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全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

梅雨→副交感神経興奮→痛みやアレルギー症状

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 7月 1日(水)10時01分8秒
  先ほど天気図を見ましたら、梅雨前線が日本の上にべったり、明日から少し南下するようですが、前線の上には、何個も低気圧があります。気圧は不安定で、前線の上下によって、気圧が高くなったり低くなったり、それにつれて、天気も晴れたり曇ったり、雨になったりです。
 この不安定な天気、気圧、低気圧に私たちの自律神経、いや、自律神経がある動物すべてに副交感神経の興奮がみられます。その症状は、さまざまですが、一般に言われるアレルギー症状(くしゃみ、かゆみ、喘息、関節の痛み、鼻水など)と痛み…腰痛、五十肩、膝の痛みなどの関節が痛む、と、いつもだったらあまり感じないような痛みが激痛になる?のです。
 「私の膝が痛むから、明日は雨になる」と天気予報ができるのは、副交感神経が優位な、感受性の高い臓器組織が「膝」、症状が「痛み」の方です。
 あと数日、がんばって身体を動かして、晴れが来ると、その症状・痛みなどは解決します。これに薬を使う必要はありません。
 

半月版損傷で手術と言われた膝の半年後

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 7月 1日(水)09時32分40秒
  昨年の6月、膝に大きな音(バキッ!)がして、歩けなくなり、病院に行くと「半月版が損傷して、それで痛みがある、手術しましょう」といわれた患者さんです。
 患者さんは、手術する気で日程も決まっていたのですが、一度、だめもとで治療してもらおうと来院されたところ…膝の裏、ふくらはぎのコリの治療を井穴刺絡と円皮針、針治療で良くなりました。
 患者さんは、男性、退職後は農業専業、今年も昨年同様、田植え後の田んぼの見回りの時期です。どうしても長靴を履いての作業が増え、そのために、ふくらはぎなど膝から下の筋肉に強いコリがあちらこちら発生します。
 昨年のことがあったので、早めに痛んでないか治療に来られました。ふくらはぎは、やや筋肉の硬いところもありましたが、それほどではなく、膝の裏に二箇所ほど圧痛がありました。
 これに針、円皮針、F3F4井穴刺絡をしましたら、脚の調子もまずまずです。極力雨降り以外は長靴は止め、運転、歩きは靴、田んぼは地下足袋にするようにしているようです。

■博多は、これから山笠です。地下足袋を履くので、私も以前、ふくらはぎ・膝を痛めたことがあります。数年前から、ジョギングシューズのようなソールの地下足袋が売られています。これは、農業や家庭菜園でもおすすめで、きっちりふくらはぎ、足首などをホールドして、靴底はクッションがあり、砂や土も入りません。
 

三稜針のワッシャー

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月30日(火)19時11分36秒
  刺絡学会の実技をされた先生が、三稜針の針の出を調節する二つのナットの間に“ワッシャー”を入れていると言われてました。
 このナット、きっちり締めると緩まなくなり、ゆるいと、クルクル二つとも回ってしまいます。今日、ホームセンターに行ったので、一番小さな、ステンレスのスプリングワッシャーを購入。間に入れてみると、なかなか調子が良かったです。
 

社交ダンスの右肩

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月30日(火)17時30分52秒
  55歳、女性。右肩の痛み。腕を上げると痛みます。腕を水平に開くと痛みます。肘を直角に曲げ、手を上げる姿勢で痛みが出てきます。この手を下げると痛みは出ません。この姿勢は、ダンスを踊っている姿勢です。長くこの姿勢を続けたために、しかも、メンテナンス不足で強いコリができてしまっています。
 同じような患者さんが以前来院されたことがあります。交響楽団のフルート奏者でした。あの右腕の格好は、社交ダンスの女性の腕の格好に似て、この方も、肩、腕、肩甲骨付近の筋肉に、すごいコリを作っていました。もう、痙攣状態で、さわることすら難しいくらいでした。
 腕の痛みは、肺経でしたので、H1井穴刺絡と拇指球の円皮針、肩の痛みにはF5井穴刺絡と足の甲薬指円皮針、その後、肩の痛いところに数箇所の針をしました。
 肩の痛みは無くなり、自由に動くようになりました。
 

