井穴刺絡研究会

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鑑別診断  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)18時21分39秒
  こんにちは、新米鍼灸師さん。まず、圧迫骨折の延長線上の痛みであるか?考えなければなりませんね。L1L2には、圧痛などないのでしょうか?圧痛があれば、その部の鎮痛のために鍼、まずは、円皮針で鎮痛を試みられたらいかがでしょう。百会が効くようであれば、刺激の種類を変えてみる、私の場合でしたら、百会に針(頭皮針として5番針を斜めに刺しとても弱いじゃくたくをします)もし、歩けるようでしたら、頭に針を刺したまま、治療室をゆっくり歩いてもらいます。立ち上がり時に痛みが出るようでしたら、歩いて、座って、針の抜け具合を見て、また、立ち上がって…この時に、痛みの改善があるかチェックします。
 さて、圧迫骨折とは、関係なく、腰痛が出ていることも考えたほうが良いかもしれません。内科的な疾患の表現としての腰痛です。腰は、どちらに曲げたときに、どこに痛みが出るのでしょう?これをきっちり確認の後に、腹部を押さえて圧迫感、圧痛、腹筋の硬さなどをみておきます。肝臓右F2、腎臓F3、胃腸左F1F6をそれぞれやった直後に、腰痛が少しでも改善しているか、そのつどたって、腰を曲げてみます。もし、どれかの井穴刺絡で少しでも良くなっていれば、それが腰痛を出している臓器ですから、まだ効きが足りないと思われたときには、再度、その井穴刺絡をします。
 単純に、運動器疾患としてみた場合、前後左右回転のどの腰の曲げ方で、どこに痛みが出るか確認して、問題ありそうな経絡の足の甲や足首の圧痛がないか調べます。皮内針法の要領で、その痛みを軽く押さえて、腰を曲げてもらいます。改善するツボがありましたら、そこに円皮針を貼って腰の具合をみます。このとき、胆経でしたら、コメカミの圧痛を調べてみてください。強い圧痛があれば、そこに鍼を刺します。
 

(無題)  投稿者:新米鍼灸師  投稿日:2008年12月 4日(木)16時43分16秒
  稲舛先生いつもお世話になります。
78歳女性、ちょうど一年前にL1L2の圧迫骨折をした。9月に腰痛で来院されました。L4L5付近の脊柱に痛みがあるとのことで、L4L5と百会で3回ほどで大分楽になったといわれてましたが、ここへ来て調子のいい日と悪い日があって辛いと言います。寒い日に痛むのでは?と思っても良く分からないの返事です。くしゃみ鼻水があって以前は花粉症とのことでしたから、副交感神経↑ではと考え本日はF4F5百会にH5F5を加えましたがあまりいい反応ではなかったようです。この患者さんは月2回くらいは来院してくれてますがちょっと自信がなくなってきてしました。4F5F百会とH5F5を中心で考えていますが、先生の臨床例から他の井穴でもヒント戴けたらと思いお願いしました。お忙しいところ恐縮ですが何卒よろしくお願いします。
 

だいぶ良くなった膝の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)15時36分18秒
  74歳、女性。10回目くらいの治療です。風呂の中で温めて正座の練習をしています。ゆっくりだと正座もできるようになり、お尻の下に薄い物でも一枚入れると長く正座もできます。
 今日は、しゃがもうかとすると、しゃがみ初めに膝の裏に痛みが出ます。両足とも痛い?様な感じがするそうです。左膝の裏には何も押さえて痛いところはありません。右足は、直径5ミリ程度の大きさの激痛の圧痛が膝の裏のやや内側にあります。コリコリがやや深いところにあるので、寸3の針を刺そうか?と思ったのですが、円皮針でやってみることにしました。
 円皮針を膝の裏に貼って、再度、しゃがみこんでもらうと、痛みはなくなったのですが、しゃがんでしまうと、膝の前に痛みがあります。これには、F1F6の井穴刺絡をすると膝の痛みはなくなりました。
 

腎臓の背中の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)15時28分20秒
  数ヶ月前に、腎臓の痛みを胆石の痛みとされて手術の予定。井穴刺絡F3で良くなった患者さんです。
 月に一度の治療です。今日は、右肩、右の背中にコリがあります。経絡で考えれば、膀胱経です。首を前と左斜め前に曲げると、右の背中に痛みが出てきます。斜め前は小腸経なのでH4の井穴刺絡をしました、が、まったく改善しません。
 もしやと思い、腎経を足の小指から押していくと、カカトの内側の腎経上に激痛の圧痛があります。これに円皮針を貼ってみると、背中の痛みが半分以下になりました。これは、また、腎臓か?と思って右F3の井穴刺絡をすると、首や肩など動かしますが、どこが痛かったのかわからなくなってしまいました。
 患者さんは、「変ね、おかしいわね」を繰り返しますが、良くなったものは、良くなっているのです。
 いわゆる未病といわれるのは、こんな状態ではないかと思います。患者さんはわかっていないが、治療するものがそれなりにみると、患者さんの小さな異変の兆候が見て取れ、違和感程度のところで治療することができる。患者さんは、良くなったとき、楽になったところで、自分が長い間良くない状態であったことを知る…井穴刺絡では、誰でも簡単にできることです。
 

