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五十肩の治療

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月18日(木)16時54分29秒
  中高年を対象と舌治療院では、五十肩は毎日のようにある症例ですよね。

①副交感神経異常興奮=肩関節のアレルギー症状の肩の痛み
 この症例では、H5F5井穴刺絡をしなければ改善の見込みはありません。
 実際の治療では、例えば、右肩の場合、足の薬指F5井穴刺絡によって、肩の症状の改善があるか?確認します。・・・次に、左手H5の順番です。
 手も足も薬指は、副交感神経を抑制するので、症状がある右手H5は最後に井穴刺絡します。
 足のF5、左手H5で改善があれば、総てで無くても、少なからず副交感神経異常興奮の症状の五十肩であることがわかります。

②動きや痛みの治療全般において
 私の場合、ですが。運動器疾患の場合は、まず最初に、過去に行った手術の傷の痛み、癒着の痛みを探して、ハペパッチ、ハペシート、円皮針などで治療して、症状の改善があるか確認します。
 手術、骨折、火傷、打撲、残っている切り傷痕、抜歯の痛みなどをすべて洗い出し、痛みがあれば鎮痛治療をして、症状の改善があるかを確認します。
●10年間上がらなかった右手が、虫垂炎の手術痕の圧痛に、円皮針を一個貼ったら上がったと言う例があります。

③肩の痛みを探すのは、最後に…指先から
 首から肩、腕、手首、指先と考えれば、五十肩で痛みを感じている肩関節は単純です。筋肉も大きく、よほどの事をしない限り痛まないし、その運動、作業をした時に、もっと先に痛んでしまう筋肉、筋膜、腱、靭帯があると考えます。
 最も繊細な動きをして、小さな筋肉や筋膜、靭帯で構成されているのは、指先、手の甲、手首ではないでしょうか。
 指先から丹念に押さえて痛みを探します。爪の変形なども注意して。
●患者さんの肩の症状が何時から出たのか分かれば探しやすいかもしれません。

④手の次に、肩の痛みに重要なのは首
 手、腕をクレーンと考えれば、ワイヤーが首から側頭部に貼りめぐらされて引っ張られて持ち上がる仕組みと考えられます。
 なので、座位で、首の横から前側で、強い圧痛の筋肉を探します。
 井穴は経絡の末端で指先にありますが、逆の末端は顔・頭にあります。こちらに圧痛があれば、ハペパッチや円皮針、刺絡治療でも良いことがあります。

⑤見逃せないのが小腸経・肩甲骨周り
 患者さんに腕を動かしてもらうと、小腸経に痛みを訴える患者さんがいます、が、ここ二、ハペパッチや円皮針でパッと良くなった例は少なく、シーソー法で、反対の同位置に即刺即抜の針の方が良かったことが多いです。

⑥肩の関節の痛みを探して
 高齢者の肩の痛み、腱板断裂と言われた症例(高齢者の五十肩)に多いのが、肩甲骨と鎖骨の関節部「巨骨」あたりの最大圧痛にハペパッチや円皮針を貼ります。
 長期間にわたる肩の痛みも、これ一発で改善した例は多いです。あまりにあっけないので、気が抜けるほどです。
 しかし、この患者さんは、あまり鍼灸治療院には来ません。どういう訳か、整形外科に行ってます。

⑦治療法
 弱刺激から順番に行います。圧痛点には、ハペパッチ、円皮針、針治療の順番です。
★効いたと思える経絡があれば、最後に、仕上げの意味で井穴刺絡をする
★井穴刺絡を全部やって、直後に改善があれば、その経絡を重点的に圧痛点を探して治療する。
 どちらでも良いと思います。

⑧初期は治りやすい
 浅見先生も、「なるべく早くやった方が早く良くなる、だから、子どもの治療は治癒率が良い」と言われてました。
 治療法は同様でも、長くかかっているものは、固定化されている、二次的な痛みも作られ、あちらこちら、の組織や脳も記憶してしまうようです。

⑨まだ、誘因、原因となる事を続けていないか?
 五十肩で肩が痛いと言いながら、まだ、その肩の痛みの原因となっている事をやっていないか?!
 私も魚釣りで肩を傷めましたが、痛いながらも、釣りを続けて、2年間も痛い思いをしました。
 しばらくの間、痛みがおさまるまで、それを止めることは条件です。
 
 

不眠と五十肩

 投稿者:北村  投稿日:2016年 2月18日(木)15時44分51秒
  稲増先生ご返答ありがとうございます

文面によると解決策としては強い副交感症状がある場合、その副交感症状をまずしっかり治療するということ
そして多少改善があっても使い過ぎないように言うこと
使いすぎの場合シーソー法も考えてみる などでよろしいでしょうか

