井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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バンキーの治療効果  投稿者:ヒヨコ  投稿日:2009年 6月11日(木)08時43分25秒
  安心しました。ありがとうございます。
局所治療に入る前に背中一面をバンキーしています。40〜50の圧で3分〜5分の間で吸い玉の数の関係で3分X3回のようにやっています。どちらかというと、コリ部分のある程度の寛解と、うとうととして気持ち良いからのサービスのような考え方でやっているので、副交感神経の興奮した患者さんには逆効果だったかとびっくりした次第です。まだ水泡の経験はありませんが、真っ黒になって両方でびっくりした経験はあります。
バンキーについてもまだまだ勉強ですね。ありがとうございました。
 

バンキーの治療効果  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月10日(水)21時00分27秒
  こんばんは、ヒヨコさん。ご心配いりません、バンキー治療は、交感神経の抑制にも、副交感神経抑制にもOKです。
 こんな経験、患者さんに出合ったことがありませんか?交感神経が興奮しても、副交感神経が興奮しても、その症状が出るところは同じ臓器や組織であった。例えば、呼吸器が弱い人(感受性が高い)では、多忙で疲れて交感神経が興奮して咳が出る風邪を引く、秋になると乾燥に弱い気管支、気圧の変動によって副交感神経が興奮して喘息となる。
 ジョギングのやり過ぎ・炎症で痛んでくるのは右膝(交感神経)、天気が悪くなる前にぐずぐず痛むのは右膝(副交感神経)。バンキー治療では、まず、この感受性の高さを抑えると言いますか、血液循環・組織の代謝を良くするという意味での改善があると思います。・・・交感神経が興奮(虚血)、また、副交感神経が興奮(浮腫み)しても循環障害が発生。
 さて、バンキー治療は、その多くの治療効果は、他の東洋物理療法と同じく交感神経の抑制です。ところが、バンキー療法では、知ってか知らずか、副交感神経の抑制ができます。
 その一つが、ツボの効果、私がやっているのは「大椎」の治療です。それに、「仙骨部」にあると思います。それ以外にも、おそらく、胆経と三焦経上には副交感神経抑制のツボがあるのではないかと思います。特に、側頭部、耳の周りの治療は重要かもしれません。
 さて、これ以上に?副交感神経を抑制するバンキーの治療効果ですが、それは、水泡治療にあります。これは、現在あまりやられていない治療ですが、かつては、バンキーを吸着させて水疱が出る、これを破って、さらに吸引・・・という治療がやられてきました。もちろん、これは、医師法の問題があり、治療となると、家族で行うことになると思います。
 だいたい副交感神経が優位な患者さんは、全身に浮腫みがあり、低い圧力で吸引していても水疱が出ることがあります。これに引き換え、交感神経が優位な方では、どれほど吸引しても、色素反応で真っ黒になっても水疱は出にくいのです。
 問題は、水泡を出した後(痕)です。水疱を出したところは、皮膚が破れていますので、ばい菌の侵入を防ぐために、白血球・顆粒球がたくさん集まってきます。何箇所もとなると、それほど白血球・顆粒球もたくさんになり、そこでばい菌を処理するために活性酸素がたくさん発生することになります。
 水疱が出た後が、真っ黒になっているのは、活性酸素焼けであり、活性酸素によって交感神経が働きだし、自律神経のバランスが取れると考えられます。
 ヒヨコさんの治療がどんなだか?わかりませんが、大椎を含んだ全身治療、頭の治療もやっていらっしゃれば、だいじょうぶです。水疱が出たからといって心配することはなく、もし、自分自身であれば、自律神経のバランスが取れたかな?ですよ。
 

(無題)  投稿者:ヒヨコ  投稿日:2009年 6月10日(水)18時18分34秒
  いつもいつもお世話になります。ゆいま〜るさんへの先生の回答の中で、バンキー療法は針灸や漢方薬が得意分野とする「交感神経の抑制」の治療効果です・・のところでドキとしました。交感神経の異常興奮での症状にはバンキー療法は良く効くけれど、副交感神経の異常興奮の症状にはバンキーはあまり効かない=やっても効果が薄いということでしょうか?明らかに副交感神経の異常興奮の症状の方で、肩こりや背部の痛みにバンキーをやると大変喜ばれますが、この場合はバンキーはやらない方がいいのでしょうか?バンキーをやってからH5F5では効果が相殺されるようなことが起きるのでしょうか?バンキーは瘀血の除去という観点からのみ考えていましたので、自律神経とバンキーの関係に興味持ちました。お願いですが、副交感神経の異常興奮症状の患者さんへのバンキーの効果について是非お教え下さい。  

