井穴刺絡研究会 - 21～30件目

全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

温熱療法の研修会

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月26日(金)09時35分23秒

昨日は、午後から、温熱療法の研修会をやりました。患者さんとご家族のための研修会でしたが、お話の内容は、ちょっと難しい、、、と言うか、このての話は難しいのですね。東京から、フジカの大野氏においでいただき、何で温熱治療が必要なのか？ストレスタンパクHSPの話し、癌と温熱療法、足温などをお話いただきました。　これから夏、最も冷える時期になりました。汗をかき、冷房が入った部屋、冷たいものを飲んで、スーパーの売り場も冷える!冬は、それなりに防寒対策してますのでＯＫですが、失敗するのは、夏ですね。　また、温熱治療も、冬は現状維持、世の中が暑くなってからこそ、温熱療法が威力を発揮する！のです。冷え性の方は、積極的に、この夏、温めましょう、汗をかきましょう。ご希望の方はＤＶＤもあります。

円皮針の隘路

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月26日(金)09時17分43秒

こんなに治療効果があり、しかも簡単な治療法の円皮針・パイオネッスクがなぜ普及しないのだろう???と考えると、いろいろと逆風があることがわかってきました。　円皮針は医療器具なので、マグネット健康器具のように簡単に売れない現状です。やっとマツキヨで、販売員が説明すると言うことで売れるようになって来ましたが、販売員さんがどれほどの知識があるか不明です。　それに、円皮針の入門書がない！これでは、若い鍼灸師、マツキヨで買った皆さんだってどうやって使ったらよいか？、効果的な使い方？の知識を得ることができないです。このあたりは、セイリンさんの責任もあると思います。　しかし、簡単に良くなる!では、困る方もいらっしゃるようです。やはり、治療家は、患者さんより一段高い所にいなければ、だから患者さんは治療家の言う事を聞く、治療代も文句言わずに払うのだ、と、勘違いしている偉い先生もいるようです。　私の所は、治療ベッドに上がると患者さんのほうが私より目線が上です。患者さんと私が座る椅子は同じもの。しかも、治療となると、治療室の床に座り込んで、患者さんの足の様子を見るのですから、いつも患者さんに頭を下ているようなものです。これじゃ、権威もへったくれもない!ですね。求めているのは、患者さんが早く楽になる、良くなることだけです。　さらに、患者さんに説明しながら治療するのですから、ネタを教えながら手品をやっているようなものです。もちろん、手品のネタの材料も紹介します。そして、患者さんと一致協力して病気を治していこうとやっているのですが、なかなか、おいそれとは行かないことがあるのです。　針灸の世界でも、どうも、円皮針をどんどん患者さんに貼っているのは、とても少数派、もちろん病院ではほとんど皆無、薬局でも薬のほうが売れているでしょうから・・・いったい、誰が広めるのでしょうね？円皮針学会、皮内針学会を作って、広めなきゃ、セイリンさん。

貧血の治療と痔の治療

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月25日(木)20時12分20秒

貧血があるので、痔の出血かもしれないと痔の治療をやっていた患者さん、胃潰瘍など内臓からの出血も考え、左Ｆ１Ｆ６など内臓の治療もやっていました。　痔の治療は５回ほどで、だいたい出血がなくなってきたので止めたのですが、やっぱり貧血は改善しません。どうも、そうとう精神的なストレスによる胃潰瘍があるようで、胃カメラを飲んで調べてみました、ら、けっこうな胃潰瘍があって、これが原因だろうということになりました。患者さんは、精神的にデリケートな方で、なかなか難しい治療になりそうです。　さて、せっかく入院して検査しているのだから、大腸も診てみようということになりました。大腸の検査をやってもらうときに｢痔の調子はどんなですか？｣と患者さんがたずねたそうですが、検査された方は「んーん、問題ないですね、きれいですよ」と、これには、患者さん大喜び、「長年の地主（痔主）だから！」と、あきらめていたのが、７０歳にして、痔が良くなったのです。　この患者さんの痔の治療を始めてやったのが２０年前ですから、やっぱり井穴刺絡は良い治療法です。

右脚・開脚の痛み

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月25日(木)20時03分1秒

前回まで、５回ほどで、だいたい膝の痛みが良くなっています。前回は、開脚で鼠径部の痛みが取れ、運動(ヨガ)にいっても、ずいぶん楽にできたそうです。　左右の足の裏を合わせて、ひざを開くと、左のほうが床に近く開いてますが、右の鼠径部には痛みはありません。なんだか、ちょっとした動きで膝の内側に痛みが出るそうです。　さて、その動きがどんなものか？痛みが出る動きを確認できなければ治療がほんとにうまく行ったかわかりません。患者さんは、左の足首の硬さを説明するのに、左膝を曲げ、右脚を伸ばすストレッチの姿勢をとった、ところが、この右膝を伸ばした姿勢で右膝の内側に痛みが出ることがわかりました。　少し痛みが出るくらいの膝の伸ばし方、この姿勢を維持してもらっていて、おそらく、痛みがある経絡が｢腎経｣または、｢肝経｣だろうと思って(座って患者さんが示したところは脾経でしたが)、私も同じ姿勢、脚膝のストレッチをやってみました。すると、引っ張られる経絡が腎経っぽかったので、小指の指先から圧痛を調べてみました。　すると、腎経井穴F３の下(指の腹側)５ミリほどのところに激痛の圧痛がありました。これに円皮針(パイオネックス0.3)を貼ると、太ももから膝までの痛みがなくなりました。　次は、小指と薬指の股にある圧痛に円皮針(パイオネックス0.3)を貼りました。今度は、膝の内側の痛みが取れて開脚がずいぶん楽にできるようになりました。　しかし、スムーズさ、まだ、ほんのちょっと痛みがあるのでＦ３の井穴刺絡をしました。膝の内側の痛みは改善しました。

