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丁寧な返信ありがとうございました。

 投稿者:中西  投稿日:2016年 6月 9日(木)18時20分51秒
  稲舛先生、ご挨拶もろくに無い失礼なメールに対し丁寧な返信ありがとうございました。

大変参考になりました。

井穴刺絡をする前に経筋治療も考え、合谷も含め各経絡の圧痛を探していたのですが、著明な圧痛がなかったため井穴刺絡を行いました。
経筋治療を行う際の圧痛出しがどうも上手くできていないような気がします。
末端の圧痛出しをする時ですが、末端から体幹に向かい触診していきますが、この時経穴がある周囲を重点的に探すなど意識されてるのでしょうか?

今回、首回りの動診で動作時痛が出ていなかったので、首回りの触診はほぼできてなかったです。斜角筋を触診し、圧痛があったので円皮鍼を貼りましたが、無 効でした。円皮鍼0.6mmでなく、0.9mmだと違う結果が出たかもしれません。(手元には0.6mmしかありませんでした。)

アドバイスいただいたことを含めて昨日の治療内容を振り返ります。

アドバイスありがとうございました。
 
 

左膝が曲がらない 軟骨ではなかった

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 9日(木)17時32分18秒
  2回目の治療、一回目では、ハペパッチや円皮針を使って、足の痛みを徹底的に治療しました。
 治療が終わって帰りには、ずいぶんと楽になったそうです。

 さて、今日は、曲がらない膝の治療です。
 しゃがみ込みで痛みは出ない、と言うか、痛むまで曲げることが出来ません。膝90度です。
 右の膝と比較してもらって治療を始めました。

 患者さんに、この痛みが始まったのがいつからかたずねると、2年前からだそうです。
 その前から、足の異常、骨折や打撲、ねん挫などないかたずねたのですが、それは無く、足の健康のためにと“コルクの靴の中敷き”を3年前から使ったそうです。

 足の甲や足の裏の圧痛を探すと、足の裏の人差し指の下(2中足骨下)に強い圧痛、コリコリの筋肉があります。
 これが足の人差し指を引っ張って、足の人差し指が曲がっています。
 原因は、これみたいですが、現在の膝が曲がらない原因はどこだろうと患者さんにたずねると「膝の裏が硬くてつっかえている」です。

 膝の裏は、腎経と膀胱経なので、足の小指からカカトの内外の圧痛を調べると、身をよじるほどの激痛の圧痛があります。
 指先にはハペパッチ、足の甲やかかとには円皮針を貼って鎮痛作業、一つ貼っては、膝を曲げる事をやりました。

 すると、カカトの内外の激痛の圧痛に治療する頃には、膝がずいぶんと曲がるようになって、左右差が無くなり、右膝と同じように左膝も曲がるようになりました。
 患者さんは、整形外科で言われた「軟骨がすり減っているから、膝を曲げると痛みが出て、曲がらなくなっている」と洗脳されていました。
 膝が曲がるようになると、私の話を素直に受け取る事が出来るようになって、軟骨呪縛から解き放たれたのでした。
 

心臓の薬 副作用 下痢 下血

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 9日(木)17時21分36秒
  三回治療した、心臓の副作用から下血、下痢が止まらない患者さんです。

http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/16493

 今日、4回目の治療ですが、3回までの治療で、8カ月続いた下痢がピタッと止まったそうです。
 今朝もトイレに入ると、ちゃんとした、形のある便が気持ちよく出たそうです。
 3回の治療後は、食欲が出て、日曜日から今日まで5日間、まったく正常で、「何カ月も下痢をしていたのがウソのようだ」と言われました。

●薬の副作用で出た症状、薬を止めただけでは改善しないこともあります。
 神経に繰り返しされた刺激によって、神経回路が出来てしまうと、薬を止める事は勿論ですが、異常興奮した神経を抑制する治療をしなければなりません。
 

