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温めて治療

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 9日(水)14時09分14秒
  福岡も寒くなってきました。足が悪い患者さん、やっぱり足が冷えています。いつもは、レッグホット(遠赤外線で足を温める器械)で、ポッカポカにした後に治療しているのですが、今日は、患者さんが来られたのがギリギリ・・・
 仕方ないので、冷えたまま治療したのですが、針などの痛みが強い、それに、いつものような治療効果が出ませんでした。
 中高年で冷えを感じる、冷たい患者さんは、温めるメリットもありますね。
 

押さえ過ぎ

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 9日(水)10時03分6秒
  みぞおちに押さえると痛みがあります。胃の痛みもあるようですが、肝臓?腎臓?疲れると血液検査の数値にも出るくらいです。
 右のF2肝臓の治療をしてもこの痛みは取れません。F3腎臓の治療をしても取れません。でも、お腹の感じは良くなっています。左F1F6胃腸の治療をすると、胃の調子が良くなった感じ、治療中に、お腹がゴロゴロッと言い出しました。
 でも、みぞおちの押さえた痛みは変わりません。
 患者さんは、数年前、肝臓や腎臓、胃腸の調子が悪く、それ以来、ココを押さえるのがしばらく癖になっていたことがあるようです。これに弱い針をすると、少し軽減、痛みの箇所がやや右よりだったので、左の同位置に太い針5番を刺すと、痛みが軽くなりました。
 癖になって押さえているのは、良くなりませんね。押さえるのを止めなければ、それに反対側に刺すのも良いかもしれません。
 

昨日の五十肩の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 8日(火)17時19分5秒
  昨日の患者さんの五十肩は、治療するたびに痛みが移動しました。前方挙上では、真上にあげる少し前から肩の上に痛みが出ました。
 肩の上、大腸経でしたのでH6井穴刺絡、と、挙上で伸展する経絡は小腸経なのでH4井穴刺絡の選択肢がありましたが、H6井穴刺絡をしてみました。すると、痛みが脇・小腸経に移りましたのでH4井穴刺絡をしました。
 このように、手の水平移動ではH2とH5、帯を結ぶように後ろ手にまわしたときの肩の前側の痛みにはH1井穴刺絡を行いました。
 的確に痛みを把握し、患者さんに「今度はどこが痛みますか?」と“教えていただき”その井穴刺絡をする、治療後の改善の判定を行い、次の井穴刺絡を考えて治療します。
 最後には、最初にやったところに戻ることもありますが、それを治療すると、だいたい気にならないくらいになります。重さとして残ることもありますので、そのときには、患部に圧痛点がないか調べて、円皮針をします。

 また、しつこく残っている痛みでは、その経絡を調べ、経絡上の傷や骨折などのトラブルの痛みが残ってないか調べ、あれば、円皮針を貼ります。これは、意外に重要で、患者さんも忘れていたようなケガや事故の後遺症?痛みがあることもしばしばです。
 

風邪

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 8日(火)17時11分48秒
  31才、女性。頭痛、胃痛、鼻の奥のヒリヒリ感、咳、微熱。風邪から数日たっての治療です。
 上記のような症状があり、授乳中です。風邪の治療=交感神経の抑制、肺の症状、気管支・喉、咳の治療にH1井穴刺絡、胃腸症状に左F1F6井穴刺絡、熱など風邪の全身症状に交感神経を高位中枢からの抑制のH6F4井穴刺絡。
 

左膝の痛み、五十肩

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 7日(月)19時32分58秒
  54歳、男性。二週間ほど前から左膝が痛んでいます。今日も、治療室まで来るのに左脚を引きずって、とても痛そうです。これでも、数日前よりは痛みが引いたそうです。
 仕事は、飲食業と農業です。左膝の裏をさわると、パンパンに張っています。ふくらはぎにも数箇所の痛みがあります。稲刈り、田んぼの横の用水路の工事…全部、長靴を履いてやったそうです。それに、話を聞くと、地下足袋で舗装道路を結構な距離歩いています。
 足の甲を診ると、1-2、2-3、3-4、4-5の中足骨間に激痛の痛みがあります。コリコリを作ってしまっているようです。これを少しマッサージ?するだけで、膝のツッパリ感が軽減しました。
 これらに円皮針を貼って、F2F3F5F6と中指を井穴刺絡しました。膝の痛みはなくなりました。

 時間があまったので、右五十肩の治療をすることにしました。これも農作業で手の甲・骨間にコリコリを作っているのだと思います。小指の外側小腸経H4、親指の内側肺経H1親指と人差し指の間「合谷」に円皮針を貼るとやや重たさはあるものの、肩は、全方向動くようになりました。
 しかし、合谷など痛みがたくさんあります。とても、円皮針でカバーできません。井穴刺絡をH1H6H5H4にしましたら、肩が軽くなって五十肩もよくなりました。

 患者さんは「こんなことなら、早くくればよかった」と、この患者さんは、以前に一度膝の痛みを治療したことがあり、そのときも、一回の井穴刺絡で良くなりました…あまり早く治すと、信じてもらえていないのかもしれない?と思いました。
 魔法使いも、生きていくのが大変です。
 

