井穴刺絡研究会 - 151～160件目

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ギックリ腰　農作業

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 2月 6日(水)21時29分4秒

農作業をやったときにギックリ腰をやった！と言われる奥さんです。前屈は痛み無し、後屈で右の腰に痛みが出ました。右側屈でも右に痛みが出ます。左回転で右腰に痛みが出ます。　ピソマで治療することにしました。お腹を押さえると、右上腹部、おへその右に痛みがあります。　右上腹部は、肝臓かな？右Ｆ２にピソマを貼って、しばらく、トントン刺激します。右上腹部の圧痛は解消、左回転と右側屈の痛みは軽減しました。　次は、腎臓、右Ｆ３井穴にピソマを貼りました。後屈で痛む場所が変わりました。場所が変わったということは、Ｆ３が、当った！ということです。　後屈の痛みを追跡します、、、右足の人差し指に痛みがあります。けっこうな痛みですので、Ｆ６井穴にピソマを貼りました。　腰の甲屈・反りの動きは、体の前面の伸展＝胃経の伸展と考えられますので、Ｆ６です、、、後屈がほとんど改善しました。　痛みは腰なので、膀胱経なのですが、Ｆ４ピソマでも改善せず、膀胱経に圧痛もありませんでした。

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腰の痛み　腎臓

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 2月 6日(水)21時21分22秒

７０歳代、男性。農業。右の腰に痛みがあります。腰を、前屈、甲屈、側屈、回転、などやっても、これといってひどい痛みが出ません。　現在、痛みは、少し良い状態です。どうも、仕事で傷めたようではありません。奥さんと、お腹を押さえることにしました。　すると、右のお腹、痛くは無いのですが、硬いのです。肝臓ではなく、腎臓、おへその右斜め上です。　右Ｆ３井穴刺絡をしましたら、硬さが少し良くなりました。今度は左Ｆ３井穴刺絡｢おおっ、これはわかった｣と本人が言われるように、奥さんに押さえてもらっても、お腹の硬さは左右同じになりました。

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Re：腰痛　わからないとき

投稿者：改投稿日：2013年 2月 6日(水)21時12分22秒

ぎんなん先生、山口県まで（本当にすごい遠いところまで）出張大変お疲れ様でした。お疲れ様のところ、早速教えてくださりましてすみません。ありがとうございます。穴井刺絡は、まだやっていまおりません。たったさっきお風呂で身体を温めたところです。非常に良いタイミングで、今お返事を拝読させていただきました。ありがとうございます。さっそく今から、ご指導していただきました方法でやってみます。結果、ご報告致します。また引き続き、どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。

腰痛　わからないとき

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 2月 6日(水)20時35分48秒

改さん、お返事が遅くなってすみません。遠くまで・山口県・出張して治療と講習をやってきて、今帰ってきました。　さて、腰痛ですが、屈曲、伸展、左の曲げづらさがあるとの事、もう、井穴刺絡をやられたら、その結果を教えていただければ、また、対応いたします。　もし、まだやってなかったら、まだ痛かったらのことです。この方法は、総当りですので、どの経絡上に痛みがあるか、傷めているか、治療するのはどの経絡か？を探す方法でもあります。　伸展、屈曲、回転どれでもけっこうですので、最も痛い動きと痛みが出る・表現されているところを確認します。　その痛みが、10段階で、どれに当るか点数をつけてください。最初が10点ですね。　Ｆ１から、Ｆ２と、Ｆ６まで順番に井穴刺絡をやります。　一つ、井穴刺絡をやったら、その直後に、腰の常態の改善があるか、、、ほんのわずかかもしれません、、、確認します。　｢あっ、少し良いかな？｣程度のも、見逃さずに確認します。私が治療するときは、患者さんの｢顔｣を見ています。表情がちょっと変わるのでわかります。　どの経絡に問題があるか？確認ができたら（改善したような気がする経絡）その経絡上を押さえて、いためている所（筋肉や靭帯）を調べます。　圧痛点が見つかったら、ソマレゾンや円皮針を貼ります。　おそらく、強く踏ん張った、長靴を履いていた、片側ばかり使ったなどがあると思いますので、指先・指の腹側から指の付け根、指のまた、足の甲、足首、ふくらはぎ、膝の裏など、シッカリ押さえて痛みがないか調べてください。