あともう少し質問よろしいでしょうか

今回の五十肩ですが初期で激痛がありとにかく痛い!という場合と半年ほど過ぎてある場所まで動かしたら痛いのような場合は治療方針に違いはあるでしょうか
やはり副交感は関係していいるかを見て、その後各経絡の刺絡という流れになるんでしょうか

あと不眠症の方ですが、この方の場合頭頂部がとても硬く頭蓋骨を直接触っているような感じです(後頭部や側頭部はそこまで固くありません)
出血も少ないです
このような場合この硬い頭皮がある程度緩むまで刺絡をする、というのは不眠改善の指針になるでしょうか
とても神経質心配症な方なのでそのことによる影響もあるのでしょうがとにかく頭皮が固くピタッと骨にくっついている感じです
多少緩んでもまた精神的な問題で固くなりそうな気もします
副交感症状もあるのでなかなか難しいと思っています

腹部の硬さや泌尿器科症状などは取れてきていますが不眠はまだのようでした

症状がいっぱいある場合まずいちばんつらい症状に狙いをつけていったほうがいいでしょうか
あれもこれもだと時間もかかりますし

とにかくできることをやってみます


 

不眠と五十肩

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月18日(木)15時04分51秒
  こんにちは、北村さん。すぐに思いついたのが、二つあります。

 一つは、北村さんご指摘の、両方の神経の抑制をやったために、相反作用で副交感神経が興奮してしまい、そのために五十肩が再燃してしまった。

 この解消法は、副交感神経を抑制するH5F5井穴刺絡を、もう一度、最後に行えば解決できると思います。
 神経は、最後にやったものを覚えている傾向があるので、患者さんがアレルギーの症状をつらく思われているのでしたら、H5F5を最後に、不眠など交感神経の症状でしたらH6F4を最後に、もう一度やることにします。

 もう一つは、見落としがちと言うか、帰り際に患者さんにアドバイス、注意事項です。
 先ほどまで動かなかった肩、痛みが強かった肩が、それなりに動き、痛みも軽くなると、どうしても使ってしまうことになります。
 もう、おわかりだと思いますが、治療後から動かしていれば、翌日は、炎症を起こしたり、筋肉痛となったり、と、「治療前よりひどくなった!」と言われることになります。

 私も、この失敗は何度もあります。よくよく言って帰すのですが、、、
 膝が痛くて、来る時はタクシーで来院され(治療がうまく行った時ほど)帰りには、膝の痛みを忘れて、デパートを三軒まわって帰ったと、、、
 翌日の電話で、「膝が腫れて、痛みが…」と、泣くような声で電話がかかってきます。

 「来る時タクシーだったら、帰りもタクシーで」と指示して、「痛く無くてもデパートはダメ」と、念押しをします。
 それでも、痛みが無いと嬉しくて、ルンルンお買い物に行くのは、しかたないかもしれません。

 先日書き込みました、腱板断裂の患者さんの書き込みの最期の部分を読んでご参考にされてください。
 一ヶ月間、水平位までも上がらなかった腕が、高く上がるようになったのですから、治療後からの右肩の動きに注意をして、「もしかすると、明日は右肩、痛みが出るかもしれない」と、くぎを刺しておきます。
 まだまだ、右肩の痛みの方が勝っていると思うので、左手を使うようにアドバイスしています。

 治療は、お考えのように、五十肩を数日はしっかりやる(改善が確定されるまで)、または、次回の治療の最初は、シーソー法で、反対側の同位置に3番針で1センチ刺しては直ぐに抜く、即刺即抜の針治療で痛みのバランスを取ってみてはどうでしょう。
 使い痛みだけで、左右がアンバランスになっているのでしたら、これで改善するかもしれません。
http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/16125
 
 

不眠と五十肩

 投稿者:北村  投稿日:2016年 2月18日(木)11時43分54秒
  稲増先生いつも勉強させていただいており感謝します
埼玉で井穴刺絡の鍼治療をしております北村と申します

先日、クライアントさんでもともと不眠で来ていた方(五十代女性)が突然の激痛の五十肩との訴えがありました

不眠に関しては交感神経の抑制ということでH6F4や頭部刺絡をしておりましたが、今回は激痛の五十肩もあります

まずは五十肩ということで副交感神経の影響を考え、H5F5の刺絡をしました
痛みはあるものの多少腕があがるようになり、さらに腕の陽経の刺絡で少しずつ痛みも変化しました

更にその後、不眠のことも考え百会を中心とした刺絡をしました
終了後は服も切れない状況から痛みはあるが服は着れるくらいの改善で2日後に再度治療ということになりました