医療廃棄物

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月25日(木)10時53分27秒

医療廃棄物の箱に何でも捨てていたのですが、分けることにしました。めんどくさいので、針の袋から、パッケージ、そのへんを拭いた綿花まで、一緒に医療廃棄物に入れて捨てていたのですが、軽いのに満タンになってしまうので、もう一個、普通の「ゴミ箱」を置いて、治療以外のものはそちらに捨てるようにしました。　ずいぶん減ったような気がします。

わが子は、逃げる！

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月24日(水)08時51分40秒

oyazyさん、おはようございます。わが子は、とても小さな頃、確か、一歳くらいには、井穴刺絡をはじめてますので、ファインタッチの“パチッ”と言う音に反応します。熟睡しているはずなのに、パチッというと、身体をぴくっと動かして、手足の指を引っ込めます。　と、こうならないように、上手にやってください。下の息子は、せんねん灸から立ち上る煙に興味があるので、お灸はするといって指を出してきます。このとき、ちょっとでも熱かったら、すぐに外します。もちろん、最初は、火をつけた灸…煙が出ているのを指にくっつけたら、１０秒くらいで外して、私の指にくっつけていました。　すると息子は、僕にもやってくれと、どんどんお灸を出してきます。それでもやってあげないと言っていたら、まー、やるようになりました。逃げれば追う、追えば逃げる、ですね。

唐辛子の麻薬性

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月24日(水)08時44分44秒

おはようございます、まるでダメ夫さん。唐辛子は、なかなか面白い性質を持っています。大ハンマーでぶん殴ったような、強烈な刺激で自律神経の調整をします。もちろん、子どもには不向き、絶対使えません。大人の調整法だと思います。　この唐辛子、きわめて高い確率で、交感神経も副交感神経も興奮させます。興奮した自律神経を抑制するのは井穴刺絡ですが、唐辛子は、逆に興奮の特性があると思います。　しかも、この唐辛子には、食べていると、辛味がないと、どうもいまいち“ピリッ”としない、満足しなくなります。慣れてくるのとはちょっと違う、麻薬のような嗜好性があります。　なんだか調子がいいからと言って、食べ続けていると、何でも赤くしないと食べた気がしなくなります、お尻が燃えても、私の責任ではありませんので、あしからず。　うーん、今日も暑くなりそう、キムチが美味しそう、カレーにしようかな！

円皮戦隊パイオマン

投稿者：oyazy 投稿日：2009年 6月24日(水)06時28分42秒

おはようございます。悪化するリスクがないと言うことを知って、安心しました。娘は超ビビりキャラなので、焦らずやってみようと思います。

唐辛子！

投稿者：まるでダメ夫投稿日：2009年 6月24日(水)01時27分42秒

おお唐辛子！これは大丈夫です。辛いの平気ですから。それに辛い物を食べたあとは、これまでも心身の調子が良いことが多い気がします。辛い物食べてお酒が欲しくなったら黒酢ドリンク飲みます！重ね重ねありがとうございました！

アンパンマン効果

投稿者：ぎんなん治療院投稿日：2009年 6月23日(火)15時55分27秒

ｏｙａｚｙさん、こんにちは。パイオネックスは悪化させることはありません。ご心配なく。５歳の娘、慎重にされてください。　お父さんの指にパイオネッスクを貼り、アンパンマンの顔を描いてください。鼻は、赤く塗ってくださいね。子どもが、「かわいい、私にも貼って！」と言うまで、我慢されたほうが良いかもしれません。くれぐれも、無理に貼るなんてことはしないでください。二度とやらなくなります。　貼るのは、薬指、指一本だけでけっこうです。全部に貼るのは、子どもには、ストレスが大きすぎます。子どもに選ばせて、右手か、左的、良いほうに貼って、もしいやだなと思ったらすぐにはぐ、もちろん、井穴でなくても、薬指だったら、どこでもＯＫ。薬指がいやだったら、どこでもいいです。腕でも、膝でも、どこでもいいから、パイオネックスを貼ることを楽しませてください。　０．３ミリだったら、ちくっとする痛みもないと思いますが、もし、デリケートな子だったら、丸い絆創膏にアンパンマンの顔を描いて貼るのから練習してみてください。

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