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膝の痛み 特に右膝

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月21日(水)08時49分17秒
  65歳男性。膝の痛みが1年半前から始まりました。軟骨を除去する手術をしたのですが、まったく痛みは改善することはありませんでした。
 膝は、少し曲がった状態で維持されています。正座はできません。階段の上り下りが、特に、降りるときは、後ろ向きで降りることもあります。

 この痛みが始まったのは、おそらくゴルフ?三日続けてのゴルフの二日目で膝が痛くなって、三日目は、半分回ったところで歩けなくなったそうです。
 痛みは、膝の外側と裏側、会談やゴルフのスイングでも、無理な体勢=荷重がかかると、ギュっ!と膝が締まって、硬くなって、痛くなるのです。

 生体肝移植を2回やっています。免疫抑制剤を飲みながらの生活ですが、それなりに元気です。
 今回は、肝臓の状態よりも、膝の治療なので、肝臓のことは少しだけ、次回にしっかり診ることにしました。

 肝臓の手術痕の圧痛は、まったく無し、足からふくらはぎ、膝まで押さえてみましたが、これまた、まったく圧痛点がありません。
 症状は、胆経側に出ますので、体側を頭まで押さえましたが、耳の後ろにちょっと痛みがある程度で、これと言った痛みが無いのです。

 これは、慎重に見なければならない!?と、、、考えました。やってはいけないのは、症状がある、膝にむやみに治療しないこと、かもしれません。
 階段がだめなので、階段に行って痛みの確認をすることにしました。
 特に右足を注意して観察すると・・・上るときに、指先をつかないようにして、カカトに重心を置いて上るようにされています。

 降りるときも痛むのは、指先を突くからかもしれません。さらに、ゴルフは左利き、右足に体重が乗ると痛むので、フォロースルーはしない、体重移動しないようにスイングされているのです。

 左右の足の指を観察すると、右足の薬指だけがくの字に曲がっています。もう一度、右足の指先から、慎重に、親指、人差し指、中指と押さえて、も、痛みはありません。
 薬指になると、「ギャーッ!」痛いところが、初めてありました。小指も痛みはありません。

 この薬指の先の痛みに、ソマレゾンを貼りましたら、なんだか、少し良いみたいです。これで階段に行って、上り下りしてもらいましたら、ちょっとだけ、違うような?
 右足の指は、全部上がっています、ということは、ほかの指にも痛みがあるのでしょうか?

 治療室に戻ってきて、ほかの指を押さえると、今までは、まったく痛みを感じなかった、親指から人差し指、中指、小指も、痛みを感じるようになっていました。
 と、薬指を押さえると、痛みがほとんど無くなっています。

 薬指の痛みが一番で、それ以外の指と比較していたのでしょう。薬指が鎮痛されたので、すでに存在しているほかの指の痛みがわかるようになったようです。
 これらの指先の痛みもソマレゾンを貼りました。

 あまりに考えたので、これで時間切れとなりました。肝臓から膝の手術、骨折などもあるので、何度か来院していただくことになると、最初から、これからの治療の段取りをお話しました。
 

鉄人28号と正太郎君

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月20日(火)22時17分3秒
  元気の良い鉄人28号、ちょっと動いたら、家が壊れてしまいました。

 鉄人28号は、ヘルペスや帯状疱疹のウイルスです。

 薬で、鉄人28号を抑え込む!のもあるでしょうが、私は、正太郎君にお願いして、鉄人28号をおとなしくさせる、お休みさせる方法を選択します。

 正太郎君は、副交感神経です。
 
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口の周りのヘルペス

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月20日(火)22時13分21秒
  このホームページを見られて来院の男性40歳代です。4年前に初めてヘルペスが出ました。その一年前までは、会社勤めで、結構なストレス、体も動かしている=交感神経が興奮している、、、ので、ヘルペス=アレルギーは、出ていませんでした。

 仕事がネットの仕事、パソコンになったので、外に出ない、真っ白、筋肉がちょっと落ちて、太ったそうです。
 これでは、副交感神経が異常興奮して、困った症状が出ても仕方ないかもしれません。

 薬を塗っているそうですが、今も、触るとピリピリ、口をあけると痛み?違和感があります。
 これを確認の症状にして、H5F5井穴刺絡をやってみました。H5F5をやってH5をやったところで、口をあけたときの違和感は解消しました。

 口の横の、ヘルペスの傷になったところは痛みます。これは、傷ですから、傷が治ったらOKです。

 患者さんのお父さんは、腎臓の病気だったそうで、これもやってみることにしました。左のお腹が押さえると痛みます。
 腎臓か?やってみることにしました。F3井穴刺絡をすると、直後に、痛みは解消しました。

 ヘルペスより、腎臓のほうが心配です。
 

喘息 アトピー アレルギー

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月20日(火)22時07分26秒
  以前、アレルギーで来院されていた女性の子どもの治療=相談です。テオドールと気管支拡張剤が処方され、飲ませたところ、朝まで目がランランと、見開き、交感神経異常興奮状態=覚醒効果で、ちょっと怖くなって、薬を中止、その後病院に行っても、この薬は止めようということになったそうです。