左膝の痛み

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月30日(火)14時46分7秒
  正座をすると痛む70歳の女性の患者さんです。10回ほど治療して、膝の裏のコリに針治療、胃経の足の甲に円皮針で良くなります。ただし、次にくるときには、少し戻る、うーん、これくらい戻って、それをスタートラインに良くなるから、結果的に改善しているのでよしとしても良いんですが・・・
 なんとも、胃経のスネと膝頭に痛みとコリがあります。正座をするとストレッチできて良いんですが、やっぱり椅子の生活なので、なかなか正座をしません。
 ところが、患者さんの夫は、食事中、椅子に正座をするのです、これのほうが気持ち良いのだそうです。これは、私も同じで、しばらく腰掛けているのですが、正座をします。日本人だなーと感じるときですね。
 さー、この奥さんも、食卓で正座ができるか?どうも、以前、椅子に正座をすることで、ちょっとなんかあったようです。このあたりは、夫婦のことで、難しいですね。あなたがやっていたことのほうが正しかった!うーん、誕生日にでも言いますか?
 

最初の一歩

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月30日(火)14時39分58秒
  ですね、銀粒さん。お薬は、何らかの副作用…効いてほしくないところまで効く、例えば、喘息の気管支拡張剤(交感神経興奮剤)が、心臓の交感神経を興奮させて息苦しさを出したり、胃炎を起こして食欲不振、便秘になったり、はたまた、男性の患者さんでは、その薬を飲んでいる間だけインポになったりと、うまくいきません。
 その薬の効果(交感神経を興奮させる)が、気管支に出るか、心臓に出るかは、薬にとっては同じような意味で、人間が副作用と言っているだけ?なんですね。機関紙が感受性が高いのだから、これに効いてもいいのですが、二番目の心臓にも効いてしまう!
 井穴刺絡では、H5F5で副交感神経を抑制してアレルギーを治療して、その次に、H3井穴刺絡で心臓の交感神経(副作用)の治療もします。だったら、最初から、H5F5だけやっていれば!?
 まー、そのときは、その時で、薬も必要があったのだと思いますので、患者さんが楽になるように、頭を使って治療します。
 

最初の一歩

 投稿者:銀粒  投稿日:2009年 6月30日(火)00時38分52秒
  過去ログから、以下のような記述を見つけました。

「最初に、薬でその症状を抑制するように“癖”が付いてしまうと、なかなか他の治療法では、言う事を聞いてくれなくなるようです。これも神経の可塑性なのかもしれませんが、逆に、井穴刺絡のような物理療法をやっていて、緊急避難的(事故など)な薬の使い方をした場合、ちゃんと薬は効きます。
最初にどの道に一歩を踏み出すか?重要なことかもしれません。」

全く仰る通りで、いったん薬に依存してしまうと、なかなか難しいものがありますね。できること(H5F5など)を、やってみるようにします。アドバイスに感謝する次第です。
 

なぜ自律神経が興奮?

