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左肩の痛み 右乳癌手術後遺症

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 8日(火)15時58分2秒
  左の肩の痛みで来院された女性の患者さん、60歳代です。

 左肩の痛みと、左首も痛むので首の痛みから始める事にしました。
 首の痛みに円皮針を貼っていると、患者さんが「枕は関係ありますか?」です。
 枕の事を聞かれるのは、朝起きた時に痛みがあるからで、枕が関係は・・・どうなんでしょう、です。

 朝起きた時の左肩の痛みでは、左を下にして寝ているからかもしれません。
 右を下にして寝るのがつらい、または、違和感があるから…と話していると、右は乳癌の手術をしているとの事です。

 自分で手術部位を押さえてもらいましたが、これと言った圧痛はありません。これを確認して、私が押さえる事にしました。
 すると、脇の下、胸に痛みではないのですが、押さえると“うっ”と言って、逃げる動きをされるところが4カ所ありました。
 これに、ハペパッチを貼ると、右を下にして時の違和感が半減しました。

 この痛みに関係した経絡のF1F6H3H2H1井穴刺絡をすると、右を下にしても、左とあまり変わらなくなりました。
 ここまで治療して、左の肩の痛みのH1H6H4井穴刺絡をしました。
 
 

眉頭に矢が刺さったような痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 7日(月)17時50分41秒
  眉頭からおでこ、側頭部から眼全体に痛みが出る患者さんの3回目の治療です。

http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/16935

 前回は、眉頭なのでF4膀胱経の治療をやったのですが、今回は、眼に絞って治療する事にしました。

 左眉頭なので、左F2F6井穴刺絡をしました・・・良くなりました。
 二回目の左F2F6井穴刺絡をしました・・・良くなりました。
 三回目の左F2F6井穴刺絡をしました・・・良くなりました。
 四回目の左F2F6井穴刺絡をしました・・・変化ありませんでした。

 三回目までで、充分な改善がありました。

 次に、右F2F6井穴刺絡をやってみましたが、改善する事も悪くなることもありませんでした。
 

まぶた 眼 に ハペパッチ

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 7日(月)10時54分51秒
  84歳女性。右眼の視力は無く、左眼も白内障など、治療は娘さんがやっているので、まずまず調子は良いのですが、やはり、目が気になります。

 治療の前に、ハペパッチで改善するツボがないかしらべました。ちょっと、調子が悪い時に、自分でハペパッチを貼れば楽になります。

 眉尻、目尻、おでこ、眉頭、眼の下のまぶたと貼りましたら、おでこ「陽白」に貼った時、見え方が良くなって、まぶたの上りも良くなりました。

 手足の井穴刺絡は娘さんがやっているので、頭の刺絡をする事にしました。
 陽白、目窓、コメカミ、玉枕と頭部刺絡をすると、目の状態はずいぶん改善しました。

 ここで、もう一度、左「陽白」にハペパッチを貼ってみる事に…すると、貼ったほうが良く見えるとの事でした。
 ちなみに、右「陽白」にハペパッチを貼ってみましたが、改善はありませんでした。
 

乾癬 心房細動

 投稿者:ゆき  投稿日:2016年11月 6日(日)17時07分5秒
  稲枡先生、

分かりやすいご説明、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

乾癬 心房細動

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 6日(日)08時40分32秒
  ゆきさん、おはようございます。

 心臓の症状は交感神経を抑えて、乾癬では副交感神経を抑える治療は、矛盾があるのではないか?ですよね。
 井穴刺絡の治療効果は“異常興奮している神経の抑制”にありますので、相反作用が出るほどに刺激量を多くしなければ問題は無いと思います。

①患者さんに深呼吸、動悸の感じ、胸苦しさなどを覚えてもらって
②乾癬の状態もさわって覚えていただきます。
③右足のF5井穴刺絡を20回出血させたところで、深呼吸、動悸、乾癬の状態などを確認
④胸の状態が悪化しなければ、さらに、10回出血させて右F5井穴刺絡を終了します。

★もし、胸の状態が悪くなるようでしたら、F4→H6→H3の井穴刺絡をします。
 副交感神経で症状が悪くなったら、交感神経に切り替えればOKです。

⑤心臓の問題が無ければ、左F5、右H5最後に左H5の順番でやると心配がないと思います。
 もちろん、途中で心臓の状態が悪くなるようでしたら、★をやります。

■と、かきましたが、心房細動が悪化した事はありません。
 心房細動の治療では、H6F4H3がメインの治療になるのですが、時々H5F5井穴刺絡を入れます。
 心筋や弁の足並みがそろわないような場合には、たまに、ショック療法と言いますか、御車が鞭を入れるような(鞭の合図で足並みを揃わせる)、または、心筋を強く働かせる効果があるようです。
 

乾癬

 投稿者:ゆき  投稿日:2016年11月 6日(日)06時15分33秒
  稲枡先生、こんにちは。度々の質問失礼いたします。

乾癬の患者様の主治医から質問を頂きました。その患者様は心房細動で長年にわたりβブロッカーを服用しており、肘の部分に乾癬が出ています。
今まで乾癬の治療は色々と試したそうですが、井穴刺絡をやってみるのはどうでしょうと聞かれました。

乾癬については副交感神経抑制のH5 F5になるかと思いますが、βブロッカーは心拍数を下げるための服用で、F5H5は不適応なのではないかと思い、質問させていただきました。

