井穴刺絡研究会 - 11～20件目

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全7885件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

手術後の平衡機能障害　左目のまぶた

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月25日(火)16時25分15秒

７６歳、男性。７年前、左目のまぶたの痙攣があり、ジャネッタ手術を受けて、その後、平衡感覚がおかしくなって、フラフラするようになりました。　病院では｢歳のせい｣｢筋力が落ちているから｣と、手術との因果関係を否定します。もちろん、手術前に、フラフラするようなことはありませんでした。　左まぶたや目尻の痙攣状態は、まだ、時々出るので、その手術で治ったと言う訳ではなさそうです。　「フラフラは手術の後遺症としての治療、痙攣は目の症状として治療する」と言うと、患者さんは、ややピックリ、今までにこの因果関係を認めた医療機関がなかったそうです。 (患者さんは、“そんな事情”があるのだろうとあきらめていたそうです) 　まずは、目の症状から診ることにしました。視力は、左目は１．０以上ありそうです。右目は０．６程度です。　５ｍくらい離れた壁に掛けてある時計を片目ずつで見てもらうと、右目がぼけてハッキリ見えません。　治療前に確認では、けっこうな左右差がありそうです。　今でも痙攣がある時は、車の運転、パソコンを長くやった後など、何か眼の不具合による眼精疲労が原因となっているようです。　眼の周りに円皮針を貼ると、少し改善しました。少し明るく見えます。患者さんは、お酒が飲めません＝肝臓が遺伝的に、悪い？　右上腹部に圧痛があります。右Ｆ２Ｆ６井穴刺絡をすると、右上腹部の圧痛は改善して、右目の見え方が改善しました。　コメカミの刺絡、後頭部「玉枕」の刺絡をすると、さらにハッキリ、目の状態が改善しました。　眼の症状がかなりあるようなので、２８日に検眼をしていただくことにしました。

ちょっと楽になる、吸盤

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月25日(火)09時21分10秒

ギックリ腰の患者さん、寝ていればなんとかなるのですが、やっぱり痛みが…です。最も気になる所に、吸盤を軽く吸いつけてみました。　あっち、こっち、どこがいい？と聞きながら、当ると｢あ、それ楽です｣しばらく吸盤をくっつけて、また、痛みが感じられるところに移動します。　慣れてきたので、自分で吸盤をくっつけて、楽になる位置を探してもらいました。　激痛の腰痛の時は、ちょっとでも楽になれば、それだけでもありがたいものです。

ギックリ腰　ハペパッチ

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月25日(火)08時40分52秒

昨日、お休みなんですが、先輩の息子がギックリ腰になったので治療を頼まれました。３歳で１５キロ、ちょっと大きめの甥を“高い高い”して、一回、二回、、、三回目、キャッチしたところでギックリ腰になりました。　頭の刺絡、頭の針、井穴刺絡などやったのですが、どれも効果がありません。ギックリ腰直後なので、痛みが強すぎる!!! 　強い痛みには、弱刺激です。　圧痛点を探すと、腰には無く、足の指にも無く、足の甲にちょっとだけ、ふくらはぎも膝裏にもありません。　頭も首も肩も圧痛点を探しましたが、“鼠径部に激痛の圧痛点”がありました。　ハペパッチを貼って、どのような効果があるのか調べてみました。

眼精疲労①

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月22日(土)16時17分54秒

眼精疲労②

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月22日(土)16時13分45秒

眼精疲労③

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月22日(土)16時12分23秒

眼の治療など

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月22日(土)16時08分36秒

眼の研修会

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月22日(土)16時07分21秒

ハペパッチ　斜位　眼精疲労　肩コリ

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月21日(金)07時14分54秒

右眼と左眼の見ている視線がズレている患者さんです。眼精疲労の原因になり、眼鏡で矯正もできるのですが、眼鏡にはそのような処理はされていません。　ズレは、斜めにあります。斜視ではないので、斜位が考えられます。詳しくは、２８日の宮下先生の検眼でとなりましたが、治療することにしました。　長谷川先生が作られた｢ハペパッチ｣が、斜位・眼を動かす筋肉や眼精疲労にどのような効果があるか？を確かめることにしました。　左に強い肩コリがあります。　上を向いた時に出てくる肩コリは、サックスをやるので、これでこっているのだろうとのことでした。　目の周りの主要なツボにハペパッチを貼って、どれが効くか、探すことにしました。

五十肩と吸盤・吸玉運動法

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年11月21日(金)07時06分2秒

先日、吸盤をくっつけたまま腕を動かすと、肩の動きが楽になった五十肩の患者さんの治療です。　あれから自宅でやろうと思ったら、どこに着ければ良いのかわからなくなってやって無いとのことです…どこに着けても良いから、自由にと言ったのですが、治療を半分で止め、肩の動きが少し楽になったところで、吸盤で吸玉運動法をやることにしました。　どこにくっつけると楽に動くようになるか？ですので、あちらこちらにくっつけて動かしてみて、患者さんが楽に動かせるところを探しました。 ①痛みが出ている左肩・・・まったく効果無し。 ②前回良かった左前腕内側・・・効果有り、少し楽に動かせるようになった。 ③強い圧痛がある左脇腹・・・効果無し。 ④手の甲・・・効果有り、けっこう楽になる。 ⑤圧痛が強い三陰交・・・効果無し。 ⑥足の甲・・・効果有り、けっこう楽になる、患者さん驚く。 ⑦右足の甲・・・こちらも効果有り？楽になる。 ⑧右足の胆経「懸鐘」・・・左足の三陰交には強い痛みがあったのに効果がなかったので、右足の反対側｢懸鐘｣はどうだろうかと吸盤をくっつけてみました。効果有り。