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全身のシビレ

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月21日(水)16時34分26秒
  63歳、男性。全身が今年の四月からシビレます。特に、手、足、頭、顔が、常にジンジンしています。夜ジンジンする、四月の発症なので、副交感神経異常興奮によるシビレ感と思いH5F5井穴刺絡をしましたが、改善無し。
 しばらく様子を見て、変化が無い、悪化もしていないところを確認して、交感神経抑制の治療を始めました。
 体の状態は、交感神経の興奮が血圧、運動、肝臓などにあります、ので、だいたいは、交感神経の興奮した症状の延長線?とも考えられます。手足は温かです。
 深呼吸をしてもらって、H3の井穴刺絡をしました、呼吸は深く入るようになりました。肺のH1と全身の交感神経の抑制のH6井穴刺絡をする頃になって、足のシビレが良くなってきたといわれます。
 患者さんは、とても、ビックリしています。当院に来るまで、ほとんど毎日、治療院や病院に行っていたけど、一度として良くなった事が無い!のだそうです。
 親戚に医者が何人もいるが、手首の手術を白と言うのがいるが、足も頭も、顔もシビレているのに、何で手首を治療しただけでよくなるか!と、怒っています。
 患者さんは、それなりのお金持ちさんで、寝るときにしびれるので、毎日、マッサージを呼んで門でもらって、気を紛らしているとのこと、でも、シビレは良くならず、睡眠時間は3時間ほどだそうです。
 足の交感神経抑制の井穴刺絡(F1〜F6)をしましたら、F4で頭のシビレが改善しました。途中、顔のシビレも良くなったのですが、しばらくすると、また、戻ってしまいました。
 しかし、半年シビレていた足の状態が、治療直後から良くなっているので、大喜びで帰られました。
 

痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月21日(水)14時01分6秒
  こんにちは、どんぐりさん。副交感神経が優位に働いている人は痛みに弱い、感じやすいと思います。出産前の女性は、だいたい副交感神経が優位に働いていることが多く、妊娠出産を経験すると、自律神経のバランスがとれる、中には、交感神経が強く働いてくる女性・母親もいるので、「そのくらいの痛みなんて」と肝っ玉母さんになる女性もいます。
 出産や発熱の交感神経の興奮も、自律神経のバランスをとるためには、良いかもしれません。ちなみに、我が家の娘も時々高熱を出してます…知恵熱でしょう。
 その心身のストレスが、その人の、交感神経か、または、副交感神経のどちらかを興奮させる・・・
 そして、興奮した神経が、その時、その方の、感受性が高い臓器や組織を興奮させるので、これまた、どれとは決まっていません。すべて、そのときの患者さんを診て判断、治療するべきだと思います。
 その方の自律神経がどちらに傾いているのか?は、簡単なのは、血圧かもしれません。だからと言って、症状のある患部と同じかと言うと、同じときもあれば、逆のこともあります。と言うことは、全体を知ることもある程度必要かもしれませんが、あまり役に立たないことが多いと思います。
 部分的な自律神経の働きは、患者さんの訴える症状です。そして、井穴刺絡をして、H5F5で症状が改善したものは、副交感神経の興奮、それ以外で改善すれば、交感神経の興奮です。
 どのような治療でも、患者さんがほとんど答えを知っています。患者さんは、それに気付かない、治療家は、それを上手に聞き出す・問診は、大切だと思います。また、お腹や背中など押さえてみたり、呼吸をさせたり、体を動かしてもらったりと、五官を使って調べるのが良いと思います。それに、血液検査などの数字があると役立ちます。
 すべて、交感神経の興奮と言うのは、おかしな話で、副交感神経はどうしたのだろう?となります。私が治療している範囲でのお話で恐縮ですが、だいたい、患者さんは、両神経の症状は50%ずつです。ただし、季節などでの偏りはあります。
 ただし、いろいろ治療院をまわってこられた患者さんにしぼって考えると、副交感神経抑制の治療H5F5を最初の選択肢として治療することが多いです。それは、すでに、他の治療院で、交感神経抑制の治療をされてきているからです。針灸マッサージ、指圧など物理療法や漢方薬は、交感神経抑制の治療の種類が多いからだと思います。
 私が患者さんを見るとき、常に、既成概念にとらわれないように、先入観を持って「こっちの神経の症状だな」と決め付けないようにしています。
 

“痛みを助長させる”作用

 投稿者:どんぐり  投稿日:2009年10月21日(水)08時45分47秒
  非常に興味深く読ませて頂きました。

「痛みに強い、痛みに弱い」とは、自律神経の働きが、どちらに傾いているか?
「痛みの感じ方」にどちらの神経が作用しているか?によるのではないかと思います。
→安保先生の説ですと、全て交感神経の異常興奮と言われていると当方は理解していますが、それとは別の考え方で参考になりました。
その人の自律神経が「全体的に」交感/副交感神経のいずれに傾いているのか、また「部分的に」いずれの興奮度が高くなっているのかを知る方法はあるのでしょうか?
 

