井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

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右膝の痛み 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2009年 4月20日(月)10時02分28秒

先週来院された８０歳の女性。右足が痛いと病院でみてもらったら、膝の関節･骨がダメだから、やることは無いので、リハビリでがんばってと言われたそうです。　右Ｆ１Ｆ２F３Ｆ４Ｆ５Ｆ６を井穴刺絡、太ももの痛みのある筋肉に針をすると、脚の動きが良くなったと、今日も同様の治療をしました。

自然の成り行き 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2009年 4月20日(月)08時13分37秒

ｋｚさん、おはようございます。良かったですね、おそらく、薬が効いたのではなく、奥さんの体が良い状態になってきているのだと思います。出産や眠りなど、薬に頼らないほうが良いことってありますよね。　後で、冷静に考えると、「あー、そういう理由でこんな症状が出てたのか｣となります。症状というと、体にとって悪いことのように考えがちですが、その人にとって辛い事でも、体にとって“改善”であることが多いと思います。　つらくても、「我慢する」ことも必要、それによって、良い結果が生まれることもあります。これから、育児、子育てと始まりますが、｢我慢｣は、子にとって大切なことだとおも済ます。　私も「おとうさんも○○ほしいけど、我慢する！｣と、がんばってみせます。出産だって痛くないほうが良いというような風潮がありますが、必要以外の痛みは薬で軽減させても、「これを乗り越えたから」という強さを得ることができます。そんな、健康的な痛みは、めったにありません。特に男には、だから、体を使ったスポーツや仕事で獲得しなければならないのでしょうね。

おはようございます。 投稿者：kz 投稿日：2009年 4月19日(日)08時41分57秒

稲桝先生、おはようございます。大変早く、丁寧なお答え、ありがとうございます。分かりました。どっしり構えてみます。黒酢も、試してみます。　嫁は一時期の一日中戻していた時期と比較すると、だいぶん楽になってきているみたいです。退院したら、ぜひ一度伺わせて頂きたいと思っています。ありがとうございました。

つわり 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2009年 4月18日(土)08時16分50秒

ｋｚさん、おはようございます。基本的に、妊娠、出産に起こるいろんなことは、自然現象なのだと考えてください。よほどのことがない限り、母体が必要なのでそうなっている、その症状が出ていると考えたほうが合理的です。　つわりで食べられない、すっぱい物がほしくなる、これもとても合理的なことで、私たちの知ってることより、母体のほうが正しいことが多いです。それに、一人一人違うので、あの人はこれが良かったけど、私には･･･良いかどうかわからない？です。そんな時、冷静に母体に聞いてみるのが正しい答えが出てきます。　つわりで食べられないのもいろんな考え方があります。すでに充分に栄養が体についていれば、食べずに少し痩せたほうが安産でしかも良いおっぱいが出ます。また、食べようとしているものが、母体･胎児にとってよろしくないものであれば、嘔吐するでしょう。　高栄養、高カロリーが母体に良いというのは間違っています。母親は、出産毎にスマートに美しくなるのですから、ガブガブ食べるように薬で調整するのは間違ってます。もし、高栄養、高カロリーじゃなければ出産できないのであれば、とっくにインドは滅びていますし、難民キャンプには赤ちゃんが一人もいませんよね。　また、胎児が育つには、活性酸素が必要で、この刺激でどんどん細胞分裂をするそうです。しかし、活性酸素は、交感神経を強く働かせますので、胃炎を起こして食欲不振、食べても吸収できない、嘔吐となります。これを押さえるには、黒酢が良いのです。黒酢は、交感神経を抑制する効果がありますので、「お酢だけは飲める、すっぱい物が食べたい」となるのです。　特に初産の場合は、このような妊娠の経過がわからず不安になり、よりストレスが強くなって交感神経の働きが強くなります。さらに、出産に対する不安もあって、交感神経が強く働き続けると、陣痛がなかなか来ないことになります。　陣痛も、井穴刺絡や針やお灸で、交感神経を抑制することによって、始まります。　妊娠中に、つわりがあるのは当たり前、、、くらいのことを思って、大きく構える、そこで出番なのが父親、ご主人です。昔は、毎日あっちこっちで出産がありましたので、男もどんなものか、だいたいわかっていたのですが、最近は、病気？のようにあつかわれ、病院で出産することがほとんど、男や子どもは接する機会が少なくなりました。　だからといって、出産に立ち会うのが良いとは思いません。出産は、やはり、女性のお仕事、男は、うろうろして待ってるほうが、ほのぼのとしてよいと思います。・・・でも、私は一人目立会い、二人目は、半分立会いでした。理解、援助はしても、知らないこと、見なくても良いことはよほどのことがない限り必要が無いと思います。　ということで、奥さんに必要なことは、ご主人の愛情と、これは自然現象で心配が無いことだということを伝える、ばれないように、しっかりと出産や育児書を読みます。　井穴刺絡や針などで、つわりを軽くすることはできますが、入院中は、難しいと思います。また、安静にしているだけが良いかというと、そうでもなさそうです。私が知ってる限りの安産は、出産直前まで体を動かして働いている人でした。　私のところ（ぎんなん治療院･福岡健康医学社）で、ここ１０年で６人ほど出産しました（常に、誰かのお腹が大きい！？）みんな、いつもと同じように、いや、いつも以上に歩いてました。１１週は、ちょっと不安定な時期ですが、今後は、しっかり体を動かしてください。本当は、妊娠しようと思ったら、しっかり足腰鍛えて歩いていると安産らしいです。昔から、良いお産をしたかったら便所掃除をしなさいといわれたそうですが、衛生的にきれいにする（今はどこもきれいです）、それに、四つんばいになって全身運動･調整をすると良いということだったようです。　何でもわからないことは書き込んでください。私にわからなければ経験者にたずねます。

