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冷え症

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)20時37分36秒
  メロンさん、こんばんは。花粉症、冷え症、鼻炎、高いとも言えない血圧、、、副交感神経異常興奮の冷え症(血流だけではないと考えられます)ではないかと思います。

 血圧計があれば、血圧が130くらいになるまで、その場駆け足などで動いてみてください。
 一日一度は、血圧がずいぶん上がるくらい…140くらいの運動と、一日一度は「あー腹が減った」と言う空腹感がある方が良いと思います。(交感神経が働きます)

 H5F5井穴刺絡15日間の1クールやってみられたらどうでしょう。

●1クール15回は、おおよそ、最初の一週間は毎日 二週間目は二日に一度 三週間目は三日に一度、後は、時々15回まで井穴刺絡します。
 

右肩、腕の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)17時59分51秒
  68歳、男性。2年前にテニスをやったときに、肩がギクッとなっていらい痛みが続いていましたが、リハビリをやって、昨年くらいからまずまず痛みは取れています。
 現在は、動かして痛みも少しありますが、何もしないでも重たく張った感じ、強いコリを感じています。

 患者さんのお話を聞いていると、何度も「雨が降ると痛みがひどい、天気が変わる前がだめだ」と、天気との関連を話されます。
 これは、気圧の変動によって小さな症状が大きく感じられるようになる、副交感神経異常興奮の症状ではないか?と考えました。

 肩にも少し圧痛があったのですが、まずは、副交感神経を抑制して、どの程度の改善があるのかを調べることにしました。
 両足のF5、左手のH5井穴刺絡をしました。すると、右手を左肩に乗せる動きは楽になりました。手を広げる動きの改善はありませんでした。

 次に、H1H2H3H4H5H6をすべて井穴刺絡をしながら、どれが効いているのかを確認、H1H6H5が効果があったので、肺経、大腸経、三焦経、腕の圧痛点に円皮針を貼りました。
 患者さんには、大体満足いただける鎮痛効果がありました。
 

(無題)

 投稿者:メロン  投稿日:2014年 1月29日(水)17時47分20秒
  先生ありがとうございます。
血圧は110~120位だと思います。

今、 井穴刺絡を試しております。
花粉症や鼻炎があるので H5 F5は何度か試しております。
自分の冷え性には効いてないと思います。

33才 男です。

毎年 しもやけになり、家の中でも防寒着を着ています(笑)

筋肉を付けると良いと聞き、
一年間 プロテインを飲みながら筋トレしたこともありますが、 効果なしでした。

両親もかなりの冷え性です。
 

ピソマについて

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)17時43分39秒
  mitieさん、こんにちは。ピソマがなぜ効くのか!?開発者の長谷川先生にお聞きするのが一番なんでしょうが、私なりに、臨床上、使った感想を書かせていただきます。

 井穴から出血させる刺激は、最大にして安全、持続性も抜群です。井穴の刺激法を考えたとき、指で押さえる、指圧の効果を「1」として評価し、指圧と比較して、どのくらいの刺激量、治療効果があるかを考えました。

 せんねん灸の場合は、50倍、直接のお灸では100倍くらいあると思います。円皮針では100倍以上、ピソマは200倍くらいでしょうか?

せんねん灸は、刺激量は少ないものの、何度でもお灸することができます。直接のお灸もできますが、実際、それほど何度もできるものではないかもしれません。
 円皮針も良いのですが、金属アレルギーが出るかもしれません。又、一度外れたものが、再度、刺さると、とっても痛いのです。

 この点をクリヤーしたのが、ピソマかもしれません。ピソマの棘の強さは、何度も試されて、刺激は最大で、刺さらない程度の角度や間隔となっています。
 刺絡よりも刺激量が少なくとも、長時間張り続けることができるメリットがカバーしています。

 まだ、これからの研究課題ですが、刺絡とは違う効き目?があるように思います。首の痛みのところで書きましたように、井穴刺絡をやった後に、さらにピソマを貼ると、また、違った治療効果を得ることもできています。

 脳卒中では、昨年の秋に、常連の患者さんの友人が入院され、家族や友達みんなでピソマを貼って刺激し続けたら、二週間でずいぶん回復され一ヶ月で退院されました。
 私が作ったDHAも飲まれたのですが、ピソマを貼って二日目くらいから後の回復ぶりは、担当医やリハビリの先生が驚くほどだったようです。
 条件によっての違いはあるので、このような脳卒中の治療例がたくさん集まれば、脳卒中に対するピソマの効果も確定的なものになってくると思います。
 

