井穴刺絡研究会

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ファーストチョイス  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2009年 1月 9日(金)23時35分57秒
  稲舛先生、早速の御回答ありがとうございます。
先生の仰る通りパーキンソンの患者さんが最初から鍼灸院を受診するとは思えませんので、仮に鍼灸院に来院されてもその段階では服薬の影響等で問題はそう単純ではないかもしれないですね。ということであれば交感神経を抑制する治療をというのはお医者さんにお願いする問題なのかもしれません。

因みに先生がお書きになっている「もともと副交感神経優位な体質であって顆粒球だけは多かったのか」というようなことが実際にあるのでしょうか?私の不勉強かもしれないのですが、白血球分画は自律神経の支配下にあると思いますので顆粒球増多は交感神経優位、リンパ球増多は副交感神経優位ではないのでしょうか?

またこれは私が参加した安保徹、福田稔先生の講演会で聞いた話なのですが、血液型によっても白血球分画に有意差があるとのことです。具体的には顆粒球優位なのがAB型とA型、リンパ球優位がB型とO型であると福田稔先生がデータを示して述べておられました。
データ的にはB型のリンパ球比率が理想的で最も病気になりにくいとのことでした。

このデータを見て私が思ったのは血液型性格診断もあながち大ハズレではないなということで、神経質と言われやすいA型とAB型は過緊張で交感神経優位(顆粒球増多)となり、大らかでのんびりと言われるO型が副交感神経優位(リンパ球増多)というのも大雑把な括りとしてはありかなと思った次第です。
同様に、同じ神経質でも「他者から見られている自分」ではなく「自分が見た自分」を重視するB型がマイペースで健康的免疫を獲得しているのも何となく分かるような気がします。

話が脱線しましたが、パーキンソンの患者さんを初診した鍼灸師の方には是非一度交感神経を抑制する方で追試をお願いしたいと思います。因みに、北辰会の藤本蓮風先生も御自身の著書の中で後谿穴について「パーキンソンのような緊張が過ぎて動かないというものには有効です。緊張を緩めるツボです」と記されています。

以上、話がまとまらなくてすみません。
 

パーキンソン  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 9日(金)21時18分32秒
  あけましておめでとうございます。ゆいま〜るさん。パーキンソン、ちょっと難しいですね。と言いますか、いろんな段階の患者さんがいらっしゃる中で治療をする条件設定をするのがなかなか難しいですね。
 浅見先生ともパーキンソンについてお話をしたことがありますが、初期段階においては、交感神経の働きをやや強めてアドレナリンやドーパミンの効果を高めるのが良いのでは?と言うことでした。
 しかし、パーキンソンの患者さんは、中高年から発症して、加齢による交感神経の興奮も始まる時期でもあると思います。となると、加齢の、自然な交感神経の興奮した症状、胃腸炎、便秘なども出てくると思われます。
 また、当院に来られた患者さんは、ほとんどが長期にわたり薬を服用された方で、薬の服用によって交感神経が興奮している?ことも考えられます。
 顆粒球の増加の原因かが何か?も考えなければならないことで、加齢によるものなのか、もともと副交感神経優位な体質であって顆粒球だけは多かったのか?他の薬の影響もあって顆粒球が増えているのか?・・・です。
 パーキンソンの患者さんは、食欲不振に便秘が多い、腰痛や肩こりも多い、打撲も多い、頭痛も多い・・・などの症状がありますが、病院で相談すると、先生は「うーん、パーキンソンだからねー」と、何でもパーキンソンになってしまうようです。
 そこで、これは、私の考えですが、パーキンソンの症状と、加齢による症状と、患者さん個人の症状を分けて考え治療するようにしました。
 例えば、便秘ですが、これは、加齢によるものもあると思って左F1F6とひまし油をスプーン一杯飲んでいただくことで改善することが多いです。付き添っている奥さんのオナラや便より臭くない、きれいな大便が出ると喜ばれることもあります。すると、患者さんは、朝からおなかの調子が良いので、なんだか元気にスッキリなります。
 パーキンソンでは、前傾姿勢となっている方が多く、この姿勢を続けていると、おそらく、誰でも、肩こりと腰痛が常となると思います。ですので、パーキンソンの治療と言うより、単に、腰痛と肩こりの治療を井穴刺絡と針やバンキー治療でやってみると、もちろん、パーキンソンの前傾姿勢は改善しませんが、腰の痛みや肩こりは楽になって喜ばれます。
 次に、足の出が悪く転倒、打撲やケガが多い患者さんでは、これらの治療を行います。長くパーキンソンの症状の方は、捻挫や打撲が多く、これによる影響は大きいです。これを井穴刺絡や円皮針などで治療すると、体の動きが良くなって、少し腰が伸びたり、膝が伸びたりと、良い感じになります。

