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井穴刺絡　科学  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月16日(水)10時59分35秒   今朝の癌の患者さんとの会話で、世の中のいろんな治療法のお話をしてました。 　中には、治療の結果痛みがひどくなったり、骨折したりと、患者さんもいろんなところをまわってきたけど、ひどいのもあると・・・ 　井穴刺絡療法は、｢誰がやっても同じ効果、技術の差がほとんど無い、患者さんを壊して悪くすることが無い、これは、科学だよ」と、浅見先生は言われてました。 　私がやらなくても、今日、鍼灸学校を出たばかりの新米先生も、患者さんでも、家族でも、２０年治療をやっているベテランでも、浅見先生でも、同じことをやれば、同じ結果が出る、井穴刺絡は、そんな治療法です。 　どんな薬でも、どんなサプリメントでも、患部に届いていなければ、オシッコ・ウンコになって出るだけです。 　患部に届くには、神経や血管が健康な組織と同じような状態になっている、なるべくそのように安定していることが大切だと・・・じゃ、ないから、病気になっているのですから、それを治療で改善させずに、たくさん薬を飲んでも、悪い副作用が出るばかり、高いサプリメントを飲んでもトイレに捨ててるだけです。

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パタカラ効果  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月16日(水)09時38分12秒   今朝も、朝の準備をやっている間、パタカラを加えていました。すると、唇の刺激が副交感神経を健全に刺激したのか？排便反射が起こりました。 　なんと単純な！まるで、ナマコにでもなったような、口と肛門・大腸が直結している、実感しました。

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帯状疱疹後神経痛　軽度  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月15日(火)15時44分41秒   ７０歳代、女性。右膝の内側、内股に帯状疱疹、一年ほど経っていますが、ビリビリした痛みがあります。 　神経ブロックをやっていますが、だからと言って、眼に見えた変化は無い、と言うより、神経ブロック後が少しつらい（寝てなければならない）ようです。 　現在は、徐々に痛みは軽減して、膝の内側を触るとチクチク痛い、ズボンがすれるとヒリヒリする感じがあります。 　右膝の内側、内股でヒリヒリするところをさわってもらって確認しましたら、肝経あたりです、右Ｆ２井穴付近を押さえて痛みがある所（圧痛点）を探し、これを目安に刺絡をしました。 　浅見先生との話で、井穴を押さえると痛む所がある、これは、体性神経（痛みや動き）を反映した圧痛点ではないか？という事でしたので、帯状疱疹後神経痛の痛みの場合、“井穴位置”よりも、圧痛点を刺絡してみました。 　Ｆ２の位置は、爪の真ん中よりに圧痛点がありました。井穴刺絡をすると、膝の内側の痛みは軽減、次に、Ｆ１井穴あたりの圧痛点を探して井穴刺絡をすると、また少し改善しました。 　これは違うだろう？と考えたのですがＦ３も井穴刺絡をしてみると、また良くなったそうです。 　痛みが、膝の前側の内側、脾経に戻ったといわれるので、もう一度Ｆ１井穴刺絡をしました。 　すると今度は、膝の前側にズボンがすれるとヒリヒリする感じが？（これだけになったのか？）膝の前側なので、胃経Ｆ６井穴刺絡をすると、ヒリヒリも解消しました。 　また、出てくるかもしれませんが、どうも、良さそうです。これを何度か繰り返せば、痛みともサヨナラできるかもしれない！？です。

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左大腿骨骨折　１５年　左脚の痛み　動き  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月15日(火)12時53分27秒   ７８歳、女性。１５年前に、仕事中に大腿骨骨折、日赤で手術後、最近になって痛みが出てきて、歩行での痛み、タクシーに乗るときに脚が持ち上がらない、仰向けに寝て、左脚を動かすと痛みがあります。 　正座はできます。しゃがみ込みが困難、太ももとふくらはぎに痛みが出ます。 　立位で、左脚の外側・胆経上の手術の傷痕１０センチの圧痛を診ると、２０ヶ所ほどありましたので、代表的な強い痛み１０ヶ所に円皮針を貼りました。 　しゃがみ込んでもらうと、右膝に痛みがわかるとのこと、右の膝の前側の内側＝脾経上の圧痛点を指先から探して円皮針を貼りました。 　ベッドに両手をついて、しゃがみ込んでもらうと、左のふくらはぎが痛むとのこと、今度は、カカトの痛みを探して円皮針、ついでに、同じ膀胱経上の膝の裏の痛みにも円皮針を貼りました。 　左のふくらはぎの痛みは解消しましたが、今度は、右膝と同じように、左膝にもしゃがみ込んだときの痛みがわかるようになりました。 　左も脾経上の痛みを指先から探して円皮針を貼りました。 　仰向けに寝て、脚の運動をやるのですが、左は脚が持ち上がりません。股関節前面の筋肉に痛みやコリがあります。 　強い圧痛が７箇所、これに円皮針を貼るとちょっと良い感じになりました。 　Ｆ１Ｆ２Ｆ６Ｆ５Ｆ４と井穴刺絡をしては、動きの確認をしました。やるたびに、動きが良くなって、痛みが取れるようです。 　１５年間、手術後から二次的な痛みもたくさんできて、歩き方がおかしくなって、それに伴う痛みもできて、、、加齢に伴い、柔軟性は落ちてきて、あちらこちら硬くなっているようです。 　治療前よりも、ずいぶん良くなった、脚の痛みが無くなった、動きも軽くなったと喜ばれました。 　１８日に、二回目の治療をする予定です。

