井穴刺絡研究会

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ガングリオン

投稿者：shibuya 投稿日：2016年11月 2日(水)20時47分38秒

右手関節にガングリオンが出来た方が来院実は、3か月の間で3度目です。2度整形外科にて中身を抜いてもらいましたが、元に戻ったようで、しかも今回は痛みがあるそうです。何か良い方法はありますでしょうか？

絆創膏

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2016年11月 2日(水)15時29分39秒

コメントありがとうございます！　これからも、普及、啓蒙活動にがんばります。

最初のピソマは、マイクロポアを、使用しておりました。以前のパイオネックスと同じ絆創膏です。今は、より強い物として、ほぼ同じサージカルテープを使用しておりますので、十分だと思います。ハペパッチ、ピソマは、再利用を保障しておりませんが、大事に使用されれば使えます。しかし”ソマ”は、”軽く貼る” 必要があるので、”伸びる絆創膏”を使用しております。よって、再利用の時は、気をつけて下さい。性能が、変わります。

絆創膏

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2016年11月 2日(水)09時31分39秒

以前、中村先生から御紹介いただいた、張り替えの絆創膏“3M マイクロポアスキントーンサージカルテープ不織布ベージュ”は、とっても良かったです。　水にぬれてもけっこうくっついています。

患者さんへの説明

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2016年11月 2日(水)09時28分3秒

新米鍼灸師さん、おはようございます。　井穴刺絡の説明は、時間がかかるかもしれませんね。いやがるのを押し売りして、良い結果となった事はありませんので、何か、資料などお見せして、その気になったら刺絡にチャレンジしてもらったら良いかもしれません。　ずっと以前、出張先での治療で、看護婦長さんの治療となった時、言葉ではご理解いただいたのですが、なかなか次に行かなかったとき、自分で作った動画を見ていただきました。　５分ほど見ていただいたら、ご理解いただいたようで、その場で井穴刺絡を試してみる事になりました。　膠原病でしたが、一切ステロイドを使っていない＝病院の薬や治療をやっていない（長年見て来たので、結果がどうなるのか知っている）のが良かったのか、Ｈ５Ｆ５井穴刺絡をすると、足のパンパンになった浮腫みが少し引いて、シワが出てきました。　その後、半年の治療で、患者さんは良くなってお礼を言われたのですが、別人のようになっていたので、目の前にいる人が、その時の看護婦長さんだとは気がつかないほどでした。　「どんなに良い治療でも、信じてやるのと、疑ってやるのでは結果が違う」とは、私の農業と食の先生である、福岡の内科医安藤先生の言葉です。　動画を有効活用していただけるのでしたら、なんでもご利用ください。

膀胱癌頻尿

投稿者：新米鍼灸師投稿日：2016年11月 2日(水)00時31分57秒

稲舛先生、アドバイスをありがとうございます。今日、2回目の治療をしました。温熱治療は気に入っていただいていて、体が楽になるとのこと。頻尿は変わらないとのこと。ただ、前回、ピソマを張り替えて刺激してくださいとお願いしたのですが、してもらえず、ただ、貼りっぱなしだったとのことでした。今回は、出血させる井穴刺絡を提案してみましたが、ピソマでの刺激を希望されてしまいました。また、腹診では、今回はお腹の固さがあまりなく、痛みも、左脇腹の腹大動脈瘤の手術痕以外にはないとのこと・・・。それを指標に、F3.F4にピソマを貼り、痛みがなくなったので、明日以降も、ピソマの上から刺激を続けることをお願いして、終了しました。これで、頻尿の様子が変わらなければ、次回は、出血による井穴刺絡をしてみましょうと、もう一度提案して、様子を見ることになりました。次回来院時に、根気よく、説得してみます。ご指導ありがとうございました。