 こうやって、患者さんの症状を「パーキンソン」と「加齢」「個人的な症状」に分けて治療していくと、まるで、パーキンソンが良くなっているように、ご本人も、家族も、患者さんを知っているお友達も、病院でも“勘違い”をしてしまうことがあるようです。
 現在、薬を飲み始めて2年ほどの患者さん(服用1年目から治療)が来院中、井穴刺絡H5F5H6F4それに、左手足に症状が出ていますので、左を重視して治療、頭の針などをやっていますが、とても進行が遅い、初めて来院されたときとあまり変わらない状態が続いています。
 何度もパターンをいろいろと変えて治療していますが、現在では、最初にH6F4交感神経を抑制する治療(加齢など個人的な症状)をやって、最後にH5F5の井穴刺絡をやっています。
 残念ながら、開業鍼灸師のところには、パーキンソン発症、服用前の患者さんはいらっしゃいませんので、その時点での体の状態、顆粒球の状態はわかりませんし、この時点でH5F5をやったならばどのように症状の変化があるのかわかりません。
 まず、最初の問題は、パーキンソン発症して服薬前なのか、発症後時間が経っているものなのか?どれがパーキンソンの症状で、他の症状は何で、原因は何なのか?・・・と、このあたりの交通整理後、同じ土俵の上での治療でないと、なかなか比較検討はうまくいかないように思います。
 よって、私も、「パーキンソンを治した」と言う経験はありません。皆さんも、追試していただいて、ご報告をお願いいたします。
 

パーキンソン病  投稿者:ゆいま〜る  投稿日:2009年 1月 9日(金)16時43分17秒
  稲舛先生、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

早速ですが、標記につきまして稲舛先生に追試して頂きたいことがあります。
パーキンソンは『21世紀の医学』によりますと「治らなかった病気」として記載してありますが、浅見先生は左右H5F5にて治療をされたようです。

しかし、自律神経免疫療法を実践するお医者さん方によればパーキンソン患者の白血球は明らかに顆粒球増多であるようです。これが事実ならば治療は副交感神経ではなくて交感神経を抑制するH6F4を行うべきではなかったろうかと推察されます。
当院にもこれまでパーキンソンの患者さんが数人お見えになりましたが、ほとんど全員が便秘がひどいなどの交感神経優位な人達でしたし、発病前に強いストレスに晒されたというような話をしておられました。

当院は整骨院ですからパーキンソンの治療をやる場所ではありませんので、是非、これを御覧になった鍼灸師の方々で交感神経抑制の刺絡を試して頂けませんでしょうか。
以上、宜しくお願い致します。
 

70才、腰痛・虫垂炎手術の続き  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 9日(金)16時40分56秒
  三回目、今日で終了です。痛みがあまりないので、来るのはどうしようかな?と思われたそうですが、とりあえず来院。
 虫垂炎手術痕を押さえてみましたが、圧痛か所は3分の1に減って、痛みも余りありません。もちろん、腰痛も楽になっています。手術痕の圧痛に6箇所円皮針を貼って、F1F6F5F4の井穴刺絡をしました。今日の治療は、おまけですね。前回まで出OK、ストレッチもちゃんとやっていらっしゃいます。
 今年は、正月早々、大変なことになったと言われてましたが、これで健康に気をつけ、大病はしないでしょう。一病息災。
 

