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転んだ左膝頭の痛み ピソマ シーソー法

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月18日(金)16時57分54秒
  70歳代、女性。一週間前に、転んで左の膝を強打、両手をついたので骨折には至らなかったようです。
 立ち上がりや歩行は痛みが出ませんが、階段を下りるとき、右足を下ろす時、残った左膝に痛みが出ます。
 階段を降りようとすると、横向きでなければ降りる事が出来ません。

 レントゲンを撮っても骨に異常もありませんでしたし、痛みも、少しずつ緩和されています。
 左の膝頭には、ぶつけた時の傷がありますが、傷には痛みが無く、膝頭の最も出っ張った所に2カ所の激痛の圧痛点がありました。
 膝頭に円皮針を2枚貼ると、少し楽になって、階段を下りてもらいましたら、斜め前向き程度では降りられるようになりました。

 シーソー法で、痛みのバランスをとる事にしました。膝頭ですので、針を刺すわけにはいかないので、“ピソマ”を右膝の同位置に貼って、指でトントン刺激しました。
 患者さんは「チクチク痛い」と言われますが、20回ほどトントンやった後に、左膝の痛む所を押さえると、ずいぶん痛みは緩和されていました。
 階段を下りてもらうと、真っ直ぐに下りる事が出来、左膝の痛みはほとんど解消していました。
 
 

右腰痛 盲腸手術 腎臓 心臓 肺

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月18日(金)13時52分16秒
  右の腰痛の患者さん、70歳代、女性。踊りのお師匠さんです。左に横倒しすると右腰が痛み、右に回転させると右腰に痛みが出ます。
 盲腸・虫垂炎の手術があります。

 足を触ると、とても冷たい、今日の福岡はとても寒いので、皆さん、足が冷えています。
 足湯をしていただく間に、心臓や肺の治療をする事にしました。深呼吸後にH3井穴刺絡をすると、たくさん空気が入るようになって、H1井穴刺絡をすると、さらに空気はたくさん入るようになりました。

 と、やっている間に、時々差し湯をしていると足も温まったので、寝ていただいて、腰痛の治療をする事にしました。
 腹診をすると左のお腹に強い痛みがあります。これは、腎臓かな?
 F3井穴刺絡をするとお腹の圧痛は取れました。
 腰痛を確認すると、横倒しも回転も、すっかり良くなって動きも軽やかになりました。

 今までは、定期的に整形外科や整体に治療に行っていたのですが、なかなか良くならなかったのは、、、腎臓が原因だったからかもしれません。
 

右五十肩 アレルギー 肝臓 腎臓

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月17日(木)12時03分36秒
  65歳、女性。数年前にも五十肩をやったのですが、だんだん良くなって、今年の一月から今度は右五十肩です。
 全方向に痛みがあり、朝に痛みが強く、だんだん昼になると良くなるので、副交感神経異常興奮(アレルギー)の五十肩を考えて、H5F5井穴刺絡をしました。

 右手以外のH5F5井穴刺絡をしましたが、それほど改善したようなことはなく、10%から20%の改善があったかな?でした。
 運動や事故で右肩を傷めた事はないのですが、それぞれの動きに応じて右手のH1からH6の井穴刺絡をすべて、動き、痛みを確認しながらやってみました。
 すると、前方挙上(バンザイの姿勢)以外は、50%ほどの改善となりました。

 次に、内臓の不調が肩に影響していないか考えて、右肩ですから、右の臓器=肝臓の圧痛を調べると、けっこうな痛みと右の上腹部が左よりも硬いのでした。
 患者さんは“お酒が飲めない”のです。“飲まない”のではなく、遺伝的に肝臓の弱さをもらっているために、飲めません。
 家族や自分の親戚も飲めない人ばかりだそうです。

 右上腹部の圧痛を確認して、右F2井穴刺絡をすると、右上腹部はやわらかくなり、圧痛も軽減しました。
 肩の動きを調べると、さらに、10%から20%改善しました。手を後ろに回す、反対の肩に乗せる動きでは、ずいぶん痛みが改善しました。

 お腹を深く押さえて腎臓の圧痛を確認すると、左の腹部の圧痛=腎臓がありましたので、左F3のみ井穴刺絡をしました。
 左F3井穴刺絡で、左の腎臓の圧痛は解消、上記の手を後ろに回す、反対の肩に手を乗せる動きではほとんど痛みは解消して、腕の開きでも(間横で痛みがあったのが)後ろまで回しても痛みは少ししか感じられなくなりました。

 

大事な時の前に咳き込む その場になれば咳は止まる あがり症?

