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先日、バトミントンの選手の治療をして、翌日、優勝!まー、私の治療と言うより、選手の実力だろうと思っていたのですが、試合当日は、すごい事になっていたそうです。監督は、まわりの監督から、ほとんど全員から質問・・・「どんな魔法をかけたんだ!?」そのくらい大番狂わせだったそうです。 もちろん、実力がなければ、その選手も勝てないでしょう、敗れた選手は、ほとんど毎回優勝しているそうですから、でも、それだけではなかったのです。 その次の試合、練習、残念ながら、息が上がって、呼吸が浅くなって、私は「心臓の症状だな」とばかり思ってH3H1と、交感神経抑制の治療ばかりやっていました。ところが、一向に、最高潮の体調になれません??? 先ほど、お母さんから電話があって、今度は、妹も診てほしいとの事、そこでお母さんに、子どもの頃の彼女の病気や体調を聞いてみました。すると、妹は高い熱を出していたのですが、姉はあまり高い熱を出していなかった、すぐに風邪薬で良くなっていたようです。 現在、血圧は、100をちょっと越したくらい、そうです、副交感神経がとても優位な子どもだったのです。 思い出してみると、一ヶ月前の最初の治療のときは、H5F5をしっかりやってそれから他の治療をやったのでした。これでした、失敗でした、最初の治療が正解でした、もちろん、交感神経H3の症状もあるのですが、副交感神経優位の心臓の症状、冠動脈が細くなる!の心臓の症状もあったのです。
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