、眉尻の「しちくくう」に円皮針「あっ、また、見えやすくなった」　目尻の「どうしりょう」に円皮針を貼ると「あらっ、膜が取れてハッキリ見える」となりました。　白内障の手術後３か月、眼精疲労が出ていたようです。　そろそろ検眼して、眼鏡を作る時期に来ていますので、宮下先生の検眼をしてもらいます。

肝臓、腎臓、腹診、自分でやるとわからないが

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月27日(金)15時22分36秒

治療の前には、私が治療の準備をしている間に、患者さん自身で“腹診”をしていただきます。　患者さん自身で押さえてとても痛い所があった場合、私がどれだけ軽く押さえても“激痛！”と感じることがあります。　これは、患者さんとの信頼関係が崩れることになるので、わからなくてもいいから押さえていただいて激痛が無いことを確認して治療を始めるようにしています。　４０歳代、女性。右上腹部に左とは違う硬さ（肝臓）、左腹部おへその斜め上に深く押さえると痛む（腎臓）があります。　患者さん自身で押さえてもらった時は痛みを感じなかったのですが、他人の私が押さえるとわかります。 ●圧痛点の目印の代わりに、その部に指を添えておいて治療を始めます。　右Ｆ２Ｆ６と左右のＦ３井穴刺絡で腹部の圧痛は解消しました。

ハードコンタクト　角膜

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月27日(金)15時16分35秒

宮下先生に指摘されて、今日は眼鏡で来院されています。　コンタクトをしてからまぶたが開かなくなったそうです。　力を入れても上がりません。夜中に上がることもあるそうですが、朝になるとダメです。　眼、眼精疲労などの治療をするとまぶたが上がりやすくなる患者さんがいるのでやってみることにしました。　眼の治療のＦ２Ｆ６、まぶたが上がりやすくすることを考えてＨ５Ｆ５、コメカミ、目窓、玉枕の刺絡、目の周りに主要穴に円皮針、、、残念ながらまぶたの上りに変化はありませんでした。　しかし、眼鏡をかけると、治療前よりもスッキリ、はっきり見えるようになって、これは、これで喜んでいただました。

井穴刺絡学会のウェイブサイト

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月26日(木)09時36分46秒

ロンドンのリエ先生が井穴刺絡をまとめて、総合的に見ることができるウェイブサイトを作られました。　下をクリックしていただけると飛びますので、リンクを貼っていただければ幸いです。 https://www.seiketsushiraku.com/?fbclid=IwAR1HAyvZiBoWPMmQA9Go13yt7Ob5XeU2gKzTsD6E0PBFZ5cDsAW6uCGK1hM

腎臓、膵臓

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月26日(木)09時32分13秒

突発性難聴の患者さんの治療です。　下に書いた左耳の突発性難聴の患者さん、ついでに？腹診をして、内臓、婦人科など、悪い所はないか調べます。　左上腹部に一点強い圧痛が、左腹部へその斜め横に強い圧痛が一点あります。　患者さんに「左の腹部の圧痛は、腎臓ではないかな？」とお話して、そこを患者さん自身で押さえてもらって左右差を確認、痛みの強いところに指を添えてもらったまま治療Ｆ３井穴刺絡をしました。　患者さん自身で押さえてもらうと「下に響く」とのこと、下とは膀胱？　左Ｆ３井穴刺絡をすると少し改善、右Ｆ３で「あっ」と言うくらいに改善、もう一度左Ｆ３井穴刺絡をすると「痛みが無くなりました」です。　治療の最初にＦ３井穴刺絡なので、間違いなく腎臓、尿管などであることがわかりました。　治療している間に「以前に、尿管の結石をやったことがあります」　さて、左耳の突発性難聴、左の腎臓、尿管にトラブルがあることと関係がありそうな？です。　その後、左上腹部の膵臓と思われる治療に左Ｆ６井穴刺絡、痛みは半減、左Ｆ１井穴刺絡でほぼ改善しました。　その後、突発性難聴・耳鳴りの治療にＨ５Ｆ５井穴刺絡を行いました。 ●患者さんにとって、今、最も重要な治療は何か？　突発性難聴、耳鳴りは、おそらくこの状態から悪くなることは無いと思われます。耳鳴りが加齢に従いひどくなることはあるかもしれませんが、それは、加齢が原因なので。。。　ところが、腎臓や膵臓は、これからの問題です。

左耳鳴り　突発性難聴

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年11月26日(木)09時21分18秒

編集済

３月に突発性難聴を発症、風呂上がりに、左耳の調子が悪いなーと思っていたら、聞こえにくくなって耳鼻科へ、ステロイドで難聴はずいぶん改善したそうですが、耳鳴りが取れません。　突発性難聴は、初期の治療が重要で、まずは、一週間、次に一か月、三か月するとだいたい症状は安定して、それからの治療ではとてもゆっくりにしか改善が見られないのが通常のペースです。　３月に発症で１１月なので…なんですが、まー、患者さんもだいたいわかっていらっしゃって、この半年くらいは、漢方薬を飲んだりetc改善が無い、お友達の紹介で来院されました。 ●ステロイドで改善する病気や症状は、副交感神経異常興奮の症状や病気であることが多く、Ｈ５Ｆ５井穴刺絡でも改善することが多い。　患者さんに望みがあるのは、たまに、耳鳴りが小さくなる日がある！　では、耳鳴りが小さくなっている“前の日”に、どんなことをしたのか、どんな天気だったのか、何を食べたのか、どこに行ったのか？？？　なんです。　耳鳴りを小さくするヒントは、そこにあるのですが、そんな指摘をされていない患者さんは「さー、いつも通り」のお返事です。　これは、次回の治療までの宿題として、もしかすると改善する可能性がある患者さんです。　治療は、Ｈ５Ｆ５井穴刺絡、他の治療の最後にしっかりと（４０滴を３回ずつ）やりました。