井穴刺絡研究会

井穴刺絡療法についての質問や感想だけでなく何でもどんどん書き込んで下さい。

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農薬=副交感神経↑  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 7月 1日(火)12時39分31秒
  新米鍼灸師さん、こんにちは、ダブっていたらすみません。農薬散布のチェックはされました?農家の方で、農薬の恐ろしさを知らず、か、めんどくさいので、防毒マスクをせずに、タオルで口を覆った程度で農薬散布している人がいます。これから夏は特に被害があります。
 農薬のタイプもいろいろあります。「一発」で、耕すときに撒いとくとずーっと効くものや、水に溶かして散布するもの、風が無いときは地上1mくらいに漂うもの…ハウス栽培では、もっとすごいことになっています。ハウスの土の消毒もやりますし、中も全体やります。ガスが抜けないうちにハウスに入っての死亡者も出てます。
 これら、農薬・化学薬品の被害は、副交感神経の異常興奮・中毒症状を発症させます。中毒症状、よだれ、吐き気、めまい、呼吸困難、脱力等は、ほとんど副交感神経の異常興奮の症状が多いです。それ以上になると、交感神経の症状も出てきますが、死ぬほどのことになります。
 ですから、農家でなくても、中山間地の住宅に住んでいる人たちにも、同じような症状があります。それに、ベランダや庭に撒いている「薬」も、りっぱに農薬です。農家が使う以上に使っていることもあります、注意しましょう。
 また、以前のうちだったところに住宅を建てて住んでいる人たちに、やはりアレルギー・副交感神経の異常興奮があることも、これは、土地が悪いのです。水はけが悪かったり、山の伏流水が染み出てくるようなところですから、人が住んでも良いはずがありません。
 考えてみればすぐわかりそうなのですが、一反あたり10俵とれる田んぼや何を植えてもできる畑を売って住宅地にするはずがありません。農地の中で、住宅になっているところは、あまり良い土地ではないところなのです。
 そんなところは、宅地にする前から、病気や虫がたくさん出てますので、いろんな農薬をたくさん使った可能性か高く、その上に土を盛って住宅を建てていますので、地上にどれくらい染み出ているかわかりません。
 新米鍼灸師さんのお近くに農地が多いのであれば、このあたりも研究課題にされると治療に役立つかもしれません。
 

刺絡が効く患者さんのタイプ  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 7月 1日(火)12時25分7秒
  たまさん、こんにちは、刺絡ファンが増えているようですね。刺絡が良く効く患者さんのタイプは、治療室に入って来るなり「先生、調子悪いから、ここから血、抜いてくれーっ!」と言う患者さんです。
 もう、ずいぶんと、吸玉を使った皮膚刺絡をしなくなりましたが、20年位前は、土建屋のオヤジさんたちがたくさん来ていました。私の父親が建設業なもので、その筋の方たちが多かったですね。それに、兄貴がラグビーをやっていたので、今でも元ラグビー選手が来られます。
 これらの方たちは、血の気が多い、多血症気味な、筋肉質、胸板厚く、いつも頭に血がのぼっている、元気な中年のおじさん!どんだけ抜いてもOKOK、献血に行っても、二倍とってくれと言うくらい、血がどんどんできる体質…最近、少なくなりましたね。
 最近では、刺絡してフラフラしているのは、どちらかと言うと、男性の患者さん!?です。おいおい、これから日本、大丈夫か!
 

不眠その後  投稿者:新米鍼灸師  投稿日:2008年 7月 1日(火)10時56分31秒
  65歳農家のお祖母ちゃん(失礼)、副交感神経亢進の症状で不眠も!の患者さん。皆さんのお力をお借りしてうまく行き始めてます。5回の治療が終わり鼻水は気になら無い状態、ティッシュペーパーの袋も1日3袋必要から1袋で余るまで改善されました。不眠も夢を見て起きることはあるが、寝た!という感じが出てきたと言います。身体の痒みもそういえば落ち着いているかな?の程度まで変わってきました。H5F5を主体に、ゆいま〜る先生のアドバイスで肩甲部の凝りを解すこと、肩こりを解すことに注力した結果でしょう。有り難うございました。まだ頭皮にブツブツ状の湿疹とお腹に500円玉位の乾いた苔癬状に2〜3こ、ともに痒みは3日に一度医者から貰った薬を塗るぐらいですが、これも何とか・・・・と言う状態です。
もう少しH5F5を主体にアプローチしてみようと考えています。取り急ぎお礼をこめて途中経過まで報告です。また引き続きよろしくお願いします。
 

百会  投稿者:たま  投稿日:2008年 7月 1日(火)10時17分38秒
  ゆいま〜るさん、コメントありがとうございます。
先生の投稿は、いつも参考になります。

