井穴刺絡研究会

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手洗いの効果

投稿者：橋本投稿日：2020年 1月31日(金)18時42分59秒

こういうご時世ですので、こまめに手を洗い、うがいをするように心がけています。以下、ご参考まで。 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000105095.pdf

左膝を強く打撲した患者さん、８０歳代、女性です。　歩くと膝の痛みが出ます。　歩く以外では、膝の痛みは出ず、座位で膝を曲げただけでもそれほどの痛みはありません。　痛みは、膝の内側、脾経か肝経上です。　Ｆ１井穴刺絡をやっていると「それをやっていると、膝のズンズンするのがひどくなる」です。　歩行以外では痛みは出ないのですが、なんだか、膝がズンズンと感じるそうです。　脾経上の圧痛点を親指の指先から土踏まず、足首と押さえて探すと「商丘」に激痛の圧痛点がありました。　これを強く押さえると、膝のズンズンが止まります。　３番針を刺すと、ズンズンが止まりました。そのまま、膝の屈伸運動をしばらくやったところ、ズンズンは、鍼を外しても出なくなりました。 ●膝のズンズンや歩行での痛みは、足首の症状が膝に出ていたものと思われます。

肩こり　肝臓　

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年 1月30日(木)17時27分36秒

昨日、来院された女性の患者さんです。　毎晩、肩こりで頭痛がするそうですが、昨夜は、それほど頭痛は無かったそうです。　治療は、昨日同様、肝臓胆のうの治療に右Ｆ２Ｆ６Ｆ５Ｆ４、心臓も悪かった、と、思い出されたのでＨ３Ｈ２Ｈ６井穴刺絡をしました。　この時点で、右の肩コリではなく、左が少しコリ感があると言われるので、百会と百会の横７センチほどのところの頭の刺絡をしました。　ほぼ、肩こりは良くなったのですが、仕上げに？後頭部の玉枕の頭部刺絡をしました。　今日は、昨日の右Ｆ２Ｆ６の井穴刺絡と黒酢のアミノ酸壷丸ごとで肝臓の圧痛はそれほどなかったのですが、右の肋骨の下に一点圧痛がありました。　何だろうと、肝臓の治療のＦ２Ｆ６の前に胆のうの治療で右Ｆ５井穴刺絡を２回やったところで、痛みがほとんど改善しました、ので、胆のうの痛みだったようです。

テレビ放映

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年 1月30日(木)14時49分38秒

橋本さん、ありがとうございます。　２月１日は、もう一度、忘れなければ、ここに私も書き込みします。　ちなみに、テレビの予約はしました。

カネくらい払え！！

投稿者：ゆいま～る投稿日：2020年 1月30日(木)12時57分7秒

稲舛先生のお兄様のお話はそっくりそのまま私の兄貴のことです以前も寝違えて首が回らなくなったのを百会の刺絡で治しましたが、治療後に「いや～スマン、スマン」で終わりでした。当然ですが１円も払わず帰って行きました兄貴が私をインチキ似非医療人だとバカにするのは仕方ないとしても、せめて治療代くらい払えと私は声を大にして言いたい！！せめてもの救いだったのは兄嫁から「〇〇さん（兄貴の名前）が『アイツ（私のこと）をちょっと見直した』と言ってましたよ」と後日聞いたことですアホらしくて付き合ってられません

テレビ放映

投稿者：橋本投稿日：2020年 1月30日(木)11時36分47秒

お世話になっておりますｍ＿ｍ五十肩の書き込みは、とても参考になりました。交差症候群の治療、肩甲帯モビリゼーション、マッスルインバランスの矯正（胸筋リリース、菱形筋トレーニングetc）等々を、地味に施術していこうと改めて思いました。以下のテレビ放送があるようです。出演される堀田先生は、会陰まさつを研究された方です。私はテレビが無いので観れませんが、ご興味ある方は是非！ 2020年2月1日（土）16時05分～16時55分NHK総合東洋医学ホントのチカラ～最新科学で迫る鍼灸（しんきゅう）の秘密～ https://www4.nhk.or.jp/toyoigaku-honto/2/

否定している人を治す

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年 1月30日(木)10時39分35秒

ゆいま～るさん、こんにちは。いつも、ありがとうございます。　最も治療後の評価が厳しいのが家族、さらに、否定している家族は最悪、しかも、それが兄であり、姉であると、土下座でもしない限り治療なんかしないほうが良い！　と、この条件にぴったり当てはまるゆいま～るさんのお兄さん、「良くなった、治った」と言わせるだけでも大したもんです、素晴らしい！！！　私にも兄がいますが、まず私のことを治療家だと思っていない、、、死ぬまで弟なんでしょう、それでも救われるのは？やっている治療をとりあえず信じているからです。　が、信じているから良いというものではなく、知らずにやった失敗だったらまだしも、わかっているのに痛風やら脳卒中やら…難題を持ち込みます。　ゆいま～るさんも私と同じような境遇にあるようで、これから何十年か、こんなことの繰り返しになると思います。　「お金を払わない患者は治らない」＝身内は治らない、大切な人は治らない、私を治療家と思っていない（＝治療代を払わない）、ですね。　もっと、お兄さんは、ゆいま～るさんに感謝しなければならない！　連れてきたら私が説教してあげます。その代わりに、私の兄に説教していただいて、まずは、酒を止めるように言ってください！

