井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。
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使用は皮内針でなく円皮針です。
投稿者:
家庭治療師になりたい
投稿日:2014年 8月12日(火)14時15分54秒
すみません。家族に使用しているのは円皮針、パイオネックス0.6mmです。
副交感神経亢進による高血圧?
投稿者:
家庭治療師になりたい
投稿日:2014年 8月12日(火)14時06分25秒
家庭治療師になりたくて、毎日奮闘しています。いつもお世話になっております。
夫の高血圧(H6、F4)、不整脈(H3)、義母の多系統萎縮症(ほとんどの指全部、主にH5, F5)、娘の早産への対応(H5,F5)、孫の熱の解消(H6)、家族の鼻水、咳(H1)、自身の帝王切開手術痕への対応(頭部刺絡)など、すべての身体に起こる症状について、まずは井穴刺絡を行っています。(自身はハイタッチを使い、その他の家族は、ピソマ、皮内針。義母はハペシートも使用)
おかげさまで、義母の多系統萎縮症は、普通、もっと症状の進行が早いはずなのに、遅いからおかしい、とお医者様が首をかしげるくらい、状態を保つことができているようです。(1週間に1回、全部の指、痛む膝に、ピソマまたは皮内針、ハペシート)
今朝、不思議な現象に遭遇したので、先生に下記質問です。
「副交換神経亢進により、高血圧になることはあるのでしょうか?」
夫が毎朝、血圧を測っているのですが、一昨日から 上が180、下が110、脈拍102とちょっと高すぎるのではないかという血圧、そして、不整脈がでているようでした。
夫は、花粉症のアレルギーがあります。また、一昨日から台風のため、いつもは土日、外にいることが多いのですが、家でのんびり、ごろごろする生活をしていました。
最近は、皮内針をする前に、各指を触ってみて、痛いところが、当たり!みたいなことをしているのですが、高血圧だということで、いつものH6の爪のところを押してみても、痛くない、とのこと、それではとH5、F5を押すと、「痛い!痛い!」、また、左H3は特に「痛い!痛い!」。お酒を飲むので、右のF2も「痛い、痛い!」
不整脈はいつも左H3なので、それは当たりとしても、高血圧の原因が副交感神経亢進? また、脈拍がいつもは80位なのに、102? この現象はどのように考えたらよいでしょうか? リラックスしすぎて、副交感神経が亢進し、血流の流れを良くし、心臓に負担?
また、扁桃腺も腫れているようです。リラックスすることは良いことだと、普通言われていますが、そのことで、高血圧になることはあるのでしょうか?
H5、F5、H3、F2への刺絡後は血圧はいつも(いつももちょっと高いのですが)の 上148、下96 脈拍102になりました。(脈拍はまだ多いです)。
以上、長々とすみませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
左手親指の知覚鈍麻
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2014年 8月12日(火)13時27分13秒
患者さんは、83歳、女性、二回目の治療です。左手親指が“しびれる”と言われていたのですが、正確には、知覚鈍麻、感覚マヒの状態でした。
卓球で転んで、左手をついた時に骨折、それから一カ月ほどしたところでこの症状が出てきました。
手首を動かすと、前腕に痛みが出ますので、手首の圧痛点2カ所に円皮針を貼ると、これは改善しましたが、以前、知覚鈍麻は改善しません。
親指の先端、爪を押さえても、違和感があります。
なんだかおかしい?と考えて、アイロンで知熱感度の測定をしてみました。すると、左手薬指は5秒で熱く感じたのに、右手薬指は10秒かかりました。
二回計りなおしてみましたが、やはり、右手が8秒で鈍感です。
この場合、背中、膀胱経の右三焦兪に円皮針(皮内針)を貼り、左三焦兪に強刺激=3番針で1センチの即刺即抜、刺した針を直ぐに抜き取る針治療をしました。
3分、5分と待っていると、だんだん、左手の親指の感じが改善されてきました。
これは、親指の治療というよりは、手の薬指三焦経H5の治療効果による、副交感神経抑制=交感神経を働かせた効果ではないかと思います。
さて、ここで終わらないのが、私の探究心です。この答えを持ってすれば、次回も、同じようなことができるのではないかと考え、次の治療を考えました。
左手以外の薬指の井穴刺絡をすることにしました。すると、感覚は、さらに改善しました。
そして、左手薬指の井穴刺絡をすると・・・感覚が、知覚鈍麻が出てきました・・・蛇足なんでしょうが、必要の無い治療だったのでしょう、が、やってみなければわからないです。
なかなか、追試の必要な、面白い症例でした。
ストレスの解消? に頭
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2014年 8月12日(火)08時35分50秒
編集済
心のストレスで、解消できにくいものがいろいろあります。これを何とかするには、もちろん、原因のストレスが解消されればよいのですが、それが、何ともならないという場合も…
