井穴刺絡研究会 - 21～30件目

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全8815件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

さらなる刺激　と　診断の間

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2015年 6月 2日(火)06時48分55秒

石川さん、おはようございます。大阪の研究会、お待ちしています。お誘いいただき、ありがとうございます。　探究心ですね！「もう一度やってみよう」　突き指の痛みなどの症状よりも井穴刺絡の治療刺激の方が上回らなければ鎮痛しない。　痛み＜井穴刺絡　の関係になるまで治療する。　勿論、その症状に、井穴刺絡の治療が有効であって、井穴の選定が間違っていない場合です。　やはり、なんでも、“間”が大切ですね。忙しいと、つい、間、待つ事、をおろそかにしがちですが、石川さんの治療では、良い間があるのですね。　落語でも、漫才でも、楽しい会話でも…治療でも、間が成否を決定することもあるようです。　下に書いた腰痛の患者さん、患者さんにとって優先すべきは内臓原因の腰痛、その治療した後、数分の間をおいて、他の原因の腰痛が無いか調べました。　大きなダメージを与えている原因の治療がうまくいくと、次の原因・症状が見えてくるようです。

大阪研究会

投稿者：石川投稿日：2015年 6月 1日(月)22時47分43秒

さっきの投稿に、記載忘れしました。 6月7日の大阪研究会、僕の他に2人の先生が参加する事になりました！本当にこの治療をもっともっと広げたいです！

突き指

投稿者：石川投稿日：2015年 6月 1日(月)22時40分15秒

先生、ご無沙汰してます！今日来院の23歳の男性、昨日バスケットボールの練習中に右第3指を強烈に突き指をしてしまったとの事でした。これくらいキツイ突き指は久々。検査しましたが骨折の疑いは無く、まずはH2の井刺しましたが変化がなく、次はH2（－）への井刺をしましたが、これまた変化なし。これまで捻挫系の治療は全て井刺で効果がすぐに出たので自分でも？？？でした。懲りずにH2の井刺を再び行うと、さっきよりマシとの事。少し間をおいて再びH2の井刺を施すと、かなり痛みが無くなったみたいです。先生から前に教えてもらった様に、整形外科系の疾患には出血回数を増やした方が効くんですネ！

左右の視覚差　眼精疲労　顔面刺絡

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2015年 6月 1日(月)20時29分6秒

７０歳代、女性。宮下先生が、今まで見た患者さんで、二人目と言う左右の視覚の違いが大きな患者さんです。　近年では、３歳くらいまでに眼鏡で矯正して治療するのですが、６０年以上前では、そんな治療法は無く、今までに、何個も眼鏡を作っては捨てて来たのです。　宮下先生の診断も「眼鏡では今から矯正するのは難しく、ピッタリ合った眼鏡をすると強い違和感で、さらに眼精疲労が強くなるでしょう」でした。　結局、私の治療でなんとかしなければと言うことになりました。　今までも、眼精疲労の治療はやっているのですが、今日は、それに加えて顔面の刺絡治療をしました。　患者さんが最も気になるのが、目尻「どうしりょう」と眼の下「四白」です。これに１５回、刺絡をしました。　もし、今日の治療で今までより良い結果であれば、この顔面刺絡が良かったことになります…顔面刺絡が終わった直後、「あー、明るい、ハッキリしている」と、良かったようです。　手足の指先の治療が、そろそろお休みの時期に入るので、頭や顔面の刺絡治療などに方向転換する予定です。

外国での刺絡

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2015年 6月 1日(月)17時26分46秒

サクラさん、こんにちは。最近は、長谷川先生が開発されたピソマやハペパッチなどあるので、刺絡で血を出す以外にも治療の道はあります。　がんばりましょう、応援します。

腰痛

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2015年 6月 1日(月)17時25分35秒

農家の女性、７０歳。左の股関節、腰が痛む治療です。血液検査では異常はありません。　ところが、腰の動診をすると、後屈は直立状態でも痛む、側屈では、左右ともに右の腰が痛むのです。　腰をトントンたたいてもらうと、右の腰に痛みが出ますが、左の腰をたたいても右の腰が痛みます。　お腹を押さえると左の腎臓と肝臓に強い圧痛があります。腎臓はＦ３肝臓はＦ２井穴刺絡をすると、圧痛は取れ、腰の痛みも取れました。　どこに行ってもなかなか治らない腰痛の治療に来られたのですが、肝臓と腎臓が80％、筋肉痛の腰痛は10％、残り10％は手術痕の痛みでした。

外国での刺絡について

投稿者：サクラ投稿日：2015年 5月31日(日)15時57分23秒

外国での刺絡につきましてたくさんアドバイスありがとうございます。英語関係でしたらお手伝いできることもあるかもしれません。来月でしたら時間も随分できると思いますのでお声をかけてくださいね。とりあえず自分の体を刺絡で治すこと、少しずつ日本の母に教えることから始めたいです。

五十肩

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2015年 5月30日(土)17時34分23秒

５０歳代の女性の五十肩の治療です。　何もやっていない、運動も、仕事も、原因がまったく無い、左肩から上腕の痛みです。　過去にも運動もやっていない、ケガも手術も無い、原因がない、動いていないから？副交感神経異常興奮の五十肩？なかなか改善しません。　前回も治療を井穴刺絡や円皮針、パイオネックス、まー一時間、あれこれやりましたが、ほとんど効果有りませんでした。　今回は、円皮針で痛みを追っかけました。無駄かもしれませんが、ご本人の痛みにお付き合いするのも治療のうちです。　５０分ほど、円皮針を貼って、井穴刺絡をしました。痛みは全く変わらないと言われるのですが、腕を上げるスピードや痛みも少し軽くなっているように…私は感じました。　痛みが、前側は大腸経にあるので、激痛の圧痛がある｢合谷」に２番針を刺して、前方挙上してもらうと（先週もやったのですが効果なかった・これは田口先生がやられる方法です）痛みがあまり無い、また、少し刺しなおして、上げてもらうと｢痛みを感じなくなっています｣と、なんとも、スッキリしない返事ですが、良くなっているようでした。