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井穴刺絡は抑える?高める?

 投稿者:はりきゅう師@大阪  投稿日:2009年12月22日(火)22時24分32秒
   稲舛先生、こんばんは。早速の丁寧なご回答、ありがとうございます!今日一日、先生のご回答を何度も読み直していると、頭の中のモヤモヤが、ぎゅっと塊りになってきました(悪い意味ではありませんよ)。掲示板で質問させて頂いたり、回答を頂いたり、こうやって書き込む文章を作成しているうちに、モヤモヤの本体が分かりました。
 私はどうやら、「井穴刺絡の治療効果は、異常興奮している神経を抑制」という前提条件に疑問を抱いているようです。
 先ほどの胃の治療例で、左F1F6の刺絡で「お腹がゴロゴロ」ですが、胃腸の運動は交感神経系と副交感神経の拮抗支配であるので、左F1F6で胃腸の交感神経が抑制された、副交感神経が亢進した、もしくは両神経反応が同時に起こった、の3通りの解釈ができると思います。
 「唾液も出てくる」ですが、唾液腺の分泌は拮抗支配でなく、副交感神経と交感神経系の両者どちらの活動によって促進されます。副交感神経は主に水分の分泌を調節するのでサラサラの唾液、交感神経は主にタンパク質成分の分泌に関与しているので粘っこい唾液が出てくるはずです。左F1F6で出てくるのは、おそらくサラサラの唾液の方だと思います。
 「お腹がゴロゴロ」と「唾液も出てくる」の2通りの反応を生理学からすると、左F1F6の刺絡は交感神経を抑制したのではなく、副交感神経を亢進させたと解釈するのが妥当ではないでしょうか。交感神経を抑制したならば、唾液は出てこないのではないかと思います。
 井穴刺絡が自律神経を抑制しているのか、亢進させているのか、それを確かめる方法を考えておりました。二重支配を受けず、交感神経のみの支配を受ける副腎髄質、脾臓、立毛筋、汗腺などを対象に研究すれば確かめられるのではないと思います。どなたか、これらの臓器に対する井穴刺絡の治療例をお持ちの先生はいらっしゃいませんか?

 なんだか治療と関係のない話で、掲示板の雰囲気を壊してしまったかも知れません。でも、私は治療大好き人間で、井穴刺絡愛好家でもあります。だからこそ、先生の仰るように、疑って、疑って、真実を追究していきたいと思います。

 セイウチ先生、はじめまして。私は残念ながら、術後急性期の症例を持っておりません。くれぐれもお大事になさって下さい。
 

マイ動画のコーナー

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月22日(火)20時18分17秒
  このホームページの「ビデオライブラリー」の一番下のところに「マイ動画」のコーナーを作りました。
 現在アップされているのは、「虫垂炎の癒着」「改良三稜針の作り方」「黒酢足湯」です。これでYouTubeの動画検索をしてください。これからも、言葉では説明できないようなことは動画を撮って見ていただこうと思います。ちょっと、がんばってます。
 

ヘルニアの術後

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月22日(火)16時31分28秒
  こんにちは、せいうちさん。つらつら読んでまして、最後に「自分の腹を切られます」というところになって、最初を読み返し、「おおっ、先生自身のヘルニアじゃないか!」とビックリしました。
 私のところにも数名ヘルニア手術後の患者さんがいらっしゃいますが、二つに分かれます。小さい頃にやったヘルニアの手術は、この傷によって腰痛などが出ますが、井穴刺絡F1F2F3F6で改善したり円皮針を貼るだけでも結構良くなる方がいます。
 もうひとつは、ヘルニアの部分に網?を入れる手術をされた方は、なかなかうまく行きません。そこに、“網”が存在するので、なかなか改善が難しいようです。
 残念ながら、手術後急性期の治療をしたことはありません。どなたか経験ある方はいませんでしょうか?
 

右ソケイヘルニア術後

 投稿者:せいうち  投稿日:2009年12月22日(火)14時03分39秒
  ご無沙汰しております。奈良のセイウチです。今回は、皆様に教えていただきたいことがございます。
実は、右のソケイヘルニア(脱腸)の再手術を受けることになったのですが、手術後は創部(右のソケイ部)が結構つっぱって痛みます。これを緩和するために、右のF1.2.6の井穴刺絡は適応および効果はいかがでしょうか?先生方のご経験からアドバイスをいただければ幸いです。特に術後の急性期の治療経験がございましたら、是非よろしくお願いいたします。また、一般的に東洋医学、特に針灸の分野で、手術後の痛みは治療の適応でしょうか?
実は、以前、足の中足骨の骨折の患者さん(針灸師さん)が、受診されまして、受傷後すぐに、ご自身で針をすることにより、痛みがとれたとのことで、びっくりした記憶がございます。
今年のクリスマスは、手術台とベッドの上です・・・
イヴにケーキは切りますが、翌日は自分の腹を切られます(涙)
いくら調子がよいからと言って、術後に腹筋を鍛えまくったのがダメでした。主治医の先生には怒られそうなので内緒にしています。再発率2パーセントに入るなんて・・・
以後、気をつけます。
アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。
 