10年の肩こり  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)15時14分27秒
  70歳、女性。肩こりが始まって10年以上になります。老眼と遠視があるので、眼精疲労かな?と後頭部の刺絡をしましたが、ちょっとだけ見やすくなって、肩こりもちょっとだけよくなった程度です。
 趣味で少し縫い物をされたそうですが、あまり影響がありません。小指H4に少し痛みがありましたので、円皮針をしましたら、また、ちょっとだけ良いような?です。
 うーん、お仕事は何をされてかたずねると、いろいろパートに出てたそうです。最後のパート(10年前)は、5年ほど肉屋さんに勤め、その間、長靴を履いていたということです。
 足の甲や足首などを押さえると、ほとんどどの経絡も痛みがあります。左右の足に円皮針を20個以上、貼り終えてみると、左右の針の位置がほとんど同じです。傷めているところが同じということになります。これは、捻挫やケガではこうはなりません。履物が原因である可能性が極めて高いです。
 円皮針を貼ると、反対側の肩こりが強く感じられるようになり、また、そちらを治療すると、反対側の肩こりが強く感じられるようになりました。
 しかし、この足の症状、なかなか手ごわいです。感嘆には良くなると言えないパターンだと感じました。まず、足をやってみて、次に、何か出てくるのかな?と感じます。
 

手の振るえ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)15時02分45秒
  鉄人さん、奥様、お役に立てて何よりです。そうですか、刺絡はお嫌いですか。となると、「円皮針」か「せんねん灸」ですね。
 手と足の薬指(H5F5)に貼ってみてください。せんねん灸の種類は、「にんにく」です。下記の注文と一緒に、お試しで何個かもって行きますので、娘さんがお気にめされましたら、続けてやってみてください。
 

(無題)  投稿者:鉄人  投稿日:2008年12月 4日(木)13時32分27秒
  先日は夫婦でお世話になり有難うございました。膝もよく動くようになりましたし、妻も身体が軽いと喜んでいます。又教えてほしい事があります。娘は一年ぐらい前から手が震えだして、食事の時など箸先がかなり動いて掴みにくいようです。病院では異常なしと言われました。刺絡はいやがりますので、円皮針で治療出来れば教えてください。いつも無料相談ですみません。
もう一つのお願いは、今お試しキャンペーン中の、ハイライス35包みで1000円の商品一つと、円皮針20個お願いします。ついでの時にボートハウスに預けておいて下されば助かります。よろしくお願いします
 

潰瘍性大腸炎とアイスクリーム  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)09時29分7秒
  潰瘍性大腸炎の60歳、男性。空腹で運動をしている間は、おなかの調子が良い、交感神経が働いているので、腸の過剰な運動が抑えられる…副交感神経が抑制されている>
 ところが、今年の夏は、運動後にアイスクリームが食べたくなって毎日のように食べていたそうです。・・・ところが、アイスクリームは、冷たい、甘い、食品添加物なので、副交感神経を異常興奮させます、ので、潰瘍性大腸炎には良くないです。それと、今まで正常だった、糖尿病の数字が少し高くなってきている(甘いアイスクリーム)A1cは正常ですが、ほかの数字が挙がっています。
 どこか、他のところでは「まだ大丈夫ですよ」といわれたそうです、が、患者さんの努力、毎日の生活の改善で良くなるのは、今!なんです。
 我が家の家訓で「まだ大丈夫は、もう危ない!」というのがあります。まさに、この患者さんの糖尿病は、入り口!まだ大丈夫といっている間にやらなければ、“危ない”ことになってしまいます。
 さらに、潰瘍性大腸炎は副交感神経↑なのでH5F5の治療で良かったのですが、糖尿病となると、すい臓胃腸左F1F6、肝臓右F2F6、腎臓F3の井穴刺絡交感神経の抑制の治療となるので、相反する治療をやらなければならないことになります。
 こんなことにならないためにも、糖尿病は避けなければなりません。
 

