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子宮の手術 後遺症 お腹の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 8日(水)17時12分43秒
  70歳、子宮が落ちてくるので、手術をされました。手術後、激痛の腰痛が出て動けなくなりました。
 現在は、その痛みはありませんが、「おへそが痛い」と言われます。おへそと下腹部の合計3ヶ所からの腹腔鏡の手術でした。

 おへその痛みを調べるために、立位で、圧痛を探すと、へそだけでなく、左の下腹部に激痛の圧痛が10ヶ所ほどあります。
 最も痛みがある腎経からF3、F6、F2、F1と井穴刺絡をすると、だんだんとお腹の痛みが改善、おへそとその下の痛みになったので、百会の頭部刺絡をしました。

 さすがに、おへその痛みはなかなか改善しません。何度かで取れそうに無い痛みなので、治療をできる限り短い間隔でやることにしました。
 残った痛みには、円皮針を貼りました。

 もちろん、手術前には、痛みが残るような説明は無く(手術後の痛みの治療は多い)、手術後の医師との話しでも、患者さんの痛みには興味が無いようです。
 痛みを訴えても「そうですか」だけだったそうです。看護婦さんは心配して、湿布を貼りましょうか???でした。
 

検眼 目と眼鏡 視力や視覚 と 治療

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 8日(水)14時07分44秒
  深視力の機器を導入しました。宮下さんが持ってこられて、先日設置しました。「日本広といえども、この器械がある鍼灸治療院はありません!」
 そらーそうだと思います。検眼と鍼灸治療のコラボだけでもめずらしいのに、この器械、眼鏡屋さんにもないほどのものです。

 ぎんなんホールまで運び入れるだけでも、大変な苦労でした。さー、これから、また、新しい検査と治療ができるぞ!!!

 
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パーキンソン と 内臓の不調

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 8日(水)07時55分4秒
  パーキンソンの患者さんです。2年前から発症、67歳、女性。パーキンソンの薬や胃腸薬など数種類の薬を飲んでいます。
 パーキンソンは、H5F5井穴刺絡をするとして、それ以外の症状がないか調べました。

 腰痛があります。右腰に側屈でも回転でも痛みが出ます。過去に激しい運動などはやっていません。
 ので、内臓はどんなだろう?とお腹を押さえると、ミゾオチ、左上腹部、右腹部に圧痛があります。

 右の腹部の圧痛は、上腹部とヘソの右横にあります。腎臓から治療してみることにしました。F3井穴刺絡。
 治療後は、右の腰の痛みが半減しました。が、まだ、右上腹部に圧痛が、これは肝臓?と考え、右F2F6井穴刺絡をしました。
 右腰の側屈、回転での痛みは、ずいぶん改善しましたが、まだ痛みがあります。

 ミゾオチと左上腹部の痛みは、胃痛と考えられます。左F1F6井穴刺絡を2回、百会の刺絡もしましたが、こちらは、半分くらいの改善、、、時間切れとなりました。

 最後に、H5F5井穴刺絡をやって終了しました。
 

左五十肩 むち打ち症

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 8日(水)07時25分10秒
  左肩が五十肩の患者さん、前回の治療で少し良くなったのですが、また、悪くなっています。
 2回目の治療です。原因は、子ども、、、保育士さん、赤ちゃんを抱っこしているところに、別の子どもがぶつかってきたり、飛びかかったり、転びそうになった子どもをつかんだり・・・

 年齢は54歳、もしかすると、このような動きに対応するには、無理かもしれない年齢です。
 私も同年代、今、子育てができるかと言われると???体力的に無理かもしれません。肩車して首を痛めたことは、一度や二度ではありません。

 保育士さんは、だんだん歳を重ねますが、子どもは、毎年同じ年齢、エネルギーの塊です。
 あっちを向いて仕事をしているところに、見てない方向から子どもが飛びかかってくる、毎日、交通事故=むち打ち症をやっているような仕事環境です。
 幼稚園や保育園の先生が、みなさん、お若いのもこんなことに対応できる体力、柔軟性があるからかもしれません。

 円皮針で痛みを取る治療をお教えしました。次回の治療まで、自分で痛みを治療していただくことにしました。
 

ピンピンころり

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 8日(水)07時15分22秒
  86歳、女性。脳卒中後入院、四日後に天寿を全うされました。過去に脳卒中を2度ほどやられてますが、亡くなる前の生活は、不自由なく、脳卒中前日も友人と楽しく会食をされていたそうです。
 本人の強い願いで、延命治療はすべて拒否、心臓マッサージや気道の確保もしない、その他の延命になるような=植物人間となる可能性があることすべてを止めていただいたそうです。

 私もこのような逝きかたをしたいと思いました。それには、家族に自分の最期の話を何度もして、できれば、親せきやご近所さんにもお話しておく、リビングウイルを作っておくことも必要と思います。
 病院では、何とか生かそうとします。もちろん、それが仕事ですが、人は、必ず一度は死ぬことになっています。
 どうやって最期を?は、家族にかかっているのかもしれません。
 

左手親指 痛み バネ指

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 7日(火)20時41分18秒
  朝起きると、左手の親指が痛みます。昼近くになってくると痛みが軽減する、典型的な副交感神経異常興奮の症状・アレルギーのパターンです。
 左手親指は、以前、バネ指になったこともあります。うなぎ屋さんで働いていたときに、左手は、蒸篭を洗うために酷使したことがあります。

