井穴刺絡研究会 - 51～60件目

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全7204件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

神経性胃痛

投稿者：ブイブイ投稿日：2014年 5月21日(水)18時00分48秒

いつもアドバイスありがとうございます。神経性胃痛や食べ過ぎによる胃痛に効果のある場所教えてください。よろしくお願いします。

６５歳、女性。おそらく、日本舞踊の練習で、足を痛めているようです。正座は痛みなくできるのですが、しゃがみ込み（和式のトイレに座る）ができません。　膝が９０度に曲がる前に痛みが出てきます。　日本舞踊で、膝を少し曲げての動作が多かったのか、親指に負担がかかってしまったようです。　親指にある圧痛点と足首の圧痛点に左右合計３０個の円皮針を貼って終了しました。　円皮針でしゃがみ込みは楽になって、コメカミに針を刺すと、スムーズにしゃがみ込めるようになりました。

右首の痛み　右腕のシビレ

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月21日(水)16時25分57秒

７０歳、男性。野球が好きな患者さんで、３か月前に来院、右の首の痛みと、右の腕のシビレです。　首は、右横倒しで痛みが強く出ています。シビレは、電気が走るような強いシビレで常時感じています。　右横に倒す動きは、足の薬指・足の甲４－５中足骨間にある圧痛の治療で改善することがあるので、まずは、圧痛点を探してみました。　足の甲４－５中足骨間の「足の臨泣」あたりに激痛の圧痛点があり、これを押さえると、首の横倒しが少し楽になります。 ①円皮針「パイオネックス０．６ミリ」を貼りました。少し首の痛みが楽になっています。 ②「ソマレゾン」を貼ると、パイオネックスよりもさらに楽になって、腕のシビレが良くなっています。 ③３番針を刺しました。首の痛みは軽減され、腕のシビレも改善しています。 ③の針を刺したまま、お互いの趣味の魚釣りの話を５分ほど、様子を見ながらやっていると、また、腕がシビレてきたとのこと、、、見れば、針が出てきています。　針を響きがあるところまで刺し込むと、首の痛みと腕のシビレが改善させました。　試しに、針をほとんど抜き、針先が刺さった状態で、ほんのわずか、位置を変えて刺しました。すると、治療効果が無くなって、首の痛みとシビレが出てきました。　もう一度、同じところに刺すと、また、良くなりました。　１５分ほど置針していましたが、抜けると症状が再燃する、これでは、帰ることができないので、「ソマレゾン」を貼ってみました。　「ソマレゾン」を貼ると、首の動きと痛みは解消、シビレも出てこなくなりました。　次回の治療は金曜日、自宅で、ソマレゾンを貼り替えてもらうことにしました。

足の冷え　風邪

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月21日(水)11時47分4秒

２年ぶりの来院、３月に風邪をひいて、食欲は無くなったのですが、まったく痩せなかった、足が冷えてつらいと来院されました。　６９歳、女性です。呼吸が吸えなくなったこともあります。　食べてなくて痩せない、冷える、となると、浮腫み？腎臓？と考えて、お腹を押さえると、左の腹部に重たい感じがあります。　座位で、腰をトントンたたいてもらうと、左腰になんだか？響きます。　左腹部の重たい感じの真ん中に指を添えてもらって、腎臓の治療の右Ｆ３井穴刺絡をしましたら、左の重たい感じがとれました。　…と、治療をしていると、「腎臓の石ができたことがあって、衝撃波の治療しました」と、どうも、左の尿管だったようです。　深呼吸してもらうと、治療後は、深呼吸で空気が入るようになりました。続いて、心臓の治療に両Ｈ３井穴刺絡をすると、さらに呼吸が楽に、深くまで空気が入るようになりました。

右肩の痛み

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月21日(水)11時40分46秒

一昨日の治療後、自宅で肋骨の痛みに円皮針を貼って治療してもらいました。数は、７個になったそうです。　今日は、それ以外の症状もやってみることにしました。　右眼の見え方が悪いので、眼精疲労の治療をしましたが、変化はありませんでした。　昨日、食べ過ぎて（嘔吐するほど）その後から、右肩の痛みが強くなったそうで、胃の治療をすることにしました。　みぞおちの痛みが左Ｆ１Ｆ６で軽くなったのですが、全身の交感神経抑制のＦ４では変化なく、副交感神経抑制のＦ５で改善しました。　右肩の痛みも、改善しました。　虫垂炎の手術痕の圧痛もありますので、これにも３個の円皮針を貼ると、また、右肩の痛みが改善しました。　次に、通常の肩こりの治療をやってみることにしました。　肋骨の上にある、首の前側の圧痛、「えいふう」の圧痛に円皮針を貼ると、さらに改善しました。　百会とその両横４節のところの刺絡をすると、肩こりが改善しました。 ●肩こりの原因、この患者さんは５個以上ありました。年齢６０歳、１０年で一つくらい、こんな原因ができます。 http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/13528

