井穴刺絡研究会 - 61～70件目

全5023件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

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re:Re:左肩の痛み

投稿者：ebato 投稿日：2013年 4月 6日(土)11時21分26秒

橋本先生副神経は教科書的には「喉頭筋、胸鎖乳突筋や僧帽筋を支配する運動性の脳神経」ですが、「副神経が副交感神経系」というのは、副神経の一部が迷走神経と合流するという点からでしょうか？合流すると言っても、副神経の起始部である延髄の疑核そのものも迷走神経内でも主に鰓性の筋肉を支配しているだけのようです。もちろん人体は解剖学の様にはっきりと棲み分けしきれるとは思えませんが、このあたりご教示いただけると幸いです。

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帯状疱疹　帯状疱疹後神経痛

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 6日(土)09時33分47秒

帯状疱疹で来院予定の患者さんです。なるべく早くと思っていたのですが、県外・長崎なので、月曜日になりました。　と思っていたら、先ほど電話があって、これから行きたいとのことです・・・　詳しく話を聞くと、帯状疱疹は一週間前に終わっているようです。となると、今、痛みが出ているのは、帯状疱疹後の神経痛？です。　大急ぎではないのですが、なるべく早く始めたほうが良いと思いますので、夕方診ることにしました。　私が発行している｢家庭治療通信｣を読んで、ちょうど、奥さんが発症していたので、タイムリーだったのですが、帯状疱疹は、先月の話だったようです。　何度も、この話は書いているのですが、発症する、病気にならないと、、、この方の帯状疱疹後の神経痛が、軽い状態であることを願っていますが、帯状疱疹を長引かせると、神経痛が出る可能性が高くなります。　井穴刺絡Ｈ５Ｆ５をやると、ほとんど、直後に改善、翌日からは、新たな湿疹、水疱は出なくなります。　これを良くなった、治ったと言うことで、治療をしていても、翌日も、また翌日も、湿疹、水疱が出るのは、まったく治まっていないのです。　どんな手段、どんな治療法でも良いので、帯状疱疹を早期に治めなければなりません。

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朝起きて　肩コリ

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 6日(土)08時41分13秒

朝起きたら肩コリです。枕が悪い、合わないのではないかと、何種類も取り寄せて試されています。　でも、ダメです。　前回の治療では、治療後に、新正体法をやっていただき、ご自宅でも、それに遠赤美人で毎晩温めて寝てもらっています。　遠赤美人は、気持ちが良いので、やってくださいと言わなくても、皆さんやっているようです。　ズボラな私が、毎晩やるのですから、気持ち良いのは保証つき！です。　遠赤外線が出る石、電子レンジで温めると湿気・蒸気が少し出るところがミソ！ですね。　患者さんは、左振り向きで、左の背中、肩甲骨の内側にこったような痛みが出ます。肩甲骨の内側の痛みには、大腸経の手の甲の「合谷」に円皮針を貼ると取れることが多いので、コリ感が出る左合谷を押さえて、圧痛点に円皮針を貼りました。　が、まったく効果はありませんでした。　左振り向きですので、右肩首の伸展の症状と考えて、右手の合谷に円皮針を貼ると、ちょっとだけ良い感じです。　強く押さえると、さらにちょっと良いので、針を刺してみましたが、まったく効果はありません。　針も、深く刺すより、ちょっとだけ刺さっている状態の方が、左の背中は良い感じです？　と、これだけ、強刺激をした後なので、効果があるかな？と考えたのですが、｢ソマレゾン｣を貼ってみました。　「ソマレゾン」が、最も効果があったとのことです。　大腸経なので、腕の親指側を押さえて圧痛を探しましたが、それほどの圧痛点は見つからず、結局、首の激痛の圧痛にたどり着きました。　圧痛点の探し方の基本に従い、少し痛みが出る左に顔を向けてもらって、首の圧痛点を探すと、胸鎖乳突筋に沿って圧痛があり、これに円皮針を貼ると、左向きの痛みが少し軽減されました。　首の前側から横は、足の胃経も関係あるので、足の人差し指の圧痛を探して円皮針を貼りましたら、これも少し改善しました。　足の甲の圧痛ではなく、足の指の中指側の、指の真ん中あたりの圧痛です。　左を向いて、左肩甲骨内側の圧痛を確認すると、まだあります。しかし、可動域は広がっていますので、さらに左を振り向いた状態での痛みを感じているようです。　ちなみに、肩甲骨の内側は、押される痛いけど気持ち良い「イタギモ」です。　首を痛みが出るところまで振り向いてもらって、先ほど貼った円皮針の周囲を押さえてみると、痛みがありません。　円皮針の治療で、痛みが無くなったのか、可動域が広がったことで痛みがかわったのか？わかりませんが、圧痛点の探し方の基本に従って、再度、圧痛点をチェックしました。　先ほど貼った円皮針７個をすべて外します。痛みが出るまで首を振り向いてもらって、その時点での圧痛を探しました。　痛みは小さく、圧痛も少なくなっていますし、胸鎖乳突筋では無く、ほんの少しだけ後ろに強い圧痛が感じられています。　これらに円皮針を貼って終了です。　治療後、後頭部の吸玉の治療を試してみることにしました。カッピーの圧力調節のダイヤルを回して、メーターの真ん中あたりにセット、天柱あたりに５センチの吸着具をくっつけて、痛みが無いていどでゆっくりと上げていきます。　メーターが半分を超えるくらいになったところ、３分くらいやったところで外しました。これを左右やって、その後、後頭部の刺絡をやりましたら、首から上が、軽く軽くなったそうです。　この治療効果は、電動式［カッピーなど］の吸玉療法出なければ、出せない効果だと思います。