だいたい「私のストレスは○○よっ!」と言っているのに、ほんとのストレスでは無い事が、、、ご本人にも、あまりに日常的で、あまりにどこにでもあるようなことで、ストレスと感じていない、まったくわからない…そんなことがストレスとなることがあります。
「21世紀の医学」にも、胃腸の交感神経異常興奮の症状に、浅見先生が治療をされたところ、それほどの効果が得られなかったものが、母親が亡くなったことで、その症状が改善された。
同様に、私の友人が、認知症の母親が亡くなって一年で、10キロ体重が増えた、友人曰く「感じてなかったけど、母が私のストレスで、胃腸が悪かったのね」
これは、自律神経に対する治療もですが、ストレスに対する治療(精神の安定、心の許容量を増やす)ためには、頭の刺絡治療、頭の針治療が良いかもしれません。
PS:木村さん、DSさん、頭の刺絡ですべてが解消するわけではありませんが、少しはお役にたてるかもしれません。なかなか、頭の刺絡を自分でやる人が少ないので、家庭治療には向かないかもしれません。
どちらか、鍼灸治療院で治療してもらってください。ちなみに、私は、自分の頭の刺絡をします、できます。
ありがとうございました。
投稿者:
ゴリエ
投稿日:2014年 8月11日(月)18時45分11秒
ご丁寧な返信ありがとうございました。
いろいろ試してみます。
また疑問が出た際にはよろしくお願い致します。
アトピー?カユミ
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2014年 8月11日(月)16時28分24秒
何度か治療にこられている患者さん、ご自身でも努力されて井穴刺絡をやっています。
しかし、あまり治療効果が得られないので、方向を変えてみることにしました。
副交感神経抑制のH5F5を止めて、H6F4などの交感神経抑制に切り替えました。が、それも、パッとしません…
患者さんは、家庭での問題がストレスとなっていると言われます。
もう少し、方向を変えて、心が安定、リラックスの治療に、頭の刺絡をすることにしました。
前回と今回、頭の刺絡を15~20か所、今日は、百会と前頭部にも針をしました。
前回もですが、今回も、とても眠たくなったとのこと、少し時間があったので、お休みいただきました。
目が覚めても、カユミはおさまっています。頭の刺絡、、、効くようですが、自分ではなかなかできない。セージやアルファルファのドイツの自然薬(自然の安定剤)を試していただくことにしました。
自分での治療は、H5F5H6F4百会等、自律神経を抑制して安定させることにしました。
台風
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2014年 8月11日(月)11時26分33秒
西日本は、二週連続で台風でした。今年は、春からアレルギーの患者さんの症状がひどく、PM2.5かな?と思っていたのですが、気象の変化が大きな年になりそうです。
昔のお百姓さんは、梅の花の咲く向きによって、その年の雨や日照りを予測したそうです。
私も台風に負けまいと、雨降る中、しっかり体を動かしました。それでもアレルギーが出て困りましたが、今日からは、台風一過、夏の高気圧になりそうです。
弾発指
投稿者:
明玄
投稿日:2014年 8月10日(日)23時20分41秒
先生、お忙しいところありがとう御座います。
汗を抑える
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2014年 8月10日(日)20時20分10秒
精神的な緊張から、交感神経が異常興奮して汗が出ているのだと思います。
交感神経を抑制するのは、手の人差し指H6と足の小指F4です。
手の平が強く発汗する場合、H1H2H3も井穴刺絡してみてください。
足の裏の場合は、F3も井穴刺絡してみてください。
着床を促す
投稿者:
ぎんなん治療院
投稿日:2014年 8月10日(日)19時04分16秒
こんにちは、ゴリエさん。
着床をうまく行かせるためには、子宮内膜がどのような状態なのか?を考えてみませんか
①着床がうまくいかない理由
a,副交感神経異常興奮によって、免疫力が強すぎて(表現が?)、入ってきた
精子や受精卵を排除、排泄を強くしている。
本来、許容されてしかるべき精子や受精卵を“入ってきては困る!”と、
なっているのかもしれません。
この場合、治療は、副交感神経を抑制する手足の薬指H5F5井穴刺絡。
体質が副交感神経優位だと、低血圧、偏頭痛、生理痛、喘息、朝起きるのがつらい、脂肪過多、食べ過ぎ飲み過ぎ、運動不足、等、このホームページの「井穴刺絡について」をご参照ください。
b,交感神経異常興奮によって、子宮の粘膜が活性酸素のため?傷んでいる、軽い
炎症状態なのかもしれません。
この場合の治療法は、交感神経を抑制するH6F4井穴刺絡をします。
副交感神経を優位にしてもダメです。問題なのは、交感神経なので、交感神経を抑制する治療をしなければダメです。
間違って?(間違ってない場合もありますが?)副交感神経を働かせる生活をする、または、指導していることがありますが、まったく見当違いです。
下の動画をご参考にされてください。
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