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指圧で痛みをコントロール

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月20日(木)07時51分24秒
  左の腎臓の治療F3井穴刺絡をすると、左腹部の圧痛はずいぶん取れたのですが、まだ、左腹部、へその横に縦に押さえると痛みが残っています。

 左F3井穴刺絡では、これ以上圧痛は取れないようです。F3井穴刺絡を何度かやっていると、そのうち薄れてくるのではないかと思ったのですが、もう少しやってみる事にしました。

 腎経なので、足の小指の薬指側の圧痛点を指圧して探すと、左小指の腹側に強い圧痛がありました。(激痛で、患者さんがギャーッ!と言うほどでした)
 これに刺絡をしてみましたが、それほどの改善はありません。刺絡の刺激では、ここまでと言う事なんだと思います。

 患者さんにはちょっと我慢してもらって、強く指圧をしたまま、おへその左横の圧痛を確認してもらいました。
 すると、私が押さえていると、だんだんと、痛みが軽くなって行きます。
 1分ほど押さえたところで、左右が同じ感じになりました。

 …と、これで、患者さんも満足いくところで終了とすれば良いのですが、私の探究心は止まりません!、しかも、患者さんはイギリスから来られた、鍼灸師の生徒さん、一緒に痛みについて勉強する事にしました。

 次にやったのは、反対側の同位置の指圧です。左同様に、右の同位置を指圧してみました。すると、左腹部の痛みが戻ってきました。
 指圧は、弱刺激とは言えない強さだったのですが、刺激によって痛みが軽減し、反対側の刺激によって再燃する事が理解できました。

 痛みが戻った事を確認後、再度、左小指を刺激すると、左腹部の圧痛は、だんだんと、鎮痛されました。
 赤羽先生のシーソー現象を解説。必要の無い治療はしてはいけない事を学びました。
 患者さんは「わー、おもしろい!」と、さらに、ご自分が学んでいる針灸の治療に興味をもたれたようでした。
 治療を好きになる事、“好きだからやっている”には、かないません。
 ご飯を食べなくても、お金をもらわなくても、止めろと言われても、好きな事はやります、探究します。
 
 

21世紀の医学 書籍の注文

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月19日(水)20時06分56秒
  浅見先生著「21 世紀の医学」はこの「管理者へメールする」で注文可能ですか?
よろしくお願いします。

 と、メールいただきました。ご住所など入れて、メール下さい。

 確か、返信で送ると、ダメだったかもしれないので、ここに書き込んでおきます。
 

金属アレルギー

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月19日(水)11時38分34秒
  春から金属アレルギーが出て、ピアスが出来なくなった患者さんです。昨年までは大丈夫だったのですが、今年になって、金属のピアスがダメになりました。

●今年になってダメになったと言う事は、誘因が昨年よりも増えている?
 例えば、甘いもの、小麦、ペット…それに、今年になってお酒の飲み過ぎがあったなど
 にプラスして、金属 = アレルギーカユミと腫れを発症

●金属は患者さんの体には合わない事をお知らせしている、正常な反応ですから、金属を体から排除するのが正しい処置法です。
 治療や薬で正しい反応を混乱させてまでピアスをするのは、本末転倒かもしれません。

●井穴刺絡H5F5をしましたが、ステロイドを二日前まで使っていたので、変化はありませんでした。
 ステロイドの作用が無くなった後、アレルギー症状がどうなるのか?この時H5F5井穴刺絡をすると、それなりに改善するかもしれません。

●患者さんがどうしても止められない物「甘いもの、お菓子」です。強い誘因ですが、簡単に止められるもの「お酒」です。
 まずは、二週間「甘いもの、お菓子」を止めて体調を調べます。止める時には、その影響が無いように、きっぱり、すべて止めます。でないと、どのくらいの影響があるのかわかりません。
 甘い物の誘因の反応を確認した後に、乳製品や小麦製品とやってみます。
 

右肩の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月18日(火)15時06分45秒
編集済
  14日に相談され、15日に書き込んだ患者さんが、今日、来院されました。

 63歳、女性。右肩は、どの方向にも痛みがありますが、ゆっくりだと可動域いっぱいくらいまでは動きます。
 寝ている間の痛みは無く、起きた時に痛みが最高で、だんだんと改善痛みも軽くなって、寝る頃には、痛みはほとんど解消しています。

 やはり五十肩のような痛みではなく、右を下にして寝るための痛みと考えられます。アレルギーの肩の痛みであれば、夜中からも痛みが出ることが多いのですが、それはありませんでした。
 左右で寝た状態を比較してもらうと、左を下にして寝ることに違和感を感じています。
 左を下にして寝ると、右の背中に痛みを感じます。

