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ギックリ腰と花粉症
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)21時18分43秒
こんばんは、石川さん、ご参加ありがとうございます。研究会のお話や実技をご参考にしていただければ幸いです。
御質問にお答えします。
①ぎっくり腰の治療も、昨日の研究会の様に 患者さんがどの動きで どこが痛くなるかを確認し、一つ一つの刺絡を行う感じで良いのでしょうか?
まったく昨日の通りで良いと思います。昨日のモデルになっていただいた鍼灸師の先生も昨日の為にギックリ腰になったわけでもなく、事前の打ち合わせも無く、昨日初めて参加されたので…一般の患者さんの治療をするのと、同様の手順でやってみました。
やや実験的なこともやりましたが、説明しながらですから、ゆっくりやっていましたが、30分間ほどでしょうか。
●体の動きは、前、後、左、右、左右の回転でだいたい構成されているので、これで動診をやっていただければと思います。
たまたま今日、ぎっくり腰の患者さんを治療したのですが、劇的な改善は難しかったです。来院時よりは改善してましたけど。
来院時よりも良くなっているということは、“当っている!”のですから、その経絡やその周辺の問題点を探しだすことが重要ではないかと思います。
●どの井穴刺絡をやった時に、患者さんが「おやっ、ちょっと良いですね」という態度、答、顔をしたか!?見逃さずにチェックします。
例えば、単純な膀胱経のどこかの筋肉痛であり、F4井穴刺絡で改善したとすると、足の小指の先端から、足の甲、足首、カカト、フクラハギ、膝の裏と押さえて圧痛点を探しています。
激痛の圧痛点があれば、そこに、ハペパッチや円皮針を貼ってはいかがでしょう?
問題点になるのは、手術痕、骨折痕、切り傷、火傷などもあります。とにかく、すべて押さえてみて、何か問題がないかを探しだします。
●昨日のモデルさんも、ご自分では「ギックリ腰」と言われてましたが、複数の内臓が原因の腰痛が重なっていました。
筋肉痛のようなギックリ腰の痛みは、湿布で改善していたのかもしれませんが。
②これから始まる花粉症の治療を行ないたいのですが、H5F5は予防的な治療なのか、実際に症状が出た時に使う治療なのか どちらでしょうか?
どちらもOKなら、予防的な治療の場合の来院回数や実際に症状が出た時の来院回数を教えて頂きたいです。
患者さんで、もし、毎年同じ時期に発症しているようでしたら、今年も同じ時期に発症する可能性が高いですね。
できれば、その直前から始めるのがベストだと思いますが、そんなにぴったりとは行きませんので、「始まるかな?」と言う頃からやっておいた方が無難です。
最初の一週間は毎日、次の一週間は二日に一度、その後は、症状が出るようでしたらやって見られたらいかがでしょう
ぎっくり腰と花粉症
投稿者:
石川
投稿日:2015年 2月 9日(月)20時55分16秒
昨日、初めて大阪の研究会に参加させて頂きました。 私は井穴刺絡を勉強し始めて まだ1ヶ月くらいですが、大変内容の濃い研究会で とてもタメになりました。
先生に2つ質問です。
①ぎっくり腰の治療も、昨日の研究会の様に 患者さんがどの動きで どこが痛くなるかを確認し、一つ一つの刺絡を行う感じで良いのでしょうか?
たまたま今日、ぎっくり腰の患者さんを治療したのですが、劇的な改善は難しかったです。来院時よりは改善してましたけど。
②これから始まる花粉症の治療を行ないたいのですが、H5F5は予防的な治療なのか、実際に症状が出た時に使う治療なのか どちらでしょうか?