しかし次の日電話がありしばらくしてまた激痛がひどく整形外科で鎮痛剤の注射をしてもらったとのことでした

なぜそうなったのか考えてみたのですが最初副交感抑制のあと交感神経も抑制しており、結果また副交感神経が興奮してきたのでは?と思ったのです

もしそうであるなら五十肩と不眠の相反した治療は同時にやってはいけないのかということになってしまいます

今回のような場合まず五十肩をしっかり追っかけるべきだったのか

不眠に関してはその方の場合2回ほどしか治療しておらずまだまだ目立った改善はありませんでした
自他ともに認める神経質な方で、何かあると慌てふためいてしまいます
昨年ご主人が亡くなりそれ以降調子は悪いようです
花粉症や頻尿、下痢等の副交感症状もあり、不眠、肩こり、婦人科系などの交感神経症状もあります

稲増先生ご意見をいただけますでしょうか
 

膝の痛み、腰痛、爪の異常角化

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月18日(木)10時47分39秒
  井穴刺絡では、毎日、患者さんの手足の指、爪を見て治療しています。

 高齢の患者さんの中には、爪が厚くなって、靴にあたって障害になっていると考えられる方がたくさんいます。
 浅見鉄男先生の「21世紀の医学」でも、腰痛の項目で、爪の異常角化が原因の一つであると書かれています。

 爪の角化(爪の変形、厚くなるなど)の足の患者さんは、爪が当らないように、大きな靴を履いていることが多いようです。
 しかし、大きな靴では、歩くとさらに爪が当って角化を助長させていることも考えられます。

 私も東京で足と靴の講習会(ドイツ・フスフレーゲ)を受講しましたが、これを自分で、鍼灸治療院でやることは、ちょっと無理があるのです…
 先日、家族で食事に出かけた時に、足と爪のケアをやる店が出来ているのを発見!昨日、母親を連れてメンテナンスに出かけました。

 母親の爪は、両足の親指の爪が核化しており、これが、腰痛や膝の痛みの原因になっているのは明らかでした。
 爪切りは、自分でやっているのですが…メンテナンス後は、おおっ、と言うほどきれいになりました。
 今日は、この足に合う靴を買いに行きます。
 今までは、2サイズくらい大きな靴で、しかも、ヒールが3センチ以上ある物で、昨日、皆の説明を聞いて、靴も買い替える気になったようです。
 

適度な刺激

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月18日(木)10時22分45秒
  橋本さん、ありがとうございます。刺激量、多すぎてもいけないし、少なくても効かない、サジ加減が重要なところですね。

 ピソマはⅠⅡⅢと作っていただいたので、使い分けが出来ますので便利です。
 井穴刺絡でも、出血回数や使う指の数でも調節できるのが素晴らしいです。
 簡単に調節が出来ない治療法は、いきなり、患者さんを壊してしまう可能性があるので、ちょっと怖いですね。
 私も華奢な体をしていますので、優しい治療が好きですね。
 

風邪にH1H6

 投稿者:橋本  投稿日:2016年 2月17日(水)23時45分17秒
  個人的に、最近はピソマやハペパッチが気に入っています。
一番ありがたいのは、昨夜も寒気がして夜中に目が覚め、喉が痛いことに気づきましたが、H1H6にハペパッチを貼ると、(私の場合)風邪に移行せずに済むと気づいたことです。

年明け、友人から食事に誘われましたら、めったに会うことのない奥様もご一緒で、「10日も咳が止まらない、特に夜中ひどくて寝られない」とのことでした。
ハペパッチを持っておりましたので、「まあ、おまじないだと思って」と言ってH1H6に貼りましたら、翌日には良くなったようで、すぐに稀少書を持参してくれました(お金やお菓子を持ってきても、私は喜ばないのを知っているので)。

私は能書き・理屈を最初に相手の頭に入れたくない(=プラシーボなしで確かめたい)ので、ご批判もありましょうが、「おまじない」と言って貼ってしまうことを選択しています。
何がありがたいといって、ピソマやハペパッチですと、鍼ではないのではがれても他の人に刺さる危険もアレルギーの恐れもないので、気軽に貼れることです。

さて、昨夜はH1H6にハペパッチを貼り、風邪に入らずに済みましたが、まだ喉に少しばかり違和感があるので、今夜はピソマで実験してみました。
これまではピソマⅠを使っており、効果的にはハペパッチと同程度という体感を得ています。
本日はⅠが切れていたのでピソマⅡを使ってみました。

ピソマⅡをH1H6に貼ると、猛烈に屁が出まして、ガスで腹がパンパンになって痛いので外しました。
大腸経が活性化したり、交感神経↓の相反作用で副交感神経↑になったのかもしれません。
外したら、じきに腹痛は収まりました。

