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便秘 下痢も

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月16日(金)07時23分48秒
  便秘で悩んでいる方は多く、昨日の患者さんもそうでした。

 便秘を解消するのに、友達からの指摘で、たくさん食べるようにしたのですが、食べた物はどこに行ったの?と言うくらい、便が出てきません。

●たくさん食べても便秘の解消にはならない。

 食事の量と回数は、重要です。食べ過ぎ。 食事を聞くと、「朝は少ししか食べない」
のだそうで、だったら、まったく食べないほうが、お腹のためには良いと思います。

 食べて消化吸収の仕事がなければ、お腹を休めることができて、腸の発酵が良好となり、壊れたところを修理する時間もできて、新陳代謝も活発になって古い細胞を便にすることもできると思います。

 潰瘍性大腸炎の大腸の傷が治っていくのも、腸の発酵が良くなったから…今より食事の量を減らす?さらに重要なのが、回数を減らすことかもしれません。
 少ない量を何度も食べる、は、違うような気がします。

 腸の調子が悪い方、便秘も下痢も、今まで、少量を何度も食べているのでしたら、今度は、朝食を止めて、一日の食事の回数を1回か2回を試してください。

●お試しは、腸の発酵状態が安定する1カ月くらいは必要だと思います。

 大便は、新陳代謝で排泄される古くなった細胞、腸のなかで働いていた菌の死骸、食べ物のカス・・・重要なのは、古くなった細胞と菌の死骸かな?
 

40歳、アトピー

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月15日(木)22時22分34秒
編集済
  40歳、女性。ステロイドを止め始めるとアトピーがひどくなってきました。
 今日は、交感神経を抑制する治療(または、体性神経・皮膚の感受性を押さえる・経絡上の症状の改善)の治療でH5F5以外の井穴刺絡をすべてやってみました。
 結果は、まずまずで、少しかゆみは残るものの、気にならなくなりました。

 患者さんは、今までもいろんなことをやってきたのですが、私が提案することはやっていません。
 もちろん、今までと同じようにやっていたのでは改善は見込めないので、早起き、食事、それに今週は、格闘技にチャレンジすることにしました。

 ボクシングでも空手でも、行くことを考えただけでも交感神経が働くようです。まったく運動をやったことがない、日焼けは無縁、プロレスは見たことも無い、テレビでも見ない…とても苦手。
 そうです、今までやったことがない、苦手な、もしかすると嫌いなことかもしれません。もう、時間はあまり残っていません、後悔するより、ここでやってみて、、、何も損をすることはないのですから。

 チャレンジ 筋肉 発汗 格闘 生きるか死ぬか 相手がいること 空腹 交感神経の興奮
 

腰の曲がりと腎臓

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月15日(木)12時03分50秒
  半年くらい前から、だんだん腰が曲がることがあると感じていた女性の患者さんです。

 お腹を押さえてみると(腹診)、左のお腹に押さえると、深いところの痛みがあります。腎臓だろうか?左F3井穴刺絡をすると、痛みは半減しました。
 右のF3井穴刺絡をすると、まったく痛みは無くなりました。

 左の腎臓が痛む原因の一つに、冷たいものを飲んで、胃が冷えて、さらに、腎臓が冷えることもあると思います。
 高齢者の前かがみの原因には、いろいろありますが、腎臓は、要注意!
 

コアヌードル 盲腸・虫垂炎手術の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月15日(木)12時00分50秒
  盲腸・虫垂炎手術をされた方に、コアヌードルをおすすめしたところ、大変調子が良くなって、腰痛も改善されたとのことでした。

 さきほどの患者さん、虫垂炎の手術をされ、10か所の針で刺したような痛みと鈍痛がありました。
 試しに、コアヌードルに寝てもらってみました。すると、腕を組んで肘を上げ、左足は何とか上がるのですが、右足を上げようとすると転んでしまいます。
 何度やっても右足を上げようとすると転びます。これほど手術後の癒着の影響があるのを御理解いただきました。
 自宅で、コアヌードルでトレーニングしていただくことにしました。

●虫垂炎・盲腸の手術後、婦人科などの内臓の手術痕の圧痛を調べる…
 立位で調べる・・・壁に、カカト、お尻、背中をついて、棒状のもので押さえる

●手術の傷跡に、針で刺したような痛みがある
 傷痕から離れたところの痛みは、針で刺したような痛みとは違い、鈍痛があり、癒着の痛みと考えられる。

 これらの痛みには、左F1F6井穴刺絡、ソマレゾンや円皮針を貼る。痛みの範囲が広い時には、ハペシートを当てて生活する。
 

息切れ 心臓

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月15日(木)11時54分38秒
  左肘の痛みで来院中の患者さん、70歳代、女性。左肩に、何とも言えない、重だるさがあったのですが、前回H3井穴刺絡で心臓の治療をすると、着きモノがとれたように軽くなったそうです。

 昨日、雨の中をハウステンボス(レジャー施設)でバラを見て、一日12000歩、歩いたそうです。
 一緒に行った娘さんが「お母さん、休まず歩けるようになったね」と、息切れも無く、楽しく観光されたのでした。