痛風の痛みの治療

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 9日(木)14時32分38秒
編集済
  腎臓が最も主役で痛風となっていた患者さんです。

 初回の治療では、井穴刺絡はやっていますが、メインは腎臓F3井穴刺絡です。
 左足の痛みのある親指F1F2腎臓のF3、胃腸膵臓に左足F6、右足の肝臓F2F6、腎臓の右F3井穴刺絡をやっています。

 ずいぶん鎮痛しましたし、お酒は、痛風の痛みが出からは、一回も飲んでいません。
 お酒も悪いのですが、飲んで、無節操に食べるのがダメです。
 お酒を飲んで頭がバカになって食べていると…糖尿病か肝臓病、肥満、それに痛風、どれかやっても不思議ではありません。
 痛みがあれば、なんとか気持ちをセーブできる、食養生が出来る、食い改めが出来るようです。

 痛風の痛みのある親指の圧痛点にハペパッチを貼りました。
 3と4中足骨間は、親指が痛いので、小指重心で歩いたための痛みが出ている所、円皮針を貼りました。

 右足の親指は、シーソー法のための強刺激、ピソマを貼ってトントンしています。
 右足の赤マジックの所は、シーソー法で、即刺即抜の針治療をしたところです。
 この“痛風の痛みの治療”で、痛みは半減しましたが、まだあるので、次の治療に…

●次の痛みが、確定されるまで、5分間待ちました。

 ハペパッチを貼ったところにマジックで印をつけて、全部ハペパッチを外します。

 

痛風の痛み治療 次の三カ所

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 9日(木)14時24分38秒
  最初に貼ったハペパッチを外し、その間にハペパッチを貼って鎮痛させました。

赤いマジックの印は、一回目に貼ったハペパッチ部です。
一回貼って鎮痛させただけでは、絆創膏の部分の痛みが残っています。
張り替えるのに、ハペパッチを外すと、痛みが再燃しました、が、治療前とは全く違うのでした。

二回目、張り替えると、痛みは軽減し、痛みの感じが変わりました。

 

痛風の痛み治療

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 9日(木)14時21分28秒
編集済
  最終的に、すべて外して、究極の圧痛点の一個にしました。
歩く事に、不安なく、鎮痛されました。腫れがあるので、再燃する事は充分考えられますが、このようにして鎮痛と左右のバランスをとれば、腫れの引き方も早いと考えられます。

 

治療の引き際

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 9日(木)07時30分33秒
  おはようございます、中西さん。治療していると、もっと良くしてあげたい、楽にしてあげたい、さらに、とことんやってみたくなるのは、治療家の性かもしれませんね。

 最後にありました、治療前より悪くなったような感じがするというのは、あるような、無いような、患者さんの感覚ですので、再来院されて運動テストして悪くなっているようであれば考えなければならないと思います。

 が、いったん良くなったのが、治療後少し戻る事は良くあることで、治療室から出て歩くと悪くなった(足や足首などの器質的な障害がある、靴が悪いなど)、外に出て運転して悪くなった(眼精疲労が戻った、眼鏡があっていない)etcいろんな原因となる事があると思います。

 少し戻る事は合っても、治療によって悪くなる事はないと思います。もし、悪くなったように感じるのであれば、治療した部分は良くなって、すでに存在する近くの症状が、わかるようになったのかもしれません。これは、よくあります。
 テストすると、治療した目的部分は良くなっていて、隣の、似ているけども、ちょっと違う症状が顔を出した(もともと存在している)のがわかることがあります。

 私の場合、、、ですが、これを回避するために、治療がすんだらすぐに帰さずに、しばらく患者さんの症状がどうなるのか?待つようにしています。
 井穴刺絡や円皮針を貼った場合、しばらくすると、次の症状が見えてきます。
 次の症状まで治療するかどうかは、先生方の判断となるのですが、それを治療すればさらに良くなる可能性があるます。
 そのまま帰す時には「これが良くなったので、隠れている症状が出るかもしれませんので、次回、それを治療しましょう」と言う事になります。

