井穴刺絡研究会 - 141～150件目

いつも有難うございます。９月２９日に足の裏の痛みについて相談させていただいた阿部です。実は次の日の早朝、急に血圧が上がり、ひどいめまいと吐き気と脱力で病院にかつぎ込まれたため、せつかく打ちこんでくださった答えを見ないまま入院となりました。やっと退院して今読ませていただきました。もっと早く相談していれば、入院しないで済んだのにと後悔しています。今左足の裏に痛みが変わりましたのでＨ５Ｆ５に針を張りました。高血圧の円皮針もしてみましたらみるみる血圧が安定してきました。色々有難うございました。

円皮針

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年10月 5日(土)05時02分56秒

昨日、患者さんにいただいたメールの返事です。円皮針について　圧痛点は、解消すると、そのまま、円皮針を貼っている意味がありませんので、すぐそばに、圧痛点がないか調べて、あれば、それに貼ってください。　私の背中の痛み、ほとんど解消、先ほど息子に円皮針を外してもらいました。圧痛点がないか調べてもらいましたが、痛いところはありませんでした。 ●もし、円皮針を外した近くに、押さえて痛いところがあれば、それには貼ります。　このように、圧痛点を探す、体を押さえるのは、子どもにでもできること、、、なんで今の医療でやらなくなったのか困ったものです。

首から上

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年10月 5日(土)04時57分19秒

おはようございます。にっきさん。おそらく、どの分野の治療家でも感じていることだと思いますが、首から上、頭は、他の体の治療とちょっと違うと思います。　昨日も、脳腫瘍の患者さんの相談がありましたが、これもほかの腫瘍とは違う、やはり、なかなか難しいようです。　だからと言って、できたもの、起こったこと、症状に対して解決策がないとあきらめることはない、まだ、私たちが知らないだけなのかもしれません。　井穴刺絡や頭部刺絡がその解決となるかわかりませんが、患者さんが少しでも楽になったり、何か可能性があればやってみるべきだと思います。　さらに、良いことは、悪い副作用がないと言うことで、安心して治療することができると思います。　井穴刺絡もですが、頭の刺絡や頭の針の治療は、必須だと思います。　頭をすべて押さえ、触って、痛いところ、気持ちが良いところを探すのも良いかもしれません。　小刻みな歩行、足が前に出る幅が小さくなっているのは、脳の症状もですが、筋力低下、脚の筋肉が落ちてしまっていることも考えられます。　痛みなく、可動域も正常でも、歩行障害があれば、、、｢転ばないように、なるべく歩かないように｣と言われているかもしれません。また、ご自身も、そのような生活になっているのかもしれません。　筋肉だけは、誰も、着けてあげることはできません。

水頭症

投稿者：にっき投稿日：2013年10月 4日(金)22時39分45秒

度々、質問して恐縮です。稲桝先生の動画を見ていたら、水頭症の方の治療がありました。患者さんで、30年前にクモ膜下出血、 1年前くらいから、歩行が小刻み歩行、足が出ないなど歩行障害が出て、正常圧水頭症との診断。歩行障害がありますが、膝などに痛みはなく、関節可動域も正常です。室内は歩行器を使って生活しています。動画の方とは状態が違いますが、動画と同じように百会やこめかみ、H5F5をしてみるのがよいでしょうか？よろしくお願いします。

腎臓　胃腸　胃下垂　下痢体質

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年10月 4日(金)17時47分23秒

６０歳代、男性の患者さん、二回目治療です。前回は、肝臓、腎臓、腸の治療をして、あまりにぱっと改善したので「俺は、マインドコントロールされているかもしれない？」と、とっても疑った方です。　自宅で、肝臓の治療、腎臓の治療などで「ピソマ」を貼っていただくことにしました。一緒に治療をうけ、見ていた奥さんも、自宅でまでやるのか？？？でしたそうです・・・・・・ところが、ご自宅では、しっかりピソマを貼って、トントン、もみもみされていたそうです。　そのかいあってか、今日は、肝臓の症状はとても改善していました。　体を動かしてもらうと、右回転がつらく、車の運転でも右後ろを見ようと思っても、後ろを見られるまで動かない、痛みがあるそうです。　お腹を押さえると、右の腹部に圧痛があります。左にもお腹に圧痛がありますが、まずは、右からやることにしました。　肝臓よりも、ちょっとした、おへその４５度くらい斜め上ですので、腎臓と考えてＦ３井穴刺絡をしました。　すると、お腹も楽になりましたし、右回転が楽になりました。　右の腹部、今度は、肋骨の下＝肝臓の圧痛がわかるようになりました。右Ｆ２井穴刺絡をすると、これも楽になりました。　今日は、症状の確認もしっかりやって、マインドコントロールとは言えない状況、横で奥さんも見ています。　次は、左のお腹の圧痛です。左腎臓かな？Ｆ３井穴刺絡をしても変化ありません。場所は、おへその直ぐ上のちょっと左より、、、患者さんは、身長１８０センチ近くあって、体重も７０キロくらいあります。　どう見ても、胃下垂？腸の症状？と考えにくいのですが、前回の治療でも左Ｆ６で良くなっています。　今回は、胃の治療の左Ｆ１からやってみました。治療後は、痛みが半分以下になっています。オヤッ、胃ですね。　次は腸の治療に左Ｆ６井穴刺絡、これも良くなっています。腸が弱い？　現在の体格はとても腸が弱い、胃下垂のように考えられませんので、若い頃の体系をおたずねすると、、、やっぱり、とても痩せていた、しかも、下痢ばかりだったそうです。　会社勤めをするようになって、何年かしたところで、だんだん太りだした＝副交感神経↑体質から、仕事で交感神経が働いたからか？自律神経のバランスが取れたようです。　しかも、ガンガン働いて、バリバリ食べたので、太った、ちなみに、家族や親戚で太った人は、おじいちゃんと患者さん二人だけだそうです。　と言うことは、この体質がまだ残っているかもしれない、それが、お腹の左側の痛み、腸の痛みになっているかもしれないと考えました。　副交感神経の症状もありそうなので、Ｆ５井穴刺絡をすると、お腹の左側を押さえて痛いのが解消しました。　私も、前回の治療で、なんだか腑に落ちなかったのが、この治療でスッとしました。

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