肺癌　腎臓障害

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2016年11月 1日(火)11時30分35秒

８０歳代、女性。肺癌の手術をされてます。腎臓の状態が、年齢くらいの弱りがあります。　病院では、人工透析をすすめているようですが、現状維持であればOKと、娘さんと来院されています。　お腹を何度か押さえると、やっと、左の腎臓の圧痛が見つかりました。　患者さんにも押さえてもらって、圧痛を確認、そのまま指を添えてもらって、F３井穴刺絡をすると、痛みが無くなりました。　交感神経を抑制するF４井穴刺絡をしました。　肺癌の状態は良好で、前回までＨ１井穴刺絡で変化ありませんでしたが、やはり、肺が弱りやすい秋風が吹く頃なので…Ｈ１井穴刺絡をすると、呼吸が楽になったようです。　心臓の治療にＨ３井穴刺絡をすると、さらに改善しました。　今まで良かったからと気を抜いていると、高齢者、病気をした人の体調は、何かで！？変化する事があるので注意しなければならないのでした。 ●先入観は、治療の邪魔になる

足の冷えと火照り

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2016年11月 1日(火)07時34分26秒

NーTIさん、おはようございます。足の冷えや火照りを感じている患者さんは多いですね。　また、足の井穴刺絡をしようと、足に触ると氷のように冷たいのに、冷えを感じていない患者さんもいます。　実際に冷えている方もいれば、冷えていないのに冷えを感じている人、火照りを感じている人、様々あるので、これが正解と言う治療法は無いのかもしれません。　私のところの患者さんは、中高年が多く、足の冷え火照りを訴える患者さんは、原因が一つではない事が多いようです。　また、ある時は冷えを強く感じていたのに、最近では、火照りで布団から足を出して寝ているなど、これまた、様々です。　今までに受けた障害、ケガ、骨折、手術、更年期障害やホルモン治療、内臓の不調、婦人科疾患etcの集約された者が足の症状と考えても良いのかもしれません。　ここは、ざっくりと、自律神経の働きで考えた方がわかりやすいかもしれません。　患者さんの足の症状が始まる前の状態を考え、現在まで、どちらの神経の興奮が大きく関与しているか? 　患者さんに足の症状の始まりのキッカケの記憶が無ければ、ここ５年、１０年の傾向に対する治療を考えて、交感神経を抑制するか、副交感神経を抑制するかを選択されてはどうでしょう？　どちらの症状でも、足の冷えが原因だからと…更年期障害のホルモン治療をされた女性の患者さんに、足湯をやったら、その夜は多量の汗と火照りがひどかったと言うこともありました。　昔の本に出てくるような治療法は、手術も無い、ホルモン剤も無い、さらに、これほど加齢している人がたくさんではない頃の事なので、なかなか現代人に合致しないこともあるようです。　浅見先生の言葉を借りれば、「横隔膜から下の治療は足でやりなさい」と言われてましたので、足の症状の関連は、横隔膜から下＝内臓や婦人科の治療をやって自律神経を整え、手術などで痛みや癒着があれば、それを治療する必要はあると思います。

足の冷えと火照り

投稿者：NーTI 投稿日：2016年10月31日(月)18時36分14秒

　稲舛先生質問をお願いいたします。　多くの人を治療していますと、足の冷えが気になる人と、足が火照る人とに分かれます。足の冷えと足の火照りの治療の違い、刺絡のツボの違いをお教え下さい。　お願いいたします。

帯状疱疹後神経痛

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2016年10月31日(月)17時59分9秒

９１歳、女性、二回目の治療です。　電気の走るような痛みは無くなっています。でも、右のお尻が痛みます。　どうも、神経痛とは違う痛みを、神経痛が改善したためにこちらを強く感じ始めているようです。　Ｆ４井穴刺絡と患部の圧痛点にハペパッチを貼りました。　さて、Ｆ４井穴刺絡をすると、とても小指を触るのを痛がられています。　井穴刺絡が終わって、圧痛を右足の指全部押さえると、小指だけ激痛です。　また、なぜ、右のお尻に帯状疱疹が出たのか？これも、左よりも弱いところがあるからかな？　小指にハペパッチを貼ろうと準備していると、付き添いのご家族が「お母さん、小指骨折したのは、右足だったかね？」です。　やはり、このような弱み＝骨折後の治療されていない痛みがあるから、右なのかな？でした。

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