どちらもOKなら、予防的な治療の場合の来院回数や実際に症状が出た時の来院回数を教えて頂きたいです。
宜しくお願いします。
リウマチ
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)18時51分56秒
こんばんは、鈴木学さん。
リウマチの治療では、原因である副交感神経を抑制する治療から始めます。
副交感神経を抑制する治療は、手足の薬指H5F5の井穴刺絡です。
H4F4と書かれていますが、これは、H5F5の入力ミスでしょうか、それとも、痛みに対する治療で小腸経のH4と膀胱経のF4を井穴刺絡されたのでしょうか?
●リウマチに対する治療(副交感神経を抑制)
①治療前に、患者さんの手首や手の痛みを確認します。握った状態、開いての痛み、どの指が一番痛いか、痛みや動きの左右差など
②手足の薬指H5F5井穴刺絡4カ所を一回やった後、治療効果を確認します。
③痛みや動きが少しでも改善するようであれば、OK改善が有りと判断します。
④その治療効果を確定させるために、H5F5井穴刺絡をもう一回やることが、私の場合、多いです。
さて、副交感神経抑制のH5F5井穴刺絡が効かない場合は、薬が効いていて、治療効果がわからない場合もあります。
H5F5井穴刺絡で効く部分を、薬が先に効かせてしまっているので、効果がわからない。
この場合でも、よく観察すると改善することが有ります。薬で効かなかったところに井穴刺絡の治療効果が現れたと考えられます。
このように、だいたい、初回に治療効果は現れます。残念ながら、井穴刺絡で治療効果がない場合もあると思いますので、どちらにせよ、5回を目途に治療をします。
初回に治療効果が有った、患者さんも積極的に井穴刺絡をやってみようと感じられた場合には、一週間は毎日治療→二週間目は二日に一度の治療→三週間目は三日に一度の治療で、15回を1クールとし、15回やった後は、2週間くらい休みを入れることが多いです。
治療効果回数
投稿者:
鈴木 学
投稿日:2015年 2月 9日(月)18時06分5秒
鍼灸師です。医学検査では確定まで至っていないリュウマチ様症状(50代女性 主に手首関節痛、手中指・環指・小指PIPの腫れこわばり)にH4,F4両側の瀉血を2回(1周開けて)実施しましたが、特筆すべき著効がないようです。
先生のご経験からリュウマチの場合、刺絡治療の適用があれば当初1,2回で変化が出てくるものでしょうか、或いは何度も繰り返すことで少しづつでてくるものでしょうか。
普段鍼治療が適用する場合は1,2回の治療で患者さんが症状に変化を感じて頂けるものの、そうでない場合、これを数回繰り返えしても急に著効がでてくることはほとんどないように感じております。本研究会の方法に倣った本格的刺絡を取り入れたのは初めてでありますが、このまま瀉血治療を継続すべきか検討しております。
ときどき数回の治療でだんだん良くなってきたと言われる患者さんもおられるが、この場合は患者さんと施術者の信頼関係が当初から旨く構築できたため継続して治療が行えたものですが、そもそも鍼治療が効果を生んだのか鍼治療に関係なく自然治癒する時期だったのか、或いは他の要因なのか不明瞭であることは申すまでもありませんが。
ゴルフで傷めた左首、腕のシビレ
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)14時38分54秒
初回の治療で、首の痛みとシビレは、半分になっています。
前回は井穴刺絡でやったので、今回は、直接首肩のコリに針でも、と思ったのですが、左に首を倒したコリ感とそれに伴う症状の改善には、胆経の治療だ!と思い直して、足の薬指を押さえて圧痛を探しました。
薬指には圧痛はなく、足の甲の4-5中足骨間に微妙な圧痛があるので、これを親指で押さえたまま、首を横倒ししてもらうと、コリ感が減って、シビレも改善しました。
これに、ハペパッチを貼ると、同様に改善しました。
もう一度、ハペパッチを外して、今度は、指で強く押さえると、これも良さそうです。骨間に針を刺して、コリを確認すると、まずまずの治療効果、針を外してもそれなりに治療効果は続いています。