趣味が料理で猫を飼っている  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月10日(水)17時54分6秒
  まさに、ドンピシャですね。料理好きなお母さんはとても結構なんですが、料理教室に行って、習ってくるのは、おかず、しかも、結構珍しいものばかり教えられます。まー、毎回、味噌汁と煮物の作り方じゃ、生徒さんは集まらないかもしれませんね。料理教室で一番人気は、お菓子作り、それに、パン作り、洋風料理にエスニック。
 こんな料理を習って晩の食卓に出します。お父さんや子どもたちも「お母さん美味しい」と好評…「ご飯は食べなくてもいいから、こっちのお料理を食べてね」となるのは無理からぬことです。
 で、おかずばかり食べ、お菓子にパン、これじゃ病気になります。私が今までたずねたのでは、お母さんが料理好きと言う家庭に、いろんな困った症状を持った家族が多かったです。
 私の大好きな先生に島田彰夫先生がいらっしゃいました。お亡くなりになりましたが、何回も講演会をやっていただきました。その先生が、日本人を健康にするには、病気を治すには「おかずを半分にして、ご飯を二倍食べさせる」というのがありました。
・・・猫がなぜアレルギーを引き起こす誘因となるのか?まだ、犬にアレルギーを起こす人のほうが少ない、でも、何匹もいれば、アレルギーを起こしても不思議ではありません。
 トムとジェリー、猫とネズミは、昔からペアーだったようです。猫のおしっこは、ネズミを引き寄せる誘引剤なんだそうです。ネズミは人間にとって、厄介な病原菌を運んでくる動物ですから、昔から、どうやってネズミを追っ払おうか?と生活してきたようなものです。
 だから、ネズミに対して人間は強いアレルギー(回避行動)に出るのは当然だと思うのですが、そのペアーになっている、猫にも同様の誘因を感じるようになった、というのも納得です。
 きれいに洗った猫一匹だったらまだしも、何匹もいる、しかも、寝るときは、一緒の布団???となると、考えただけでも恐ろしい、でも、わが子同然となると、離れて暮らせない・・・こんな話を今まで何回患者さんとやり取りしたことでしょう?
 

ありがとうございます  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2009年 6月10日(水)14時38分24秒
  稲舛先生、早速のご回答ありがとうございました。
この件については改めて患者さんとよくお話をしたいと思いますが、稲舛先生の仰るようにこの手の患者さんが最近は非常に多いなと私も実感として思います。
そしてこういう人達に限って良かれと思って逆のことをしている人が多いようにも思います。例えば、血圧が低く頭がボーっとして元気がない、「これは病気だ!」と思って病院に駆け込み要らない薬をたくさん貰って来て飲み続けている。結果、良くなるどころか逆に今までなかった症状まで出ている。下痢が続くので腸の調子を整えようと毎食後ヨーグルトを飲んでいる、などなど枚挙に暇のないほどです。

実は以前にも今回の患者さんと非常に良く似た患者さんが来院されたことがあるのですが、その女性は29歳で潰瘍性大腸炎の方でした。この女性は16歳で病気を発症し九州大学病院に長期入院したため高校を休学することになり、結果、高校に復学する意欲を無くし中退となったようでした。その後の13年間、学校に行くことも仕事をすることもなく家にずっといるという状態でしたが、ふとしたきっかけで当院を来院された方でした。

ところがこの女性と話しますと、お父さんは小学校の校長先生でお母さんは料理が超得意な専業主婦という絵に描いたような温かい家庭のお嬢さんでした。彼女曰く、学校から帰ってきて家が近くなるとプ〜ンと甘い香りが漂ってきて、家に着くと決まってお母さんがケーキかパンを焼いて子供達の帰りを待っていてくれたそうです。
そんなお母さんですが、趣味は料理以外に猫が大好きで小さい時からずっと猫が10匹近く家にいて当時も7匹がいるとのことでした。
この女性にもやはりアレルギーの話をしたのですが、育ちが良く素直な性格が幸いしたのかどうか分かりませんが実家を出てアパート暮らしをする決断を下してくれました。それから暫くして女性から下痢も完全に止まり不快な症状も無くなったので定時制高校に入学して高卒の資格を取ると連絡がありました。

この女性は本当に素直で優しい方でしたが両親の愛情がこんな形で仇となって人生の序盤で躓くことになってしまった可哀想な例でした。また、この女性はこんなことも話してくれたのですが、私は話を聞きながら思わず天を仰いでしまいました。
「先生、父は私がアパートで一人暮らしをするようになったらレトルト食品をダンボール箱に詰めて持って来て、『いいかい、これは袋から取り出して・・・、お鍋にこれくらい水を入れて・・・、コンロに火を点けたら泡がブクブク出るまで沸かして・・・、火を止めたらここから切って・・・』とか言って実際に作って見せるんですよ。もう私を子供扱いして!」と。