 副交感神経を抑制するのは、手足の薬指H5F5井穴刺絡です、が、明日にならないとわからないので、次回、教えていただくことにしました。
 左手の親指の痛みを探すと激痛の圧痛点が2ヶ所にあります。これに円皮針、H1井穴刺絡で、痛みは軽減。
 水平に開くと痛かった、肩、胸も楽になりました。
 

斜視 手術後

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 7日(火)20時34分11秒
  63歳、女性。子どものころに斜視の手術をされています。見え方は、二重に見えています。
 右眼の見え方が悪く、見ようとすると、右眼が「ピキッ!」となります。
 真正面にいる、私の顔を見続ける、正視することができません。右の頭がつらい、少し偏頭痛があります。
 矯正するためのプリズムの眼鏡を使っていますが、とても目が疲れるので、あまりかけていません。

 円皮針を目のまわりに貼りましたら、左眼が良く見えるようになりました。右眼はピキッとなるのが楽になりました。

 後頭部の刺絡をしました。だんだん、目の奥が楽になって、温かくなりました。しばらく話をしていると、首から上が、温かくなって気持ち良くなったそうです。
 眼鏡は、眼科に行って処方箋を書いてもらって、その指示書を持って眼鏡屋さんで眼鏡を作っていたのですが、あまり合っていないようです。
 今月、宮下さんの検眼を受ける予定にしました。
 

潰瘍性大腸炎三週間 膝の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 7日(火)20時14分15秒
  潰瘍性大腸炎の高校生、三週間になりました。最初は、毎日一週間、二週目は、二日に一度、三週目は三日に一度のペースで、そろそろお休み期間を入れようか?です。

 初回の治療後、9時間トイレに行かなかったのが、お父さんにとって、とってもビックリ!だったようです。
 治療は、お母さんも協力してもらってます。でも、自分で刺絡もできるようになっています。

 お腹の調子は、とても順調、腹痛はほとんどなく、トイレも、一日で3回程度になっています。
 ステロイドは、病院に話をして止めています。だからと言って、体調が悪くなったということはないそうです。
 三日前に、「このくらいはいいだろう」と、ステーキと刺身を食べたら、それから今朝まで、ちょっと体調が悪い!今日は、学校に行けなかったのです。

 副交感神経を興奮させる誘因が、ステーキの肉と刺身だったのです。まー、学習したのです。

 今日、治療したかったのは、左膝の痛みの治療です。潰瘍性大腸炎は、このまま、ご両親にまかせ、本人が誘因をチェックしていけば、少しは、山、谷、あっても良くなるでしょう。
 しかし、有名な病院の先生から「靭帯の損傷、手術しましょう」と言われている膝は、痛みを取らないと、潰瘍性大腸炎がおさまったら、手術になるかも!!!です。

 潰瘍性大腸炎、学校の和式のトイレに座るのは問題無し、しかし、正座をすると左脚に体重をかけられません。
 左の膝の外側と裏に痛みが出ます。

 圧痛を探すと、“ふくらはぎ”と足の甲4-5中足骨間に激痛の圧痛があります。これらに円皮針を貼ると、正座をしても左右差が無くなり、改善しました。
 横で見ていたお父さんが「マジック!」と、、、「おいおい、この膝、4月に手術だったんだぞ」と、もう、お父さんは、目が点です。

 潰瘍性大腸炎のおかげで、手術が回避できました。感謝です。
 

カカトの痛み スネの痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 7日(火)15時58分11秒
  65歳、女性。胸の手術を2回、左の肋骨を9本取っています。現在のつらい症状は、カカトの痛みとスネの痛みです。
 卵巣膿腫の手術もされています。

 病院と治療院では、「これだけ手術をしているので、治るとは考えないでください」と言われ、カカトやスネ、肩、首の治療はされていません。
 もちろん、切り取った9本の肋骨が戻ることはありませんが、「良くなる」「楽になる」ことは、充分できると思います。

 カカトの痛みを調べると、内側も外側にも圧痛があります。小指の圧痛を調べると、激痛の圧痛点があり、これに円皮針を貼るとカカトの痛みは軽減しました。
 すると、肩の痛み、首の痛みも軽減、腰も楽になって指先しかつかなかった前屈で、手の平がつくようになりました。

 お腹の手術痕にも圧痛があるので、これにも円皮針を貼って今日は終了しました。来週には、四国の御参りに行かれるとのこと、あと、2回来てもらって、治療法を伝授!(円皮針の貼り方)する予定です。

 なので、あえて、井穴刺絡はしませんでした。
 

GW

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2013年 5月 7日(火)08時11分56秒
  おはようございます。皆さん、GWは、いかがお過ごしでしたか?福岡は、博多どんたくと言うお祭りをやっていましたが、混雑するのが駄目な私は、海に逃げていました。

 GW期間中、何をやったかな?と考えると、刃物砥ぎでしょうか?砥石を平らにして、菜切り、出刃、柳刃、包丁を砥いで、カンナも砥いでまな板もきれいにしました。
 物作りは、刃物砥ぎから、頭も砥いでいないと、だんだん錆びてしまいます。浅見先生も、「物忘れしたら10分間考えるようにしている」と言われてました。

 動画撮影用のカメラが見当たらない?!どこに置いたか、一日探して、わからない・・・考えて、考えて、レストランに寄ったことを思い出して、電話すると、ありました!
 私の脳神経細胞や繊維も、少しは活性化したかな?
 

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