井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

      Reload


 投稿者
 メール
  題名
  内容 HTMLタグ
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ ]

[PR] 派遣仕事  長崎の求人・転職 FX ポイントサイト
teacup. ] [ ブログ ] [ 掲示板 ] [ 有料掲示板 ] [ 動画検索 ] [ プロフィール ]

全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

ありがとうございました!  投稿者:鍼師琵琶丸  投稿日:2009年 3月13日(金)07時46分9秒
  稲桝先生 おはようございます。

詳細かつ分かりやすい説明ありがとうございました。
是非トライしていこうと決断しました。
また御指導よろしくお願いします。
 

めまい  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 3月12日(木)21時20分3秒
  明日から、ニュージーランドに行くのですが、めまいが心配です。55歳、女性。
副交感神経の興奮と肩コリ、中耳炎手術痕の耳の後ろの癒着で耳鳴りがします。
肩コリの治療に、H4H6F4F6百会の刺絡、副交感の抑制にH5F5(含・肩コリ治療)、それに、大椎のバンキー治療(やや強め)です。
 ちょうど、明日から、前線を伴った低気圧が日本海にすすんできます。飛行機は、韓国経由だそうです。うーん、最悪!風は強い、気圧は激変、飛行機揺れる・・・副交感神経は興奮する。
 いろいろ交感神経を健全に働かせるアドバイスをしたのですが、「これは使える!」と、患者さんと合点したのが、「見ず知らずの隣の人といろんなお話をする」でした。
 とても、精神的に緊張しますので、充分交感神経が働くだろうと言う結論に、さらに、ニュージーランドの富豪だったりすれば、別荘にご案内もあるかも?なんて、夢は膨らむのでした。
 私もずいぶん前に、飛行機が揺れ、エアーポケットに出たり入ったり、羽田には降りられないかもしれないという機長のアナウンス!もー、機内全員、ヘロヘロだったのですが、たまたま、近くに友人のお母さんが乗っていて、わいわい話していたら酔わずにすんだという経験があります。飛行機の中で運動できればよいのですが、何でも良いから、健全に交感神経を緊張させることを考えると良いと思います。
 

肝臓癌  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 3月12日(木)21時05分1秒
  鍼師琵琶丸さん、こんばんは。
1)肝癌に対して井穴刺絡は効果があるのでしょうか?(縮小?、維持?、進行を止める?)
  あるならどこをすべきでしょうか?(F2,F4,H6で良いのでしょうか?)
  またB、C型肝炎、肝硬変に対してはいかがでしょうか?

 あると思います。ただし、患者さんは、いろんなことをやっているので、井穴刺絡で治ったとはとてもいえません。しかし、他の治療との相乗作用や副作用の軽減にも役立つ治療です。
右F2F6、左F1F6、H6F4、百会など頭部刺絡、これら以外にも、交感神経の興奮があれば治療し、体性神経・肩コリや痛みなどあれば、これにも治療します。「そんな事をしても癌が治る事ない」と言われても、患者さんの生活が楽になることは積極的に行うべきだと思います。やることがなければ、痛む背中をなでて、今までの人生のお話を聞くことも立派な治療、やることはなくなったと見放すより、血の通った治療です。


2)何回治療すべきでしょうか?(週に何回、期間)
 1クール15回から20回、一週目毎日、二週目二日に一度、三週目三日に一度、その後必要に応じて。1クール終わったら、井穴刺絡はひとまず休んで、他の治療(鍼や灸や温熱療法などを中心に)をやってみます。インターバル後は、再度1クール。


3)C型肝炎ウイルスを血液中に持っているということで術者の注意すべきことはありませんか?
  (三稜鍼を専用、ガーゼを専用の容器に入れる、手袋をするなど)
 私は、患者さんが全員肝炎を持っている「可能性があるぞ」という気持ちでやっています。三稜針は専用にした方が良いですが、今、私がやっている改良三陵針だと、使い捨てですので、万が一の間違いもなくなります。
 容器・綿花は、毎回、患者さん毎に使い切り、後滅菌しています。手袋も、患者さん毎に、なれれば、そのまま鍼をすることも可能だと思います。