左肩の痛みのモデル  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 9日(金)15時37分27秒
  今日は、痛みの講座を開催しました。肩こり、モデルさんには、左肩のコリと痛みがある方になっていただきました。
 左横倒しで左肩が痛い、左振り向きで左肩が痛い、上が向けない・アゴがあまり上がっていません。
 足の甲、胆経・薬指の圧痛点に円皮針とF5の井穴刺絡で横倒しの痛みが半減しました。振り向きは、大腸経「合谷」の圧痛点2箇所に円皮針を貼ったら改善しました。上向きが?だったんですが、モデルさんには、帝王切開の経験があります。
 男性の参加者もいらっしゃったので、女性のみの見学となりましたが、なんと、横に切る帝王切開でした。横に切ると、泳ぎに行ってもパンツから出ないので良い、お腹のシワと一緒になって目立たない、など、メリットもあるようですが、経絡を何本も切っていると言うデメリットもあります。
 さて、お腹の傷を押さえてみると、真ん中から左だけに痛みがあります。縦にも腎経と胃経に沿って痛みがおへその横の高さまであります。
 これらの痛みに円皮針を貼って、左F3F6の井穴刺絡をすると、首の動きがよくなり、肩こりも楽に、特に、上に向くのが改善されました。
 

右腰の痛み、左脚のシビレと硬さ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 9日(金)12時20分34秒
  40歳、女性。右の腰は、胆石、疲れたときの腎炎があり、F2F6F3F5の井穴刺絡をしました。F3とF5が効いたようです。足先に何か変化はないか?と押してみましたが、足の甲には何もありません、小指の股(胆経)、小指の薬指側の真ん中(腎経)辺りに激痛があります。これに、円皮針を貼ると腰の調子はずいぶんと良くなりました。
 さて、左脚のジンとしびれた感じと、開脚での左側屈の股関節外側の痛み(硬い)、これは、生理の前後でひどくなります。
 もう、20回くらいは治療に来られているのですが、初めて、大学生の頃にバスケットをやっていて、膝の内側の打撲をされた話が、出てきました。
 自分で押さえても、あまり痛い所はない?とのことでしたが、とりあえず、私が押さえてみることにしました。すると、膝のお皿の内側に、打撲箇所に横7cmT字に下向きに真ん中から2cm縦に痛みがありました。これに、円皮針を貼ると腰の硬さ、シビレ感が改善しました。
 この膝の痛みは、脾経、肝経、腎経を遮断していますので、円皮針の治療後でもで残った違和感がどれで取れるかやってみました。すると、脾経F1と腎経F3でさらに良くなりました。足の親指の内側・脾経と、小指の内側・腎経に円皮針を貼って終了です。
 

右膝の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 8日(木)18時04分24秒
  78歳、女性。5年ほど前から右膝に痛みが出始め、整形外科に行って電気の治療などやってもはかばかしくなく、だんだんと膝が曲がりだし、とーとー、仰向けに寝ると膝の下に拳骨が入るくらい曲がってしまいました。
 しゃがみこむ途中が痛く、しゃがんでしまって立ち上がろうとするとまた痛みが出ます。正座してしまうと痛みはありません。膝の裏にばんと張った大きな筋があります。
 脚の外側の筋が、腰から膝まで引きつったときには、どうにも脚が動かなくなり、寝たきり状態になります。これは、前回の治療から、ひきつりがなくなりました。
 患者さんは遠いので、二ヶ月に一度くらいしか治療に来られません。これで三回目ですが、それなりに毎回治療効果が出ているので、また、治療に来られます。
 膝のしゃがみこみのとき、膝の裏の外側に痛みが出るので、これを調べました。膀胱経に痛みがありましたので、足の小指の外側(膀胱経)を指先からカカト、アキレス腱、ふくらはぎと押さえてみました。すると、カカト・アキレス腱付着部に6箇所の痛みがありましたので、これに円皮針を貼りましたら、しゃがみこみの痛みが軽減されました。
 次に、ふくらはぎに3箇所の圧痛がありましたので、これにも円皮針を貼り、膝の裏にも2箇所の圧痛がありましたので、これにも円皮針を貼りましたら、ずいぶんと膝の痛みは良くなりました。
 すべて、膀胱経だったのでF4の井穴刺絡を量・回数ともしっかりやりましたら、しゃがみこみでの膝のうらの痛みはなくなりました。
 すると、今度は、膝の前側に痛みがわかるようになりました。胃経なので、足の甲を押さえてみると3箇所に痛みがあり、これに円皮針を貼りF6の井穴刺絡をすると、膝前側の痛みは解消しました。
 現時点で、膝の後ろはアキレス腱、前は足の甲・胃経に問題がありました。
 膝を押さえてみると、膝の内側に痛みを発見しました。腎経です。患者さんは、車に前と後ろにはさまれたことがあり、恥骨をぶつけて痛みがあります。この痛みも膝に出ているようですF3の井穴刺絡と膝の痛みに円皮針を貼りましたら、この痛みも軽減して、しゃがみこみでの立ち上がりもスムーズにできるようになりました。
 長年、このような状態でいたので、膝の後ろには大きく筋の張ったものができています。浅見先生も、21世紀の医学の中で、これには、針をするのが良いと言われてます。一箇所だけ、これだと言うところに針をやってみました。膝が軽くなったそうです。
 