よろしくお願いいたします。
 

左腰痛 座位で痛まず、立位での動診では激痛

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 5日(土)06時48分54秒
  41歳男性。4月23日に、火事の消火活動に行ったとき、ホースをしゃがんで押さえた後に、立ちあがってギックリ腰になっています。
 学生の頃から部活で剣道をやって、今も子どもの指導に行っています。趣味でスキーをしばらくやっていました。
 腰痛は以前からあり、10年前に木にぶら下がって股関節を屈曲=ぶら下がった状態で足を上げた時にギックリ腰になり、椎間板ヘルニアと診断されています。
 仰向けに寝ると痛みます。腰にも強い圧痛があります。

 病院では椎間板ヘルニアなので手術をすすめられ、入院、リハビリ、薬、マッサージ、整体と、いろいろやっていますが、まったく効果ありません。
 立位では、前屈、後屈、左右の側屈で痛みがありますが、座位で同様の動きをしても、それほど痛みを感じません。

 患者さんが訴える左腰にも圧痛がありますが、動診で痛みを感じているのはお尻の上下でした。
 歩く時に、左足を出そうとした時に腰が痛んだ事もあります。

 しゃがみ込みからの立ち上がり、木にぶら下がって足を上げる、車の運転手も痛み…今まで、腰を治療しても改善が無かった事を考え合わせると、腰ではなく、股関節の前面、膝の裏、カカト、小指、親指に痛みがあるのではないかと考えました。

 股関節前面を押さえると、激痛で、そのうちの何カ所かで、腰に痛みが響く圧痛がありました。
 あまりに激痛の圧痛点が多いので、井穴刺絡を先にやって少し鎮痛させてから、それでも残った圧痛点に円皮針を貼る事にしました。
 膝の裏、小指、親指にも圧痛があったので、小指のF3F4井穴刺絡をしました。

 井穴刺絡後は、腰痛が少し楽になって、起き上がりが楽に、ベッドに上がるのに左足を持ち上げるのが楽になりました。
 仰向けでベッドに上がる時に、左足を上げるときに痛むのは、内転筋を痛めているので…何か、股裂きの様な事をした事がないかたずねると、「スキーをやっていた頃に、何度か、うつ伏せに倒れて痛かった事がある」これです。

 次に、親指のF1F2井穴刺絡をしましたら、これも、少し腰痛が改善しましたが、小指ほどではありませんでした。
 圧痛点を探すと、F4膀胱経の足の外側からカカトにかけて5カ所の圧痛があり円皮針を貼りました。
 小指の薬指側の腎経には、指先に圧痛がありこれにはハペパッチを貼り、指の股の圧痛には円皮針を貼りました。
 親指の肝経F2のラインにも2カ所、F1脾経にも3カ所の圧痛があり、これにも円皮針を貼って終了、また少し改善しました。

 しかしまだ、腰痛の半分も改善していません。股関節前面に痛みがあり、特に、恥骨外側には、直径5センチの激痛!!!の圧痛点があり、これを少し押さえただけでも、腰にピンピンと響くようです。
 陰毛があるので、円皮針の0.9ミリを7個貼ってようやく腰痛がある程度改善しましたが、この痛み、スキーで傷めたものではないか?これほどここを傷めるのは、南国九州では珍しい患者さんでした。
 

器質的変化には、時間、回数も

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 4日(金)09時26分48秒
  ものの考え方には、いろいろありますが、治療において、機能的な変化であるか?器質的な変化となっているのか?を考え、患者さんに説明すると、後々の治療がうまく行くようです。

 機能的な変化から器質的ん変化へと移行する事もありますし、いきなり障害を受けて器質的な変化となってしまうこともあります。
 また、大きなストレスによって機能的な変化を起こした途端、器質的な変化となってしまうこともあると思います。

 患者さんが、ここ数年、なんだか調子が悪いなーと思っていたところ、胃潰瘍になっていたと言うこともありますし、、、強いストレスを受けて、胃が痛いと思ったら直ぐに胃潰瘍・出血となることもあります。

 機能的な部分であれば、治療後の改善は早く、患者さんも良くなった事を実感されると思います。
 壊れてしまって、器質的な変化を起こしてしまっていると、治療直後は痛みは軽くなったけど、また、なんだかつらくなっている…修理途中、です。

 器質的な変化となってしまっていれば、治るまで、壊れている所を修理が出来るまでは、何度か治療をしなければならないので、患者さんにその旨お伝えして、時間がかかる事を最初からお話します。
 また、壊れたところを修理するには、痛いところが無い、動きが良くなっている、左右のバランスが取れている等が整えば、回復が早い事は考えられます。

 異常興奮している神経を抑制する井穴刺絡の治療(交感神経を抑制、または、副交感神経を抑制)して、経絡上の痛みを取り、動きを快適にする、ハペパッチ や円皮針で鎮痛させてシーソー法で左右や前後のバランスを取る…さらに、活性酸素(水素)を抑え、適切な栄養(アミノ酸など)を与える事によって患者さん は早く治ると思います。

 ガングリオンは、すっかり形が変わっているので、やや時間がかかると思います。
 へバーデン結節でも、井穴刺絡と患部の刺絡によって痛みは軽くなって、これを半年くらいやっていると、変形が小さく、痛みも軽くなります。
 

ガングリオン

 投稿者:shibuya  投稿日:2016年11月 4日(金)08時51分58秒
  稲舛先生、ありがとうございます
試しに、その近い経路の刺絡は行ったのですが、変は、ありませんでした。
 

ガングリオン

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年11月 3日(木)19時10分26秒
  shibuyaさん、こんばんは。

 ガングリオン、、、ですね、という会話はあるのですが、ガングリオンの治療と言う話になった事は、ほとんどありません。
 ですので、良くなったかどうかはわかりませんが、右手首でガングリオンがどの経絡にできているか?で、その井穴刺絡をされたらどうでしょう?
 

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