井穴刺絡の治療効果は

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月21日(月)23時58分25秒
  はりきゅう師@大阪さん、こんばんは。うーん、頭の中の、こんがらがっているのが見えます〜うっ。って、そんな難しいことではなく、井穴刺絡の治療効果を見てみると、まず第一番はこれかな、と思います。
 それは、浅見先生が言われる「井穴刺絡の治療効果は、異常興奮している神経を押さえることにある」です。交感神経の異常興奮を抑制したから改善した、炎症が治まったと考えるのが浅見先生の考えです。
 では、第二番目があるのか?これは、交感神経を抑制し続け、強く抑制したときには、副交感神経が働きを強める「相反作用」が現れることがある、と言うことです。
 ですから、はりきゅう師@大阪さんが考えることも間違いではありません、が、最初に現れる効果は、異常興奮した神経の抑制、と考えたほうが良いと思います。
 治療をやっていて感じたのは、胃炎の場合、左F1F6で胃の交感神経の異常興奮を抑制すると、みぞおちや左上腹部の圧痛がおさまり、お腹がゴロゴロいって、食欲が出てくる、唾液も出てきます・・・これくらいが交感神経の抑制効果ではないかと思います。
 これが、食欲が出てきた、ということから、「眠たくなってきた、全身がだるい、以前あったアレルギーの症状が出てきた」などとなると、相反作用のレベルとなっていると思います。
 しかし、これは、左F1F6のみでは現れることは少なく、この井穴刺絡にF4を足したとき現れているようです。F4は、全身の交感神経を高位中枢(脳)で抑制しているので、より効果が高く、持続させると思います。ここまで治療すると、相反作用が起こる可能性が高いと思います。でも、全部が全部相反作用が起こるとは考えられません。それほど強力に治療効果が現れない、患者さんに必要な抑制が起こると、まー、それくらいで良い、患者さんの苦しみはなくなったのだから、それ以上の必要がない、と、体が感じるのか?落ち着きます。
 ところが、自律神経が過敏に働く患者さんは、時々、相反作用まで、行ってしまうことがあります。これは、こちらが意図しない反応ですので、注意して治療しなければなりません。やりすぎは禁物、「患者さんの症状がだいたい良い方向に向いたなー?」と思ったら、それ以上強く治療をしない。治療はやりすぎると、必要のない相反作用で患者さんはだるさや嘔気、眠気、アレルギー症状で苦しむことにもなります。
 ・・・これを「メンケン現象」と言っていることがあるようですが、治療のやりすぎです。

 しかし、この問題、おもしろいかもしれません、「副交感神経が抑制されている」の患者さん・・・
 左F1F6井穴刺絡一回で改善する患者さんは、交感神経の異常興奮を抑制した症例で、二回以上井穴刺絡しなければならないのは、副交感神経が抑制されていて、左F1F6交感神経をたたいて相反作用で改善させている、これには、F4井穴刺絡まで使ったほうが治療効果が良い・・・なんてことも考えられますね。
 はりきゅう師@大阪さん、こんな、何か、患者さんの違いがありはしませんかね?おもしろい研究課題になるかもしれません。追試をやりましょう、考えましょう。浅見先生は、「良いと思ったら、まず、やってみなければならない」と言われます。
 

黒酢足湯

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月21日(月)23時45分22秒
  黒酢足湯の動画を作ってみました。この足湯法は、足湯をしながら、家事やトイレもOKです。冷え性、水虫、かかとのひび割れ、魚の目、タコなどの治療、足にある経絡・井穴の胃腸、肝臓、婦人科、泌尿器などの治療にも良いと思います。
 「黒酢足湯」で検索してください。
 

自律神経を抑える?高める?

 投稿者:はりきゅう師@大阪  投稿日:2009年12月21日(月)22時27分59秒
   はじめまして。こんばんは。私は大阪のはりきゅう師です。浅見先生の『21世紀の医学』と、稲舛先生の掲示板・DVDで勉強させて頂いてます。いつもありがとうございます。稲舛先生のお人柄と治療風景が伝わってくる掲示板で受けたご恩は、患者さんに還元させて頂いております。
 ずっと掲示板を読ませて頂いておりましたが、どうしても私の頭では解決出来ず、こんがらがって来てしまったので、書き込みさせて頂きます。
 交感神経と副交感神経はシーソーのように、片方が上がれば、もう片方が下がるようなものではなく、稲舛先生の仰るように棒グラフのようなものだと私も考えております。
 井穴刺絡学では、病症は自律神経の異常興奮ととらえ、それを「抑える」治療だとあります。例えば胃炎は、胃の交感神経の異常興奮でそれを左F1で抑制する。確かに、そのような考え方を前提に治療をすると良くなります。
 ここ最近になって、この考えに対して疑問を感じるようになってきました。実は胃炎は、胃の副交感神経が異常抑制されていて、それを左F1で高めているのではないか、と。治療の上では、興奮でも抑制でも全く問題がないのですが、気になって仕方がありません。この疑問を晴らすにはどうしたら良いでしょうか?お手すきの際にお答え頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。
 Youtube動画、鮮明な映像で拝見しております!分かりやすいです!!ありがとうございます。
 