 地下鉄など、いつも行くところの階段を上って、息切れがしないか?“診断のための階段”を決めてもらうことにしました。
 

春日大社

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月14日(水)22時19分34秒
  井穴刺絡をされていた、前春日大社の宮司、葉室宮司(医師)。何か御縁がありそうな、奈良まで行ってきました。
 朝のおつめ、大祝詞を宮司、他、皆さんと、摂社末社もお参りをさせていただきました。
 皆さんの健康をお祈りさせていただきました。
 

前立腺癌と知熱感度測定

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月14日(水)20時49分24秒
編集済
  前立腺癌の治療で来院中の男性の患者さんです。知熱感度を測定すると、右F3腎臓だけが鈍感で左右差がありました。

 かと言って、右の腎臓の圧痛も無く、なんだろう?と、足の小指からふくらはぎを押さえるとカカトに痛みがありました。
 しかし、ここは、前立腺の治療のための腎経だろうと思います。

 腎兪の円皮針を貼ると、右F3の感度が上がって、左右差が無くなりました。腎臓、肝臓、胃腸、などの交感神経の抑制、全身の交感神経の抑制の治療をやって終了しました。
 アイロンの測定は、あたる面積が広く、ちょっとアバウトですが、それなりに使えるかもしれません。

 まだ、ちょっと早いかもしれませんが、同じ前立腺癌、NHKラジオのお話をしましたら、ぜひ聞きたいとのことでした。
 

冷え 自律神経

 投稿者:はるはる  投稿日:2014年 5月14日(水)15時02分33秒
  ぎんなん先生。

早速のアドバイスを有難うございます。
この八年近くは、大きく体調を崩し、自宅療養中です。色んなお医者に行くことになってしまいました。どの先生も、あなたの不定愁訴は一生治らない、自律神経を整えなさい、と。しかし具体的な方法はあまり知らないようです。日中は家にいることが多く、運動不足でかえって不調です。

  >何にもしない、ができれば、何にもしないのも選択肢の一つです。

そうかもしれません・・。無為の大事さ。
長年体をおろそかにしてきたので、大切にしよう!という方向・エネルギーが違うのかも知れません。
でも早起きは良いですし、これ以上苦しみたくないので、心地良いと感じる事はやろうと思います(小麦抜き)。

お忙しい中でのコメント、感謝致します。有難うございました(^o^)


 

冷え と 自律神経

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 5月14日(水)12時07分56秒
  はるはるさん、体調がなかなか整いませんね、取り立てて病気と言うことは無くても、血液検査が正常値でも、なんだか調子が悪いと言うのには、薬がない、薬が必要ないのですが、なんとかならないのか?!ですね。

 何にもしない、ができれば、何にもしないのも選択肢の一つです。いろいろやり過ぎている人には、サプリや健康法やジムなどに行くのを全部やめてもらう…止めると、何が足りないか?がわかることもあります。
 逆に、やり過ぎて、過敏になっていることもあるかもしれません。


●四月末、雨がしとしとの寒い日、手の浮腫みから始まり、特に左脚が冷えてザワザワ・むずむず?重ダルイ感覚とにぶい痛み(低気圧で副交感神経優位になっている症状)

●足の甲の血管が少しポッコリ浮いています(浮腫みですか?)。

●歩くと左膝~腰に少し痛みが出ることも。途中休憩が必要。正座では左が座りにくい。
 足の指や足首のトラブルかもしれませんね。
 →正座をして曲がりにくさ、膝の痛みを確認後、椅子に、逆向きに座って(足首ブラブラ・自由にして)曲がりにくさ、膝の痛みを確認してください。
 椅子に逆向きで座ると症状が解消する場合、問題の治療点は、足の指、足の候、足首にあります。

●夕べ、腎臓の場所?に押すと痛みがあるのが分かりました(今ホッカイロ貼っています)。
 お腹ですか?腰ですか?足の小指F3井穴刺絡、足湯など

●この春に呼吸器アレルギーで息が苦しい為、一日の殆どを床に座り、外出もままなりませんでした。その間、下半身がとても冷えている感じはありました(マズイと感じるレベル)。薬の副作用で水分も多く摂取。
 今年の春は、特に、呼吸器系のアレルギーの方は、つらそうでした。PMの影響も?外出にはマスク。

●最近は心臓がドキドキ、ふと「心臓の疲れ?」の疲れもあるのかなと・・。
気管支拡張剤で、かなり負担をかけたと思います。心拍数が上がってしまい、大人の用量が使えないです。
 心臓の交感神経抑制のH3井穴刺絡。梅干し、ラッキョウが良いかもしれません。
 

ストレスに負けない

 投稿者:はるはる  投稿日:2014年 5月14日(水)09時25分52秒
   この場をお借りしますm(__)m

かんたんなリラックス法が紹介されています。既に観てる方も多いと思いますが・・。来週に再放送もあるようです。役に立ちそうでしたので、ご紹介です。

  ストレスに負けない!自己トレーニング「体からリラックス」

教育テレビ http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/
 

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