井穴刺絡研究会 - 31～40件目

《前のページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次のページ》

全5983件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

眼精疲労　眼の治療

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月19日(木)19時32分38秒

眼精疲労や眼の治療では、眼の周りの有効なつぼにソマレゾンや円皮針を貼ります。　左右両方で、１０ヵ所なんですが、全部貼る必要は無いと思います。　どれか、１ヵ所か２ヶ所で効くと思います。それを探す、３パターンをお話しています。

８０歳代の女性の患者さん。数日前に、風邪を引いたらしく、のどが何もしなくてもイガイガしています。　食欲無く（体重４０キロ以下）、唾液も出ません、便秘もしています。微熱が続いています。　風邪ですので、交感神経抑制のＨ６Ｆ４かな？と思ったのですが、微熱だと言うことで、Ｈ５井穴刺絡をして、副交感神経を抑制してみました。　すると、のどのイガイガがとれました。微熱も、イガイガも副交感神経だったようです。　しかし、胃の圧痛と唾液は出ません。こちらは、胃腸の交感神経と考えられます。 ●あらっ、ウロリさんが、お買い物に来られてます・・・　胃痛、食欲不振、唾液の分泌減少を改善させるために、左Ｆ１Ｆ６Ｆ４井穴刺絡をしました。　胃の圧痛は少し残っていますが、まずまず良くなっています。　ピソマの使い方を５分ほどお話をしていると、「あらっ、唾液が出てきました」と、急に口の中が湿ってきたそうです。　変える頃には「あー、お腹が減ってきた」でした。今日の、お昼ご飯は、美味しくなりそうです。

精神的なストレス→大腸の痛み？

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月19日(木)11時54分52秒

義理のお姉さんが来ると、左のお腹がガチッ！っと固まって、痛くなってしまいます。　何で痛みが出るのだろう？と、わからなかったのですが、、、・・・義理のお姉さんが精神的なストレスになって、大腸の交感神経の異常興奮が起こるメカニズムを理解するのには、それほど時間はかかりませんでした。　大腸のトラブルで、胃腸の治療が必要だなと考えたヒントは、左のお腹が痛くなったあとの排便は、とても力（腹圧・力み）が必要で、それが出ると、後は出るようになることからです。　左のお腹の痛みを確認、通常の胃の位置の左上腹部より少し下、もしかすると、腎臓かもしれないというような位置でした。　左Ｆ１井穴刺絡をしましたが、まったく改善しません＝胃の交感神経異常興奮の胃痛ではない。　左Ｆ３井穴刺絡をしましたが、なんだか、ちょっと良い感じはしますが、押さえると痛みます＝腎臓も少し疲れているかもしれないが、本命ではない。　左Ｆ６井穴刺絡をすると、明確にお腹の痛みが軽減されました。大腸の症状みたいです。右のＦ６井穴刺絡をすると、さらに圧痛は解消しました。　患者差の孫が入院したために、娘さんのところに手伝いに行ったとき、ケガをした孫を抱えた娘さんは、ひどいギックリ腰になっていたそうです。　治療の道具を持っていっていたので、早速、腰痛の治療をすると、娘さんは「お母さんは、料理だけと思っていたら、魔法のように腰痛も治してくれた！」と喜ばれたそうです。