針を外した後に、ハペパッチを再度貼って、足の甲の治療は終了しました。
ほぼ、この治療で、首のコリと痛み、腕のシビレは改善しましたが、まだ、少しあるので、後頸部のこったところの線上の後頭部の刺絡をしました。
首を左に倒して、左腕のシビレは、ほぼ解消しました。
ゴルフには、練習に行っていただくようにお話して、もう一度、来週来院の予定です。
前回の治療は、下をクリックしてください。
http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/14491
大阪研究会お疲れさまでした。
投稿者:
竹中幹人
投稿日:2015年 2月 9日(月)12時55分39秒
稲舛先生、田口先生はじめ ご参加の先生方 昨日はお疲れ様でした。
今後も 井穴刺絡を少しでも広められるようにお手伝いできればと思います。
なにより 普段の臨床の中で積極的に活用してもっと成果を出していきます。
今後とも よろしくお願いします。
左肩コリのモデルさん
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)08時56分11秒
昨日の大阪井穴刺絡研究会の、午前、初級のモデルになっていただいた女性(一般人)です。土曜日、新潟から先入りされていた田村先生が夜の食事で一緒になったご夫婦の奥様、肩コリがひどいとのこと、、、翌日のモデルに誘っていただきました。
首を左に倒すと、左首肩にコリと痛みを感じています。右斜め下に曲げると、左肩にコリを感じています。
横倒しは、体側の経絡三焦経H5と胆経F5の井穴刺絡が適応なので、H5井穴刺絡をやってみました。
直後に、モデルさんから「ええっ」と声が上がるほど改善しました。
次に、右斜め下の左肩こり、これは、小腸経H4井穴刺絡です。すると、また、「ええっ」と、改善しました。
肩コリの治療は、これで良いのですが、“なぜこの肩コリができてしまったのか?”を考えることにしました。
モデルさんは、眼鏡をかけているので、作った時期をたずねると「1年ほど前」、だったら大丈夫かな、、、片方の目を隠して、左右の見え方に差があるかたずねると、ほとんど同じ、これも大丈夫です。
次に、5mほど先にある壁の時計を左右片目で見て、時計が動くかたずねると、時計が移動するとのこと=眼位のズレがあるようです。
●眼位のズレは、強い眼精疲労の原因となります。その結果、肩コリが起こることにもなります。
眼や眼精疲労の治療には、いくつか治療点がありますが、参加者の皆さんに見ていただくため、前頭部の「目窓」の頭部刺絡をやってみました。
刺絡後は、片目ずつで見てもらって、時計が動かなくなりました。眼球を動かす筋肉の緊張が取れたのか、調整能力が向上したのか、これが肩コリの原因と考えられます。
●眼鏡は、視力は合わせていますが、眼位のズレの調整はされていないようです。もし、ズレが大きいようであれば、プリズムを使って補正することもできます。
一度、詳しく、検眼されることをおすすめします。
ギックリ腰
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)08時44分58秒
昨日の大阪井穴刺絡研究会でモデルになっていただいた男性、鍼灸師の先生です。今までなんだか痛かった腰が、疲労が重なったためか、ぎっくり腰になってしまいました。
前かがみの姿勢の治療の仕事が腰に負担をかけているのだろう・・・鎮痛の湿布を貼って参加されています。
湿布のおかげか?動くのには、それほど支障がありません。前屈OK、後屈で右腰の痛みがあります。
運動や重たいものを持ち上げてのギックリ腰であれば、F4F5井穴刺絡をするのですが、右側の腰痛で、湿布薬で取れた痛みもあれば、取れていない痛みがある、事を考えて、少し角度を変えて、内臓の状態から見ることにしました。
内臓の不調による腰痛は、いきなりの激痛よりも、だんだん痛くなってきた腰痛で、モデルさんは、それに、筋肉疲労が重なってのギックリ腰なのかもしれないと考えました。
筋肉疲労の部分は湿布の鎮痛効果で改善しているのだろう。。。