ホントにいろんな親、いろんな家庭、いろんな人生があるものですね。
さあ今回の女性にはどうお話をしましょう?
足りない脳ミソを酷使して頑張ってみます。
 

捻挫  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月10日(水)11時26分27秒
  35歳、女性。段を踏み外して左足首を捻挫をしました。まだ腫れていますが、痛みはあまりありません。
 というのも、ここのご主人とこの奥さんは、井穴刺絡をやるとともに、手動式の吸引器(水鉄砲を改良した手動式バンキー)を持っているのです、吸着具は3号が一個だけ?だったと思います。
 以前は、捻挫をすると「病院に行こう」と、病気もケガも他人まかせだったのですが、今では「帰ってバンキーしよう!」だそうです。捻挫後は私に、とりあえず、メールでアドバイスを受け、早速、外くるぶしから3箇所刺絡したそうです。
 刺絡後は、黒酢をペタペタ塗っていたそうで、夜もまったく痛まなかったそうです。私の治療は、痛んでいるところを再確認して、井穴刺絡をチョチョイとやっただけです。
 手動式のバンキーの威力はたいしたもので、なかでも、虫刺されには、抜群の効果があるそうです。患者さんは、皮膚のアレルギーがあり、虫に刺されると過剰反応して、三日くらい腫れてかゆみで悩まされるそうです。それが、バンキー刺絡をすると、もう、その場でかゆみが取れて、翌日も悩まされるということは、なくなったそうです。
 ちなみに、何箇所かバンキー刺絡をせずに、かゆみ止めの軟膏を塗ったそうですが、まったく効かず、三日悩まされたそうで、バンキー刺絡を実感されたそうです。
 

的確なアドバイス  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月10日(水)09時22分5秒
  おはようございます。ゆいま〜るさん。世のかなが、副交感神経優位に変わったな!?というのは、今から、20年位前ではないでしょうか?私が治療を始めた頃は、まだまだ、がんばるお父さん、お母さんが、身体を使って仕事をして、子どもたちを鍛え、孫はおじいちゃんの顔を見ると泣き出す、近所には口うるさいおじさんがいた・・・それが、だんだん変わってきたのが、20年前、かな?
 バンキー治療は、針灸や漢方薬が得意分野とする「交感神経の抑制」の治療効果です。もちろん、戦後しばらくまでは、交感神経の興奮によって病気やつらい症状が引き起こされてきました。
 この頃は、バンキーの全身治療で、いろんな患者さんが、治療のたびに良くなっていきました。ところが、それでは治らない病気や症状が増えてきた、これが副交感神経異常興奮の症状だったのです。
 生活が楽になるにしたがって…甘いもの、運動不足、座業が増える、健康的でないストレス(いじめなど)副交感神経優位な生活をした日本人が、出産をする、生まれた子は、世の中に出た直後のから副交感神経が優位になる生活が待っている!高栄養な食事をした母親のおっぱいに始まり、砂糖、乳製品、食品添加物etc
 しかも、衛生的になったのに、ペットブーム!わざわざアレルギーの誘因物質を室内に置いて…アレルギーが出ないほうがおかしい、正常な人間だったら、副交感神経が興奮するはずです。
 と、まあ、ゆいま〜るさんのお察しの通り、患者さんの痛みを含めた多くの症状が副交感神経興奮の症状であり、些細な症状も副交感神経の働きのため、より大きな問題になってしまっていると思います。

 さて、実際問題ですが、解決には、別居、結婚、出産。ここまで来ると、環境を変えなければ無理だと思います。H5F5の井穴刺絡は“きっかけ”にしか過ぎないと思います。それでも、すばらしいきっかけを作ってくれますし、それなりの、治療効果をあげてくれると思います。
 患者さんは「そんな、今すぐに、生活環境を変えるなんて無理!」と、思われるでしょうが、変えた患者さんはたくさんいらっしゃいます。そして、快適な生活を得ています。
 どうしましょう、H5F5をとりあえず一週間毎日、二週間目は二日に一度、15回〜20回やっていただくとしても、その間に、何か環境をかえなければ、解決にならないと思います。
 どこか、親戚の家などに一月くらい生活の場を移すなどして、改善があれば、“家”に問題があると、理解していただければ、それから、活路が見出せるかもしれませんね。
 しかし、うつぽくなっていらっしゃると、それまでの行動に出られるか?それを後押しするためのH5F5井穴刺絡になればよいと思います。うまくいくと、最初の治療のH5F5で身体か心の変化があるかもしれません、そのときがチャンスで、しばらくすると、その変化は感じられなくなる、するとやる気も失せるかもしれません。最初が肝腎ですね。
 

アナタのお家は動物園!?  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2009年 6月 9日(火)22時41分14秒
  稲舛先生、こんばんは&いつもお世話になっています。
早速ですがまた御意見を伺いたい患者さんが来院されました。