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月16日(水)11時31分55秒
  大切なプレゼンテーションがあったり、偉い人に会いに行く前に、決まって咳が出ます。

 こんなに咳き込んでいると、話もできないのではないかと心配するのですが、その場所について、壇上に立つなどすると、咳は止まります。
 肺の病気をしたことも無いので、何だろう?です。

 深呼吸をすると、少し咳き込みがあります。喉や肺の違和感、ヒリヒリ感などありません。
 深呼吸で空気は、ミゾオチに入ります。
 心臓の治療のH3井穴刺絡をすると、空気が広く入るようになりました。しばらく様子を見ていると、咳も止まっています。

●精神的なストレスによって交感神経の異常興奮→感受性の高い心臓が受けて咳が出る?
 これを確認するために、そのような日には、ピソマをH3に貼ってもらう事にしました。
 

歩くと斜めに行く 頭の手術 硬膜外血腫 

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月16日(水)11時26分47秒
  53歳、男性。交通事故で左側頭部打撲、硬膜外血腫で手術をされています。
 パソコンを使う事が多いので、少し、目の疲れもあります。左目の見え方が少し悪い。

 歩いていると、だんだん右、または、左によって歩く事があるのが、患者さんも気になっています。
 治療室で、足踏みをしていただくと、特別どちらかによって行く事はありませんでした。
 しかし、目をつぶって足踏みをすると、だんだん左に寄って行きます。患者さんに目を開けてもらうと「あっ、これは!」とビックリされていますが、たまたまかもしれないので…

 もう一度、目をつぶって足踏みをしていただきましたが、やはり、左にどんどん歩いてしまいます。
 何か、左右のアンバランスになっている所がありそうです。
 過去に手術は、頭だけですので、これから診る事にしました。

 側頭部の頭の傷には、圧痛は全くありませんでした。しかし、コメカミに直径1センチほどの強い圧痛がありました。
 コメカミの圧痛に刺絡をすると、見え方がクッキリとなりました。
 再度、目をつぶって歩いてもらいましたが、ほとんど同じ所で足踏みが出来るようになりました。

 手術の傷がコメカミの胆経上にありましたので、足の薬指から足の甲と押さえてみましたが、薬指の指先の腹側に激痛の圧痛点(コメカミの痛みのフィードバックされた圧痛なのか?)
がありました。
 これには、ハペパッチを貼って、再度、目をつぶって歩いてもらいました。ほとんど、動くこと無く、同じ位置で足踏みをされていました。
 

突発性難聴 頭の手術 耳の詰まり

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月16日(水)09時44分50秒
  一週間前から、突発性難聴の診断を受けている、耳の聞こえが悪くなって耳鳴りがする70歳代女性です。聞こえが悪くなったと言うよりは、“ボーッ”と言う耳鳴りがする?のです。
 耳の詰まり具合を確かめると、鼻をつまんで耳抜きをしても通りません。数年前に、脳動脈瘤があると診断され、左側頭部の手術をされています。
 ブレドニンが出ています。改善はほとんどありません。

 耳の聞こえが悪くなったのは、一週間前にプールで泳いで、いつもより長い時間(3時間)で、しかも、バタフライをやった後から、悪くなったのでした。
 バタフライは、あまりやっていなかったのですが、この後から肩甲骨周りや肩の痛みが出たそうです。
 現在は、肩の痛みはありません。

 耳の詰まりがあるので、H5F5井穴刺絡をやってみましたが、それほどの変化はありませんでした。
 肩コリを考えましたが、コリ感は全くなし、手や足の圧痛点も無し、首も痛む所はありませんでした。

 側頭部に、脳動脈瘤の手術のための傷痕がありましたが、これにも圧痛らしきものは確認できませんでした。
 ところが、コメカミに強いコリと圧痛がありましたので、これに刺絡を2回やりましたら、鼻をつまんでの耳抜きで、少し左耳の中で、グジュッと抜けそうな感じが出てきました。

 治療は、ここまでで終了、二日後に来院していただくことになりました。
 

右足の薬指の打撲…骨折?

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月15日(火)15時41分48秒
  80歳、女性。ジンマシンの治療で来院されました。これは、H5F5井穴刺絡です。

 患者さんは、40日前に右足の薬指をぶつけて、いまだに痛いとぼやいてます。
 「では、指の治療しましょう」と言うと、「えーっ、痛いのも治療できるのですか!?」
 患者さんは、ぎんなん治療院ではお腹の調子やアレルギーなどの自律神経の治療だけかと思われていたようです。

 薬指を押さえると、どこも強い痛みがあります。病院では骨折は無いと言われているのですが、あまりに長期間の痛みで、友人と「これは、骨にヒビが入っているかもね」と話しているそうです。

 薬指の骨折の痛みですから、アレルギーの治療と同じF5で改善する、最初に、右足の薬指から井穴刺絡をしました。
 治療後は「あらっ、痛みがなくなった!」と、ビックリされています。
 F5’も治療すると、完全に痛みが解消して「こんなことなら40日間もがまんせずに、早く相談すれば良かった!」でした。

 とりあえず、何でも相談してください。電話で結構です。
 

膝の痛み 手術の後遺症 翌日に痛みが出る膝

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月15日(火)13時45分16秒
  70歳代、女性。昔、足の手術をした後遺症が出始めています。中指がだんだん短くなっています。
 それに伴い、膝の痛みが出るようになってきました。中指の刺絡やマッサージなどやっておけばよかったのですが…痛みが出ないと、気が付きませんよね。