 左の腹部の圧痛を探すと、肋骨の下に膵臓の圧痛、左腹部に腎臓の圧痛がありました。
 患者さんは、ご自身も、御主人も、トイレの回数がとても多い事が気になっています。
 患者さんの意志を尊重して、腎臓F3井穴刺絡からやる事にしました。

 お腹の圧痛部位に左手を添えたままにして、左F3井穴刺絡をすると、直後に、圧痛が解消しました。
 左を下にして寝てもらうと、先ほどまであった右背中の痛みがだんだん取れて行くのがわかります。

 次に、膵臓の治療に、肋骨の下に指を入れて圧痛を確認、手を添えたままにして、左F6人差し指の井穴刺絡をしました。
 さらに、左下にして寝ても違和感は軽減され、どういう訳か?右肩の痛みもどんどん取れています。

 今夜はこのまま寝てもらって、左下に寝られるか、真上を向いて寝られるかを確かめてもらう事にしました、さらに、右肩の痛みがどうなるか?です。
 その数日後は、右側にクッションを置いて、右下に寝られないようにしてやってもらう事にしました。

 昨日も、こんな患者さんを治療したような…続きますね。

http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/15533
 

両手のシビレ 右足のシビレと痛み 冷え症

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月18日(火)12時01分23秒
  東京の小林先生から田口先生に転勤で、もともと福岡の方なので帰省のついでにお母さんを連れて来院されました。
 娘さんは、めまいの症状=副交感神経異常興奮症状です。これは、小林先生と田口先生の治療によって、毎月出ていたものが、今では、半年に一度に減っています。

 患者さんは、耳鳴りもありますが、それ以外には内科的な問題はありません。交通事故でむち打ち症をやっています。
 脳貧血でめまいを起こして、階段から落ち右足の親指を骨折され、半年間、痛みで松葉杖状態でした。
 左足の開脚が出来ません、ヨガに行って、左開脚が出来ない事がわかりました。

 病院では、脊柱管狭窄症や骨のズレなど多数の診断があり?、歩けなくなったらどうしよう、これ以上右脚がシビレて動かなくなったらどうしようと心配しています。
 病院でもらった薬や漢方薬は、どれも効いているようではありません。

 まずは、30年前に階段から落ちて骨折した右足の指から診る事にしました。右足の親指に4カ所の激痛の圧痛点がありました。
 確認のために、同じ力で、左の親指も押さえましたが、痛みはありません。
 土踏まずや足首内側「商丘」にも激痛の圧痛点があります。
 患者さんは、針の治療が苦手なので、ハペパッチを貼りました。

 左の開脚は、仰向けに寝て、パトリックテストの開脚をしてもらうと、開きが悪い・可動域制限があり、腰の外側に痛みが出ます。
 左親指のF2の位置にだけ、圧痛があるので、これを押さえて、再度開脚していただくと、「なんだか開きが良くなった」
 これも井穴刺絡ができないので、ピソマを貼って、しばらく刺激を与え、再度、開脚していただくと、右足と同じように、楽に開脚が出来るようになりました。

 手のシビレですが、現在、両手ともにそれほど強いシビレはありません。でも、むちうち症の後遺症とも考えられますので、首の前側、横に圧痛点=筋肉に残っている痛みが無いか調べてみました。
 左右ともに、激痛の圧痛点が4カ所ずつありましたので、これにもハペパッチを貼って終了、帰って、シビレの出方を確認していただくことにしました。

 さて、足のシビレや交通事故の不注意も?原因になっているのが、副交感神経異常興奮であり、娘さんとの共通点の“誘因”を探す事にしました。
 親子ともに、「私達は似て無い」と言われていたのですが、どちらも、その症状が出始めたのが、車の運転を始めた後からでした。

 車の運転は、眼精疲労を伴います。眼位のズレを確認すると、親子ともに、横にズレていました。
 眼精疲労が強くなり、眼の周囲の筋肉がコリと痛みが出ると、さらに、眼位のズレはひどくなることが考えられます。
 娘さんは、数年検眼をやっていません。お母さんは眼は良いのですが、老眼の度がちょっと強くなっています。
 宮下先生の検眼を来月受けていただくことにしました。
 

緑内障 見えにくさ

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月17日(月)20時42分21秒
  左目が緑内障の54歳、女性の患者さんです。近くの眼科とF大学病院にかかっています。

 緑内障は視野の欠損部分があります。病院の薬をもらっても、進行が止まる事はありませんでしたが、最近は、落ち着いているようです。
 緑内障もですが、一年前から、眼の痛み、背中の痛み、眉や目頭の違和感があります。
 民間療法や健康食品を飲んでいますが、どーも、効いているのか?
 それなりに良さそうなのもありますが、現状を改善できているようなものはなさそうです。

 まずは、眼精疲労の治療と考えて、眼の周りに円皮針を貼りました、が、まったく改善はありません。
 眼の治療に、肝臓の治療のF2井穴刺絡をすると、ハッキリ、クッキリ見えるようになりました。

 先ほど貼った、眼の周りの円皮針の、おでこの「陽白」外すと、さらにハッキリ見えるようになりました。
 来月の宮下先生の検眼を受けていただくことにしました。
 

左五十肩 左肩を下に寝ているから?