患者:33歳女性。
職業:工場の生産ラインにおける立仕事。
主訴:両膝から下の痛み。(下腿部の前後面ほぼ全て)
   両前腕内側部の痛み。
   後頸部〜両肩関節の痛み。
   下腹部の膨満感。(ガスが止まらない。我慢しても漏れてしまう)
   日常的な便通異常。(便秘⇔グジュグジュした感じの繰り返し)

問触診:特段の筋肉異常見当たらず。外反母趾なし。履物に関する問題なし。
    血圧 105/60
    症状が出たのは去年の2月で以来2件の整形外科受診も画像診断異常なし。
    痛み止めと湿布を処方されるも症状全く改善せず。(むしろ悪化)
    整形外科を諦め某整骨院にて電気治療、テーピング、マッサージを受けるも症状全    く改善せず。

この患者さんですが、入室されてお顔を見た瞬間、私の中に嫌な予感が走りました。
何とも言えない暗〜い表情、蚊の泣くような話し方・・・。
案の定、生理痛が酷い、朝起きるのが辛い、夜は逆に寝付けない、祖母は酷いリュウマチ、などなどアレルギー様症状のオンパレードでした。そこで一通り症状の説明とアレルギーに関するお話をしたのですが、お腹の為と思って毎日ヨーグルトを飲んでいることや仕事のストレス解消にスイーツをよく食べることなどを話されました。

そんな話をした後で私が「でもそれ以上に悪いかもしれないのが家の中で動物を飼うことですよ。それは大丈夫ですよね?」と訊きましたところ、女性の表情が俄かに曇りました。
私「動物いるの?」
患者「犬が11匹います」
私「じゅ・じゅ・じゅういっぴき〜!!」
私「まさか家の中に?」
患者「一緒に暮らしています」
私「何で?」
患者「父が繁殖をしていて・・・」
私「・・・・・」

まったく101匹ワンちゃんじゃあるまいし、一体何を考えているのかと呆れるのを通り越して笑ってしまいました。世の中にはいろんな人がいるとは思いますが、犬が人間の家に住んでいるのか、或いは人間が犬小屋に住んでいるのか分からないような人がいるものなんですね。

結局、この患者さんには従来の一般的な治療ではおそらく効果が望めないだろうこと(その治療はこの1年間で散々やった)、生活を根本的に見直した上で、井穴刺絡治療という選択肢もある旨の説明を行いました。
そこで、こうした患者さんに刺絡を行う場合、左右H5F5で宜しいのでしょうか?
女性は心底困り切って、今では鬱症状まで出ていますので説得すれば刺絡を行うものと思われますので何か有効なアドバイスを頂けますなら幸甚です。
以上、宜しくお願い致します。
 

膝の痛みと刺絡、円皮針  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月 9日(火)13時03分12秒
  左膝の痛みがある70歳、女性、5回目の治療です。正座はできるのですが、最後までしっかり体重をかけると、ちょっと痛みます。痛んでいる場所は、最初は、膝全体と言われていたのですが、今日は、膝の裏、前です。
 膝の裏は、腎経と膀胱経なので、かかとの内外に円皮針を貼ると楽になりました。終わると、膝の前の痛みがわかるようになったので、胃経・足の甲に円皮針を貼りました。
 さて、まだ、すっきり膝が良くなったとは行かないので、次に、井穴刺絡をすることにしました。痛み・体性神経なので、指先の井穴付近で最も痛い所に刺絡をすることにしました。腎経では、小指の爪の下4ミリほどのところが一番痛く、これに刺絡をしました。ちょっとやりにくいですが、効果はしっかりありました。
 次に、胃経F6の井穴刺絡を井穴から5ミリほど離れたもっとも強い圧痛があるところに刺絡をしました。こちらも、だいたいOKです。正座をしてしっかり体重をかけても痛みは出なくなりました。
 体性神経・痛みなどの治療の場合は、井穴近くの圧痛点に刺絡をする、または、円皮針を貼るというのも良いかもしれません。追試をします。
 

足先のジンジン  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 6月 8日(月)16時46分18秒
  金曜日来院された患者さん、足先がジンジンする、これまた、両足です。前回はH5F5の井穴刺絡直後からジンジンが軽快しました。
 治療効果の持続をたずねると、翌日までジンジンがなかったそうです。でも、日曜日と今日はジンジンしているそうです。
 H5F5井穴刺絡を二回やると、ジンジンが軽快しました。右F5の圧痛のあるところにパイオネックス0.3ミリを貼ると、なんだか少し良いようです。
 治療効果を持続させるため、H5F5にせんねん灸をやってみることにしました。
 手のこわばりもあったのですが、患者さんは、忘れているようです。明日は、ジンジンや手のこわばり感をチェックして、電話をしていただくことにしました。
 

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