腰の痛み　追加

投稿者：改投稿日：2013年 2月 6日(水)19時31分28秒

腰の回旋は、左が曲げづらく、右の方が比較的曲げられます。

腰の痛み

投稿者：改投稿日：2013年 2月 6日(水)11時11分48秒

編集済

ぎんなん先生、おはようございます。いつもお忙しい中、急にすみません。助けて（教えて）ください。２月４日の夜、雪かきでぎっくり腰になりました。対策としては、湿布（ロキソニンテープ）を貼って、布団に入って安静しているだけです。２月６日の現在の状況ですが、症状はあまり緩和していません。可動域は、腰の伸展と屈曲が痛くてどちらも全くダメでした。側屈は比較的に右は曲げやすいです。しかし仰向けの状態から起き上がる時は右が痛くて、左からのほうが楽なのが明確です。身体をひねって痛みの個所を確認で、右が特に痛いです。この場合、穴井の部位は、患側Ｆ１Ｆ６Ｆ４Ｆ５で大丈夫なのでしょうか？それとも左右Ｆ１Ｆ４Ｆ５に患側（右）のＦ６を加えるやり方のほうが良いのでしょうか？または、左右Ｆ４Ｆ５だけ先にやってみて、状態を確認してからＦ１Ｆ６と追加していく、といった順序のほうが良いのでしょうか？どのような時に、どのような組み合わせにすれば良いかが分かりません。その他、良い方法があれば教えてください。どうぞよろしくお願い致します。

肺癌の治療　二回目

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 2月 5日(火)17時25分9秒

昨日の治療で、咳の出る回数が減ったそうです。肺の症状ですので、乾燥は良くないので、加湿器を購入していただくことにしました。　今日も、昨日と同じく交感神経抑制の治療です。Ｈ１をシッカリ井穴刺絡したところで、呼吸が楽になっています。　Ｈ３Ｈ６Ｈ２なども井穴刺絡をしました。この間、足湯をしています。　内臓の治療で胃腸左Ｆ１Ｆ６Ｆ４、肝臓右Ｆ２Ｆ６Ｆ４、腎臓Ｆ３井穴刺絡をしました。足湯をしていたので、短時間に治療がすすみます、百会ともう一度Ｈ１井穴刺絡をして終了しました。　足湯もやって、３０分もかかりませんでした。 http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/10931

精神的なストレスによる　胃炎　動悸

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 2月 5日(火)15時44分7秒

患者さんは、十数年前に来院され、それからの患者さんです。十数年前の症状は、喘息でした。Ｈ５Ｆ５井穴刺絡を一回やっただけで、それから、今まで、喘息は出ていないそうです。　今回は、動悸、それも、胸を押さえてもドキドキと手に強く伝わるほどの動悸だったそうです。　その前から、ご主人のストレスによって胃炎を起こしていて、耐え切れずに、動悸が起こった？そんな症状でした。　不整脈はまったくありません。動悸は、強いストレスがかかったときの後だけです。視点を変えれば、心臓は、正常にストレスの反応（動悸・危険回避のシグナル）をしているとも、考えられます。　Ｈ３井穴刺絡では、ちょっと、深呼吸が楽になったかな？程度です。それよりも、胃の圧痛（左上腹部）のほうが強い圧痛があります。　左Ｆ１Ｆ６Ｆ４井穴刺絡をすると、すっかり痛みが改善されました。ほんのちょっと痛みがあったのは、百会と百会の前後１センチの頭部刺絡をすると取れてしまいました。　胃の症状の方が先にあるので、胃炎の状態が抑制されていて、ストレスに対する許容量があれば、心臓の動悸を発症しないと思われます。　患者さんの原因は、ご主人の精神的な病気？によることはわかっているので、心臓の治療よりも、心の安定が必要なので、交感神経抑制の治療とセージとアルファルファの自然薬を飲んでいただくことにしました。　寝るときに、お腹の圧痛を確認してもらって、一週間後に来院予定です。

足湯と胃腸疾患

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2013年 2月 5日(火)14時40分5秒

大学の先生で、なかなか、精神的なストレスが多い患者さんです。ここ２週間くらい、足湯を毎日やっていただくことにしています。　ミゾオチを押さえると痛みがあります。お腹が硬い。　今日は、頭の刺絡からやることにしました。百会、円形脱毛の前頭部（刺絡で数ヶ月で半分になっている）、眼精疲労の後頭部の刺絡をやって、お腹を確認すると、柔らかくなっています。　いつもとは、逆の順番で治療しました。　続いて、足の治療で胃の治療をやろうとしたのですが、すでに、冷えています。針を刺しても、血が出ません。まったく。　足湯をすることにしました。ちょっと熱めの温度で、ほんの５分間、もう、赤くなっています。　二度指し湯をするくらいの時間で、すっかり温まっている様子です。井穴刺絡をすると、さっさと出血します。　毎日の足湯の効果が出ているようです。今までだと、２０分くらいやって何とか、直ぐに冷えていたのが、Ｆ１Ｆ２Ｆ３Ｆ４Ｆ６をやる間も、ずーっと、冷えませんでした。　患者さんは、最近、胃の調子が良かったので、数日前に食べ過ぎたそうです。おおいに、反省されていました。　朝から、糖尿病の患者さん、胃炎の患者さん、一番健康になっているのは、私自身かもしれません。感謝です。

Re:複合した症状かな？

投稿者：ebato 投稿日：2013年 2月 5日(火)14時36分11秒

稲舛先生またまた早速のご返事ありがとうございます。確かにこの患者さんは喘息や花粉症といった副交感神経興奮の症状を持っているので、H5F5も有効かもしれません。治療後に再度報告させて頂きます。何度もありがとうございました。

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