経絡図

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月21日(月)20時21分33秒
  こんばんは、ヒヨコさん。治療室の経絡図、たずねてます。明日の返事になると思いますが、ちょっと難しいかもしれません。何せ、この経絡図、いつからあるのか、私自身覚えがないのですから…そうとう昔、20年以上前に購入したことはわかっていますが…
 皆さんのお役に立ててよかったです。先月の研究会で発表いただいた、福島の北の先生は、開業一年未満です。良い治療ができるのは、開業年数ではありません。経験はないよりあったほうがいいかもしれませんが、だからといって、やったらやっただけ深みにはまってこんがらがってしまうのは考えなければなりません。
 それは、最初からその方法が間違っているのか?自分には理解できないのか?科学的ではない技術のみの問題なのか?はたまた、そんなのは存在しない理想論なのか?今やっている方法で、長年やっているのに結果が出ない、思ったとおりの答えが出せないのなら、一度立ち止まって考えるべきかもしれません。
 私も何度も立ち止まって、考え、疑い、追試し、嫌いだと思ったことにも挑戦し、もだえ苦しみ楽しみながらやっています。井穴刺絡が良い方法だと思ったら、とことん疑って、これでもかというほど欠点を探してみてください。私がここに書き込んでいることも、疑って、疑って、本当にそうなのか!?考えてやってみてください。
 

同感です

 投稿者:ヒヨコ  投稿日:2009年12月21日(月)16時43分19秒
  三平汁さんのお酒のあとの感謝!のレス・・まったく同感です。私も何回となく稲舛先生に助けられています。私の場合は、学校時代から先輩諸氏に何か聞くと「そりゃぁ君、経験だよ」と片つけられて来ました。経験は絶対に必要でしょうが、経験がなければ鍼灸の治療はきないのか?とブルーになったこともたびたびでした。ところが稲舛先生をはじめ横浜の浅見先生も、この研究会のメンバーは皆さん親切に真摯に向き合ってもらえることに本当に驚きました。どんな言葉よりもその後姿を見させてもらうだけで心豊に前向きになれます。多分私だけではないと思います。
またまた動画でお世話になりありがたいことです。今年も残り少なくなってきまして、一番にお礼を申し上げなければと・・・・。ありがとうございました。
動画を見ていて気が付いたのですが、先生の治療室の壁に張ってある大きな経絡図はどうやって手に入りますでしょうか?私は紙で作ってあり来年用に新しくしなければと思っているところです。是非お教えくださいませんか?
 

胃痛? みぞおちの押さえた痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月21日(月)16時33分30秒
  奥さんの治療の付き添いのご主人です。みぞおちを押さえると「うっ!」と言う痛みがあります。痛みは、その一点だけですが、お腹の筋肉は、ガチガチに張って、さわるとさらにガチガチになります。
 右目の調子が悪いので、右F2F6の井穴刺絡、後頭部の頭部刺絡などやりましたが、残念ながら改善はありませんでした。
 さて、問題のみぞおちの痛みは、胃…左F1F6井穴刺絡をすると、ちょっとだけ良くなった感じです。F4井穴刺絡をすると、またちょっと良い感じです。真ん中ですから、百会の頭部刺絡をしましたら、またちょっと良くなっています。
 血の出が悪かったのはF1です。再度、左F1を井穴刺絡すると、今度は、充分に出血します。F6も効き目があるくらいの出血です。みぞおちをさわってもらうと、表面の痛みはなくなって、痛みが少し動いたようだと言われます。
 みぞおちを押さえると、奥のほうに、鈍痛がするそうです。この鈍痛、胃痛(胃の交感神経の興奮)が、まだ取りきれないのか、または、どこか他の臓器の表現として胃が痛んでいるのか?どちらかです。
 となると、心臓か腎臓ですが、まず、腎臓F3の井穴刺絡をしました。すると、みぞおちの痛みは解消されました。H3井穴刺絡で心臓の症状・深呼吸・の改善はありませんでした。
 みぞおちの痛みが出たら、再度、左F1F6F4、左右F3の井穴刺絡かせんねん灸をおすすめしました。
 

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