 足首をさわると、少し熱を持っています。内くるぶしの下にも腫れて少し熱があるようです。膝はそれほど熱っぽくありませんが、腫れています。

●このような患者さんは、治療すると、痛みがとれてうれしくなって、私が「ダメだ」と言っても、帰りにはデパートに行ってお買い物をするのです。
 翌日電話がかかってきて「先生、今日は、昨日よりも痛くなった」ということになります。

 この危険性をしっかりお話して、明日は外出せずに、年末の大掃除も来週にしてもらって、御理解いただいたところで治療を始めました。
 何度か治療をした患者さんなので、私の言わんとするところは察していただいてますが、これが、初めての患者さんでしたら、治療をしないか、痛みの治療は半分にして、痛みを残すようにします。
 痛みは、今日の帰り、明日の行動のブレーキです。

 

運動器疾患かな?と思ったら、内臓だったり。内臓かな?と思ったら

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月15日(火)09時44分10秒
  ●脇腹が痛いと言われた患者さんは、押さえるとゲップが出るので、「これは、内臓の痛みが出ているのかな?」と思ったら、足の圧痛を治療したら治りました。

●腰痛の女性の患者さんは、飛行機の乗務のお仕事で、揺れる中でハイヒールを履いて足や足首を傷めての腰痛かな?と思ったら、極力ローヒールしか履かないのでした。
 なるほど、患者さんの足の圧痛を調べても、まったく痛めている所はありませんでした。
 腎臓や肝臓の腰痛がほとんどでしたので、患者さんは、ちょっとビックリ、私も反省しました。(先入観はいけない)

■中高年で、一つの原因の腰痛は無い
 今の症状が出るまでに、“10年で原因が一つ”と、患者さんには説明します。
 なので、一つの治療で良くなったからと、その治療ばかりで追いかけても、ある程度は良くなっても、それ以上はなかなか改善しません。
 視点を変えて、腰痛も内臓から診て治療した時に、思ってもみない良い効果を得ることもできます。また、この逆もありです。

 一つの治療が終わったら、痛みが移動する、違った痛みになるのは、中高年では当たり前、患者さんには 「次は、どこが痛みますか?」
 

左腰の痛み  腎臓 肝臓 心臓 治療後は正中線に移動

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年12月14日(月)17時35分36秒
  53歳、女性。飛行機の客室乗務員。左の腰が痛くて、特に疲れた時に痛みがひどくなり、月に二度ほどスポーツ系の治療院に通っています。
 診断は、坐骨神経痛で、筋肉も固くなっていて、それが神経を圧迫?神経痛になっているとのことです??? ふーっ

 長く飛行機に乗っていると(勤務は日本⇔フランス)足が浮腫む、特に、座っている時間が長いとひどいそうです。
 心臓と腎臓の治療をする必要がありそうです。

 腰の痛みは、後屈で痛み、右側屈で右腰が痛み、左側屈で左腰が痛み、右回転で左腰に痛みが出ます。
 最も患者さんにメリットがありそうな、心臓の治療から、次に、腎臓の治療をする事にしました。

①深呼吸後、H3井穴刺絡をすると、患者さんがビックリするほど、空気がたくさん入るようになりました。
 治療前は喉からお腹まで縦に入る感じがあったのですが、治療後は、体全体に空気が満ちるのがわかるくらいにたくさん深呼吸が出来るようになりました。

②腹診で左のお腹に右とは違う違和感があったので、F3井穴刺絡をすると、左のお腹の抵抗感違和感は解消しました。
 腰を反らしても痛みは出なくなって、左側屈で左の腰が痛かったのも解消しました。
 右回転で左の腰に出ていた腰痛も、ほぼ解消しました。
 これらの痛みは、腎臓が原因だった事がわかりました。

③右側屈で右の腰痛があるので、これは、ワインが過ぎたためか?肝臓が少しお疲れ様みたいです。
 肝臓の治療に右足の親指F2と人差し指F6井穴刺絡をすると、右上腹部、肋骨の下の圧痛はほとんど取れました。
 さらに圧痛を細かく調べてもらって、胆のうの治療に右F5井穴刺絡をすると、右上腹部の圧痛は解消しました。
 右側屈での右腰の痛みも解消、肝臓の腰痛だった事がわかりました。

④腰の痛みを調べてもらうと、「なんだか、真ん中に集まってるみたい?」です。これは、あちらこちらの腰痛が解消されたので、腰の真ん中の筋肉痛やコリがわかるようになったのです。
 腰の真ん中・正中線上の腰痛なので、百会を刺絡すると、痛みは半減しました。
 腰を押しても、痛む所はないので、百会に5番針を1センチほど斜めに3本刺しました。
 少し針を動かして、刺激を強めたのですが、少し楽になったかな?程度でした。
 針を抜いて、腰の痛みを聞くと「あれっ、ああっ、腰が楽になった」です。
 

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