脊柱管狭窄症

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月21日(水)07時14分35秒
  昨日お会いした先生のお話です。腰痛で、治療にこられた患者さん、先で、脊柱管狭窄症の手術をすることになっているそうです。
 腰痛は、もう何年にもなり、どの方向でも痛み、椅子に座って前屈でも痛みます。患者さんには、他に副交感神経の興奮した症状があるので、「もしや?」と思ってH5F5の井穴刺絡をされたそうです。
 すると、患者さんは、「何年かぶりに腰の痛みが半減して椅子に座ることもできるようになった」その後は、患者さんは、一時間自転車に乗れるほどに改善されたそうです。
 さまざまな痛みの中で、“全身が痛む”、と言う患者さんの副交感神経が異常興奮していることがあるようです。
 さらに、“痛みを助長させる”作用が、副交感神経にはあると考えますので、小さな、普通だったらそれほどでもない痛み(強い痛みでも)が、だんだんと大きな痛みに感じてしまうのも副交感神経の特徴かもしれません。
 「痛みに強い、痛みに弱い」とは、自律神経の働きが、どちらに傾いているか?
 「痛みの感じ方」にどちらの神経が作用しているか?によるのではないかと思います。
 痛みに弱いからと言って、すべてが副交感神経↑、とも言えない、それぞれの臓器や組織の“感受性”によって、他の症状は、別に判断したほうが良いと思います。
 

ステロイドが0に

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月21日(水)05時47分24秒
  特に右肩が痛み、朝のこわばりが強かったご近所の患者さんです。五十肩かな?と近所の医院に行くと、整形外科を紹介され、リウマチかもしれないからとリウマチ専門病院に行く事になりました。リウマチではなかったのですが、10mgのステロイドが出て一週間以上、症状の改善がなかった・・・ステロイドに反応しない、副交感神経の症状がある患者さんです。
 最初は、近くなので数日に一度H5F5右H4H6、円皮針の治療をやっていると何回かの治療で左肩は上がるようになり、全身の痛みも軽減されました。
 ステロイドはそのままですが、減らしてもらいように、私ではなく、この方を紹介されたご近所の以前子宮癌の治療をした方にすすめられています。
 10-5-3と少なくなって、やっと先週0になりました。心配された症状の悪化は今のところ無く治療を続けることにしています。
 治療に3ヶ月ほどかけてますが、現在は、10日に一度くらいの治療でよいのではないかと思います。途中で、耳鼻科に行かれ、とてもお話好きな患者さんなので、自分の病気の近況をお話しされたところ、先生が、その治療院を教えろと言われたそうです。
 患者さんは「なぜ?」とたずねたところ、私が病気になったら行くとのことでした。うーん、病院の先生の治療は、苦手なんだけどなー。
 

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月20日(火)21時46分37秒
  これから、秋、風邪の季節になりますが、皆さんは、熱に対してどのようにお考えですか?熱は何度までだったら出ても平気ですか?熱のご利益または害についてどのようにお考えですか?
 我が家では、ほとんど薬を飲むことがないので、熱は出るにまかせ、水分補給はしっかり行うようにしています。
 昨日まで、解熱剤入りの風邪薬を飲んでいた人に、いきなり、今度の風邪は、薬は飲まずに熱を出してみようと言うのは、過激かもしれませんが、人間の身体で起こっていることは、必要なのでそうなっているのだと思います。
 体温は、人それぞれ、高い人もいれば、低い人もいます。高いほうが免疫の力が強いと言う話もありますが、問題は、必要なときに、充分な熱が出るかどうか、熱を出すようにしているか?ではないかと思います。
 癌では、時として、高い熱が出ることがあります。さて、皆さん、どうされます?解熱剤?それとも“熱で免疫の力は向上し”“癌は熱に弱い”ことがわかっているのですから、自分の体から熱を出して(これが最も効果的)やってみますか?
 風邪は、これ「発熱」の練習かもしれませんね。風邪の症状は、日頃から交感神経が働くと弱いところ、発症するところ、注意したほうが良い臓器(発癌)ではないでしょうか。風邪は、万病の元とはよく言ったものですね。風邪をひく事によって、弱いところを教えてくれる、熱の出し方も練習させてくれる、これじゃ、インフルエンザにお礼を言わなければならないかもしれませんね。
 