 ご自分の体でも、アレルギーは病気ではないことはわかっているのですけど、我が子となると違う、周りからいろいろ言われると(すべて善意のご意見)ふらふらしてしまいす。

 高い健康食品やアトピーグッズ、喘息グッズの必要は無い、あれで、効いたためしは無いのです。
 一時、良さそうだけど、長続きしない、特に、アトピーの皮膚に、いろんな物を塗ると、それがストレス(取り除きたいものの対象物)となって、さらにかゆみが出ることもあります。

 生活の改善、今できることを話し合いました。ご家族4人で来院されましたが、私が最も日焼けしています。
 まずは、太陽光線の日焼け効果=日焼けで活性酸素が発生して、交感神経が働く、日焼けの活性酸素は、アレルギーの子どもにとても有効、皮膚がんの心配は、まずありません。
 子どもが皮膚がんになるのでしたら、漁師さんの職業病は、皮膚がんのはずです。

 紫外線が悪いと刷り込まれているようです。ジワジワと、朝日、夕陽から日焼けをさせて、だんだん、真っ黒にすれば、子どものアレルギー、、、大人もですが、改善します。

 パンツのゴムこれも注意、大腸がストレスを受けると、皮膚症状が悪くなるようです。寝るときは、パンツ無し、パジャマのズボンもゴム紐から、伸び縮みが無い紐に交換です。

 シャツの首のタグ、、、私は、これが不快です。第7頚椎「大椎」は、アレルギーと関係ありそうです。

 運動も大切です。食事は、お腹が減ってから食べる、朝、食べたくないときは、ぺこぺこに減るまで待つ。

 保湿は大切ですが、これだけ暑いのですから、アセモ対策は、水浴び、風呂です。一日何度も。

 子どもにも井穴刺絡、でも、今日は「ピソマ」でやってみましょう。
 

治療後は

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月19日(月)17時44分15秒
  体が左に倒れてしまう、真っ直ぐにしようと思っても痛くてできなかったのが、治療後は、右にまで倒すこともできるようになりました。

 

右足大腿部の痛み→骨頭壊死と診断された

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月19日(月)17時42分5秒
  66歳、美容師、女性。10年間、足腰の痛みがあり、2年前に病院へ、本も書いていると言う有名な医師から、骨頭壊死と診断され、手術をするしかないと。
 左足を骨折、両膝の手術、交通事故で左頭部、左顔面の手術。帝王切開。40歳の頃、右膝が腫れて水を抜くと言われたが、近所の指圧マッサージで三日で改善。

 病院では「このままだと、右の骨頭は、いつつぶれてもおかしくない、帰りには、松葉杖を買っていくように」と言われたそうですが、手術はいやで、それから2年間、何もせずにいましたが、骨頭はつぶれていません。

 腰の動診では、前屈は痛みはありません。後屈で腰の真ん中に痛みがあり、反りが少しつらい。
 左側屈で、腰全体が硬い感じになります。右回転で右の腰が硬い感じになります。だからと言って、大腿部の痛みは出ません。

 ベッドに座ってもらって、座位で、膝を抱えてもらうと、左膝はまっすぐも内側も、外にも自由に痛み無く股関節が屈曲できますが、右膝を抱えてもらうと、膝頭が胸につきません。
 特に、膝を抱えて、少し内側に入れてもらうととても痛みます。

 座った姿勢で、右膝を曲げて横に出すと、体が左に倒れてしまいます。左膝を曲げて横に出して据わっても、体は真っ直ぐに立てることができます。

 これらを確認事項にして、治療をすることにしました。まずは、帝王切開の手術痕の圧痛から診ることにしました。
 立位で、お腹の真ん中の傷を押さえると、下半分に痛みがあります。その痛みの右側にも痛みがあります。左側には痛みはありません。
 この痛みに円皮針を貼って、確認することにしました。

 帝王切開の傷痕の円皮針治療によって、腰の痛みはすべて解消しました。座位で、膝を抱えるのも、半分くらいは良くなりました。
 腰は、患者さんが感じてなかった、前屈でも曲げるのが楽になりました。

 膝を抱える動きでの痛み、股関節屈曲での痛み、どこかの筋肉や靭帯の短縮痛があるようです。
 仰向けで寝ていただいて、右下腹部、鼠径部、恥骨部に、帝王切開の手術痕よりも強い圧痛がありました。
 これらに円皮針を貼りました。膝の抱え込みや足を投げ出しての座った感じを確認すると、ずいぶんと楽になったそうです。

 右足のF1F2F3F4F5F6すべての井穴刺絡をして、終了です。次回は、交通事故や骨折の傷痕の痛みを治療することにしました。

 

8月25日研究会の前、午前中は、初級講座

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月19日(月)09時13分35秒
  8月25日「井穴刺絡研究会」の前、午前10時より、「井穴刺絡初級実技講座」開催します。