4)注意すべき生活指導はありますか?
 一般的ですが、お酒やタバコ、穀物野菜中心にする、玄米食はだめ、体調が悪いときはお粥と梅干、可能な限り、入院で寝てても、体を動かす、酸味を摂るなどでしょうか。心身に悪いストレスがあまりないように心がける、しかし、早寝早起きして、昼間は体を動かし太陽光線に当たり、メリハリのある生活を心がけます。
 

良いお嫁さんですネ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 3月12日(木)20時48分43秒
  FFさん、良かったですネ。新人類も良いところがありますね。昔は、私達が新人類と言われて多様な気がしますが、すっかり死語になりました。それだけストレートにものを言い、親子関係が出来ていればOKでしょう。  

右膝の腫れと痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 3月12日(木)19時27分45秒
  70歳、女性。右の膝が腫れて曲げにくさがあります。痛みは、しゃがみこんでも正座でも膝の内側・脾経にあり、前側胃経にも痛みがあります。
 右の脾経の経絡上を足の内側から押さえてみると、足首に痛みがあり、これに円皮針、土踏まずにも痛みがあるので、これには3番の針で少しひびく程度に針、F1に井穴刺絡をしました。すると今度は、膝の前川に痛みがうつったので、畏敬の足の甲に圧痛を探し、これに円皮針、F6の井穴刺絡をしました。
 随分楽になったようで、階段の上り下りでも痛みが感じられなくなったのですが、右の脾経と胃経?再度、問診表を見ると、虫垂炎手術がありました。次の患者さんがいらっしゃったので、一時間、レッグホットで足を温めながら、待っていただくことにしました。
 圧痛は、虫垂炎手術痕のおへそ側に二箇所ありました。これに円皮針をして終了、次回は、手術痕の治療からすることにしました。
 

親指の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 3月12日(木)10時41分42秒
   親指の痛みで来院中の患者さんから電話がありました。前回の治療の後から、親指がカクカクするようになったとのことです。
 治療は、二回目、ややデリケートな患者さんなので、患部は初回の治療の三分の一の量(針を一本だけ)にしてました。それで治療の量が多すぎたとは考えにくいので、電話でしたがゆっくりお話を聞いていると、最初から訴えがある指の股の関節の痛みは少なくなっている、今、カクカクしているのは、その先の関節だと言うことでした。
 となると、指の股の痛みが治療のため少なくなったので、先の関節の痛みがわかるようになったのか?または、バネ指でカクカクしているのか?または、その両方が半々で症状を出しているのか?となりました。
 患者さんは、私が「あなたにはアレルギー=副交感神経の興奮があるので、バネ指がこの時期に出てもおかしくないですね」とお話したのですが、それが納得がいかない様子で、不信に思われてしまいました。
 患者さんは、低血圧、バンソウコうなどのかゆみのアレルギー、生理痛、生理痛に伴ううつっぽい症状などあるので、これは副交感神経の症状ですと説明しました。
 どうも、どこかの病院に行って、白血球を調べてもらって、顆粒球が多いから交感神経が異常興奮しているといわれているようです。それに対して私の説明は「もともと体質として副交感神経が優位なところに、加齢に伴い、しかも、生活のストレスもあって交感神経も興奮している症状も一緒に出ている」と・・・何度か説明している間に、だんだんわかってもらえたようで、自律神経・交感神経と副交感神経が両方とも働きを強めている(神経の場合は働きを強くしていることを「興奮」や「緊張」と言います)を少し理解していただきました。
 とりあえず、体をしっかり動かして、汗をかくほどの運動の後に指の症状の何らかの変化があれば、その部分は副交感神経の症状の可能性が強い、と、私のバネ指の状態もお話しながら、運動をやっていただくことにしました。
 このようなことは、往々にしてあるので注意です。副交感神経の異常興奮の症状(今回は指の関節)は、その人の感受性の高いところ、言い換えれば、ちょっと他より弱いところに出ることが多く、季節的にアレルギーが出る頃(今は春の花粉症の時期)、同じようなところにちょっと違う症状が、こんな形で出てしまうことがあります。
 さて、血液検査でリンパ球と顆粒球の比率を調べて…これは、血液の白血球の、自律神経による影響はわかるとしても、その人の全体像は見えないかもしれないと思います。例えば、肺の自律神経の影響を考えると、交感神経が興奮していると肺炎になり、副交感神経が興奮していると喘息になる…しかし、これは、肺に関しての話で、全体像はわかりません。血液が、その人の全体像を写す、鏡のようであるかどうかは、これから、まだまだ研究の余地が多いのではないかと思います。もちろん、数字で「リンパ球が○○%だから、あなたは、これこれの病気ですね」となれば良いのですが、そんなに簡単な話ではないと思います。
 患者さんを治療するには、患者さんの全体を見る、それにもっとも必要なことは、丁寧な、先入観がない、問診、患者さんの話をどれだけ聞けるかではないかと考えています。そこには、数字では表せない貴重な治療のヒントがいっぱいです。
 浅見先生も「病院で、レントゲン、MRI、CT、いろいろ検査しても、神経の働きはわからない、まして、患者さんの心の動きなどまったく調べようがない」と。病院の検査の多くは、患者さんの体が壊れていないかどうかを見ている、壊れていなければわからない、そんな検査なんだから、患者さんを触って触診、聞いて問診などが重要です・・・
 