(無題)

 投稿者:HM  投稿日:2009年12月 6日(日)23時03分37秒
  ありがとうございます。早速やってみます。  

膵臓の井穴刺絡

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 6日(日)21時44分9秒
  HMさん、こんばんは。膵臓ですか、浅見先生は、胃は脾経左F1、腸と膵臓は左F6だと言われます。
 以前、膵臓が悪い患者さんが来て、左F6で改善した例があります。また、みぞおちと左上腹部に圧痛がある患者さん、左F6を先にやったらそれで良くなったという例もあります。ちなみに左F1で改善はありませんでした。これも膵臓かな?と言う症例です。
 もちろん、交感神経の興奮ですので、左F1F6にF4をされるとさらに効果的だと思います。
 血糖値はいかがですか?高血糖で膵臓がくたびれているのであれば、その元になっている肝臓と腎臓の交感神経の抑制が原因の治療となります。肝臓右F2F6、腎臓F3です。
 

(無題)

 投稿者:HM  投稿日:2009年12月 6日(日)18時56分13秒
  ご無沙汰しています。今年も刺絡のおかげで、のどが痛くなっても大事に至らずにすごしています。ありがとうございます。すい臓が悪いかもと言われまして
、明日にでも検査することになりましたが、刺絡は、どんな治療をしたらよいですか?
 

三枚に

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 6日(日)11時37分34秒
  やっと、8割ほど編集作業が終了しました。しかし、カットするにはもったいない話ばかり、結局“豪華三枚セット”になりました。  

魔法使いへの道

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年12月 6日(日)08時52分56秒
  さて、先日の研究会の映像、何とか編集作業がすすんでいます。やはり、二枚組みにしないともったいない内容です。来週中には、出来上がるのではないかと・・・編集作業の合間に「魔法使い講座」です。
 今日は、「患者さんにも舞台に上がってもらおう!」です。手品や魔法では、お客さんが舞台に上がって、目の前で、あっと驚く“マジック”を披露、そのお手伝い役がお客さん=患者さんです。家庭ではリビング、治療室ではベッドの上が舞台?になりますね。
 患者さんは、自分の症状を的確に把握していないことが多いです。だから、良くなっても、良くなったかどうかわからない、治療しても「良くなりました」と言えないのは、治療前の症状がわかっていないからです。
 治療家も、治療前の症状を患者さんに認識させる事なく治療を始めてしまうので“良くなったか聞けない”これでは、手品どころか、魔法は使えません。
 良い魔法使いになるには、患者さんと共に“症状の確認”をする事だと思います。これは、非常に微細な変化かもしれません。でも、改善したと言う事は、やった治療が良かった、効いたと言うことです。これがわかるのは、患者さんしかいません。
 では、どのような症状の確認をすれば良いのか?これは、浅見先生の書かれた「21世紀の医学」にもありますように、深呼吸では心臓や肺、お腹を押さえる事によって胃腸、肝臓、腎臓、婦人科などの症状がわかります。もちろん、患者さんが自発的に訴えている症状もありますので、必ず、書き留めておきます。
 運動器疾患では、どちらに体・関節を曲げたときに、どこに痛みや動きの悪さが出るのか?を確認します。ほとんどの場合は、関節ではなく、筋肉です。これは、今回の研究会で浅見先生が強調されていたことで、「筋肉なんだ!」です。40年前に書かれています。
 「どちらに曲げてどこに症状が出る、それをどの経絡(井穴)を使うか」についての参考書は、「経絡テスト」をご一読下さい。読むと言うより、まずは、図解だけコピーして壁(トイレや治療室)に貼っておくだけでOKです。
 さて、確認ができたら、次は、治療・・・治療がうまく行ったかな?、改善したか確認します。このとき、決して誘導的にならないようにします。「ほーら良くなったね」と言っている治療家を見ることがありますが、ちょっとレベルが低いです。
 患者さんにたずねるときは、・悪くなっていないか? ・かわらないか? ・良くなったか?をチェックします。治療して患者さんの症状が悪くなった、これは問題です。他の治療は知りませんが、井穴刺絡で自律神経の調整をやっているときは、交感神経をやって悪くなったら副交感神経、また、逆の場合も「H5F5⇔H6F4」で解決できます。
 患者さんが症状の変化が「わからない」場合は、改善していないのです。ハズレです。良くなったのは、とても微細な変化でも見逃さないように!でも、あまり強く聞き返さないように、患者さんの顔色、言葉、体の動かし方さっきベッドに寝たときには痛がっていたが、今はスムーズに体が動いているなど、よーく、観察します。
 お腹を押さえたときの症状は、治療するものだけが押さえるのではなく、患者さんにもしっかり押さえてもらって、ここをこんな風に押さえたときに痛い!これを確実に確認します。肋骨の際を左右(肋骨に下から指を差し込むように)、上腹部の確認は大切です。右は肝臓、左は胃、へその左右の斜め上は腎臓、へその回りは腸などです。このあたりは、DVD「福岡井穴刺絡研究会」を参考にしてください。
 

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