左手のシビレ、親指、人差し指

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月19日(木)11時38分28秒

男性の美容師さん、６０歳です。昨年の秋から左腕、肘、手の指（親指・人差し指）がしびれます。　シビレるのは、下を向いてシャンプーをしたとき、左下に寝たとき、上を見上げたときなどです。 ●シビレは、上を向くことで毎回出るので、これを治療効果の目安にしました。　首と肩に圧痛点は無く、手には、手の甲の人差し指の「合谷」と親指・拇指球に圧痛があります。　左足の小指にも圧痛があります。小指の圧痛を押さえて上を向いてもらうと、少しシビレが改善しました。　Ｆ4Ｆ3井穴刺絡と小指の圧痛点に円皮針を貼りました。少し改善しました。　首の左横倒しで、シビレが少し出るので、三焦系と胆経上のトラブルを探すと、足の薬指胆経に痛みがあり、首の耳の付け根三焦経にも痛みがありました。　これらに円皮針を貼って、Ｈ５Ｆ５井穴刺絡をすると、また、少し改善しました。　これだけ治療したところで、上を向いてもらうと、今度は「腕に、強いシビレた痛みがビシーッと出るようになりました、上を向くと直ぐにです」　先ほどまでは、ズーンとしたシビレだったのが改善したので、ビシーッとしたシビレ痛みがわかるようになったようです。　手の症状か？左手の問題ありそうなＨ４井穴刺絡をやってみました。すると、シビレが強くわかるようになった？とのことです。　良くならなかったので、どうしたんだろうと考えたのですが、何か（小腸経上で）反応している！！！ことは確かです。　押さえてみると、肩甲骨の真ん中にこりこりの圧痛がありました。・・・この圧痛は、上を向くと出てくるのですが、それ以外の姿勢では痛みは出てきません。　少し強めにこれを押さえると、、、腕や手にシビレが出てきます。これに円皮針を貼ると、この痛みは鎮痛しましたが、直ぐ横に、圧痛点を確認できるようになって、これにも円皮針を貼りました。　これまで治療をして、今夜、どんなだったか？お電話をいただくことにしました。

腕、肩、首の痛みとピソマ

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月18日(水)18時56分9秒

井穴刺絡意見交換会でのモデルを使っての治療実技です。右手を使う仕事をしたので、肩や首の痛みが出ています。　井穴刺絡ではなく、ピソマで刺激をしてみました。

逆流性食道炎のその後と風邪の微熱

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月18日(水)16時48分8秒

逆流性食道炎は、２回の治療で良くなって、現在も症状は改善状態が続いています。今日は、風邪を引いたらしく、微熱が出たとのことです。　最初の治療のときも、微熱があったのですが、今回は、冷房を入れた部屋で、転寝をしたとのことです。　毎年秋は、喘息が出るそうですが、まだ今年は出ていないとのことです。深呼吸をしてもらって、微熱の治療のＨ５Ｆ５（副交感神経を抑制する薬指の井穴刺絡）をしました。　副交感神経を抑制するのですから、もし、喘息の兆候があれば、呼吸にも変化があると思いました。・・・この場合、治療前に深呼吸をやってもらっていないと、治療後との変化がわかりません。　治療後は、呼吸が楽になったとのこと、喘息が少し出ていたのかもしれません。副交感神経の風邪は、微熱でサラサラした鼻水、これが、一日か二日すると、高熱の交感神経の風邪・黄色い鼻水になって、翌日風邪が良くなると言うパターンがあります。　高熱の交感神経の風邪になる代わり（患者さんは、高熱が出ることが無い）Ｈ５Ｆ５井穴刺絡をすることによって、副交感神経を抑制するので良くなるのだと思います。（やや、相反作用で、交感神経も働く）

パニック障害

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月18日(水)13時33分15秒

井穴刺絡意見交換会でモデルになっていただいた女性、パニック障害です。電車に乗れない、狭いところが苦手、この症状と一緒に、脚のコリが出てきます。　脚のコリを目安に治療してみました。手で交感神経を抑制するＨ６井穴刺絡と副交感神経を抑制するＨ５井穴刺絡で比較しました。

めまい　眼精疲労　百会

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月18日(水)00時48分48秒

めまいの治療で、左右に顔を振ってめまいが止まるかやってみました。

腰痛　股関節の痛み

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月18日(水)00時44分22秒

井穴刺絡意見交換会でのモデルさんです。　椅子に座って、膝を抱えてもらいます。内外に動かして、痛みを調べます。これが良くなるか？治療することにしました。

心臓の症状

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 9月16日(月)22時54分17秒

意見交換会のモデルになっていただいた女性の心臓の治療です。　治療前に、深呼吸をしていただいて、空気が入るところを確認すると「お腹に入ります」でした。副交感神経を抑制するＨ５Ｆ５の井穴刺絡をすることになっていたので、やった後に深呼吸をしていただいて確認すると「胸に入るようになった」とのこと・・・呼吸が浅くなった？用です。　Ｈ５Ｆ５世穴刺絡によって、副交感神経を抑制したために、相反作用で、交感神経が働いたようです。　次に、心臓の交感神経を抑制する治療のＨ３井穴刺絡をすると、深呼吸で、お腹の下まで空気が入るようになったのです。