井穴刺絡研究会 - 21～30件目

全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

薬物離脱症状

投稿者：ピースケ投稿日：2009年10月14日(水)22時44分3秒

こんにちは。爪もみ療法を調べているうちにここにたどり着きました。パニック障害既往者です。ＳＳＲＩのパキシルを３年間服薬し、１カ月前に断薬しました。パキシルの副作用や離脱症状のひどさは近年明らかになってきましたが、御多聞にもれずひどい離脱症状に襲われています。症状はインフルエンザ様症状（発熱以外の、悪寒、頭痛、関節痛、めまい）頸と肩背のこり、耳鳴り、などです。再服薬すれば症状はなくなることはわかっていますが、もう戻りたくありません。（パニック発作はもう出なくなっています。）パキシルは比較的新しい薬なので、医師の副作用への理解も浅く（薬品メーカーのマニュアル的知識しかない）症状改善の方法論がありません。むろん個人差があり、まったく離脱症状の出ない人もいるし、１週間程度の人もいます。（症状そのものも吐き気や感覚異常など人それぞれです）ただ年単位で苦しんでいる人も多く、もはや薬害と言っていいのかもしれません。そこでこの井穴刺絡なのですが、なにか方法がありますでしょうか。

白髪の関連症状？と鬱

投稿者：さうーで投稿日：2009年10月14日(水)18時19分59秒

こんにちは、先生。実は私の治療院に、左上まつげが全部白色になりまゆげも半分は白く左顔面はうぶ毛も無くなり白く、又ヒゲもはえないで治療に来られる方がいます。この方前に鬱の治療のために時々みえたのですが、今回もうつと左耳の耳鳴りと上記の症状で見えられました。治療は最初頭部の反応点を刺絡して顔を通る経絡、胃、大腸、小腸、心経とＨ５Ｆ５でした。治療中はいつも寝てしまうので終わった後の感じを聞くと、あーすっきりしたと言ってもらえたのですが、その後3回程同じ治療をしたのですが改善がありません。Ｈ５Ｆ５（耳鳴り、鬱、肌の症状）の選択はまちがいでしょうか？あと、黒酢が手元に無いときには、アマンアルファをカプセルから出して塗るというのはどうでしょうか？なにかとりとめの無い質問ですが宜しくお願いします。まつ毛、ひげがはえなくなってから丁度3ヶ月で血圧は１３０～９０位で安定している４０歳の男性です。

抜け毛と白髪

投稿者：歩原投稿日：2009年10月14日(水)17時53分17秒

こんばんは、先生。ありがとうございます。今日から、ブスブス刺していきます。先生も、いつも健康でありますように！祈っております。

抜け毛と白髪

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年10月14日(水)14時09分36秒

こんにちは、歩原さん。抜け毛に白髪ですか。もし、その男性の親、おじいちゃんも若くして抜け毛や白髪であれば、それは、家系だと言われます。　しかし、その男性だけが、抜け毛や白髪に悩んでいるのであれば、治療対象になる、改善すると思います。　血圧は１１７－６８と低いので、だいたい体質としては、副交感神経優位な体質…あまり抜け毛や白髪はないほうだと思われますが、働き盛り！心身のストレスが交感神経を興奮させ、感受性の高い頭皮の血管が縮小し、血流障害を起こしてしまって、栄養不足になっているのかもしれませんね。　最も効く刺絡は、百会の頭部刺絡です。それに、頭を通る経絡の膀胱経、もし、側頭部の抜け毛がひどいのであれば、時々、それも、治療の最初にＦ５の井穴刺絡をしてはいかがでしょう。　Ｆ５は、本来副交感神経の興奮を抑制するツボですが、この場合、体性神経、胆経の経絡上の問題解決として使います。このままだと、相反作用で、交感神経が興奮するといけないので、後で膀胱経Ｆ４（全身の交感神経を抑制）をします。　もし、強いシャンプーなど使っているのでしたら、自然派の石鹸とリンスにはアミノ酸たっぷりの黒酢を薄めて使われるのをおすすめします。黒酢には、アミノ酸が入っています、アミノ酸は、皮膚から直接吸収されます。頭皮、毛根の良い栄養になると思います。　耳鳴りは、どちらでしょう？まずは、髪のこともありますので、交感神経抑制の治療Ｈ６Ｆ４からやってみたらどうでしょうか？もし、ひどくなるようでしたらＨ５Ｆ５に変更します。