Re:左肩の痛み

投稿者：橋本投稿日：2013年 4月 6日(土)01時08分41秒

> 肩ではなく、首の前側や耳の付け根でした。 →胸鎖乳突筋が関与しているという感じですね。胸鎖乳突筋は（確か、副交感神経系の）副神経支配の筋肉ですから、副交感神経↑のつらさかもしれません。【遠赤美人】目・首用で、右の鎖骨窩５分、左を１０分を温めると頭の血の巡りも良くなり、胸鎖乳突筋も弛むと思います。後頭骨を温めて、これまた副神経支配の僧帽筋が弛むと肩背部のつらさ全般に奏功するかもしれません。面倒であれば、大判で頚と両肩を一気に温めるという手もあります。わたしが製造している【遠赤美人】は医療器具ではないので効果・効能を喧伝する気はありませんが、温めることの一般的な効用はヒートショックプロテインが産生されることと体液の循環が盛んになること等が挙げられると思います。人体は恒常性を維持しようとします。温めて温度が上がると、元々の状態であろうとして、温まっていない部位の体液がやってきて冷やそうとして入れ替わります。だから、循環が生じるのだと考えられます。

脳卒中の前触れか?

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 5日(金)23時15分31秒

８０歳代、女性。一度軽い脳卒中をやっています。最近になって、後頭部がかゆいのです。知らず、知らずに後頭部に手が行って、ポリポリやっているのです。　そんな患者さんが、今までに、二人いました。その後、脳卒中に、、、今日は、脳卒中の治療に切り替えました。　胆経、膀胱経のF５F４井穴刺絡、百会の刺絡などやって、後頭部の天柱風池に吸玉をカッピーでかけました。　治療が終わると｢頭が軽くなった、スーッとしている｣でした。なんだか、危なかったかな？私も脳卒中家系、私を治療してくれる人はいないので、ＤＨＡ＋Ｃ飲んで、何とかがんばります。　先日、遠赤美人を購入され、毎晩、布団の中で、あちらこちら温めて寝ているそうです。

左肩の痛み

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 5日(金)22時28分12秒

母親が、よほどつらいのでしょう、治療に来ました。左肩がどうも痛いのです。肩ではなく、首の前側や耳の付け根でした。　このあたりに「ハペシート」を巻き付けてましたら、だんだん良くなってきました。半分くらい良くなったところで、遠赤美人を温めて、肩に乗せてあげたら、１０分くらい、あっちこっちを温めて｢あー、良くなったみたい｣です。

肝臓疾患

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 5日(金)22時25分26秒

araseさん、こんばんは。患者さんが積極的に治療に参加されたのは、治療の効果が実感できたのもですが、信頼関係もおおいにあるのではないかと思います。　「患者さんに治療法まで教えて、これじゃ、患者さんが、来なくなりますね｣と言われることがあります、が、｢では、あなたや、あなたの大切な方が病気になったとき、どこに行きますか?｣とたずねると・・・　「シッカリ時間をかけてみていただいて、治療法や養生法まで教えていただける所に行きます」と、それは、araseさんのところです。　これを長年続けていると、自分の最も大切な人を紹介する治療院が出来上がります。患者さんは、すべて、大切な人の集まりになります。