件の患者さんは、確かに初診時、コルセットをして来ておりました。
治療をはじめてからしていないようですが、
どの程度着用していたのかは、聞いておりませんでしたので、
今度確かめてみます。御指摘ありがとうございました。

痛みにより、動けなかったので筋力は確実に低下しているでしょうね。
ただ、百会の刺絡で腰の重だるさが取れると立位での動作診は
確実に良くなっているので、筋肉のスパズムによる筋力低下の段階かな?
とも考えております。そのあたりは経過をみてみます。

いまのところ、痛い動きを無理してやらないで、痛くないにはどう動いたら
よいのか工夫をしてもらっています。指示している体操は、膝ふり操体と
膝を立ててお尻を床から少しづつ浮かす体操です。軽くお尻が上る足の位置を
自分でみつけて軽く体を使う工夫をしていただいております。
もう少し動作痛が改善してきたらメニューを増していく予定です。

稲舛先生、いつもありがとうございます。百会面白いですね〜。

この患者さんの場合、釘で針を押し出したメディセーフ針でザクザクと10回ほど
百会とその前後のツボを刺すのですが、そのザクザクも気持ちがいいといいます。
触診すると、少しブヨッとしたタイプなので余計気持ちがよいのかもしれません。

稲舛先生のおっしゃるように、刺絡で治った方が治療を説明する場合は、
「指から血を抜く」「頭から血を抜く」というような表現をするのが多いので
その説明で引いちゃう方もいるようです。

>> 楽になったのでデパートでお買い物をされて、翌日、またまた腰痛が出たそうです。

私も先月ギックリ腰で、来た患者さんがよくなったのはよいのですが、翌日起きた
感じがよかったのでガソリンスタンドの仕事にでかけてよけいに悪化したという
ことがありました。言葉足らずだったことを反省しております
 

ありがとうございます  投稿者:内科医  投稿日:2008年 7月 1日(火)06時04分20秒
  先生、ありがとうございます。
特別なものではないのですね。
早速書店に探しにいってみます。
 

経絡図  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 6月30日(月)22時33分55秒
  経絡図は、ちょっと大き目の本屋さんの東洋医学・鍼灸関連の書籍のところにあると思います。一枚の人体図にすべての経絡の線が書いてあるのが便利だと思います。隣の経絡との位置関係がわかりやすいと思います。ツボの名前や、そのツボが何に効くかなどは、この際無視してよいと思います。一冊1000円くらいでしょうか。
 買うのがめんどくさい場合には、「経絡」で検索すると、すごい量が検索されると思います。
 

経絡図について  投稿者:内科医  投稿日:2008年 6月30日(月)22時22分13秒
  度々の質問ですみません。
「経絡図」というものは、浅見先生がお作りになられた物があるのでしょうか。
確か21世紀の医学には載っていなかったと思うのですが、
それはどちらで手に入るのか、教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。
 

ありがとうございます  投稿者:内科医  投稿日:2008年 6月30日(月)22時16分31秒
  先生、早速のアドバイスをありがとうございます。
熱心に頑張られている方達なので、なんとか私も頑張って行きたいと思います。
確かに、治りが悪い方の足を触るとこの季節でも冷えています。
患者様によっては刺絡で体がポカポカしてきたり、形成外科で治らなかった首の痛みが治ったりと効き方は様々です。
さっそく教えて頂いた事を試してみようと思います。
ありがとうございました。
またご報告致します。
 

五十肩・糖尿病  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 6月30日(月)21時59分46秒
  先週の月曜日に来院の50歳女性です。一週間後も改善が続いています。肩は、ほぼどの方向も支障なく動いています。ただし、少し重たい、最後まで動かすとちょっと痛い、もっと動いても良いはず?と言うのが残っています。
 五十肩は、だいたい良いので、まずは、お約束だった糖尿病の治療をすることにしました。五十肩は、後でやることにしました。
 お腹を押さえてみる事にしました。これは、患者さんにもしばらくやってもらうことにしました。仰向けで寝てもらい、力をぬいて、肋骨の際・上腹部の左右の痛み、圧迫感、筋肉の硬さ、肋骨の中に指が入るか?などを左右比較してもらいます。
 すると、左の上腹部には痛みがあり、みぞおちにも痛み、右の上腹部は硬く指が肋骨の下に入りません。
 まず、左F1F6で胃腸・すい臓の治療をしてみました。すると、みぞおちと左上腹部の痛みが半分になりました。次に、右F2F6の井穴刺絡をしました、が、F2がまったく血が出ません。4回刺しましたが、満足に出ません。右上腹部の硬さは、ちょっと柔らかくなりました、左の上腹部の痛みも少し良くなりました。
 浅見先生の「21世紀の医学」には、糖尿病は、胃腸、すい臓、肝臓、腎臓などの交感神経の異常興奮により血中に糖が出た状態とあります。何せ、浅見先生の糖尿病暦はそうとうなもので、説得力があります!?でも93歳、次回の研究会もやるぞっ!とお元気。
 腎臓F3の井穴刺絡をやってみましたが、ちょっと楽になったかな、程度です。どうも、肝臓右F2の出血量が少ないのが気になります。見ると、右親指の付け根の真ん中が黒く血行不良っぽいです。ここを刺すと、血液が「待ってました!」とばかりに出てきました。治療後は、右の上腹部の硬さが随分楽になったとのことです。
 さて、ここまでやって、みぞおちの痛みを確認すると、まだ、芯に痛みがあります。痛みの範囲、量が少なくなったから、痛み自体が気にならなくなったか?と言うと、小さくなったなりに痛みます。ので、これは、内科的・自律神経の痛みではなく、長い間、みぞおちに痛みがあったので、その組織が覚えてしまっているのではないかと思い、百会の頭部刺絡をすることにしました。据わって頭部刺絡をして、再度、寝て圧痛をチェックしていただくと、もう、ほとんど痛みがありません。
 この良い状態を続けるため、来週まで毎日、井穴刺絡をやっていただくことにしました。