私の場合はピソマⅡでは効きすぎるようで、ピソマⅠやハペパッチでじんわりと刺激が入力される方が向いているという手応えが得られました。
マグ◎インやパ◎オでも実験していますが、同様の効果が得られておりませんので、私の身体(脳を含む)には、どうやらピソマとハペパッチが合うようです。

正直言いますと、これまでピソマⅠでは刺激が物足りない感じがしていたのですが、今回、ピソマⅡの威力を体感したことで、自分にとっての適度な刺激量の見当がつき、有意義な実験となりました。
どういう刺激が合うかは人それぞれですので、やはり色々と試してみる価値があると思いました。
そして、各種ツールの開発に取り組んでくださっている長谷川先生に、この場をお借りして感謝申し上げます。
 

リウマチ 薬を止めて10年以上経って

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月17日(水)08時41分49秒
  10年以上前に来院された時には、すでに手首に痛みが出て、軽い変形もありました。
50歳代、女性。現在まで10年以上、薬を飲んでいません。

 先日、胃腸の調子が悪かったので、病院に行ったところ「胃腸より、リウマチの治療をしなさい」と言われたそうです。
 勿論、病院で言う治療とは、薬の事で、ステロイド、鎮痛剤、免疫抑制剤など、患者さんは良く御存じです。

 10年以上前に、お寺の和尚様が「だまされたと思って、ここに行きなさい」と、ぎんなん治療院を紹介され、来院されました。
 そのお寺で薬の怖さを聞かれたようで、来院時には薬は止めてました。
 患者さんは、自分なりに、同様のリウマチの方が、薬を飲んでどうなっているのかを観察されてこられたようです。

 リウマチを発症した友人の、手首の関節の手術を何度もされた結果を見て、薬と手術のリウマチの治療に疑問を持ち、「私はやらない」と決めたそうです。
 症状は、一進一退、いろいろつらいこともありますが、なんとかやって来られています。
 井穴刺絡は、指の痛みがあって思うようにできないので、お灸でやることにしています。
 

腱板断裂 右肩 痛み 挙がらない

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月16日(火)16時37分28秒
  昨年暮れ、大掃除をやっている途中、ガラス拭きから右肩が痛くなって、年末には痛みで動かなくなりました。
 30日の午前中までやっている、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらい、年が明けて大きな病院でMRIを取ってもらうと、腱板断裂の診断、手術以外治らないと言われています。

 前方挙上がわかりやすいので、診断基準にしました。水平まで、ゆっくりだと、なんとか上げることが出来る、でも痛みがあります。
 痛みは、肩の前側、首にあります。どちらも親指側、大腸経と肺経上にあります。

 特に首の前側には、激痛の圧痛点があり、一つ、一つ、圧痛を探して円皮針を貼ると、縦に一筋になりました。
 付き添いの娘さんと「この筋肉が痛んでいる」と確認できました。

 人差し指から順番に圧痛を探し、円皮針を貼っては、前方挙上で確認します。合谷は改善したのですが、肘の前側・前腕部の円皮針では悪化しました。
 円皮針を外すと、楽になって上がるようになりました。

 右首の前側の圧痛が最もひどいので、最大圧痛点を探し、反対側左首の同位置に3番針で即刺即抜の治療をしました。
 H1H6H4井穴刺絡をして治療を終了しました。
 手は、高くまで上げることが出来るようになりました。
 親子で「腱板断裂じゃなかったの?」でした。
 明日は、右肩、久しぶりに動かしたので、筋肉痛になっているかもしれない、と、注意して、左腕をよく使うようにアドバイスしました。
 

脳卒中後遺症 右腕の動き 肩の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2016年 2月16日(火)11時00分12秒
  1月に脳卒中をやって、入院された70歳代女性の患者さんです。

 右腕の動きがぎこちなく、前方挙上で肩の内外に痛みが出ます。
 虫垂炎の手術と婦人科の手術をされています。下腹部の右側に強い圧痛があり、これに円皮針を貼ると、右肩の痛みは外側だけになりました。

 腕、肩の外側ですから、陽経のH4H5H6井穴刺絡をしましたら、外側の痛みは、ほとんど解消しました。
 患者さんの後遺症はありなく、入院中からDHA+Cを飲まれ、リハビリに励まれたので、後遺症よりも手術痕の癒着などの痛みの影響が出ていたようです。

 お腹を押さえると、右のお腹・おへその45度斜め上に強い圧痛があり、腎臓と考えてF3井穴刺絡をすると、痛みは取れました。
 肩コリがあるので、百会とその横5センチ頭の角、胆経上を頭部刺絡すると、肩コリも改善しました。
 

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