井穴刺絡研究会 - 11～20件目

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全100件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

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二日酔い 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年11月27日(木)14時03分25秒

こんにちは、新米鍼灸師さん。そーですか、二日酔いですか、忘年会シーズンですからね。お酒が飲める人が二日酔いの場合は、左Ｆ１Ｆ６、右Ｆ２Ｆ６などでＯＫですが、私みたいに、副交感神経が優位に働いて、お酒が飲めない、気分の悪い良い方をする者には、仕上げにＨ５Ｆ５をやると、少し、シャンとします。

家庭治療通信 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年11月27日(木)13時57分10秒

こんにちは、今日子＠糸島さん、毎月の「家庭治療通信」も、勉強会の資料も「パーソナル編集長」です。お電話ください、詳しくお教えします。

教えてください 投稿者：今日子＠糸島 投稿日：2008年11月27日(木)13時05分0秒

お久しぶりです。先生に教えていただきたいのですが、家庭治療通信はこれはどのソフトを使って印刷はご自分でされているのですか知り合いがこういう通信を出したいとのことでここの掲示版でこういう質問はどうかと思ったのですが、教えていただきたく、どうぞよろしくお願いします。

井穴刺絡のおかげです 投稿者：新米鍼灸師 投稿日：2008年11月27日(木)11時05分58秒

横浜の研修会ではお世話になりました。どうしても出血量があいまいになってしまうので実技は本当にありがたいです。ところで井穴刺絡の効果について嬉しくてメールしました。実は昨夜いつもの仲間で忘年会をしました。どういうわけか（飲みすぎです）今朝は二日酔いで胃は痛いしむかむかするし寒いし・・で朝一番の患者さんをどうするか本気で心配でした。そこで天下の宝刀で・・・左F1F6右F2F6を刺絡しましたらアララ不思議・・・朝ごはんはお味噌汁だけにしましたがお茶もおいしく、助かりました。お陰で患者さんにはいつもどうりに治療できました。二日酔いの患者さんが来院されるとは思いませんが、自分で体験すると自信がつきますね。でも皆さん季節柄二日酔いには充分注意してくださいね。

激痛の捻挫 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年11月26日(水)09時25分34秒

井穴刺絡研究会・横浜に出かける前夜の話です。患者さんは、私の奥さんです。昼間、窓拭きをやっていて足を滑らせて捻挫。軽いものだったらしく、掃除も料理もやっていたんですが、夕飯の支度の頃に、足首が気になるのか?捻挫の足を片足上げてブルブル振っています。　その後から、急に、痛くなったようで、歩くにも不自由していました・・・　夜中、１２時くらいだったようですが、誰かが私を起こします。「ちょっと、起きて、お願い・・・」と、咽び声が、夢かと思ったのですが、目の前に現れたのは、お化けではなく、最愛の妻の顔でした!?。やっとの思いで這って来たらしく、捻挫の右足を抱えて動けないくらい痛みが出ています。どのくらい痛いと聞くと「出産の次、子どもを産んで以来こんなに痛いのは始めて」といいます。おお、尋常じゃないです。　痛みで足首は動かせません、痛いところはどこか？とさわれません。痛みが無いところからさわっていくと、外くるぶしと内くるぶしの下とアキレス腱が痛いようです。目立った腫れ、内出血はありません。　あまりに痛がるので、骨折もうたがったのですが、それはない、と、思ったのですが、レントゲンを撮るにも、この状態だと救急車を呼ばないと無理です。(骨折は無いことにして) 　患部・痛みがあるところから治療するのは、この時点では、拷問に近い状態＝夫婦喧嘩ですから、井穴刺絡F５から始めました。次にF４の井穴刺絡をすると、ちょっぴり鎮痛、内くるぶしとアキレス腱にF３の井穴刺絡をすると、もうちょっぴりの鎮痛です。　患部に触れるようになったので、バンキー治療、吸着具２号で皮膚刺絡をしました。百会の刺絡もやりたかったのですが、やることが多いので鍼をしました。終わる頃には、ずいぶん痛みが減って、少し会話ができるようになりました。寒がり始めましたので、セーターを着せ、しばらくすると、今度は急に眠たくなったといいます。　再度、Ｆ３Ｆ４F５の井穴刺絡をしましたら、動かさなければ痛みは無い、とりあえず寝ることにしました。　研修会の途中で電話すると、何とか歩けるとのこと、現時点では、普通に歩いています。捻挫もさることながら(たいしたことなかったのかな)、夕方足をぶらぶら振ったときに筋肉・筋膜・腱？何か傷めたようでした。

井穴刺絡研究会・横浜　無事、終了 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年11月25日(火)23時03分48秒

研究会にご参加された皆さん、ご苦労様でした。今回も、遠くからたくさんのご参加ありがとうございました。　今回の研修では、浅見先生から頭部刺絡のお話や実技をしていただきました。94さい、まだまだお元気で、「来年は、３月だね、でも、そろそろ危ないよ、９４だからね」と・・・懇親会にも参加され、久しぶりにゆっくりお話ができました。　今日は、浅見先生(息子さん)と、２月予定の意見交換会について打ち合わせなどやって、先ほど帰宅しました。皆さんのこれからの治療にお役に立てれば幸いです。