今日は、お話しに行きます

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月20日(火)09時51分58秒
  お昼頃から、整形外科の患者さんや看護婦さんに自律神経、足湯、風邪の対処法、食事療法などの治療や養生法のお話しに行きます。一年に、何度かお邪魔するのですが、皆さん熱心で、こちらの病院の治療成績もとても良いようです。
 治療は、先生と、患者さんとの協力体制で臨まないと、なかなか難しいですね。私はその橋渡し役、先生が言いにくいことを部外者の私が、ズバズバ言います!
 

膝を立てて寝る患者さん

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月20日(火)05時50分19秒
  腰痛などある患者さんです。動きをチェックして、治療するために、ベッドに仰向けに寝ていただいたところ、膝を立ててます。
 腰痛とは関係ないかもしれませんが、これは、お腹を伸ばせない、曲げていたほうが楽、だから、膝を曲げている事が考えられます。
 事情を説明して、肝臓、胃腸、腎臓などの治療を先にやってみたい、そのためには、お腹を触診したいとお話して、調べる事にしました。
 お腹は、どこも、カチカチに硬い、患者さんにも肋骨の際を上、中、下の三箇所に分けて、右と左の差を調べていただきました。左の中に押さえた痛みがありました。
 では、それ以外は、良い状態なのか?と言うと、カチカチに腹筋に力が入っているので、わからない?の状態です。
 右F2F6F5、左F1F6、F3井穴刺絡をすると、左の腹部の感じは良くなり、中の位置の痛みも若干軽減しました。ところが、右の腹筋のカチカチは、おいそれとは取れません。井穴刺絡2回やりましたが、刺絡の感じは良くなってきましたが、カチカチはそのまま、何度か時間をかけなければ取れないと思われました。
 これ以上は無理せずに、治療を止め、自宅で上記の井穴にお灸をしていただくことにしました。
 

ありがとうございます

 投稿者:  投稿日:2009年10月19日(月)18時01分22秒
  花です。
お忙しい所すみませんでした。
私の受け取り方がずれてましたね。
わざわざありがとうございます!
なかなか井穴刺絡をやっている鍼の先生がいらっしゃらないので、
これからも是非教えてくださいませ。
 

難しくないことを、難しく書いてしまったかな!反省

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年10月19日(月)14時23分29秒
  花さん、こんにちは。医学的知識、教科書や何かの本に載っていることばかりでやっていると、実際の患者さんは、そんなことでは治らない、教科書に書いていないことでもトライしてみて、その中から見出されることは多いと言うことです。
 素人には、とても簡単で、悪い副作用がなく、「間違ったかな?と思ったときには、違うところをやれば良い」自分に、家族の一番の治療点を探しやすい・・・井穴刺絡療法です。どうぞ安心してやってください。
 しかし、専門家、治療家、先生と言われる皆さんは、がんばって勉強して、偉い先生が言われたことでも「ほんとかな!?」と疑問を持って追試する!浅見先生が書かれた「21世紀の医学」でも、私がここに書いていることでも「ほんとかな?」と疑う、追試をする、また考える、自分のやり方を試してみる!くらいのことはやらなければならない、と思っています。
 花さん、私もまだまだこれからです、疑問に持ったことは、メールでも、ココの書き込みでも、どんどんおたずねください。浅見先生も「私はここまでやった、これから先は、あんたたちががんばってやんなさい」と言われます。
 まだまだ、先がある、人生をかけてやっても良いほどの治療法、これは、患者さんにも、今日免許を取った治療家にも、ベテランの先生方にも、同じように門は開かれています。

 もし、私が書いたのが難しければ、それは、私の書き方に問題があるのです。なるべく簡単に、わかりやすく書いたつもりですが、、、私の書き方が悪いのです。箇条書きにしたら整理しやすいかな?と思ったら、脈絡がなくて、かえって、わかりにくいですね。私の文章力のなさです。
 しかし、この話の中に、東洋医学や経絡のお話は、ほとんど関係ありません。
 

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