 さて、話は戻って、五十肩の治療です。糖尿病の治療をしながら、いろいろ今の仕事や以前の仕事の話をしていましたら、この患者さん(女性)は、モーターを作る仕事をやっていたそうです。
 女性の手では、両手で何とか持てる金属部品を、患者さんは指が長かったので、片手で持ち、バリバリ仕事をこなしていたそうです。その仕事ぶりは男性顔負けで、上司も大変ほめてくれたそうで、調子に乗ってどんどん仕事をやっていたそうです。
 「ああ、この五十肩は、手の使いすぎで痛めたものかもしれないな?」と思い、指の間・中手骨や手首までの圧痛を調べることにしました。肩、肘、手首、手の甲・手の指と比較すると、同じ重労働をして最も疲労が溜まる、弱い筋肉や関節をしているところは、どこだろう(単純な考えですが)、これは、手の甲・手、手首だと思います。よって、そこらを金属の鉛筆のキャップほどの大きさのもの(うどん屋さんの頭の赤い竹の箸)で押さえてみると、人差し指(合谷ふきん)、中指と薬指の間、薬指と小指の間の、いずれも手の甲に激痛の圧痛がありました。
 これらに円皮針をしましたら、肩の上がり方、重たさ、スムーズ感、動きの制限などがすべて良好になりました。
 一つの五十肩も、いろんな要因が重なって出来ているのだなーっと、何せ、五十年も使ってきたのだから、それくらいのことはありますよね。
 

皮膚疾患  投稿者:ぎんなん治療院  投稿日:2008年 6月30日(月)21時28分45秒
  こんばんは、内科医さん。アトピーなどのアレルギーで皮膚に症状が出たものに対しては、H5F5でよく改善します。掌蹠膿胞症については、前回かその前に横浜で浅見先生が発表されていたと思いますが、H5F5で良かったと思います。
 ステロイドをたくさん使った方は、H5F5のみの井穴刺絡ではなかなか改善しませんね。そうとう神経がこんがらかってしまった状態にあると思われます。残念ながら、なかなか改善が見られない場合もあると思います。井穴刺絡をきっかけに、生活の改善、運動や食事の見直しをやりながら、浴療法や温熱療法など、今まで血流障害を起こしてしまっているところの循環を良くすることをやらなければならないと思います。
 副交感神経の抑制→H5F5 ステロイドで交感神経が異常興奮してしまった→H6F4
 症状がある患部に対して(体性神経?)例えば、手の平・腕の内側は、心包経H2(中指の井穴刺絡)となります。患部を経絡図に照らし合わせて、どの経絡上にあるかを確認し、その経絡の末端の井穴を刺絡することになると思います。
 同じ皮膚炎、アトピーでも、患者さんが効く段階になければ効き目が現れないことはよくあります。
 同じ井穴刺絡をしていて、ある人は効いて、ある人は効かない?効かない人には、それなりの条件があるわけで、それを効いた人と同じように近づける努力も必要かもしれません。
 皮膚炎に限らず、例えば、H5F5を数回やってみて良くならないのであれば、反対の神経(交感神経)の抑制の井穴刺絡H6F4をやってみるべきだと思います。井穴刺絡療法の治療効果は、まず、「異常興奮している神経の抑制」ですので、良くならなかったら、その神経は異常興奮していないとも考えられます。
 H6F4の井穴刺絡に、体性神経・経絡上の症状の改善を考えて末端の井穴刺絡をやってみると言うのはいかがでしょう。
 

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