尿漏れ 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年11月22日(土)20時23分47秒

20歳、女性。大学生の相談を受けました。掲示板だったか、メールだったか忘れましたが、尿漏れがあって、病院に行くと、最終的には、手術となるかもしれません、とのことでした。　お母さんがビックリして相談されたのですが、確か、私の答えは、膀胱括約筋に説明をして、膀胱は、巾着袋のようなもので、袋の首が紐で絞まるとおしっこが出ない、紐がゆるむとおしっこが出る･･･なので、紐を締めるために交感神経が少し働くようにしなければならない、現状は、副交感神経が働きすぎているので、ちょっと巾着袋の紐がゆるくなった状態です。　中高年の尿漏れとは、ちょっと違うかもしれませんが、Ｈ５Ｆ５の井穴刺絡をやっていただくように指導したと思います。　今朝、針を買いに来られて、娘さんの尿漏れが良くなったといわれてました。娘さんも、自分でやって良くなったのでビックリ「素人がやっても、こんなに良くなるのね」と、自信を持たれたようです。　井穴刺絡療法は、再現性が高く、誰がやっても間違いなく井穴を選んで、充分な出血、回数をされれば、浅見先生がやっても、私がやっても、患者さんがやっても、誰がやっても効果は同じです。

何となく・・・ 投稿者：ゆいま～る 投稿日：2008年11月22日(土)11時31分47秒

　　編集済

標題の通り、最近は何となくですが「この人は刺絡の適応症状だ」というのが直感で分かるようになりました。その直感を言語化しようといろいろと適応患者の共通点を抽出する脳内作業をやっているのですが、いざ言語化しようとすると「これは共通しているけど、これはあの人とは違うなあ」というように思うように一般普遍化できかねています。また、あまりに共通点だけを抽出しようとしますと重要な個別問題を抜け落としてしまいそうでそれもまた頭痛のタネです。結局、ぶっちゃけた話、「勘なんだよ！！」と言ってしまえばそれまでなのですが、それを言ってしまうと話は終わってしまいますので・・・。そこで私の実感を小学生にも分かるように伝えるとするならば「体に力が漲っているような人には刺絡は良く効く（特に運動器疾患の場合は）」ということです。そういう患者さんは、まさに東洋医学で言う「不通即痛」を「通即不痛」にするような感じです。それは刺絡をやった患者さんから直接感想を聞いた私の実感です。ただ、内科疾患などの場合は私自身、患者さんにお勧めした経験がほとんどありませんので何とも言えません。確実に言えるのは当院が貧乏整骨院であるということだけです。はあ～。

患者さんにとって 投稿者：ぎんなん治療院 投稿日：2008年11月22日(土)10時42分7秒

おはようございます。ゆいま～るさん。患者さん、良くなってよかったですね。患者さんにとって、治療法は何でも良いと思います。とにかく、治ることだったら、副作用がなく、法律に抵触しなければ、どんな方法でも、良くなれば、そして、患者さんが望むのなら、それが、患者さんの願いだと思います。　浅見先生とお話していて、日本の医療とは!という話になりました。ちょっと、題が大きいですが…「医療保険が使えるものが医療なんだ」と、「患者さんが良くなっても、それは、医療、治療とは言えない、ところが、外国ではどうだろう、患者さんが良くなる、治ることが医療・治療!最低条件はこれだ、だから、井穴刺絡療法は、日本では普及しない、もっと、外国の人たちにやってもらったほうが良いね」と、浅見先生はおっしゃいました。　まったく、世のため人のためやって、ゆいま～るさんも、私もですが、お金は貯まりませんね、が、しかし、患者さんは、助かっている!

頭重感＆手の痺れ、脱力感 投稿者：ゆいま～る 投稿日：2008年11月22日(土)09時24分23秒

最近の臨床例から。患者：５７歳、女性。主訴：後頭部から後頸部にかけての頭重感、圧迫感。この患者さんは半年前に車を運転中、センターラインをオーバーして来た車と正面衝突事故を経験しており、それ以来のムチ打ち症状です。半年近く整形外科に通院していたとのことですが症状に変化が見られないため紹介で来院されました。病院での検査治療は十分に受けておられますので当院での治療では十分な改善は見込めないであろうことを説明し、初回から井穴刺絡療法をお勧めしました。すると患者さんは刺絡をやってみたいとのことでしたので道具一式を販売し、私がやり方を実演し、自宅でＦ４と百会をやるようにお伝えしました。結果、自宅で１回刺絡をやっただけで今までの後頭部の鬱陶しさがウソの様に解消したと２日後に喜んで御報告にいらっしゃいました。患者：７５歳、男性。主訴：両手指の痺れ感と脱力感。農作業で鎌を数時間使った後から両手指先が痺れて力が入らなくなり、特に朝方は指が強張って朝食の箸も持てなくなったとのこと。近医を受診するも検査に異常はなく痺れを取る薬（メチコバール？）を処方されたそうですが、服用後も症状に変化はないとのことでした。この患者さんについては異常な点をすぐに発見できたのですが、それは前腕の屈筋でした。鎌を使った後で云々とありましたので想像はしていたのですが、前腕屈筋がはちきれそうなほどパンパンに腫れていました。そこで前腕の屈筋、伸筋両方にテーピングを１日おきに３回貼付しましたところ症状は完全消失しました。高齢者の方で指の痺れを訴える方は結構いらっしゃいますが、今一度前腕筋の状態を確認されますことをお勧めします。以上、簡単ですが御報告まで。

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