冷え症

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)15時43分22秒
  こんにちは、メロンさん。冷え症の原因は、いろいろありますが、まずは、血圧から。
 血圧が低い、低血圧であれば、血液のめぐりが悪いと言う冷え症になります。

 年齢にもよりますが、最高血圧が110以下だとこれに当たるかもしれません。高血圧の方が、血圧を下げる薬を飲むと、低血圧の冷え症っぽくなることもあります。

 この場合、冷え症=副交感神経の異常興奮症状なので、手足の薬指H5F5井穴刺絡を行います。
 ・・・血圧は、どんなですか?
 

ピソマについて

 投稿者:mitie  投稿日:2014年 1月29日(水)15時02分21秒
  先日脳梗塞発症の父についてピソマを紹介していただきありがとうございました。
せっかく教えていただいたのですが、私が見舞いに行く日には持っていけなかったので、まだ、
実施できていません。
また病院が遠方のため、私はなかなか見舞いに行けないので、
病院の近隣住まいの妹にお願いしたのですが、馴染みがない療法のため
理解なく施行してもらうのは難しい状況です。
なので、私が次回病院に行った際に施術しようと思っていますが、
私自身、井穴刺絡療法は効果があると思うのですが、ピソマは
何故効果があるのか、疑問なのです。
日頃から、稲舛さんは出血の量が重要みたいに話されていますが、
何故ピソマは出血がないのに、効果があるのですか。
以前脳梗塞のかたにピソマを施術されて、どのような効果があったのでしょうか。
 

よろしくおねがいします

 投稿者:メロン  投稿日:2014年 1月29日(水)13時35分46秒
  冷え性で悩んでいます。 おしえていただけると嬉しいです。

冷え性に効くと言われるツボに ファインタッチで刺すと効果がありますか?

三陰交や合谷などです。
お灸をしてもあまり効果がないので、
よろしくおねがいします!

 

肩こり、頭痛、不眠、赤ら顔(3)

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)09時24分41秒
  おはようございます、YYさん。何度でもたずねて下さい。疑問に思われることは、これを見ていた方、おそらく、全員が疑問に持たれることです。こちらも助かります。

 治療は、手の薬指H5、足の薬指F5井穴刺絡、後頭部「玉枕」の頭部刺絡です。

●薬指の井穴刺絡は、本来のツボの位置の小指側だけではなく、薬指の爪の生え際全て=真ん中も、反対側までも、効き目があります。
●「玉枕」の位置は、後頭部の外後頭隆起の横ですが、眼の真後ろと考えてもOKです。
 ここを蒸しタオルでガンガンに温めても楽になります。眼やここを温める物として「遠赤美人」と言う、材料は遠赤外線がたくさん出る石、これを電子レンジでチンするというものもあります。
 

ラッキーは、あるもの

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)09時02分4秒
  昨日は、若い鍼灸師の先生が、研修会があると思って来院されました。スタッフと話をしていたのですが、このまま帰すのはもったいないと考え…時間の余裕を聞くと、午後3時まではOKとのことです。

 ちょうど午後一番1時からの患者さんは初診、しかも、つれて来られたのが常連?のお兄さんです。
 お二人にお願いすると、同席に快く同意していただき、見学していただくことにしました。

 治療を見学していただくのに、初診の患者さんが最も適しています。私も患者さんの事を全く知らないので、問診、動診、触診(腹診)、治療、治療後の再確認の診断を新鮮に見ていただくことができます。

 下の右首肩の痛みがある患者さんの場合、右肩や首の治療を最初にやっても良かったのですが、可能性を考えて肝臓の治療から行った、患者さんの隠れた?原因(弱っているところ)を探すチャンスであったこと、を、見ていただきました。

 未病を治すと言うことがありますが、このような、患者さんが困っているとき(発症時)は、チャンスでもあるのです。

 鍼灸師の先生はとてもラッキーでしたね。日頃の行いが良かったのかな?
 治療を見学させていただいた患者さんとお兄さんに感謝です。誠に、ありがとうございました。
 

右首の痛み クシャミで痛む 仕上げは、ピソマ!