右の背中の痛み  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)09時04分57秒
  よく働かれる公務員の女性です。公務員と聞くと、のーんびりやっていると言うイメージがあるのですが、とんでもない、激務の職場もあることがわかりました。一年の半分以上が9時10時の残業は当たり前、夜中になることもあれば、一日に10時間PCをやっていることもあり、治療には、朝早く、仕事に行く前に来られます。治療に来られたときはクタクタ限界を超えた状態です。世間の風当たりも強く、なかなか愚痴もこぼせないようです。
 さて、お酒は飲めるけど飲まない、まずまず肝臓は丈夫で養生しています。ほんとに肝臓が悪い人は、お酒が飲めませんね。また、それに、副交感神経が優位な人は、悪酔いしますね。もちろん、ガバガバお酒ばかり飲んでいると肝臓は壊れます。しかも、交感神経が強く働いている人は、酒に酔いませんので、さらに飲んでしまって、気がついたときには、立派に脂肪肝や肝炎です。
 しかし、この患者さんは、飲めるのにのまない、宴会でも、焼酎をお湯割で一杯です。でも、右の背中に痛みがあり、肝臓F2の井穴刺絡で軽くなります。どうも、ストレス性の脂肪肝ではないかと思います。動物は、ストレスがかかり続けると、危険回避のために、肝臓に脂肪をためて万が一に備えるようです。
 この状態が長く続いていて、先月くらいからは、少し仕事も通常になったので、ほかの症状は改善されているのですが、右の背中だけは痛みが続いています。これは、臓器だけでなく、肝臓周囲の組織・筋肉などにも影響が出ているのかもしれないと、腰痛、背中の痛みに対しての治療もやることにしました。
 肝臓=交感神経の興奮に対しては、右F2F6の井穴刺絡をすると楽になり、背中の痛みは半減しました。次に、背中の痛みに関係している肝経、胃経、胆経、膀胱経に問題はないかと思い、これらの経絡を井穴から中足骨の間を押さえてみましたら、肝経(親指と人差し指の間)と胃経(人差し指と中指の間)に、激痛の圧痛点が数個見つかりました。胆経、膀胱経には圧痛はありませんでした。
 これらに円皮針を貼ると、背中の痛みがさらに軽減されて、ほとんど気にならない程度になりました。
 いつもは、円皮針(点の治療)をして、鎮痛もらしたところを井穴刺絡の線の治療で満足させようとやっていたのですが、見方を変えて、井穴刺絡で線状に治療をやって、それでも残った問題(体性神経・筋肉などの組織に記憶された痛み)を点で見つけて円皮針で治療してみました。
 

交通事故の後遺症  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年12月 4日(木)08時43分43秒
  下の研修会でのモデルになっていただいたお二人は、男性、72歳と73歳、交通事故直後はしゃべれたのに、しばらくして段々と言葉が出なくなってきた、話しづらくなってきたのです。
 Aさんは、交通事故1年程してから、単語は言えるけど文章になると、うまくまとめられない状態になりました。今までに6軒の脳の専門医にみてもらったそうですが、MRIなどの検査では脳に異常は見られないとのことでした。
 このモデルさんを連れてこられた友人の話では、どうも、トラウマになっているのではないか?と言うのです。それは、交通事故のときに舌にケガをして、それを治療した医師から「あなたは、数年するとうまくしゃべれなくなるかもしれません」と言われたそうです。
 このモデルさんは、話すこと以外は、どこもめだった障害はありませんでした。

次のモデルさんBさんも、同じように交通事故でした。患者さんに、治療前の症状の確認で、いろんな言葉を言ってもらいましたら「口がまめらない」の“まめらない”になるとろれつが回りません。まったく、口がまめらない状態です。何度言ってもらっても同じで、参加した皆さんも、「アー、口が、まめってないね」と確認できました。
 さて、この患者さんには、交通事故前と後で、はっきりと変わったことがいくつかありました。以前の仕事は、人前でお話をすることが多く、1時間くらいはペラペラとしゃべっていた、それが、ゆっくりになってしまったそうです。
 次に、歩くスピードが遅くなったそうです。通勤の女性に追い越されてしまう…以前は、追い越していたそうです。
 それから、車に乗るのもヨッコラサと遅くなった。一見、歳相応の加齢、筋肉の衰えかな?とも思えるのですが、本人も、周りの人も、交通事故からと認めています。
 さて、体全体のスピードが落ちているのですから、少し活発になればよいのです。それには、交感神経が働けばよいのでH5F5の井穴刺絡をしました。結果は、すぐに現れ「口がまめらない」が、はっきりと、まめるようになり、「口がまめる」とニコニコされていました。
 

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