 初めて午後の「井穴刺絡研究会」に出られる方も、午前の講座に参加されると、井穴刺絡のだいたいの概要をご理解いただけるとともに、実技を見ていただいて、治療のイメージができるのではないかと思います。

■午後からは、浅見鉄男先生著の「21世紀の医学」を教科書に、胆のうや腎臓などの解説を行います。
 午前中に、簡単な「腹診」のデモンストレーションを行います。おなかのどの位置を押さえると、どんな痛みや違和感があるか?これをどの井穴刺絡で改善させるか?を実技指導を交えて解説します。

 特に、夏は、冷たいもので体=内臓を冷やします。最大の被害者は「腎臓」です。胃に入った冷たいものが、隣にある腎臓を冷やします。
 胃下垂の方は、婦人科系・生殖器を冷やしてしまうことになります。

 いろんなおなかの見方があると思いますが、もっとも、ベーシックな、どこにどんな臓器があって、押さえるとどのような痛み?を患者さんが感じるか、その見分け方です。
 初めて押さえられる患者さんも多いので、左右差を確認することが大切です。

 どこに行っても、お腹を診ない、押さえない「腹診」が忘れ去られようとしています。残せるのは、鍼灸師、それに、家庭では親、自分自身です。
 

「井穴刺絡研究会」横浜 発表内容など

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月19日(月)09時03分55秒
  井穴刺絡研究会・研修会の日程を更新しました。

 ●8月25日(日曜日)午後開催の「井穴刺絡研究会」での、発表される先生方と、
  大まかな内容です。発表内容は、当日変更もあります。

      浜島 貫 先生・・・ペースメーカーの電池交換後の浮腫みと不整脈
      田口 昭 先生・・・アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎など
      萩原 浩 先生・・・腰痛の症例、下着の圧迫の害
   稲舛茂俊 先生・・・「21世紀の医学」より 胆石と腎臓・膀胱

 ●発表終了後、希望の方をモデルにして、井穴刺絡の実技を行います。
  どなたでも、ご希望の方は、早めにお申し出ください。治療代は無料です。

 ■懇親会は、阪東橋の駅を出てすぐの「アマデウス」で行います。
  懇親会費などありません。ご自分で飲食される代金をお店に払ってください。

 ●時間の関係で、研究会の発表時には、ご質問をお受けできませんので、ご質問が
  ある方も、懇親会にご出席されて、各先生方にご質問をお願いいたします。
 

「井穴刺絡研究会」8月25日

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月19日(月)08時42分46秒
  8月25日は、「井穴刺絡研究会」を横浜で開催いたします。

 午前中は、「井穴刺絡実技・初級」を行います。参加費500円です。
 午後は、「井穴刺絡研究会」参加費3000円。各先生たちの発表や「21世紀の医学」を使っての研修、ご希望の方をモデルにして実技指導を行います。

 資料などすべて準備しております。患者さんがご自身で行うのでも30分程度、鍼灸師の先生でしたら、10分も実技を見ていただければ、治療ができると思います。
 あとの細かいところは、「21世紀の医学」を見て頂ければ、大方の病気の目安がありますので、翌日からの治療にご利用いただけると思います。

 どなたでもご参加いただけます。どうぞ、お誘いあわせてご参加ください。
 

自転車 ウォーキング

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 8月19日(月)07時17分42秒
  先日治療した、膝の痛みを訴えるけど、全く悪い所が無い患者さん・・・どう見ても、運動不足です。
 足の筋肉落ち、膝の関節が大きく見え、足はちょっと浮腫んだような、まるで、まだ歩いたことが無い赤ちゃんのような足でした。

 歩くことが全く苦手、どこに行っても座って本を読みながら待っている。自宅から出るときは、常に自転車だそうです。

 私も毎朝、芝生のある公園までブーメランを飛ばしに、往復1時間、歩いたり走ったりしますが、自転車で行くと、全く運動になりません。
 歩いて行くと、ちょうど良い“ウオーミングアップ”になります。歩きながら、肩も動かして温めると、ブーメランを飛ばした時の肩の痛みが出ません。

 自転車は、移動手段としてはとても効率が良いのですが、足の運動には、全く?(ちょっとくらいにしか)ならないのですね。

 なっちゃこさん、前頭部の刺絡やってみて下さい。百会から前頭部を10か所ばかり頭部刺絡をすると、統合失調症の患者さんが「とても気持ちが落ち着く」と言われてました。
 それに、以前やって良かった治療が、今回は効かない?と言うときは、患者さんの生活環境を“効きやすい条件”にすることを考えてみては、どうでしょう?

 同じ病気を二回やったとき、二回目は治りにくいと言います。一回目は、生活環境を整え、できることは何でもやって、それに治療が加わって、やっとこさ良くなったとすると・・・

 二回目は、「この病気の治し方は知っている、ああやって、こうやって、」と、治療だけに焦点が当たって、根本原因の改善、生活の改善がなされていないことがあります。
 どちらも大切ですが、病気や困った症状の治りがけが、今までのように治らない!?、や、二度目に発症したのが治りにくいのは、こんなところにあるのかもしれません。
 

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