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月17日(月)20時34分48秒
  64歳、女性。手術も無し、骨折も無し、運動もしていない、「原因が思いつかない?」
 肩の動きで最もつらいのは、腕を水平に外に開く肩水平伸展、痛いもののそれなりに動かせるのが、その逆の動き、左手を右肩に乗せる肩水平屈曲の動きです。
 中性脂肪が高く、脂肪肝、3年前に10キロ太っています。

 肩関節のアレルギー症状ではないかとH5F5井穴刺絡をしましたが、変化ありません。総当たりで、H1からH6まで井穴刺絡しましたが、少しだけ良くなった感じはあるものの、劇的改善はありません。

 肩に目立った圧痛点はありません。それでも、手や肩の圧痛を見つけて円皮針やハペパッチを貼りましたが、それほどの改善はありません。
 肩の開きの原因の一つは、治療中に思い出された、中指のケガかもしれません。

 もう一度、なぜ左肩が痛いのか?考えると、左を下に寝ているから?がわかりました。
 左肩を下にして、一晩じゅう寝ている、右を下にするとどうもつらいのです。無意識の間に、左を下に寝ているのです。
 なぜ、右を下に寝る事が出来ないのか?上を向いて寝ても良さそうなのに、わざわざ痛む左肩を下にしているのは、なぜ?

 どんなに治療しても、右肩下にすること(上を向いて寝る事)が出来なければ、また、今夜も、左肩を下にして寝るのです。
 ここで考えられるのが、お酒も飲めないのに脂肪肝!?これかもしれません。

 肝臓の治療にF2F6F5F4井穴刺絡をして、今夜は寝ていただくことにしました。数日、これで寝て、痛みが続くようでしたら、今度は、体の左側にクッションをたくさん置いて、左下で寝られないようにしてチャレンジです。
 

右肩の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月15日(土)11時37分47秒
  お盆の休みで、相談された右肩の痛み、63歳、女性。後日治療に来られる予定。

 「朝起きると、毎日、右肩が痛いとここ数年言っている」いろいろ治療に行くが、まったく治らないのです。
 朝起きて、右肩が痛い理由・・・右肩を下にして寝ているのです。

 右肩の治療も必要ですが、それより、なぜ、右下にしなければならないのか?
 左側を下にするとつらいので、寝ている間、無意識に、右下になっていると考えられます。
①左の臓器、左腎臓、膵臓、脾臓、胃、心臓 これらの臓器が左を下にするとつらいので、右下にして寝てしまう?
②左の腰痛や股関節痛、膝の痛みなどを回避するために、右を下にして寝る?
 

ジャンパー膝

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月12日(水)16時40分54秒
  下のママさんバレーの女性の膝の痛みを治療しました。

 膝の痛みは●しゃがみ込むと左膝の前側が痛い、●正座をすると左膝が張った感じがする

 ベッドの端から足首を出して、足首ブラブラの状態では、膝の痛み・張った感じは出ません。
 膝の関節・骨と骨の関係には、異常はなさそうですし、膝に圧痛は見当たりません。

 よって、いつもの通り、足首と足の甲、カカトの圧痛点を探し円皮針を貼って、再度膝を曲げる、しゃがみ込み、正座をしてもらうと、ジャンパー膝は解消しました。
 

ママさんバレー 左腕のシビレ

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2015年 8月12日(水)15時19分11秒
  学生の頃からバレーボールをやっていて、現在は、ママさんバレーのセッターです。54歳、女性。
 シビレは、人差し指に常にあり、首の動診では、上を向くとシビレが直後に始まり、最も強くなります。

 首の前側に強い圧痛点があり、これを押さえると、腕のシビレが出てきます。胃経か大腸経と考えられます。
 胃経にもトラブルがあるのですが、この首の問題は大腸経H6でした。井穴刺絡と、手の甲「合谷」や肘、首の圧痛点にハペパッチを貼ると、上を向いた時のシビレが出るのが遅くなり、シビレも優しくなりました。

 セッターで急に上を向くことが多く、レシーブで手首や肘を痛める事がある、首の左側の筋肉が腫れています。
 この腫れが左右均等になる、首の前側の圧痛点を押さえてもシビレがひどくならない、目安に、ご自分でもハペパッチを張り替えてもらう事にしました。
 しかし、どうしても、ママさんバレーは止められないそうです。
 喘息があるのに、猫を手放せないのと同じようなことですね。これは、困った…
 

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