●時間があれば、次の症状が出てくるまで、患者さんと雑談をしたり、歩いてもらったりして待ちます。
 次の症状、患者さんがそれを次の症状と見るか、悪くなったと感じるか、治療家がテストしなければ、なかなか、患者さんには、判別する事は難しいと思います。

■やり過ぎた場合…自律神経
 自律神経の敏感な反応をする患者さんでは、相反作用が起こる事があります。
 交感神経ばかり治療していると、副交感神経の働きが強くなって、低血圧で脳貧血を起こし、フラフラ、めまい、体が重たい、翌日まで寝ていた、なんてことがあります。

 おおよそ、鍼の治療や指圧、マッサージでは、交感神経を抑制する事が多いので、さらに、井穴刺絡をすると、やり過ぎになる事があります。
 患者さんの中には、「今日は、体のメンテナンスの日」と、ぎんなん治療院に来られる前に、別の所でアロママッサージや指圧、電気治療などを受けている事があります。
 これに、井穴刺絡をやれば…脳貧血で倒れたり、副交感神経の興奮症状が出る事があります。

■治療は、80%で終了。
 どんな治療にも当てはまるのかもしれませんが、100%を目指さない、浅見先生も「80%良くなったら、それで治療を終了する」と指導されていました。
 あと20%、なんとか治療したいところですが、これをやってしまうとやり過ぎになりますし、80%良くなっていると20%は、そのまま、良くなる可能性があります。

●器質的な変化が起こっている場合は、長期戦に
 どこかが壊れてしまっている場合、強い炎症や物理的に障害を受けてしまっている場合は、それが、修復されるまではなかなか治る事はありません。
 しかし、早く治すには、その患部の痛みが軽減されている事、左右や前後のバランスが取れている事は重要です。

 器質的な変化が起こってしまっていても、井穴刺絡をすると症状が軽くなる、治ったようなところまで行く事はありますが…壊れているのですから、また、症状が出てくるのは仕方がない事だと思います。
 このような患者さんには、最初から、「長期戦でやりましょう」とお話します。

 下の患者さんの肩甲骨内側縁の痛み、第一選択肢としては、合谷のハペパッチや円皮針の治療をすると思います。
 大腸経と肩甲骨の内側縁の痛みとは関係が深く、とくに、肩甲間部に圧痛がない場合では、人差し指から合谷、手首までの圧痛を探して治療します。

 腕のシビレがありますので、治療された小腸経や三焦経、それに、大腸経が首を通るので、首の圧痛を調べます。
 最初は、腕を下ろして圧痛を探し、見つかればそれでも良いのですが、なかなかわからない時には…少しだけ症状が出るようにして探します。
 正確に圧痛を探すには、圧痛が少し出る姿勢(少しだけ前にならえをするように、ちょっとだけ前方挙上して)、首の圧痛点を探します。
 圧痛点にハペパッチや円皮針を貼ります。

 ご参考にしていただければ幸いです。
 

井穴刺絡療法。治療の引き際について。

 投稿者:中西  投稿日:2016年 6月 8日(水)22時02分11秒
  井穴刺絡の治療後、痛みや不調が増悪することはあるのでしょうか?
井穴刺絡で治療を行っていると上手くいくときは嘘みたいに痛みが取れるので、ついつい治療をやりすぎてしまう気があります。
痛みや症状が取りきれない場合、どのタイミングで治療を終えられますか?
参考までに教えていただけるとありがたいです。
以下、治療後症状が増悪した症例です。
アドバイスをいただけるとありがたいです。
宜しくお願いします。


