井穴刺絡研究会 - 11～20件目

全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

クローン病

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 7月 4日(土)16時57分14秒

ＳＥＮＡさん、こんにちは。井穴刺絡では、左Ｆ１Ｆ６（腹痛・口や胃腸など消化管の症状）、と、Ｈ５Ｆ５（下痢や下痢に伴う不快感、低血圧など）で良いと思いますが、薬を使っていれば、その服作用がどこかの臓器や組織に出ていないか？右上腹部の違和感があれば肝臓右Ｆ２Ｆ６、呼吸では心臓Ｈ３肺Ｈ１、腎臓Ｆ３を井穴刺絡して改善があるか？確認してみてください。

クローン病について

投稿者：ＳＥＮＡ投稿日：2009年 7月 4日(土)09時50分54秒

２２歳の男性でクローン病で、現在、腸よりの膿が溜まる為、排濃切開をしている、井穴では、どの様な処置をしたらよいでしょうか？また、クローン病についても、教えていただけますか？

(無題)

投稿者：若葉マーク投稿日：2009年 7月 3日(金)18時42分8秒

御指導ありがとうございました。

若葉マークさん、こんにちは。陣痛がなかなか来ないのは、ストレスが交感神経を異常興奮させてしまっているから・・・最大のストレスは｢出産に対する不安｣です。出産経験がある先輩女性が、「だいじょうぶよ｣と、産後のすばらしい赤ちゃんとの生活をお話してあげることが必要かもしれません。　ところが、予定日の数日前、病院で、「こんなだったら陣痛促進剤、あんなことがあったら帝王切開！」と、ストレスがある話をいろいろとされる、と、初産のお母さんの交感神経は、ギンギンに興奮してしまい、なかなか陣痛が始まらないと言うことがありました。　さて、それほどの妊婦さんの交感神経を抑制するには、左Ｆ２Ｆ６Ｆ４、右Ｆ１Ｆ６Ｆ４だけでは難しいかもしれません。Ｈ５Ｆ５以外の指の井穴を全部やって、百会とその前後も頭部刺絡をやって、肩コリなどもあれば、その治療もして・・・となるかもしれません。　予定日を過ぎていると、すぐに陣痛促進剤、準備されていると思いますので、やれるだけ全部やったほうが良いかもしれません。

陣痛促進について

投稿者：若葉マーク投稿日：2009年 7月 3日(金)14時42分15秒

先生に質問したいのですが、予定日を過ぎても陣痛がない場合は、右Ｆ２Ｆ４Ｆ６，左Ｆ１Ｆ４Ｆ６の井穴刺絡でかなりの促進があるのでしょうか？御指導おねがいします。

中庸を

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 7月 3日(金)07時52分57秒

materuさん、おはようございます。ジョギングの後のスイカ、うまそうですね。でも、ちょっと、甘いかな?カステラは、ちょっとーー。　私は運動するとき、黒酢を薄めた水を飲んでます。ほんのちょっと塩を入れて調整しています。materuさんのお住まいは、北海道じゃないでしょうね？福岡は、ここんとこずーっと梅雨、さらに、豪雨に見舞われ、外で運動・ジョギングできませんでした。でも、暑いので、なんだか水分摂取が増えている・・・私も水が多すぎるかもしれません。　身体を動かしていないと、なんだか、体液が循環していないなーと言う感覚、わかりますね。上手にバランスをとってください。

前立腺肥大の症状

投稿者：materu 投稿日：2009年 7月 2日(木)21時24分18秒

先生ありがとうございます。水分摂取がこのところ多すぎですね。水分はたくさん取ったほうがいいと水も多く飲んでいました。そしてジョギングで汗をかいた後スイカを四分の一ぐらい夕食後に食べてしまって副交感神経↑ですよね。それとカステラ等の甘い菓子類により副交感神経↑↑。ビール飲まない分ついつい脇が甘くなっていました。前立腺が“むくんでいる”のも完璧に有りです。自分の体のために考え直して見ます。

頭皮針５番針・パーキンソン

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 7月 2日(木)13時40分40秒

頭皮針用のは、ヤンイーの１寸５番を使っていましたが、セイリンの５分５番を使ってみました。こちらも使いやすいですね。ちょっと前まで、１寸３分の３番針を使っていましたが、どうも長いのと柔らかいので、頭にびしっと刺すのには物足りない感じがします。　あまり器用ではない私には、５番くらいの針がちょうど良い、刺激量も５番でツンとやるくらいがよさそうです。　パーキンソンの患者さんには、頭皮針と動きが悪いほうの手足の井穴刺絡が“好評”です。でも、私が見た限りでは、パーキンソンがすごく改善しているとは思えません。また、加齢による不調の治療、心臓Ｈ３、胃腸左Ｆ１Ｆ６、腎臓Ｆ３なども行っています。これは改善しているのがわかります。

眼がぼんやり、息が吸いにくい

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 7月 2日(木)11時58分49秒

白内障はあまり無いんだけど、眼がぼんやり、白い幕がかかったように見えるそうです。７４歳、女性。病院でも、まだ、手術するほどではないという程度の白内障です。患者さんは、３０年近く、遠近両用メガネをかけているそうで、それによる眼精疲労が考えられます。　眼精疲労の治療→後頭部の刺絡、Ｈ５Ｆ５、Ｆ２Ｆ６井穴刺絡、眼の周りの針治療などやってみましたら、少し霞が取れたそうです。白内障が、すべての原因ではないようです。帰りに、眼鏡屋さんで、めがねを二つ作るようにおすすめしました。まずは、検眼だけでもやっていただく・・・「検眼だけしてください｣と言って、断るような眼鏡屋さんはダメですね。　自転車に乗って走っていると、口をあけて息をしているそうです。鼻から空気が入ってこない？感じがします。何とかもっと楽に息をしたいそうです。ヨガ教室や体操教室でも、ゆっくり深く呼吸をしてください。と言われ、有名な作家も、「呼吸は空気をたくさん出して、それから吸うんだ」と言われるそうです。　そんなに重要だったら、もっとやり方を教えろ！です。吐きかた、吸いかたが足りないと、｢ハイ、しっかり深呼吸して｣と、テレビでも、吐いて、吐いて、心臓や肺が疲れている人は、そんなこと言われても、できないんです！　呼吸が浅いと、さも、サボっているように、努力が足りないように言う人もいますが、深呼吸の練習より、心臓と肺の治療が必要なのです。心臓と肺の疲れ（交感神経の異常興奮）が取れれば、黙ってても、誰でも、深呼吸します。　さて、この患者さん、Ｈ３の井穴刺絡をやっても改善がありません。次に、Ｈ１の井穴刺絡をすると、胸が大きく開いた、鼻からスーッと空気が入る、と、しっかり深呼吸ができるようになりました。

頭の刺絡

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 7月 2日(木)10時11分9秒

６０歳、男性。健康維持のために来院されています。糖尿の数値は高めです。お酒は現在控えめですが、若いころは浴びるほど飲んだ、建築業界の社長さんです。　治療は、左Ｆ１Ｆ６右Ｆ２Ｆ６、Ｆ３、Ｈ６Ｆ４を井穴刺絡、その後は、百会です。　患者さんは、自分でも刺絡をされるのですが、頭の刺絡は苦手らしく、ご自分が気になるところを頭、顔を｢ここの刺絡をお願い｣とたのまれます。　仕上げの、頭や顔の刺絡をすると、まー、すっきりした感じで元気いっぱいで仕事に行かれます。

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