五十肩

投稿者：ゆいま～る投稿日：2020年 1月29日(水)20時27分54秒

稲舛先生、こんばんは。いつも貴重な情報のご提供ありがとうございます。私も何かお役に立てることがあればと思っていましたが、五十肩の話題が出ていましたので、少し私見を述べさせて頂きたいと思います。本物の（？）四十肩、五十肩で最も辛いのは可動域制限だと思われます。文字通り凍結、フローズン状態の運動痛で、これは体験した者しか分からない痛みだろうと思います。私自身も経験した症状なのですが、恥を忍んで申し上げますと、所謂、一般的に有効だと思われる治療を自身に施したのですが残念ながら症状は改善しませんでした。夏場でしたので風呂の脱衣場は最悪で、シャツを脱ぐのに悪戦苦闘し、中国雑技団の軟体パフォーマンスよろしく、体をあっちに捻じりこっちに捻じりして５分くらいかけて死ぬ思いで裸になっていました。しかし、ある日を境にしてその症状は劇的に改善、そして治癒しました。当時、私は夕食後の散歩を日課にしていたのですが、左肩が痛くて堪らず、歩く時は右手だけ前後に振り、左手はほぼ「気を付け」状態で歩いていました。しかし、いろんな治療をしてもなかなか症状が改善しない自分自身に頭に来て、半ばヤケクソでフローズン状態の左手を思い切り振って歩き出しました。左手を前後に振る度に大激痛が走り呻き声が出そうでしたが、振れるだけ振って３０分程の散歩を終えました。ところが翌朝目が覚めると症状は驚くほど軽減しており、数日後にはすっかり良くなっていました。治療家なら誰でも知っているコッドマン（アイロン）体操の効果を痛感したのはその時でしたが、同時にある重要なことに身をもって気付かされました。それは所謂、四十肩、五十肩と言われる症状にはほぼ確実に上腕骨頭の前方変位が見られるということでした。この症状が起きる中年期は所謂、円背（猫背）の起きる時期に重なっており、円背に伴って上腕骨は前方へ引っ張られ、肩甲上腕関節に僅かなサブラクセーションが発生しているものと思われます。そのせいで二次的に肩甲骨にロックが掛かってしまい、上腕挙上時の肩甲骨外旋が制限されることで可動域制限が起きているものと思われます。つまり、円背を矯正し肩甲上腕関節のアライメントを正しくすることが五十肩治療の最も大切なポイントで、そのためには上腕骨に停止する大胸筋の拘縮を改善させることも欠かせない処置だと思われます。（プラス肩甲下筋と広背筋を緩めることも必須）因みに、私の兄は自他共に認めるゴルフ狂でしたが、ゴルフを止めた途端に五十肩になり酷い痛みに困り果てていました。ゴルフは典型的な円背助長スポーツなので、急に止めたりするとトラブルの元になりかねず、兄も整形外科で注射を打ったりして頂いたようですが全く症状は改善していませんでした。たまりかねて私の所へ車で一時間掛けて来ましたが、治療後は全くできなかった結帯動作ができるようになりました。ただ、兄は私（整骨院院長）を似非医療人と思ってバカにしていますので、私が丁寧に症状説明をしても「医者が年齢的によくある症状で、時間が薬だと言っていた」とか言って相変わらず説明を聞く気もないようでした。五十肩は東洋医学では腎虚（腎虚陰虚熱証）の内熱が肩に滞留して発生するとか言われますが、それもあるのかもしれませんが、私が当院で見たほとんどの患者さんは肩甲上腕関節のアライメント不良だったように思います。したがって、円背を矯正すると同時に、肩を動かして気血の流れを改善させることが最も大切なことで、患者さんがよく言う「痛くなくなったら運動します」というのは最悪で、痛みが引いた時には円背と肩関節の拘縮が完成し、もはや完全な治癒を望むことは難しい状況になろうかと思われます。以上、長くなりましたが、何かの参考にして頂ければ幸甚です。

肩こり　肝臓　

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年 1月29日(水)16時22分46秒

５０歳代、女性。肩コリ、脂肪肝です。　首の動診では、左横倒しで右首のコリが最も強く出ています。振り向きでは、左右ともにこった感じがあります。　パン工場での粉を払うことと製品チェックが仕事です。　できたパンがベルトコンベアで流れてくるのをチェックしながら粉を払います。　手をたくさん使うので、親指や人差し指の圧痛点を探すと、合谷のみ激痛の圧痛点があり、これに円皮針をはると、肩こりが少し改善されました。　流れてくるパンを一日中見ているので、眼精疲労が考えられます。　視力、視覚を確認すると左の眼が弱いので、左の目の周りに円皮針を貼りましたが、効果ありません。　右の目の周りに円皮針を貼ると、右の肩コリが楽になりました。　腹診をすると右の上腹部、肝臓に強い圧痛があるので、右Ｆ２Ｆ６をやって、再度右Ｆ２井穴刺絡をすると、右の上腹部の圧痛は解消して、さらに、右肩は楽になりました。 ●肝臓の交感神経の興奮＝右目の不具合？＝右肩こり　眼の状態がまだ悪そうなので、コメカミ→玉枕→百会と頭部刺絡をすると、さらに見え方が良くなって、肩こりもすっかり改善しました。　明日、もう一度来院予定です。　

全国に井穴刺絡のネットワークを

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2020年 1月29日(水)11時57分21秒

にっぺさん、よかったですね。　井穴刺絡をやっていただける鍼灸師の先生方をもっと増やして、全国、どこでも治療していただけるようにしようと、、、考えています。　現在、フェイスブックでも先生方にお願いをして県名や治療院名など掲載していただいてる途中です。　井穴刺絡を採用されている先生方で、まだ、書き込みされていない方は、どうぞ、、、お願いします。井穴刺絡学会のフェイスブック↓ https://www.facebook.com/groups/739677409816648/

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