お血

投稿者：歩原投稿日：2009年10月14日(水)12時25分15秒

先生、こんにちは。血圧１１７／６８　３７歳　男です。症状は軽いのぼせ、手足のほてり、耳鳴り等ですが、一番気になるのは抜け毛と白髪が、最近増えていることです。一つ、よろしくお願い致します。

左腕の患者さんの治療前後

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年10月13日(火)22時34分9秒

この患者さんは、痛んでいる腕から肩にかけて、「筋肉が腫れている」と言っていました。ところが３０分ほどの治療後は、腕の太さが普通に戻ったと言われました。　本当に太くなったのか、そう感じていただけなのかわかりませんが、このようなことは、数十分で変化する事がありますね。

ありがとうございます

投稿者：吉座投稿日：2009年10月13日(火)14時26分2秒

早々のご回答、ありがとうございます。言葉足らずでしたが、最初は、定石どおり至陰にお灸でした。お灸だけでは、戻らない方がいらしたので、刺絡をしてみたところ、戻る確率がグっと上がったようです。自宅でのせんねん灸もやっていただくようにしておりますその後、お灸+刺絡でも戻らない方が、何人かいらっしゃいました。さて、次はナニをしたらよいものかと、思ってました。百会ですね。さっそく、実行したいと思います。お忙しいところ、ありがとうございました。

左腕上がらない、けど、曲げると上がる。

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年10月13日(火)14時25分8秒

７８歳、女性。３０年前左乳がん手術。数日前から左腕が上がらなくなりました。上腕から肩の痛みは、上側＝大腸経上Ｈ６、後ろ側＝三焦経上Ｈ５にあります。　前方挙上が最もつらく、それ以外の方向は、ゆっくりであれば動かせます。さらに、肘を折り曲げて、上腕を上げるのは、痛みがなくできます。と言うことは、肩間接、肩の筋肉には異常がないことになります。肩は、どこかの痛みを表現していることになります。　痛みがある、大腸経、三焦経の手の骨間の圧痛に対して円皮針を貼りましたが、少し良くなったかな？程度の改善でした。　肘を曲げると問題なくあげられる、痛みがなくなるというのは、腕の内側のトラブルがなくなる（肘の伸展での痛み）ために上がると考えられます。腕の内側の経絡は、肺経Ｈ１、心包経Ｈ２、心経Ｈ３です。親指の付け根に圧痛があり、これに円皮針を貼ると、少し良い感じです。Ｈ１Ｈ２Ｈ３の井穴刺絡をすると、Ｈ２が効きました。Ｈ２の反対側のＨ２’もやってみました。Ｈ１には、強い圧痛があるので、Ｈ１’も井穴刺絡しました。　腕は、ゆっくりであれば、ほとんど痛みがなく真上まで上がるようになりました。

ありがとうございます。

投稿者：愛知の加藤投稿日：2009年10月13日(火)13時34分21秒

稲舛先生　今回も詳細にわたる回答を早急に頂きましてありがとうございます。以後変化がありましたら報告する予定です。

心臓肥大

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年10月13日(火)12時56分49秒

やや太め、女性、４０歳。心臓肥大と言われています。体重は？ですが、心臓肥大は、肥満のせいだと思われます。　さぞ、心臓の症状、呼吸が入らない、坂道や階段がつらいだろうと思ったら、そのような症状はあまりないそうです。深呼吸後、Ｈ３の井穴刺絡後の改善もありません＝心臓の交感神経は異常興奮していない。　しかし、呼吸時に左の胸に、ちょっと痛みがあります。次に、Ｈ５の井穴刺絡をしました。すると、胸の痛みはなくなり、呼吸もなんだか少し楽になったそうです。　狭心症などの診断はされていないのですが、何らかの、心臓の副交感神経興奮の症状がありそうです。

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