右背中の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 8日(木)12時00分7秒
  35歳、女性。昨日より右の背中に痛みがあります。腰の左右の回転で右の背中に痛みが出ます。押さえても痛みはありません。
 3日の夜、ぜんざいを食べた後から腹痛、脳貧血、嘔吐となり、救急車で病院へ。検査では、異常なし、ただし、胆石があるとのことです。アレルギーがあり、おそらくこの腹痛は、ぜんざいによって、副交感神経が異常興奮したためであろうと思われます。
 しかし、今日の背中の痛みは、このときの腹痛とは、まったく異質のものです。
 病院に行けば、胆石→手術となるのは見えています。お母さんが心配して連れて来られました。患者さんには、虫垂炎の手術があり、これが、一回ではすまずに、二回切って、それは最近見たことがないくらい大きな傷です。この癒着が考えられますので、押してみますが、どれも痛みがありません。また、上腹部のどこにも圧痛がありません。
 となると考えられるのは、腎臓?。井穴刺絡右F3をやってみました。すると、痛みが半減、腰をひねってもさっきより痛みが軽くなっています。次に、左F3の井穴刺絡、すると、ますます腰の痛みがなくなっています。
 F5も井穴刺絡しましたが、何も変化はありませんでした。
 今夜、お風呂上りに、もう一度F3の井穴刺絡をやって様子を見ることにしました。
 

左背中の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 8日(木)09時27分25秒
  私の話です。今朝から、左の肩甲骨と背骨の間にやるせない痛みがあります。首を左に曲げると増悪します。昨日、年末年始の不調が解消したので、ちょっと、ご飯の量が増えてしまったからかな?
 左F1F6の井穴刺絡でやや改善。首の横振り向きでの痛みなので、大腸経H6改善なし。
 とりあえず、押さえてもらうと、きりっとした痛みがあるので円皮針を貼ってもらうと少し楽になるので、この針を中心に、吸着具5号を一個だけ、最高の圧力で吸引してもらうことにしました。
 おそらく、胃腸の負担+体調が良くなったのでやった作業とジョギングでのコリと思われます。でも、後で心臓H3の井穴刺絡もやっておこう・・・
 

腰痛70歳・虫垂炎手術 続き  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2009年 1月 7日(水)16時38分34秒
  昨日治療した腰痛の患者さんから、また腰が痛くなったと電話がありました。3時来院。
腰の痛みは・・・昨日と同じか、昨日とは違う腰の痛みか?a.昨日と同じ痛み
腰痛の原因は・・・昨日と同じか、昨日とは違う場所か?まずは、昨日と同じと考え、虫垂炎手術痕の円皮針の間を押してみました。痛みがあります。
 ところが、昨日あまり感じなかった、手術部の外側にも痛みがわかるようになった所があります。虫垂炎の癒着や手術部の痛みは、ほとんどの場合、おへそ側に存在するのですが、珍しく、外側に圧痛があります。横に5cm強い圧痛があります。これに円皮針を貼ると、腰痛は改善しました。
 昨日は、脾経F1と胃経F6を井穴刺絡しましたが、今日は、脾経胃経の経絡上の圧痛を足の甲で調べてみました。すると、胃経の人差し指と中指の股に激痛の圧痛がありましたので、これに円皮針を貼りましたら腰の痛みがさらに軽減しました。
 すると、今度は、脚(外側・胆経)が重たくなった?ようでしたので、コメカミの圧痛点に鍼をしました。しばらく、部屋の中を歩き、立ったり座ったりしていただいていると、重さがなくなったので終了しました。
 

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