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)22時19分7秒
  銀粒さん、なかなか、難しい問題ですね。この辺りになると、心の部分でもあるので、なんともしがたい、でも、できることとしたら、患者さんが楽になる治療をすることだけ、かも知れません。
 なぜ、自律神経が興奮するのだろう?やはり、ストレス、心身にかかるストレス…心身のストレスは、その方の遺伝、生活環境などによって、そのとき最も興奮しやすい神経→→→
 ある人は副交感神経が興奮、ある人は交感神経が興奮するのだ、と、浅見先生は言われます。
 ストレスが、その人の副交感神経を興奮させ、感受性が高い心に症状を表したのがうつっぽい状態(優しい気持ち)なのだと思います。
 梅雨は、梅雨前線の上を低気圧が何個も、何個も通り、そのたびに副交感神経は興奮・働きを強めうつっぽい気持ちになります。これは、誰でもそうなることで、雨が降っているから、今日は朝からお掃除!ピクニック!海水浴!と言う人(交感神経↑)は、あまりいないのではないかと思います。
 誰でも雨の日は、窓に流れる雨粒を見ながら、ちょっとブルーな、優しい気持ちになって、お茶をしながら詩集を読み、こんな日はお休みをして平和を考えようとなるのです。
 こんな優しい気持ちを薬でコントロールするのは違うような気がします。最初、一歩目をちょっと間違って違う道に行ったために、なかなか出口が見つからない副交感神経↑症状の患者さんがたくさんです。
 私はカウンセリングは苦手ですし、教育も受けていませんが、患者さんの“ストレス”を何とかしなければ、解決しないところもあるようです。そうでない副交感神経の興奮たとえば、食事によるもの、運動不足などは、本人の理解と努力、治療者の適切な助言、家族や回りの協力などがそろえば、可能なことが多いです。
 今日もうれしい電話をいただきました。以前にアレルギーで来院されていた患者さんが出産、とってもがんばったようです。これから、もっと良いことがたくさんあります。今まで気づかなかったすばらしいことに気づくようになります。
 今あるストレスがなんともできない場合、また、過去のストレスが解消できない場合、それを打ち消すことができるような楽しいことに没頭する、何も探すことはありません、気づけば、身の回りにたくさんある、私の眼…脳が変われば、楽しくなるのです。浅見先生は、「脳が見ているんだよ」と、すばらしいことも、脳が見ているのですね。
 

Re:うつと井穴刺絡

 投稿者:銀粒  投稿日:2009年 6月29日(月)21時14分15秒
  ご返答、ありがとうございます。
当方の感覚では信じられないことですが、「眠れない」と言うと「睡眠導入剤」、「うつっぽい」と言うと「抗うつ剤」、うつの方が必ずと言っていいほど抱えている「肩こり」と言うと「筋弛緩剤」を処方するようなことが、本当に行われていることを知りました。
薬で自律神経をコントロールしているのに対し、それを井穴を刺激して・・・というのは、どうもマッチポンプの感が否めません。
しかし、H5F5は試みてみる価値のある数少ない方法だと思います。パイオ0.3mmを貼って変化があるか、経過を観察してみます。
 

肝臓の腰痛

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)16時44分24秒
  50歳、女性。ママさんバレー。腰痛、肩こり。前屈、後屈、左回転で右の腰に痛みがあります。手術はしたことありません。交通事故もなし。まずは、肝臓からやってみることにしました。
 仰向けにベッドに寝ていただいて、患者さん自身に、おなかをあちらこちら押して、痛いところ、違和感、硬いところがないか調べてもらいました。
 すると、みぞおちの少し下の右側に一円玉の大きさほどの激痛の点がありました。赤マジックで、その点に印をつけ、関係ないところ、その点、と押してみると、何回押しても痛みは変わりません。
 さて、この点の圧痛が消えれば、腰痛も改善、となれば、この点の治療が腰痛の治療におおいに貢献することが考えられます。右ですから、肝臓F2、腎臓F3がありますが、右F2肝臓からやってみることにしました。刺絡後、おなかの痛みはほとんど消えてしまいました。立っていただいて、腰を曲げて痛みを堪忍しましたが、どれもほとんど痛みはありません。
 されど、腎臓もと思いF3の井穴刺絡をやってみました。しかし、これ以上の改善はありませんでした。
 この患者さんは、ママさんバレーを30歳からやっていますが、ここ最近、息切れがします。深呼吸後、H3の井穴刺絡をすると、呼吸がとても深くまで入るようになり喜ばれました。
 

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