C型肝炎後発症した肝癌について  投稿者:鍼師琵琶丸  投稿日:2009年 3月12日(木)10時02分14秒
  稲桝先生 こんにちは!

昨年から井穴刺絡を積極的に治療に取り入れ、その著効に毎回驚いている鍼灸師です。
今回質問をお願いします。
実は当院へ来院されている患者さん(60歳、男性)が、C型肝炎から肝硬変そして
2年前から肝癌へ移行して来ています。ここ2ヵ月で癌が6cmも成長したというこ
とで最近カテーテルによる除去治療を受けられています。
(最近は、門脈浸潤も併発しているそうです。それは手術できないそうです…)

樹状細胞、リンパ球等の細胞免疫療法に興味があるそうですが何分にも
高額(100万から600万円)で二の足を踏んでいるそうです。
そこで以下の質問をしたいと思います。

1)肝癌に対して井穴刺絡は効果があるのでしょうか?(縮小?、維持?、進行を止める?)
  あるならどこをすべきでしょうか?(F2,F4,H6で良いのでしょうか?)
  またB、C型肝炎、肝硬変に対してはいかがでしょうか?
2)何回治療すべきでしょうか?(週に何回、期間)
3)C型肝炎ウイルスを血液中に持っているということで術者の注意すべきことはありませんか?
  (三稜鍼を専用、ガーゼを専用の容器に入れる、手袋をするなど)
4)注意すべき生活指導はありますか?

以上よろしくお願いします。
 

ありがとうございました  投稿者:F.F  投稿日:2009年 3月12日(木)09時55分37秒
  実は家族全員で上京、娘の孫、2歳、6歳を連れ、私と娘が食養生の通信教育の仕上げのスクーリングを受ける間、子守をする主人のサポートをしてくれることになっています。そして夜はホテルで一緒に泊まるので翌日は日曜でゆっくりしてもらおうと考えました。
息子に睨まれたらいけないので、ボチボチね、、、といったら「家族ですから気使いは無用です、ストレートに言って下さい、私も素直に言いますら」との返事。
会社でテキパキ仕事をこなしている若い人は我々よりしゃんとしています。
内容が納得いけば受け入れてくれそうで、ステロイドのことも、「処方されたので何も知らず使用したのですが無知は怖いですね」とメールがきました。
私としてもきちんと伝えなければ、と思っています。もちろん言い方、タイミング、もあり、他の方の力を借りることも考えますが、、、
井穴刺絡はバランスのとりかたが難しい場合があるが副作用はない、と考えていました。
官足法も副作用はない、むしろ循環がよくなり、好転反応がでたと考えたらいいのでしょうか。それだけ体に余計なものが溜まっていたり状態が良くなかった、ということでしょうか。
 