初めまして 投稿者：kz 投稿日：2009年 4月17日(金)19時39分35秒

初めましてkzと申します。しばいぬさんの旦那さんの紹介で稲増先生のことをお聞きしましたので投稿させていただきました。　家の嫁のことなのですが、現在、妊娠11週目に入っています。つわり症状が強く、食べ物、飲み物を摂取してもその後すぐに戻すような状況です。先日、あまりに症状が強かったためにかかりつけの産婦人科に入院を勧められ、入院しました。現在、プリンペランを点滴、マーロックスを内服し、安静にて経過観察しています。なるべく西洋医学には頼ることなくつわり症状を抑えることができないかと思い、悩んでいる次第です。退院後に先生に診てもらいたいと思っているのですが、現在、何か自分でできる方法があればご教授下さらないかと思い投稿しました。よろしくお願いいたします。

ありがとうございました！ 投稿者：愛知の加藤 投稿日：2009年 4月17日(金)18時36分44秒

こんばんは！稲桝先生　こちらは愛知の加藤です。この度は大変早い回答誠にありがとうございました。明日、彼は当院へ来院し治療することになっています。一度先生の処方通りにやってみようと思います。また御指導お願いします！

複視、眼振について 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2009年 4月17日(金)17時52分47秒

こんにちは、愛知の加藤さん。研究会にご参加ご苦労様でした。とても難しい患者さんですね。　眼の症状を考えるとＦ２の井穴刺絡は試されても良いのではないでしょうか。　「動き」を考えれば、少しＨ５Ｆ５で交感神経を働かせるのも良いかもしれません。しかし、高血圧＝交感神経↑を考えると、Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡は、一週間か１０日に一度、しかも、治療効果があれば続ける、無ければ止めると言う程度で様子を見る。　高血圧や血流の改善を考えれば、Ｈ６Ｆ４と百会…その他各臓器の交感神経抑制の井穴刺絡が良いと思います。（特に心臓Ｈ３は、外せないと思います）　さて、本題の脳の症状には、ノイロメーターで百会と百会の前後左右で反応が強いところを頭部刺絡、後頭部･外後頭隆起の左右で反応が強いところを４箇所ほど頭部刺絡はいかがでしょう。　また、側頭部「曲鬢」あたりのコリに対しての針治療や眼精疲労の治療のために眼の周りの主要穴に針治療をしてはいかがでしょう。　おそらく、相当に難しい患者さんだと思いますので、これらの治療は、副作用も無く、患者さんに負担もないので、やっても損は無いと思います。

複視、眼振について 投稿者：愛知の加藤 投稿日：2009年 4月17日(金)16時19分7秒

　稲桝先生　こんにちは！こちらは愛知の加藤です。先日の横浜市井穴頭部刺絡研究会ご苦労様でした！午前中の初心者向けの講義も大変ためになり、特に「痛みの治療」なる小冊子は出来がすこぶる良く先生の御努力には大変頭が下がります。　さて、今回の質問は当院へ来院されています５０歳代の男性で、昨年高血圧から脳幹出血を起こし、右半身不随、そして両目が内側、外側へ動かない（左側眼球はやや動く程度で、右眼球はぴくりともしません）、上下は動く、視野のうち正中部で複視（物が２重に見える）、上下の眼振があり困っております。鍼もしくは刺絡にて改善出来るでしょうか？もし可能性ありますなら良き御指導お願いします。

ＣＲＰも下がった 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2009年 4月17日(金)10時29分19秒

　リウマチではないと思うのですが、リウマチ様の右肩の痛み、手のこわばりなどあってリウマチの専門病院を紹介され、その病院で｢ステロイドを飲んでみてください｣と・・・　血液検査では、リウマチ（－）でしたが、アレルギー＝副交感神経↑の朝のこわばりやバネ指、右肩の痛みがありました。ＣＲＰ３以上、白血球数１００００以上、顆粒球８０％と、こちらは、交感神経↑です。　Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡を何度かやって、肩には針などの治療を何度かやって、３回前からはＨ５Ｆ５の井穴刺絡の後に、右Ｈ１Ｈ２Ｈ３Ｈ４、右Ｆ１Ｆ６、最後にＨ６Ｆ４井穴刺絡をすることにしました。　肩の痛みはすっかり良くなり、指のこわばりなども朝の運動数分間で解消します。病院では、運動はしないようにといわれたそうです。　今日、検査の結果を持ってこられましたがＣＲＰは０．６、白血球数も８０００になっていました。やや高めなので、これからも治療をしばらく続けることにしました。

お坊様の頭 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2009年 4月17日(金)09時53分40秒

頭部刺絡をするとき、ノイロメーターで反応点を調べることがあります。ノイロメーターが無いときは、押さえて圧痛点でもＯＫですし、もっとも頻繁に頭部刺絡する｢百会｣は、左右にずれなければ、だいたいここだな！？というところで効きます。　ちょうどお坊様がいらっしゃったので、きっちりノイロメーターで点を取ってみようと思いました。　やや、最近太り気味、ということは、副交感神経が優位になっているようで、１２Ｖでは反応が出ません。２１Ｖにすると、やっと反応が出ました。　正中線上の運動器疾患だったので「百会」をとりたかったのですが、頭頂部の若干前に反応が出て、それから、百会と思ったところよりも２ｃｍほど後ろに反応が出ました。　結果、百会の前の反応点が、とても効きました。

以上は、新着順1番目から10番目までの記事です。

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