投稿者
 メール
  題名
  内容 HTMLタグ
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ ]

[PR] アルバイト住込み  長崎の求人・転職  チャーター便
teacup. ] [ 掲示板 ] [ 有料掲示板 ] [ みんなの掲示板 ] [ ブログ ] [ チャット ]

全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

鞭打ちのような背中の痛み、だるさ、腰痛

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)16時19分52秒
  70歳、女性。少し急いで玄関に出たら、ドアーと壁に身体をぶつけて鞭打ちのような状態になりました。以前に、交通事故で鞭打ちになったことがあり、それに似た感じで、背中や首がつらいです。
 さらに、腰痛や肩こりがあり。腰は前後の曲げで腰の真ん中・仙骨上に強い痛みがあります。首は、左の首肩に屈曲での痛みが出ます。右足は、足首が固まった感じで、歩くのもやっとこさと足をついています。その場で足踏みすると、右足は足首が返りません。
 今までに、いろんな治療院や病院に行き、昨年からは、断食・西式の病院に行って、だいぶ、良くなってはいます。とにかくつらそうで、まともに私の顔を見てしゃべれません。いまにも、バッタン!と倒れそうで、ふらふらした感じです。力が抜けているなー。
 どれからやろうかと思ったのですが、まずは、要、腰痛からやることにしました。患者さんの一番の主訴は、背中だったのですが、腰が良くなると背中も、同じ系統の症状かもしれません・・・希望的観測ですが。
 仙骨なので、正中線上の症状の改善の頭頂部「百会」を頭部刺絡することにしました。血圧を計ると、105−65でした。だから、力が入らず、ふらふらした感じ、脳貧血状態ですね。
 腰のチェックをするのに、立って、腰を前後左右に曲げてもらっていると、めまいがしたそうで、ベッドに座り込んでしまいました。
 ひどいものではなかったし、この後、H5F5もやるので、百会は、ベッドに座ってやりました。もし、脳貧血を起こしたら、すぐに寝せられます。
 百会を頭部刺絡して、腰の前後の屈曲をしていただくと、仙骨の痛み半減してました。再度、百会の前後1cmのところを頭部刺絡しましたら、ほとんど仙骨の痛み、腰痛は改善しました。左首の痛みは、半分に軽減、脚も、なんだか良い感じです。
 右の足首の感じは、F1F6F3の井穴刺絡をすると、ますますいい感じがします。でも、見てる感じでは、まだ、足首が自由になっていません。
 血圧も低い、なんだかうつっぽい、あちらこちらと痛みがあるなどを考えると副交感神経↑の症状なのでH5F5をやってみました。すると、元気が出ました。身体も、ちょっと、しゃきっとした感じです。
 いまは、レッグホットで足を温めてます。お母さんの痴呆、息子の体調も悪く、とてもつらい毎日だそうです。
 深呼吸をしていただくと、胸の上のほうにしか空気が入りません。H3の井穴刺絡をすると、胸の下、みぞおちまで空気が入るようになりました。次に、肺H1の井穴刺絡をしました。今度は、おなかの下まで空気が入るようになりました。
 すると、だんだん、うつっぽさが取れてきました。
 

足の裏にくっついたガムの二回目

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)14時47分45秒
  右の足の親指と人差し指の間つま先に、ガムがくっついたような感じ違和感があります。左の親指のところにもありますが、右が強いです。
 前回の治療では、右の親指、肝経の異常でした。今日は、まず、痛みを調べ、円皮針を貼ることにしました。すると、右の親指に5箇所と人差し指に一箇所の痛みがありました。これに、円皮針を全部貼ると右のガム感は改善しました、が、左のほうがわかるようになりました。
 左の肝経にも3箇所痛みがあり、これに円皮針をると、今度は、右のガム感がわかるようになりました。
 両足F2の井穴刺絡をすると、だいたい、ガムの感じが良くなりました。まだ、残りがあるので、次回もやります。このガムがくっついたのは、2年前からあって、だんだん大きくなってきていたそうです。まー、もうちょっとかかるかもしれません。神経の可塑性でしょうか、これを戻すには、ある程度の時間も必要かもしれません。
 

肉離れ・メール治療

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)13時22分43秒
  昨日、電車で移動中、患者さんからメールが入りました。町内野球で肉離れをしてしまって歩けなくなった、とのことです。
 試合は始まったばかり、一回裏の攻撃、三番打者になって張り切ったのがいけなかったのか?一塁前で太ももに激痛!すぐに交代して、その場からメールしたそうです。
 円皮針を持っていたので、太ももに痛みが出る姿勢で圧痛を探してもらい、そこに円皮針を貼ってもらいました。痛みは軽減して、何とか帰宅されてお電話がありました。
 自宅には、刺絡の道具があるので、F3F4を井穴刺絡してもらいました。すると、またまたずいぶん良くなって、今朝になると、階段以外はOK、歩くのも何とかなっています。
 さらに、円皮針を腎経小指の薬指側の圧痛に貼ると、階段もまずまず上り下りができるようになりました。

 と言う、メール、電話の治療で良くなるというのは、私が治療代を損したと言う以外に、井穴刺絡や円皮針の治療には、「高い再現性がある=誰がやっても、同じことをやると、同じように改善する}と言う、通常では、東洋医学、東洋物理療法では得られにくいエビデンスを求めやすい治療であることがうかがえます。
 浅見先生は、このことを早くから言われていて、上手な先生がやった手術はうまく行ったけど、こっちの先生がやったら失敗した、と言うのは、技術的な問題が大きくかかわっている、お寿司屋の大将が握ったのはうまいけど、今日入ったばかりのが握るとばらばらになって食べられたもんじゃない、音楽だって、楽譜通りにひいたからといって同じように聞こえるものではない、これは、技術の差がありすぎる…これは、針の治療にも言えること、三里に刺しましたと言っても、ちゃんと当たってなければ治らないのです。
 ところが、井穴刺絡では、爪から1ミリほどのところ、誰も間違えられないようなツボに、必要量、必要回数の出血をさせれば、同じ効果が得られるのです。ここには、技術的な差はほとんど見られません。
 今日、この治療を知って、浅見先生や私と同じように出血させることができれば、必ず同じ効果が出せます。遠隔治療ができるのも、このような理由からです。
 