日本人の死に時

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月21日(水)05時20分13秒

久しぶりにプールに行きました。寒さストレスの誘因で副交感神経の異常興奮＝鼻水が出て困ってましたが、５月になると改善しました。　５月になると、難なく早起きができるようになって、自然と自律神経は同調しているんだなー　副交感神経の異常興奮＝アレルギー症状を改善させるには、一定期間（１か月から３か月？）の自律神経のバランスが取れることが必要条件となります。　この条件を満たす最低条件が、早起きです。　私の早起きは、趣味の釣りが貢献しています。早朝の趣味を持つのは良いですよ。　なかなか起きられない副交感神経優位な方、「低血圧だから」、これも副交感、何とか打破するためには、朝の楽しみ、趣味が、、、今やっている趣味をすべて朝にまわしてしまう、テレビも録画して、朝見る、くらいの努力は必要です。　Ｈ５Ｆ５井穴刺絡は、そのきっかけです。　さて、ラジオは、聞けました？医師の父親と医師の息子が、どのような選択をしたのか？誰でも死ぬのは１００%ですから、考えた方が良いと思います。　その時になって考えるのではなく、今です、元気な時、楽しい時に打ち合わせ、話し合いをしましょう。　ラジオでお話しされていた久坂部羊著「日本人の死に時」読みました。同居していた親のことを思い出します。　父親は、いろいろと問題ありでしたが、母親は、ぽっくりと。なかなか、望んでも、そうはならないかもしれませんが、準備はできると思います。

中指の治療　知熱感度　アイロン

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月20日(火)17時03分58秒

６６歳、男性。会社の社長、苦労が多い、出張が多い、飲み食いが多い、血糖値は高い。　知熱感度の測定(模型用アイロン使用)をすると、手は、「熱い熱い」ところが、脚になると、左F１右F２、まったく熱さを感じなかったのが、左の中指(第二厲兌・八兪)です。　背中の対応穴に円皮針を貼りましたが、Ｆ１は変化なく、Ｆ２はバランスが取れ、中指は左右が逆転しました。　背中の円皮針を反対側に貼ると、だいたいバランスが取れましたが、体調は、それほどの変化を感じなかったと言われます。　もう一度、知熱感度をやって、足の指にアイロンを当てていると｢あー、そのアイロンで熱くするのがいい感じですねー、だんだん気持ち良くなってきた｣です。　一週間くらい前から、足が冷えるのを感じていたそうで、今日は、熱刺激が良かったようです。　今夜は、風呂上がりにせんねん灸で足の指の井穴に灸をしてもらうことにしました。

腰痛、舌の痛み

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月20日(火)14時39分45秒

昨年１２月１１日に舌の痛みで治療した患者さんです。最近、話題にならないので、聞いてみると「あー、舌はすっかり良くって、食べ過ぎて困ります」です。　患者さんは、治ってしまうと、忘れてしまう！のです。まー、痛みは忘れられるから良いのです。　痛みをずーっと覚えている、忘れることができなかったら、それは、つらいと思います。　「痛みは、幻のようなもの」あると思えばある、無くなってしまえば、何のことやら、記憶にも残らない。　今日の治療は、日曜日からの腰痛です。時々、腎臓部分に痛みがあったので、押さえると、やはり強い圧痛があります。　Ｆ３井穴刺絡をすると、痛むところが少し下に降りてきました。どうも、石が移動しているようです。　もう一度Ｆ３井穴刺絡をしましたが、それ以上改善なく、とどまっています。８６歳になると、サササッ、と、落ちてくれないのでしょうか。　痛みは少し残りましたが、まずまず、腰痛も改善しました。明日あたり、落ちると良いのですが…

左肩の痛み　刺激過多

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月20日(火)13時00分40秒

ご自分で吸玉の治療もされる患者さん、左肩が痛く、左肩ばかり治療しています。　左の肩は、治療の刺激が多すぎているようです。（シーソー現象）　今日は、右肩のみ、針の治療をやりました。（反対側の同位置に強刺激でバランスをとる）　だんだんと痛み、と言うか、重たい感じが取れてきました。しばらくは、治療をお休みしていただくことにしました。 ●治療は、悪くもないのに、毎日やるものではありません。　必要な時に、必要な所に、最小限の刺激で、最大限の効果を…が、治療ではないでしょうか。

リウマチの痛み　ドナルドダック

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2014年 5月20日(火)11時12分51秒

リウマチの痛みがあって、帯状疱疹後神経痛の痛みや動きの悪さもあって、肩や首にかけてずーっと痛みが出ている患者さんです。　井穴刺絡や円皮針などで、なんとか折り合いをつけて生活していらっしゃいます。　４月、娘さんが、旅行に行こうと、誘われました。ご主人は猛反対、どうなっても知らんぞっ！と、娘さんに電話で怒鳴って…すると、いつもは痛まない反対側が痛んできました。　もう、腕がちぎれそうな痛みです。　福岡空港まで痛みが続き、ダメだったら、帰ってこよう、ホテルで寝てよう、と思ったのでした。　が、羽田に着いた途端、痛みが薄くなってきたのです。　そして、ディズニーランドの入口を入って、ドナルドダックが迎えてくれて、抱っこしてもらったとたん、痛みが、すべて解消しました。　それが、今も続いています。　来年の４月、もう一度行こう、１１カ月、わくわくしながら待ちましょう。月に一個は、ドナルドグッズを買いましょう…御主人に、見つからないように、ね。　患者さんは、「先生の治療が良かったから」と言われるのですが、…それはそれとして、患者さんの“感謝の気持ち”ですね。