>40歳代女性。主訴は左肩甲骨内側縁の上部の痛みです。

主訴部が痛むと左上腕後面外側から4指・5指へのしびれ、前腕後面外側から1指・2指へのしびれもでてきます。
1週間前にストレッチをしている途中にうつ伏せのまま左肩関節を内旋した状態で寝た後から発症されました。
発症後、痛みがひどくなる動作を避けて過ごしておられましたが、だんだん痛みが強くなり治療依頼してこられました。
治療前日に美容院に行き、シャンプーをしてもらっていると痛みが増悪したため整形外科を受診されましたが、ストレートネックと診断され鎮痛剤を処方されただけでした。

数分歩くと患部の痛みが強くなります。また、パソコンでキーボードを打つ姿勢や前にならえから腕を前に伸ばす動き(肩甲骨外転位)でも患部の痛みが強くなります。

臥位で休んでいたり、肩甲帯を挙上する動きで患部の痛みはマシになります。

患部の左肩甲骨内側縁あたりを触診すると圧痛がありましたが、それほど強い圧痛ではありません。

頚部の動診は動作時痛無し。肩部の動診では上肢屈曲、外転、水平伸展で動作時痛がありました。患者様がお話しされていた肩甲骨外転位でも動作時痛があります。治療スペース内をぐるぐると歩いてもらっても痛みが出てきました。
一番動作時痛が強そうな肩甲骨外転位にしてもらい圧痛を検出し円皮鍼を貼りましたが無効でした。

痛みの部位が左肩甲骨内側で左上腕後面外側から4・5指へのしびれもあることから左H4井穴刺絡。痛みが軽くなった、抜けたとおっしゃれます。軽減したものの左肩甲骨内側縁の痛みはあります。4・5指のしびれはだいぶマシになった様子です。
続いて左前腕後面外側から1・2指へのしびれの緩和を狙い、左H1井穴刺絡。1・2指のしびれは少しマシとのこと。左肩甲骨内側縁の痛みは変わらず。
左上腕外側に違和感に対し、左H 5井穴刺絡。左上腕外側の違和感は軽減。
ここまでで左上肢のしびれ症状は軽減しましたが、左肩甲骨内側縁の痛みは一定以下に軽減しません。
いろいろ動かしてもらうと痛む場所が少しずつ変わってきたので、円皮鍼で動作時痛を追っていきましたが無効でした。
お話しを伺っていると左H4井穴刺絡が一番効いたそうなので、再度左H4井穴刺絡。
直後、痛む場所が左鎖骨下、烏口突起あたりに変わったため左H1を井穴刺絡。
左肩甲骨内側縁の痛みはありますが、最初の痛みが10だとしたら5くらいにはなったそうです。痛むけど動かしやすいとのこと。

しかし、どうしても左肩甲骨内側縁の痛みがとれきれないため、痛みの震源地は皮膚表面でなく筋肉かなと考え患部に鍼通電を行いました。
直後まだ左肩甲骨内側縁の痛みはありますが、痛みが3まで軽減しました。
ここで治療終了し、セルフケア用にピソマと円皮鍼をお渡ししました。

治療終了後、歩いて帰宅中に痛みがぶり返してきて、帰宅後痛みが治療前より痛くなってきたそうです。
 

その場駆け足

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 6月 8日(水)17時27分40秒
  橋本さん、ありがとうございます。

 ほー、なるほどですね。身体の調整には持続的な運動が良さそうな気がしますが、猛烈ダッシュ!には、ちゃんとした効果があるのですね。
 これで、自律神経のバランスが取れ、血糖値も下がるのであれば、願ったりかなったりですね。
 

その場かけ足の効用

 投稿者:橋本  投稿日:2016年 6月 8日(水)16時30分22秒
  時にぎんなん治療院で行われているという、その場かけ足の効用を(交感神経?以外の面から)裏付ける記事がありました。
うちのマンションでは駆け足はできそうもないので、エアロバイクを買おうか思案しています。
http://www.asahi.com/articles/ASJ672695J67UBQU006.html?iref=com_api_bun_iryoulist
 

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