最も難しい問題  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 3月11日(水)20時30分36秒
  FFさん、おひさしぶりです。しかし、これは、最も難しい問題の一つかもしれません。身内、それも、この関係は、非常にデリケートな、良くて当たり前、説明も気を使う、もちろん、治療にも気を使い、最上に治療をと思い、やりすぎもあり・・・
 まずは、H5F5に限らず、翌日に反応が出ることはあります。この場合、ちょっと、治療の量が多かったときだと思います。それに、患者さんの体と心のコンディションが通常ペースではなかったときにもあると思います。
 遠くからの帰省、なんと、お母さんから治療を!おそらくFFさんは、優しく、丁寧に、過度にならないようにされたと思いますが、それでも、この患者さんの状況だと、、、?かもしれません。
 対処法は、何も問題なく、数日、元の生活に戻ればOKだと思います。「お風呂にゆっくり入って、休んでね」だと思います。
 4月に行くことになっている…どうしましょう、私の息子のお嫁さんの場合でしたら(まだ息子は5歳ですので仮説)、FFさんの信頼できる治療院の先生に紹介して、「もし良かったら行って相談してみない?」と、電話番号を教える、その先生には、このような私の娘が行きますので、このような治療と注意をお願いしますと簡単な打ち合わせをする、(それ以上は、その先生を信頼する)、そして、何度か治療された後、もし、娘さんが望まれるのであれば、FFさんが治療を、または、自分で家庭でできる治療法を教える、と、言う段取りでは、いかがでしょう。
 あせる気持ちはわかりますし、お孫さんのことも心配でしょうが、最も背中を向けられるといけない娘さん・お嫁さんなので・・・「4月に行くから」と聞いただけで、プレッシャーを感じて当たり前、特に、良いお嫁さんであればあるほど、それは感じると思います。

 とても難しい問題ですが、ほんとにやってほしい人にそうさせたいときには、「相手がむさぼるように欲したときに、ちょっとだけ見せる」「どうしても教えてほしいとむさぼりついてきたときに、ヒントだけ与える」
 お母さんが、子にハイハイ・運動をさせようとするとき、泣き叫ぶわが子に、もう少し、手を伸ばせば届く距離にいて、おっぱいを見せ、もう少しだから、がんばって、と・・・こんな愛情です。
 本当に、本気で理解し、実践してほしいとき、そんな人には、時間はかかるかもしれませんが、与えたときには嫌がって逃げるもの、逃げれば追っかける欲する、そのような真理をうまく使わなければならないと思います。難しいですね。
 患者さんでは、遠くから来院された方は、とてもうまく行きます。治りも良いし、治療に対しても前向きです。
 FFさん、わかっていても、できない、失敗することはたくさんあります。私も身内や大切な人に失敗をたくさんしてきました。これだったら、何もしないほうが良かったということもあります。そうだけは、ならないように。私の失敗からも。
 

H5F5  投稿者:F.F  投稿日:2009年 3月11日(水)16時56分16秒
  お久しぶりです。我が家の25歳のお嫁さんのことでお尋ねします。
1月末東京で挙式、先日初めての帰省をしてきましたが、そこで重度の花粉症(小学4年から)とわかり、あわただしく治療をしました。足にも肩にも湿布?が一杯はってあり、肩こりも強く最近余り眠れない、、、、まず井穴刺絡で変化する感じをつかんで貰おうと、こっている側、右H5,これは余り変化無し、右F5でははっきり肩が緩むのがわかりました。
近視なので眼精疲労の鍼、足は官足法で手当て(靴も問題あり)H5F5で仕上げました。終わってすぐ駅まで送る慌しさでしたが、刺絡道具一式をもたせ自分でするように、稲舛先生の、家庭の治療、も読むように渡しました。
その後のことを気にしていたら、質問がきました。
「治療は効果覿面だった半面、肯定反応なのか、翌日発熱と顔中に炎症がでてステロイドで治療しました。きっとこれは初回だけですよね?」
4月初めに東京に出て行くのでもう一度ゆっくり治療、話をしようと連絡した答えです。
わたしはステロイドときいてショック、知らないでお医者さんの処方してくれたのを2回使ったというのですが、、、食事のこと、生活習慣のこと話したいことは一杯ですが、仕事をもって忙しいのを知っている身内だけに、姑の立場だけに言い方に注意が必要です。課題の多いことです。
ところで、H5F5の刺絡でこんな反応がでるのでしょうか?
出たときの対処法はどうすればいいのでしょうか?
 

以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
/10 




   
teacup. ] [ ブログ ] [ 掲示板 ] [ 有料掲示板 ] [ 動画検索 ] [ プロフィール ]
RSS

teacup.AUTO BBS Lv2-Free


[PR] 転職情報満載! 転職ならリクナビNEXT