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2014年 1月29日(水)08時50分10秒
  40歳女性。右の首に痛みがあります。クシャミをするとズキン!と痛むので、クシャミをするときは、右の首を押さえたままクシャミをします。
 昨年、10月くらいから痛みが始まり、レントゲンなどの検査では異常はありませんでした。
 5年前に左側インプラント、運動は水泳、ヨガですが、それで傷めたという記憶はありません。
 お酒は飲んでいません。と言うより、家族全員お酒が飲めません。右側なので、肝臓かな?とも考えられました。

 押さえてクシャミをすれば、それなりに、痛みが治まるので、右首の痛むところにソマレゾンや円皮針を貼れば鎮痛するだろうことは予測できました。
 では、なぜ、この首に痛みができたのか?考えることにしました。

 家族全員、おそらく、遺伝的に肝臓が弱くてお酒が飲めないほどですから、お腹を押さえて、右上腹部(肝臓)の圧痛を調べることにしました。
 ミゾオチ、おへそまで押さえてみましたが、全く圧痛はありません。
 左上腹部、これも、全く圧痛がありません。
 右上腹部、ちょっと触っただけでも、身をよじるほどの激痛です。

 付き添ってきたお兄さん、研修で見学されていた鍼灸師の先生にも押さえてもらいましたが、触っただけで痛みを感じています。
 この痛みが治療で軽くなって、首の痛みも軽くなるようだと、首の痛みが肝臓・肝経との関連が考えられます。

●首の動きは、左横倒しでの右に痛み(左側屈)、左振り向きで右首に痛み(左回旋)、上向きで可動域制限(天井の斜め前の蛍光灯は見えるが、頭の後ろの蛍光灯を見ることができない、首が曲がらない、顔が上がらない)

 肝臓の治療、右F2井穴刺絡をすることにしました。井穴刺絡をしたのちは、押さえてもそれほど痛みが無い、少しは押さえられるようになりました。
 首は、やや振り向きができるようになりました。

 これを確認後、右F6胃経を井穴刺絡、さらに、スムーズに回すことができ、可動域が広がりました。
 しかし、横倒しでの痛みは改善しません。胆のうが痛んでいるのか?胆経F5井穴刺絡をしようと考えるのですが、F5は胆経の経絡上の痛みや動きの改善もさせるので、胆のうの治療(自律神経・胆のうの交感神経抑制)とダブってしまうので、考えながらやることにしました。

 右F5井穴刺絡をしましたが、右上腹部の痛みは改善しません。しかし、横倒しの痛みが少し改善しました。
 横倒しでの痛みは、肝臓の影響ではなく、首や肩の凝りが原因と考えました。ので、横倒しの治療は胆経と三焦経なので、H5経絡上に痛みが無いか、指先から調べることにしました。

 指先から押さえると、指の関節の横・三焦経上に強い痛みがありました、が、押さえただけで鎮痛しました、と、同時に、横倒しの痛みが軽減しました。
 手の甲・4-5中手骨間に圧痛があり、押さえると、また横倒しが少し楽になります。円皮針を貼ると、充分な治療効果を得ることができました。

 ここまでの治療では、井穴刺絡、円皮針しか使っていません。見学されている鍼灸師の先生も私が研修会でやっている治療と、全く変わらないことを見ていただきました。
 ですが、この三焦経上の痛みに、針を刺してみることにしました。

 すでに、患者さんも充分な効果を感じているので、必要が無い治療です。患者さんも、患者さんのお兄さんも、もうちょっとだけ治療して効果があるのか?を確認することに同意され、針を刺しました。
 結果は、それ以上の治療は必要ありませんでした。

 残るは、上を向くこと、頭の後ろにある蛍光灯が見られない症状です。首の前側の伸展の障害、胃経の治療と思ったのですが、F6胃経では改善しません。
 自分で治療をするためにピソマをすすめ、肝経F2にピソマを貼ってみることにしました。

 以前の治療経験で、井穴刺絡では改善が不足していた痛みや動きの治療で、ピソマの方が良い結果が出たことがありました。
 先程井穴刺絡をやったF2にピソマを貼って、指でトントン、モミモミしていると、上を向けるようになりました。
 数分後、すっかり上を向いて、頭の後ろにある蛍光灯が見えるようになったのです。

 患者さんの右首の痛みの原因の半分が肝臓、後の半分が胆経三焦経の肩コリと考えられました。
 しかし、まだ、肝臓の痛み、右上腹部には圧痛がありましたので、何度かの治療によって、この肝臓の症状が改善すれば、右首の痛みはさらに改善するのではないか、再燃も防げるのではないかと思います。
 

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