うつと井穴刺絡

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)11時06分51秒
  うつ症状の場合、副交感神経が優位に働いているのでH5F5の井穴刺絡をします。心が曇り、低気圧が来ている状態です。
 ところが、薬を飲んでいる場合、なかなかうまくいかない場合もあります。神経が、やや混乱気味になっているのではないかと思います。ステロイドや気管支拡張剤のように交感神経を興奮させてしまったので、というのとは違うようです。
 最初の一週間は、H5F5井穴刺絡を毎日行います。それで、患者さんの気分がどんなか?たずねてみてください。
 

井穴への円皮針

 投稿者:銀粒  投稿日:2009年 6月29日(月)11時00分43秒
  こんにちは。早速のお返事、ありがとうございます。
血を出すのはどうしても苦手ですが、円皮針でもそれなりの効果が期待できるのでしたら、これは積極的に使ってみます。
 

井穴への円皮針

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月29日(月)09時52分32秒
  銀粒さん、おはようございます。銀粒は、貼ったことがありませんのでわかりません。井穴刺絡は、運動系の疾患にも、内科系の疾患にも有効です。30滴から40滴しぼれば“確実”と言う意味で、患者さんにたずねながら刺絡すると、5滴くらいしぼったところで改善したと言われる方もいます。これは、運動系、内科系ともにです。患者さんにたずねると効いた瞬間がわかります。だんだん効くと言うより、ある一定の刺激量に達したところで異常興奮がおさまり、その後は、改善、となるようです。
 円皮針を貼るのは、どうも、運動系の症状の改善には良いように感じていますが、だからと言って、内科系・自律神経の症状に効かないかというと、運動系ほどではないですが、効きます。
 私も、心臓の症状(息苦しさ)にH3井穴に円皮針を貼って改善しましたし、書き込みにもH5F5に円皮針を貼って花粉症が改善したのもあります。
 

井穴への円皮針

 投稿者:銀粒  投稿日:2009年 6月28日(日)22時03分51秒
  井穴などに銀粒を貼る流派がありますが、今まで効果を感じたことがありません。そこで色々と調べているうちに、こちらにたどり着きました。

質問1.過去ログを見ると、井刺はあくまで血を30滴絞らないと効果が薄いというように書かれているようにお見受け致しましたが、運動系の異常に関しては、円皮針は刺絡と同程度の効果がある場合が多いということでしょうか?

質問2.うつ病などで、自律神経をコントロールする薬を投与されている場合、井穴への刺激をどう考えたら宜しいものか、ご教示頂けますと助かります。
 

意見交換会

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月28日(日)06時27分18秒
  ご参加の皆さん、お疲れ様でした。とても楽しい、有意義な時間を過ごせました。浅見先生の不思議な眼瞼下垂治療のお話から始まり、しばらくは、目の治療、眼精疲労、メガネについてディスカッションになりました。
 ご参加の皆さんの治療例とそれについてのご意見など伺い、自分がやっていないいろんな治療がある、いろんな症例に得るものが多かったです。
 また、数ヵ月後、お会いするのを楽しみにしています。今度は、日曜日にしようということになりました。
 

下痢嘔吐、脂肪肝

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月26日(金)17時49分10秒
  40歳、男性。月曜日にマグロを食べて、夫婦でムカムカが始まり、奥さんはちょっと便がゆるくなった程度でしたが、ご主人は、それから下痢と嘔吐が続き、今も、来院前に下痢をしたそうです。
 病院で調べると、γの値が高く、脂肪肝でもある。下痢や嘔吐の原因はわからないようです。この患者さんは、少し副交感神経が優位であり、親は肝臓が少し弱いそうです。
 おなかを押さえようとすると、笑ってしまって押さえられません。これもやや副交感神経興奮気味の症状か?自分で押さえていただくと、左はみぞおちや左上腹部が痛く、右上腹部はコリコリしたものがあり、腫れて指が肋骨の下に入りません。おへその両横は、押さえただけで痛みがあります。腸の具合でしょうか?
 肝臓の治療、右F2F6井穴刺絡をすると、右の肋骨の下に指が入るようになって、コリコリしたのがどこかに行きました。みぞおちの痛みも半分以下になっています。
 次は、胃腸の治療で左F1F6井穴刺絡をやってみました。みぞおちの痛みはほとんどなくなり、おへその横のあれだけ痛かったのがなくなりました。
 嘔吐下痢ですから、副交感神経が興奮しているのでH5F5井穴刺絡をすることにしました。まずはF5からやってみることにしたのですが、一本目左F5の井穴刺絡をやっている途中で、患者さんが「アー、なんだかすっきりしますね、清涼感がありますね」です。右のF5をやっても変化がないので、左F5のみで効いたようです。
 

井穴刺絡意見交換会 27日

 投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月26日(金)09時38分9秒
  明日、午後3時より、横浜で、井穴刺絡の意見交換会を開催いたします。詳しくは、トップページの「研修会スケジュール」をご参照ください。
 私の時間があれば、自律神経の井穴刺絡と体性神経の井穴刺絡(井穴近くの圧痛点刺絡)の途中経過をお話したいと思います。興味がある方は、どなたでもご参加いただけます。参加費、無料です。
 

以上は、新着順11番目から20番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
/10 


[PR]