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ムズムズ足　ムズムズ腰　その後  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月15日(火)10時07分30秒   先ほど患者さんからお電話がありました。前回の一回の治療後から、ムズムズは無くなったそうです。 　まだ、オシッコの回数などは多いようなので、明日、奥さんもいっしょに来院されて、治療をお教えしようと、言うことになりました。 　ムズムズの原因は、やはり、腎臓だった！のでした。 http://6025.teacup.com/inamasu/bbs/10750

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パタカラ　新開発　エアーフィット  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月15日(火)08時24分57秒   新春のパタカラ研修会で発表された、新開発のパタカラ｢エアーフィット｣です。 　従来のＭパタカラよりも、唇だけの運動を目的に改良されています。 ■以前のものは、力を入れようとすると、噛む筋肉を使ってしまうことが多かった。 　脳卒中の治療と予防、リハビリをスムーズに行えるようにします。痴呆などの脳の問題を解決する可能性がとても高い。 　ぎんなん治療院の症例では、多数の顔面神経麻痺に使用していただき、良い結果を得られています。 　シミ、シワが改善、タルミをとって小顔になります。喘息や鼻炎、アトピーなどのアレルギーの症状にも効果的です。 　睡眠時無呼吸症、イビキ、歯並びの矯正等にも効果があります。 　開発された秋廣先生の喘息、私の鼻炎にも効きました。 ●今、こうやって、パソコンをやっている間もパタカラをくわえています。特別に、パタカラの時間を作る必要はありません。 　誰かが声をかけて、パタカラモチベーションをあげ続けることが大切です。改善することはわかっているので、続ける手助けをする人！、鍼灸師は、この仕事にうってつけだと思います。 　おたずねは、ぎんなん治療院へ、メールか電話０９２－２８１－１５６６まで、、、なんでもお答えします。

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ピソマ  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月15日(火)07時59分43秒   ピソマの説明です。直径４ミリほどのプラスチックの板、強刺激の突起が出ています。清潔に貼っただけでも治療効果はありますが、確実にするため、井穴から刺激を送るためには、指先で、トントン、モミモミするなどします。 　おたずねは、「ぎんなん治療院」か長谷川先生のところの「皮膚工学研究所」にメールかお電話でごれ暗くください。

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体の好転  投稿者：瑞穂  投稿日：2013年 1月14日(月)12時18分48秒   　お疲れ様です。 　素人の私が一人前の事を言ってすみませんでした。 　しかし、稲舛先生のご指導と２１世紀の医学のお陰で自分を客観的に観察することが出来た事が私の今後の財産になりました。感謝しています。 　当初「井穴刺絡」を開始して日々の体調変化に「計画的な井穴刺絡」が出来ず体の変調に振り回されている感じでしたが、今ようやく「計画的な井穴刺絡」が出来る身体の準備が整った感じがします。 　「体がリセット」された感じです。 ここから改めて「井穴刺絡１セット１５回」を開始しています。 　基本井穴は「Ｆ５Ｈ５」のみで体調観察しながら２０～３０回実施しています。 　現在、耳詰まりは「Ｆ５Ｈ５」を開始してから４日目になり少しづつではありますが回復傾向にあります。その他体調については良好です。 　特に、心機能ですがＨ３をしなくても脈の乱れ、鳩尾の詰まり等無く快調に動いて、気分爽快です。 　突然の「身体の好転」で正直、戸惑い半分、期待半分ですが期待して治療して行きたいと思います。

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分析力  投稿者：ぎんなん治療院  投稿日：2013年 1月13日(日)19時20分9秒   瑞穂さん、こんばんは。冷静な分析力は、すばらしい！です。なかなか、自分自身をこれだけ分析は、私自身も難しいですよ。 　浅見先生の井穴刺絡学を基本にやれば、自分にも、他人にも良い治療ができます、、、瑞穂さん、第二の人生を考えられるときは、選択肢の一つに“鍼灸師”も入れておいてください。 　瑞穂さんの先輩?も、鍼灸師になられて活躍されています。

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現在の体調  投稿者：瑞穂  投稿日：2013年 1月13日(日)12時24分46秒   　お疲れ様です。 　体調については現在も良好です。「右Ｈ３一発回復」以降Ｈ３は刺絡していません。 　現在のメインは「Ｆ５Ｈ５」の順番で３０滴程の刺絡のみです。 　現在も左側の不調は有りますが、今までの体調に比べれば問題有りません。 　今までの井穴刺絡治療期間で自分なりに解ったことは結論から言うと「副交感神経異常興奮」と「左側胆経不調等」では無いかと考えます。 「副交感神経異常興奮」については、アレルギー症状と関節痛、風邪、胃潰瘍等胃腸障害、肩こり、目の充血、めまい、耳詰まり等が必ず起きていました。 「左側胆経不調」については、当初左腋痛等有り脾経Ｆ１の治療をして圧痛は無くなったのですが、左腋付近が数年前から腫れた様な感じだけは続いていました。 　各経絡を調べると、胆経の不調に「腋の下腫れによる不調」が有ると書いて有り、Ｆ５に辿り着き、左右Ｆ５を押してみると左Ｆ５に圧痛が有りました。 　以上の経緯で現在の段階で「副交感神経異常興奮」「左側胆経不調」だろうと私なりに考えています。 　２１世紀の医学で言えば、当初各臓器に対して「ミサイル治療」でしたが現在は「原爆治療」の段階でしょうか？。 　確実に井穴刺絡の場所は少なくなって来ています。 　まだ、インターバルが出来る段階では有りませんが、少しずつ前進して行きたいと考えています。

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