お腹を押さえると、ミゾオチ、左腹部へその45度上方、右上腹部に強い圧痛がありました。
ミゾオチは胃、左腹部へその45度上方は腎臓、右上腹部は肝臓、これらの内臓の不調が、腰痛とどのように関係があるのか、鑑別診断しながら治療することにしました。
右の腰痛があるので、右上腹部の圧痛=肝臓の不調が最も関係が深そうなので、これは、後にして、まずは、関係無いかもしれない左の腎臓の治療左F3井穴刺絡からやることにしました。
腰の後屈での痛みを再確認して、左腹部の圧痛を確認して、左F3井穴刺絡を行いました。
●研究会ですので、実験的な井穴刺絡の治療を行いました。圧痛がある左腹部を指先で痛みを感じるほど押さえてもらって、その圧痛を感じている状態で、F3井穴刺絡を行いました。
左F3井穴刺絡、なかなか血液が出にくい(怪しい井穴)、なんとか、治療効果が現れる出血量になって、5回ほどのところで、モデルさんに押さえているお腹の圧痛をたずねると「あっ、わかりません」の答えです。
刺絡の治療を止めて、もう一度、左のお腹をしっかり押さえてもらいましたが、痛みを感じなくなっています。
再度、F3井穴刺絡を5回やってみましたが、それ以上の変化はなく、痛みは、無くなっています…これを確認後、腰の後屈をやっていただきましたら、腰痛も改善しています。
次は、右上腹部肝臓の治療で右F2井穴刺絡をやりました。モデルさんも肝臓が悪いことは御存じで、数値にも出ているようです。
右の肋骨の下は、ほとんどすべてに圧痛があり、右F2井穴刺絡をするとこの圧痛も取れ、腰の後屈は、先ほどよりさらに改善しました。
胆嚢F5井穴刺絡をやって、また、少し改善しましたが、筋肉疲労の腰痛の治療に行ったF4膀胱経の井穴刺絡では、改善ありませんでした…。
大阪井穴刺絡研究会
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)08時25分29秒
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます。症例発表いただきました先生方、お疲れ様でした。
田村先生は新潟から、岩永先生は東京から、井穴刺絡療法をお伝えしよう!と、手弁当でお話しいただきました。
竹中先生のビジュアルを使っての説明は、とてもわかりやすく、掌蹠膿疱症の患者さんが改善していく様子がわかり、研究会に初めて参加された方も、“やってみよう”と言う気になられたのではないかと思います。
竹中先生には、突然、トップの発表をお願いしまして、誠に申し訳ございませんでした。
午前、午後のモデルになっていただいた皆さんも、とても良い実技指導ができました。ありがとうございました。終了後の懇親会も、いろんな治療の話が飛び出して、とてもためになりました。
次回の大阪の井穴刺絡研究会が楽しみです。
菊芋
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2015年 2月 9日(月)07時33分36秒
おはようございます。めじろさん。潰瘍性大腸炎では、胃腸の不快な症状が伴うことが多いのですが、めじろさんは、それほどの症状はなく、良かったですね。
来院された患者さんでは、ミゾオチやおへその周りを押さえると、強い痛みや不快感を訴える方が多く、これを解消するために左F1F6右F6の井穴刺絡をします。
症状がなければ、やる必要はないかもしれません。
菊芋は、今の時期が収穫後で、最も市場に出回っていると思います。生を料理に使うのもOKですが、しばらくすると店頭から無くなります。
保存が難しいので、4月まであるかな?です。その直売所で菊芋チップスや粉末があれば、購入されても良いと思います。
お茶は使ったことがありませんが、粉末をお湯に溶かして飲むのをお茶と言うことで販売している所もあるように記憶しますが…粉末のことですか?
菊芋は、腸の発酵を良好にしてくれるのと、水分調整もやっているようなので、おすすめです。
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