肝臓の疾患の続き

投稿者：arase 投稿日：2013年 4月 5日(金)21時00分40秒

３月２日に「肝臓の疾患」というタイトルで投稿させていただきました横浜のaraseです。今日、その時の患者さんが、また来てくださいました。前回の治療時にファインタッチを購入して帰っていったのですが、その後何も連絡がなかったのでもう自己治療は止めてしまったかなぁと思っていたのですが、またメディセーフ針が欲しいと連絡を頂きました。患者さんの症状は、右手のシビレ・こわばりを中心に四肢のシビレ・こわばり、お腹が背中にくっつく感じ・身体の中からの冷えなどでした。今は、一番酷かった右手の症状がほぼ消え、お腹が背中にくっつく感じも無くなり、身体の中からの冷えも無くなっていました。コレステロール値も下がったそうです。黄疸指数は減っていない。今日は、左手の薬指・小指のシビレと感覚鈍麻・指の曲げ伸ばしがかたい、が主な気になる症状です。特に小指の掌側のシビレが強い（小指球付近）圧痛のある左足の井穴Ｆ１・Ｆ２・Ｆ６・Ｆ３・Ｆ４　右Ｆ１・Ｆ２・Ｆ５・Ｆ３・Ｆ４に刺絡。左手のＨ５・Ｈ３・Ｈ４に刺絡。両足の太衝（肝）・足臨泣（胆）・衝陽（胃）辺りの圧痛にパイオネックス貼付。きわだった変化なし。２回目の左Ｈ３・Ｈ４の刺絡。これで、薬指と小指の曲げ伸ばしの動きが楽になった。薬指と小指の股の掌側と甲側にパイオネックスを貼付。これでシビレも多少軽減した。眼精疲労に、左右の目のまわり４か所（攅竹・四白・陽白・瞳子りょう）にパイオネックス。目は明るくなり、左右の目の見え方が同じようになった。が、左手小指の小指球のシビレに対しては、影響はみられなかった。症状に変化が出ないときは、関係する井穴へ２回目の刺絡もしてみるようにアドバイスをして終了。患者さんが、刺絡に希望と期待を感じてくれて自己治療を続けてくださっていたことが、とてもうれしかったです。続けることによって良い方に変化をしていることを実感されたこそ、自己治療を継続してくれたのだと思います。３月２日後の状況でした。

高齢者の住宅　生活

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 5日(金)14時01分51秒

高齢の男性。足の痛みで来院中。ずいぶん良くなって、春には、旅行にもいけそうです。　患者さんは、二階で生活しています。毎日、何かしらの用事で、７回から１０回くらいは、階段を昇り降りしています。　これが、良い運動になると言われます。車椅子ではない、歩ける状態だったら・・・ ●なるべく段差のある住宅　バリアフリーにすると、足を上げないので運動にならない。足を上げない歩き方をするので、自宅では転ばなくても、外出先で転ぶ。 ●畳の生活　ベッドを置くと、寝起きは簡単ですが、運動になりません。この患者さんは、毎日、布団の上げ下ろしもされるそうです。 ●正座の生活　膝が痛くなった患者さん、正座をしなくなった患者さん？では、お風呂に入って、温まったところで、正座の練習をしてもらいます。　膝の痛み、太ももやスネなどの筋肉が、膝にくっついています。これらの筋肉が伸びなくなった、コリができた、痛みができたとき、その筋肉ではなく“膝”に痛みを出す、表現します。　膝を取り巻く筋肉のストレッチには、正座が最も適しています。 ●なるべく外出　自宅で転んで動けなくなったら、そのまま・・・です。なるべく高級な百貨店に、毎日ウインドショッピングに出かけます＝リハビリ。　転んでケガをしても、待遇が良い、お見舞いにもメロンが来ます。そのあたりのスーパーで転んでケガをするのとは大違い！ ●携帯電話　ベランダで転んでも、誰も助けに来てくれません。携帯電話を持っていれば、何とかなります。もし、知らないところに出かけても、ＧＰＳで探せます。　親から「ここはどこ？」と、電話がかかってきても、今の電話は探す機能がついています。調べて、契約しておきましょう。

リウマチ様関節炎

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 4月 4日(木)21時10分37秒

６０歳代、男性。肘、膝、股関節、肩、手首の痛みがあります。末端関節からではなく、膝から痛みが始まり、血液検査でもリウマチは出ていません。　朝のこわばりや痛みがお昼からは、軽快します。リウマチも同様、副交感神経の症状の特徴です。　父親もお婆ちゃんもリウマチでした。昨年、今年と、花粉症を薬で治療されたそうです。アレルギーマーチの様に、この花粉症を薬で引っ込めたので、リウマチのような関節の痛みが出た？かもしれません。　猫が３匹います。旅行に行くと、関節が楽になるような？体を動かすからか？猫から遠ざかるか？まだ、ちょっとわかりませんが、住環境に誘因があるかもしれません。　血液検査ではリウマチが出なかったので、薬も無くすごしていたのですが、先日、鎮痛剤や免疫抑制剤が出たそうです。　患者さんは、この薬が怖くなって飲んでいません。　１日は、朝から、強い痛みがあったのですが、昨日と今日は、まずまず、何とか午後からは動けるようになっています。　Ｈ５Ｆ５井穴刺絡を２回やってみました。鎮痛剤は飲んでいるので、パッと変化はありませんでしたが、しばらく、腕や足、手など動かしていると｢あー、なんだか、楽になっているようです｣とのことです。　明日、体調の変化があったか、お電話していただくことにしています。

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